Lothlórien_山小舎通信の最近のブログ記事

あっという間に融けた雪

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この週末も KiKi はLothlórien_山小舎で過ごしていました。  金曜日の夜、東京‐Lothlórien_山小舎移動前は、生憎のお天気だったので現地の路面状況が心配でたまらなかったのですが、車に搭載された温度計(外気温を表示)によれば、これまでの往路では常に関越道走行中には2℃だの0℃だのが表示されていたんですけど、今回は8℃だの9℃だのを表示していてほっと一安心でした。

 

やっぱりずいぶん暖かくなったからねぇ・・・・・。

 

ただね、雪が積もらなければ何も心配ないか?と言えばさにあらず。  こういう雨降りだった日の夜は別の恐怖が KiKi を待ち受けています。  

 

それは・・・・・・・

 

KiKi はねぇ、子供時代を箱根の麓で過ごしたので「霧」自体はそこそこ免疫があるんですけど、車の運転中の霧だけは大の苦手!です。  と言うのも、もうずいぶん前のことになるけれど、ある夏の日Lothlórien_山小舎からの帰り道、KiKi はこの山道でかなりふっか~い霧に遭遇したことがあるんですよね~。  

センターラインがほとんど見えない状態でソロソロと走っていた KiKi。  幸いなことに・・・・なのか、不幸なことに・・・・・なのか、その日は前後左右、どこを見ても他の車の影も形も見当たりません。  記憶の中のカーブ(一応山道なので)と Navi が表示する道の状況だけを頼りにソロソロ、ソロソロ・・・・・と進みます。  

 

 

ふと、気がつくと KiKi の右手に何やら丸いものがボォ~っと霞んで見えるような気がしました。  さらに少し近づいてみると、丸いものの下に細長いものがこれまたボォ~っと霞んで見えます。  丸に棒、丸に棒、つまり  こ~んな感じ。  で、しかもこれがどうやら1つじゃないみたい・・・・・。  お行儀よくいくつも並んだ丸に棒。

  

 

 

何だ、あれ???

 

 

♀  ♀  ♀

 

 

そりゃ、KiKi は♀ですけど、何か????

 

 

てなことを考えていたら、いきなり目の前にガードレールが飛び込んできました。  

 

 

 

おおっとっとっと・・・・・・・・ 危ないじゃないのさぁ!!

 

 

霧のためよく見えない視界の中、Navi と記憶と勘だけを頼りに走っていた KiKi は、どうやら知らないうちに対向車線を逆走し、上り車線の向こう側に広がる谷への落下防止のために設置されているガードレール & そこにほぼ等間隔で設置されている前照灯があたると光る丸いのがついているヤツ(名前を知らない ^^;)に危うく衝突しそうになったらしい・・・・・^^;  ま、スピードが出ていなかったのでガードレールを突き抜けて谷底に真っ逆さま・・・・てなことにはならなかっただろうと思うんだけど、背筋を冷たいものが走って思わずふかくため息1つ。  

ま、今回はそこまでひどい霧じゃなかったので良かったんですけどね。  

で、何とか無事に金曜日の真夜中(土曜日の早朝?)に到着し、土曜日はいいお天気にも恵まれ、相も変わらず使った分だけ埋めるための薪切りに勢を出しました。  先週までは庭一面に雪が残っていて、まだまだ畑仕事をイメージできるような状況ではなかったんですけど、今週は林の奥の日陰にこそまだ残っている雪があるものの、基本的には真黒な地面が顔を出し、植物も一斉に活動を開始した・・・・・そんな雰囲気が漂っていました。

 

2010_Feb21_001.jpg  先週の薪小屋1号  あっちもこっちもスカスカ~ ^^;

 

2010_Feb21_003.jpg  先週の薪小屋2号  周囲は雪だらけ~!

 

2010_Feb21_006.jpg  薪小屋2号のまわりの雪の状態(アップ)

 

2010_Feb28_012.jpg    今週はこ~んなお花のお出迎え♪  

♪ もうすぐは~るですねぇ ♪

思わず鼻歌が出ちゃいそうな暖かい日。  明日は少し土いじりでもしてみようか・・・・な~んていうことを考えつつお布団にもぐりこんだ土曜日の夜でした。

    

       

雪山でのハプニング

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昨日、無事東京に帰り着きました。  いや~、ホント、一時はどうなることかと思いました。  Lothlórien_山小舎に居を構えて2年弱。  あんな大雪 & 吹雪に見舞われたのは初体験でした。  ご近所の山小舎族の方と一昨日、車掘り起こし作業を共にしながらお喋りしたのですが、彼らはこちらに山小舎を持たれて4年になるそうですが、彼らにとってもあんな大雪 & 吹雪は初体験とのこと。  どおりで、こちらに来る前に色々な方とお話しても

「昔は雪が結構降ったけど、もうずいぶん長いことたいしたことないんだよね~」

という情報しかゲットできていなかったわけです。  で、KiKi の最大の失敗はこの情報の前半部分(「昔は雪が結構降ったけど」)をほとんど真剣に聞いていなかったこと ^^;  「もうずいぶん長いこと(積雪量は)たいしたことない」≒「未来永劫たいしたことない」ではないという認識をしようとしなかったことだなぁ・・・・と反省しきりです。

ま、それはさておき・・・・  今日は先日お約束した「冬将軍にやられちゃったお話の色々楽しい(? 情けない?)トピック」についてお話させていただきたいと思います。

 

「Lothlórien_山小舎のある山は本当に寒いんだ」と KiKi が最初に感じたのは、Lothlórien_山小舎ができあがってすぐ、あれは確かおととしの5月だったと思います。  家財道具の準備やら何やらと細々とした用事があったうえに、たまたま罹患した腎盂腎炎の養生のために1週間ほど山小舎に滞在したことがあったんですよね。  で、東京で5月頃と言えばちょっと初夏っていう感じの天気の日もあったりして、もう「寒い」な~んていう言葉は似つかわしくない季節だと思うんですよね。  でも、ここはまだ冬の延長線上にあったんですよね~。  一応ちょっとだけ言い訳をしておくと、KiKi も一応それなりの分別のある大人(?)なので、場所が場所だから東京と同じ感覚じゃいけないだろうとは考たんですよ。  で、綿素材の厚地の衣類(トレーナーの類とか綿ニットのカーディガンとか登山用のシャツとか)を持ってLothlórien_山小舎に乗り込んだわけです  但し、ウール系のものは何ひとつ持たなかったんだけど・・・・・・。  ストッキングも普通の(間違ってもタイツとは呼べないもの)。  下着も普通の(ヒートテックとかじゃないもの)。  そうしたらね、昼間はよかったんですよ、まだしも・・・・・・。  でも日が翳るにつれ冷え込むこと冷え込むこと!!  

まだ衣類も通年分は持ちこんでいない(それ以前に衣装箱すら未購入)状態だったので、厚手の服も、重ね着できるようなものも何も置いていなくて、要はその時、車に積んできた旅行鞄の中に入れてきたものを除くとほかに選択肢がまったくない状態で、はたと考え込んでしまいました。  当時はまだ薪ストーブも設置前(仮に設置済みでも薪がないけど ^^;)、石油ストーブもガスファンヒーターも未購入で、もっと言うとガス湯沸かし器の設置も完了していない(その KiKi の滞在中に設置することになっていた)状況だったんですよね~。  だから暖をとる手段がまったく欠落していたのです。  結果的にLothlórien建築中にこちらを訪ねた際(1月~2月)にこちらで大工さんとお喋りしたりする時用にと購入して以来、車に積みっ放しになっていた綿入れコートがあったので、それを家の中でまとっていました(笑)  

次に寒さが身にしみたのが最初の冬のこと。  こういう山での住居っていうのは夏のことより冬のことを考えて設計するもの・・・・・らしいのですが、そんなことには頓着していなかった愚かな KiKi は家じゅうのあちこちに風通しが良くなるような通気孔を開けておいたんですよね~。  夏場はこれが功を奏してと~っても気持ち良くて大満足♪。  クーラーは必要ないし、風は気持ちいいし、極楽♪極楽♪っていう感じでねぇ。  でもね、秋風が冷たくなってきた頃には昨日の満足はどこへやら、大後悔する羽目に陥っちゃったんです。  その通気孔のあちらこちらから薪ストーブの設置してあるリビングに寒風が吹きぬけ、寒いことこのうえない!  薪ストーブ + 業務用石油ストーブをガンガン焚いても「あったか~い♪」とは感じられない ^^; んですよ。 (← 辛うじて寒くない・・・・という感じ)  まあ、今ではそのあちらこちらにある通気孔にカーテンを吊ったり、ドアをつけたりして寒風を遮断しているので問題はほぼ解決できているんですけどね(笑)

でもね、そんなのはまだまだ序の口だったことを認識したのが今年の冬でした。

1月16日(土)の朝、Lothlórien_山小舎で目覚めた KiKi はいつもどおりに朝食の支度をし、朝食を食べ、コーヒーを一杯飲んで、そして東京から運んできた1週間分の洗濯物を洗濯機に放り込み、さて・・・・と洗剤投入口を開け・・・・・・・

開け・・・・・・

開け・・・・・・

開か・・・・・ない!!・・・・・・・・  よいしょっと(ちょっと力を入れる)

開け~!!!!

 

 

 

 

ガリ、ガリ、ガリ!!!

 

 

  

  

開いた・・・・けど、え?  何? ガリ、ガリ、ガリって・・・・・・・???

 

 

 

洗剤投入口が凍りついちゃっていて、気候のよい時なら何ら問題なく開くはずの投入口が力任せにしてようやく開いた・・・・・ということを認識するまでに数秒経過。   

 

 

 

「・・・・・・すごいねぇ。  洗濯機まで凍りついちゃうほどここは寒いんだねぇ・・・・・・」  

 

 

 

ところがここで、そ~んな状況だったにも関わらず、底冷えのするその場から早く逃れたい一心の KiKi は思考停止状態のまま、通常の手順をチョチョっとこなし、洗剤を投入し、洗濯機のスイッチを入れると早々に退散してしまいました。  他の家事にとりかかること2時間弱。  普段であればとっくに洗濯が終わっているはずの時間になって洗濯場に戻ってみると、洗濯機がエラー表示を出して止まっているのを発見します。  表示されているエラー番号を見て説明書をめくってみると、それが水系のトラブルであることが判明しました。

 

 

 

「え?  水が出なくて洗濯できていない????  そんなバカな!!!」


 

 

洗剤投入口が凍りついているぐらいですから、水道も凍りついていることは予測できてもよさそうなものなのに、この期に及んで「そんなバカな!」と思うという体たらく・・・・・ ^^;  KiKi はね、一応若かりし頃はスキーフリークを自任しており、雪山での水問題に関してはまったくの素人ではないつもりだったんですよ。  その昔、スキー場のある山小舎では夜間、水道の栓は決して閉め切らず、水をチョロチョロと流しっ放しにしていたものだし、山小舎で数日間家を空けるときは必ず「水抜き」しなくちゃいけないことは知っていたし、実際、週末にLothlórienで過ごして帰京する時は忘れずに「水抜き」しているし・・・・・・。  でもね、よくよく考えてみると全自動の洗濯機って、水道の蛇口は常に開栓状態で、洗濯機側で水の出をコントロールしているんですよね。  ・・・・・っていうことは、洗濯機の水抜きはできていないっていうことにもっと早く気がつくべきだったし、それなりの対処方法を考えておくべきだったんですよね~。    

そしてその日の晩。  今度はお風呂で問題が発生しました。  ガス湯沸かし器と浴槽作りつけの給湯器の間がどうやら凍結しちゃっていたようで、お風呂の蛇口やシャワーからは問題なくお湯(水も含め)が出るんだけど、浴槽の給湯器はブツブツと文句を言うばかりでお湯が出てきません。  こちらもやっぱり水抜きできていない部分です。  どうしたものかと暫し考え、ふと思い立って蛇口側からお風呂の給湯器のあるラインまで浴槽にお湯を入れ、追いだきボタンを押して様子を見てみることにしました。  するとこれが功を奏したとみえ、給湯器の解凍ができて、お風呂に入ることができるようになりました。  いや~、良かった、良かった。  これで経験値を積んだから怖いものなし!  何があっても生き残れるようになっただろう・・・・・と安易に考えたのが KiKi の浅知恵でした。

 

KiKi のこれまでの人生における最大のミス。  どうやらそれをこの週末に犯してしまったようです。

この週末も KiKi はLothlórien_山小舎に来ていたのですが・・・・・・。  本当であれば今日(日曜日)の夜に帰京するのが定例パターンであるにも関わらず、今日はこの時間になっても尚、KiKi はLothlórien_山小舎に軟禁されております。  え?  何でそうなっちゃったかって??  まあ、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

P2070711.jpg  おはよう!とカーテンを開けたらそこは異世界

P2070713.jpg  なんて美しい銀世界!  ・・ってちょっと待てよ?

P2070705.jpg  車!  車はどこ??? 

P2070710.jpg  薪切り!  えぇ?????  どこ??

P2070718.jpg  薪補充!!  あんりゃ~!!!

P2070707.jpg  なんじゃこりゃ?

P2070706.jpg  ひょっとして、私、雪に閉ざされた?????

 

ま、てなわけで現在 KiKi はLothlórien_山小舎から動くことができなくなってしまったのでした。

よ~く考えてみると、かのナポレオンさえ適わなかった冬将軍相手に、安易に喧嘩を挑んだ(? 本人にはそんなつもりはなかったけれど・・・・・ ^^;)KiKi は大馬鹿者でした。

 

ま、冬将軍にやられちゃったお話にはもっと色々楽しい(? 情けない?)トピックもあるのですが、それは無事に KiKi が帰京できたらお話させていただきたいと思います。  

この週末も KiKi はLothlórien_山小舎で過ごしていました。  とにかく例のブツが片付く目処がたつまでは、KiKi にとって山小舎での労働はもはや「何が何でもやり遂げなければならないこと」の筆頭になってしまっています(苦笑)  さて、では薪小屋の状況からご報告しましょう。

2010_Jan26_011.jpg  こちらがブツが届いて作業第1週目の結果

2010_Feb02_006.jpg  そしてこちらが作業第2週目の結果(この週末の作業前)

2010_Feb02_009.jpg  そしてこちらが今週の作業の結果です。

下段奥の棚だけを見ると着実に薪が積まれていますが、一方で当初は下段手前の棚にあった薪が消滅し、ついでに上段の薪まで減っていることがおわかりいただけるかと思います。  これが週末滞在時の消費分です。  上段手前がどこまで減っちゃったかはこちら(↓)の方がもっとわかりやすいかも・・・・・ ^^;

2010_Feb02_010.jpg

さて、ではこの涙ぐましい(?)労働の結果、例のブツの山がどうなっているか?と言えば・・・・・

2010_Jan17_010.jpg  こちらが配達直後、作業未着手状態

2010_Jan17_016.jpg  そしてこちらが第1週作業後(敷地内材木置き場に移動後)

2010_Feb02_008.jpg  そしてこちらが今週末の作業後

このブツの山(現物)だけを見ていると、ほとんど変化が感じられず正直ウンザリしちゃわないでもないんだけど、こうやって定点観測して比較してみると、そこそこ材木が減っていることが確認でき、労働の価値(?)が視覚化できたような気分です(笑)  

因みにこのブツの山を別の角度から見てみた比較もしておきたいと思います。

P1160642.jpg  これが配達直後、作業未着手状態

2010_Feb02_007.jpg  そしてこちらが今週末の作業後

端から少しずつ減っていっていることが見てとれます。  

うんうん、労働の成果は確実に表れています ^o^  とは言うもののそれをさらに客観視してみると、使った分だけ埋める・・・・という際限のない追いかけっこをしているだけ・・・・ということも再認識させられます(苦笑)  まあ、この労働の目的の半分は「薪補充」のためだけど、空気のよいこの場所で肉体労働をするということは「健康のため」にやっている・・・・・と考えれば、これもまたよし♪ だと思うんですけどね。

KiKi はね、Lothlórien_山小舎に薪ストーブを導入しようと考えた時、何冊も「薪ストーブに関する本 or 雑誌」を買い漁って読んだんですけど、その中で KiKi の先輩格にあたる現役薪ストーブオーナーさん(多くが男性)のお話が載っていて、皆さん口をそろえて仰っていたんですよ。

曰く 薪小屋がいっぱいになっているのを見ると幸せ♪

曰く 薪小屋の薪が減ってくると焦る

曰く 薪小屋の薪を埋めること自体が楽しい♪

これってものすご~く男性的な嗜好・・・・というか、考え方だよなぁ~って思っていました、当時は。  というのもね、 KiKi の身の周りでPCにプリ・インストールされているカードゲーム・ソリティアが流行っていたことがあったんだけど、男性はなぜかソリティアで遊んだ結果を記録していたりするんですよね~。  で、この時はどうだったとかあの時はどうだったとか嬉々として話していたりする(笑)  ♀の KiKi はソリティアで遊ぶことはあっても、記録なんて取ったことないし、ましてやその記録を眺めてほくそ笑んだり悔しがったりなんていうのはしたことがなかったんですよ。  ゲームはそれ自体を遊ぶことを楽しむけれど、その記録を後で眺めて二度楽しむ(?)というのがわからない・・・・そんな感じです。  

でね、その「ソリティアのゲーム記録付け」とこの「薪小屋満タンゲーム」ってどことなく似ているなぁと感じたんですよね。  で、ソリティアのゲーム記録付けをしようとは思わない & その記録を眺めて楽しむことはない自分には彼らの気持ち(薪小屋が埋まっているのを見ると幸せ♪)は理解できないかも・・・・と思っていたんです。  でもね、今の KiKi には彼らの気持ちがものすご~くよくわかるような気がします。  (一応未だに♀だけど・・・・・ ^^;)  やっぱりこの写真(↑)を見ていても、下段が埋まっていくのを見ると小躍りしたいほど嬉しいし、着実に増えていることを認識すると幸せ・・・・・のようなものを感じます。  逆に消費されて減っている部分を見ると、何だか気持ちがザワザワするというか、焦るというか・・・・・・。  「消費するためのブツを作っているだけのこと」と女のリアリズムは声高に訴え続けているのにも関わらず・・・です。

ひょっとすると自然の中で暮らしていると、性別ゆえの特性っていうのは外側から少しずつ剥がされていくものなのかな・・・・なんて感じたりします。  さらに言えば、「性別ゆえの特性だと我々が考えているもの」は「シティ、都会的な環境によって育まれるもの」なのかもしれません。  Lothlórien_山小舎にいると、化粧はしないし、着るものも機能第一(動きやすいもの、汚れてもいいもの、そしてこの季節であればとにかく体を冷やさないもの)になるし、鍬だの鎌だのチェーンソーだの斧だのとこれまた物騒なものを持ち歩いているし・・・・(笑)

 

この週末も KiKi はLothlórien_山小舎で過ごしていました。  白菜漬けのことも気になるし、届いたばかりのブツのことも気になるし、週末が待ち遠しい今日この頃です。  さて、先週のLothlórien_山小舎通信(?)で、KiKi は自分の人生において縁があるとは思っていなかった所有物(チェーンソーだとかガソリン缶だとか)のお話をさせていただいたわけですが、せっかくなので今週もその続き・・・・・ということで、「他にもあるこんなもの」のご紹介をさせていただきたいと思います。

まずはこちら(↓)  これって何だと思います???  

2010_Jan26_006.jpg

 

「だっさい巾着袋」

 

 

ま、確かにそうなんですけど、これだけじゃ想像するのも難しいですよね(笑)  この巾着袋の中身は・・・・・・と言えば、こ~んなものが入っています。

 

 

2010_Jan26_007.jpg

 

丸っこい、砥石に見えなくもない、もしくはこれまた「だっさいペーパーウェイト」に見えなくもない物体です。  いずれにしろさもないものにしか見えないと思うんですけど、KiKi はこれが手放せません。  冬の KiKi の大切な夜の友なのです。

 

 

では、正体を明かしましょうね。  この丸い物体、昼間はこんなところに置かれています。

 

2010_Jan26_008.jpg

 

薪ストーブのストーブトップです。  ここで日長一日徹底的に温められます。  そして、夜の帳が下りた頃、この丸い物体は例のだっさい巾着袋に移動させられます。  そ☆し☆て・・・・・・・

 

 

 

2010_Jan26_020.jpg

 

ここ(↑)へ移動します。  この写真だとひょっとするとわかりにくいかなぁ・・・・。  これ、KiKi のお布団の足元をめくりあげたところです。  ま、簡単に言っちゃうと、湯たんぽがわり・・・・・というか、あんかがわり・・・・・というか。  

KiKi はね、末端冷え性が結構きつくて、冬場の足とか手先とかは氷のように冷たくなっちゃう体質なんですよね~。  で、夜はなかなか寝付けないのが悩みの種だったんです。  かといって電気あんかをお布団に入れると、朝起きた時のどがカラカラに乾いてしまって、下手をするとちょっとのどが痛くなったりするのでその対処にものすご~く苦労していたんですよ。  でもね、この石をゲットしてからというものの、寝付きはよくなるわ、朝起きてものどがカラカラになっていることはないわ、電気代はかからないわといいことづくめ!(笑) 

いつだったか薪ストーブの本だったか雑誌だったかに紹介されているのを見て、その効果に関しては半信半疑のまま、それでも藁をもつかむような思いでゲットしたのですが、ホント、いいお買い物をしたと今では大満足です。  唯一の難点は・・・・・と言えば、温めておく時間が必要ということで、現時点の東京 - Lothlórienを行ったり来たりしている状況では到着した日(ETCの夜間割引を利用して移動するので、多くの場合Lothlórien_山小舎に到着するのは金曜日の深夜)にその効力を発揮してもらえないこと・・・・・ぐらいでしょうか。

 

次にご紹介するのはこちら(↓)です。

2010_Jan26_015.jpg

 

ま、これは見るからに何に使うものかはわかりますよね。  今回は写真を撮るのを忘れちゃったんだけど、これともう一つ、鉈(ナタ)な~んていうものもあります。  こちらは地元材木業者のHさんからタダでもらっている端材を適当な長さに切ったものをさらに割って、焚きつけを作るのに使います。

2010_Jan26_014.jpg  (端材を切ったもの。  これを割ると・・・・)

2010_Jan26_016.jpg  (ちょっと太すぎるのもあるけど、焚きつけに)

      

ちょっと更新が滞ってしまいました。  実はね、Lothlórien_山小舎のPCには通信環境という問題があるのですが、本来であれば快調なはずの東京のPCにも問題が発生しちゃったりしたので、その対応に追われておりました。  と言うのも、以前このエントリーでお話した KiKi (というより Brunnhilde)の新しい相棒のSiegfried に手持ちのCDをガンガン詰め込む作業をしていたのですが、その時にあんまりちゃんと考えていなかったものですから、手持ちPCの HDD にファイルがどんどんたまっていっちゃったんですよね~。  で、iPod が160GBということは、当然のことながらPCに蓄えられる音楽データも軽~く100GBを超えていっちゃうわけです。  で、ふと気がついたら KiKi の手持ちのPCの HDD は140GBあるんですけど、パティションが切ってあってCドライブが約100GB、Dドライブが約40GBで、あっという間にCドライブが満杯状態に・・・・・。  大慌てで外付けHDD(約600GB)にデータ移行を始めたんだけど、その過程で様々なトラブルが発生し・・・・・ ^^;  まあ、1週間をかけてようやく復旧の目処が立った・・・・・というわけです。

因みに、Siegfried ですが、現在残りの容量が約30GB。  1号機のもともとの容量とほぼ同じくらいの音楽データがまだ収録できる計算になります。  手持ちのすべてのCDを入れ終わったわけではないので、まだまだ先は見えませんが、感覚的には少なくともクラシック音楽関係のCDだけならば何とか全部入りそうな予感がしてきた今日この頃です(笑)。

で、本日のエントリーは・・・・・・と言えば、本来であれば今週の月曜日にはアップする予定だった、先週日曜日の KiKi のLothlórien_山小舎暮らしの様子をご報告したいなぁ・・・・と思います。

前回のエントリー(↓)で、年末から待ち焦がれていたブツのお話をしたけれど、多分皆さんにはそれがどれくらい切実な問題なのか、想像するのが困難だったりするんじゃないかと思うんですよね~。  そこでまずはその証拠写真から(笑)  

2010_Jan17_009.jpg   447.JPGのサムネール画像

 左の画像が1月17日現在の薪小屋1号機のストック状況、そして右側が以前にご紹介した今年の薪ストーブ火入れ前の状況です。  1号機の下段に満載されていた薪がこ~んなスケスケ状態になってしまっています。  これが11月から1月半ばまでの、必ずしも毎週末滞在しているわけではない状態での薪の使用量です。  右の状態にするにも結構な労力が必要だったわけだけど、使うとなるとあっという間なんですよね~。  で、この隙間を埋めるために

2010_Jan17_010.jpg

(↑)ブツを仕入れたっていうわけです。  まずはこの材木の山を切り崩しにかからなくちゃいけません。  KiKi はLothlórien_山小舎を建てた時、こんな材木の山から自力で薪を作ることになる・・・・という事実にはほとんど考えが至っていなくて、単管パイプ製の薪小屋とは別に「薪置き場」を物置の脇に作っておいてもらったんですよ。  でもね、薪は当然のことながら薪になる前は材木なわけで、その材木をストックしておく場所っていうのも実は必要だったんですよね~。  で、その物置脇の「薪置き場(予定地)」は今では「材木置き場」と化していたりするんです。  もちろんこの大山(↑)全部を収納できるほどのスペースではないんですけど・・・・・ ^^;

で、この材木の山の切り崩しは、材木の移動から始まります。

2010_Jan17_013.jpg  (物置脇の材木置き場を少し整理して)

           ↓

2010_Jan17_015.jpg   (あの材木の山から木材を軽トラに載せて)

            ↓

2010_Jan17_014.jpg   (材木置き場に移動させる)

            ↓

2010_Jan17_016.jpg   (日曜日の作業の成果?)

 

う~ん、かなり頑張って軽トラで何往復かしたはずなんだけど、あんまり切り崩せたように見えないのは気のせいでしょうか??  ま、今後もこの山がどれくらい切り崩されていくのかは定点観測でご報告したいと思います(笑)

             

山小舎暮らしの醍醐味

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お正月はLothlórien_山小舎で過ごした KiKi ですが、先週末は風邪のため(インフルエンザではありませぬ)こちらに来ることができず1週、お休みしてしまいました。  でもね、今週は本調子・・・・とまではいかないまでも、そこそこ体調も回復してきたので、療養を兼ねて(?)再び山小舎篭りをしております。  こちらは寒さは厳しいものの、やっぱり空気がいいので、都会でどこかストレスを感じつつ週末を過ごすことができない体質になりつつある KiKi です(苦笑)

ま、それはさておき、1週間ぶりに来てみたら、案の定、待っていたブツが届いていました。  いえね、今回本調子じゃないにも関わらず、山へ向かったのは上記(↑)のような精神的な問題もあるけれど、それより何より気になっていたのがそのブツのこと あ~んど お正月は雪に閉ざされていたので「次回来た時にしょっと♪」と先延ばしにしていた、年始のご挨拶のことが気になってきたから・・・・というふっか~い(浅い?)事情があったから・・・・・なんですよね。

そのブツとは、11月からこちらへ来るたびに、ひたすら消費し続けているもの。  せっかくある程度ストックができたとほくそえんでいたにも関わらず、最近では減る一方のもの。  その補充が気になって気になって仕方なかった KiKi。  昨年末の段階で、Lothlórien_山小舎を建てた時に色々お世話になった地元材木業者のHさんにお願いしてあったのです。

 

 

 

 

 

「すいません。  今年も薪を4トン車半分ほど注文しておいて下さい」

ってね。  そろそろ来ているだろうなぁと思っていたら案の定、届いておりました。  4トン車半分ほどの薪(と言ってもお店で売っているようなそのまますぐ燃やせるような薪じゃなくて、薪の原材料の切り出したばかりの材木)の山。

P1160642.jpg

おお!  KiKi の冬の命綱!  何という美しく(?)見ごたえのある光景でしょうか?  因みにこの材木の山が置いてあるところは KiKi の地所ではなく、お隣の空き地なんですけどね。  持ち主&開発販売業者(これが地元材木業者のHさん)公認の元、「買い手がつくまでは材木置き場なり畑なり、好きに使っていいよ」と言ってくれている土地です。  去年はほぼ1年がかりでこの材木を切ったり割ったりしておりました(笑)  まあ、去年に比べると、今年の薪(材木)は細めのものが多いので、薪割り作業は少なくてすむかもしれません。  明日はこの材木の山の切り崩し作業(要は1部はこの材木の姿のまま自分の地所の材木置き場へ運び、1部はチェーンソーで玉切りして必要であれば薪割りをする)に取り掛かる予定です。

え?  どうして今日のうちに作業を始めなかったかって?  それはね、

理由1) まだ体調が本調子じゃないのに雪の中で作業をする気分じゃなかった
理由2) 夕べの夜中のうちに移動したので、今朝は寝坊した
理由3) 今日は別の用事(新年の挨拶回りをしなくちゃいけなかった

ま、そんな感じです。  

で、その新年の挨拶まわりのお話をしつつ、KiKi がこの Lothlórien_山小舎を建てる気になってから出会った地元の素敵な方たちのご紹介をしたいと思います。  

 

新年のご挨拶♪

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chirol-newyear1.gif  今年もよろしくお願いいたします。

 

昨年は久々にネット生活に復帰し、ここLothlórien(Blog)にて懐かしい皆様と色々お話しすることができました。  今年もその勢い(?)に乗って、リアル生活とネット生活のダブルの充実を目指して頑張っていきたいと思います。  

さて、新年。  皆様はいかがお過ごしでしょうか?  KiKi はLothlórien_山小舎に来ています。  情報では都会はよいお天気に恵まれたお正月・・・・とのことですが、な、な、なんとこちらはです。  大みそかから降り始めた雪が積もり、お正月もチラチラと雪が舞う。  幻想的と言えば幻想的、素敵と言えば素敵、寒いと言えば寒い・・・・・そんなお正月でした。  ま、話だけではつまらないでしょうから、絵でその様子をご紹介してみたいと思います。

PC310629.jpg   PC310630.jpg  

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さて、そんな雪景色の中、本来であれば「年越し蕎麦」を食べるはずの大みそかは、そんな食べ物では寒さが身にしみて辛すぎるので、「Viva! 薪ストーブクッキング 実践編」ということで、結果的にいつもの「山小舎の冬の生活」の定番料理、具沢山のポトフを食べました。  その写真はこちら。

PC270628.jpg   PC310633.jpg 

ま、お正月の朝(& 今日、2日の朝)は、お正月の定番料理、お雑煮を食べたので、一応日本人の風習は守れる範囲で守っている・・・・・ということで自分を慰めています。  もっとも、年々横着になってきている KiKi は今年はいわゆる「おせち料理」なるものは一切作りませんでした。  (ついでに買っても来なかった ^^;)  と言うのもね、一応渋滞を極力避ける・・・・という意味でも、今日の深夜に東京に戻る予定なんですよね~。  そうすると、来週末まで山小舎には来ないわけで、中途半端に残りものが出てしまうと、その処理が大変なんですよ!  

ま、てなわけで、KiKi のお正月はいつもの週末とたいして変わらない普通のお休み・・・・・という感じです。  いずれにしろ、今年も皆様、よろしくお願いいたします♪

 

      

群馬県立天文台を訪ねて

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今週末も KiKi はLothlórien(山小舎)に来ています。  土曜日は生憎のお天気で、あたかも薪を消耗するために来たかの如くだったのですが(^^;)、今日、日曜日は昨日とはうって変わっての快晴でした。  で、今日はかねてからのお目当ての観光地「妙義山 日暮らしの景」の紅葉風景を見に行こうか・・・・とも思ったのですが、毎週毎週紅葉の写真のご紹介ばかりではちょっと芸がないかな・・・・と。  で、よくよく考えてみるとLothlórien(山小舎)を構えて以来、草むしりやら耕運機がけやら薪割りやらの労働ばかりで過ごしていて、案外近場の名所(?)を訪ねていないことに改めて気が付いてしまいました。  そこで、以前より気にはなっていたもののまだ一度も訪ねていなかった「県立ぐんま天文台」を訪ねてみることにしました。

実はね、Lothlórien(山小舎)のガス・水道・電気代を支払うために、KiKi は群馬銀行に口座を開設しているんだけど、その時その口座を開設したのは池袋支店だったんですよね。  で、その池袋支店で担当窓口となってくださった銀行員さんとおしゃべりをした時にも「ああ、KiKi さんの山小舎は県立天文台のそばなんですねぇ。  いい所ですよね。」な~んていう風に会話にのぼっていた(つまり群馬県では有名らしい)し、Lothlórien(山小舎)に設置したグランドピアノの調律を初めてお願いした際に調律師さんとの電話での会話の際にも「ああ、そのご住所だったら県立天文台の近くですね。  私も何回か行ったことがありますよ。」な~んていう風に会話にのぼったりもしていて(やっぱり群馬県では有名らしい)、ず~っと気になる施設ではあったんですよね~。

でもね、この天文台。  近いからいつでも行ける・・・・という気の緩みがあるのに加えて、山の上にあるので寒いだろうし、ついでに言うと駐車場から結構歩いて登らなくちゃいけないと聞いていたので、やっぱりお天気のいい日に行きたいなぁ・・・・・という思いがあったわけですが、お天気がいいということは絶好の畑仕事日和なわけです。  で、結局今日まで行かずじまいで過ごしてきてしまった・・・・というわけ。  でもせっかく今日は思い立ったので、すべての労働は放棄して、天文台に向かうことにしました。

愛犬ノルンは山小舎にお留守番させて、さっそく天文台に向かいました。  駐車場から約600メートルの遊歩道があるらしいのですが、たまたま今日は閉鎖中(?)とのことなので、それとは別の林道を歩きます。  なんでもこの付近には「ツキノワグマ」が出没することもあるらしい・・・・・ ^^;  「出るなよ~、絶対出るなよ~」と念じつつ歩きます。  結構厚着をしていたせいか、クマに対する緊張感のせいかは不明ですが、ほんのちょっとだけ汗ばんだ頃に天文台に到着しました。  事前に電話で確認してみたら、14時から「館内案内ツアー」があるとのことで、たまたま KiKi が到着したのが13時半ぐらいだったので、まずは屋外展示物に足を向けてみました。

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いきなり目に飛び込んできたのがこれ(↑)。  これが何物なのかまったくわからないまま掲示板を読んでみると、これは「サムラット・ヤントラ」という名前のインドの日時計を模したものなんだそうです。  上の写真で半円形になっている部分(「赤道環」と呼ぶらしい)に影がさしているんだけど、近づいてみるとそこに目盛が打ってあって、その目盛で記されている時間からこの場所だと16分引いて(日本標準時の明石と群馬の違い分)、さらに11月だと15分引いて(この15分を均時差と呼ぶらしい)求められた時刻が現在時刻なのだとのこと。  実際に計算してみたら KiKi のクオーツ時計でドンピシャリその時刻をさしていました。  すご~い!!!!  子供の頃に日時計の話はいくつか聞いたことがあるけれど、ここまで正確に時刻がわかった例は経験したことがなかっただけに、こりゃ面白い!!!!

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次に目に飛び込んできたのがこれ(↑)  さっきの「サムラット・ヤントラ」のミニチュア版みたいなのが12個並んでいます。  これは「ラシバラヤ・ヤントラ」というもので、こちらは12個のそれぞれが黄道12宮に対応し、黄道12宮が南中した時に黄道の北極を向くようになっていて、これによって惑星の位置を黄道座標で測定できる装置なんだそうですが、KiKi には何のことやらチンプンカンプン ^^;   大体、天文学に興味を持ったことがなかったので、「黄道」が何なのかとか「黄道12宮」が何なのかとか「黄道座標」がどんなにすごいものなのか・・・・とかまったく理解できません。  漠然とした記憶では「黄道12宮」と「星座占い」に何らかの関連があったように思うんだけど、もともと星座占いに限らず「占い」と名がつくものに興味がない KiKi なので、こちらは大した感動も持たず「へぇx5」くらいで素通り(笑)  いずれにしろこれら2つの建造物の実物(オリジナル)はインドのニューデリーの中心街、コンノートプレースから南側に15分くらい歩いたところにあるのだそうです。  インドというと「カレー」と「サリー」と「IT産業」ぐらいしかイメージがなかったんだけど、すごい所だったんですねぇ。  あ、でも考えてみると四大文明の1つもインドだったっけ・・・・。  

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最後の構築物がこれ(↑)  ストーンサークルでこれはイギリスのストーンヘンジを模したものなんだそうです。  このストーン・サークルでは日没 & 日の出の太陽の位置を観察することで暦がわかるんだとか。  実際、この写真の向こう側(ストーンサークルを超えた側)に丸い石がいくつか置いてあって、そこに「立夏・立冬」とか書いてあるんだけど、そこに立ってさらにその向こうに置いてある銀色の柱を向いたところがそれぞれの季節の日没の場所なんだとか・・・・。  その丸い石をたどりながらその銀色の柱を見てみると、「太陽は東から昇って西へ沈む」と子供の頃に習ったけれど、「西って案外広いんだ!(要は北西から南西まで)」ということが実感できちゃう展示物になっていました。  

(参考: 県立ぐんま天文台の屋外展示のページ

面白~い!!  KiKi は子供の頃、こんなものを見たことがなかったから天文学にはまったく興味を持たなかったけれど、ここに小学生の頃に遊びに来ていたら「大きくなったら天文学者になりたい!!」と思ったかも・・・・・・・・・・・しれません。

    

吾妻渓谷で紅葉狩り

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季節は秋。  先週は紅葉を求めて Lothlórien(山小舎)付近の山を散策してみたので、今週はほんの少しだけ足を延ばしてみることにしました。  購入したばかりの軽トラに慣れなくちゃいけない あ~んど バッテリーがあがっちゃわないように乗ってあげなくちゃっていうのもありまして・・・・・(笑)  

KiKi が Lothlórien に定期的に通って来るようになって以来、渋川のとあるスーパーで見つけると必ずゲットする情報誌があります。  いわゆる「フリーペーパー」っていうやつなんですけど、これが KiKi のお気に入りでちょっとした日帰り旅行のプランニングには最適の情報誌なんです。

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で、これ(↑)が最新号の表紙なんだけど、去年の同じ時期のこの雑誌も手元にあってどちらも「群馬の紅葉特集」が組まれていたんですよね~。  で、この雑誌で紹介されている群馬の紅葉スポットのうち、妙義山の「日暮らしの景」というところと「吾妻渓谷」が KiKi のハートを鷲づかみにしてくれちゃっていて、今年こそは!! と手ぐすね引いて待っていたんです。  妙義山の方はちょっと遠いので来週に回すとして(最悪の場合、いずれ Lothlórien に定住してからでもいいかなぁ~と思っていたりもする)、今日は片道1時間ぐらいでたどり着けそうな「吾妻渓谷」を目指すことにしました。

軽トラにはナビを搭載していないので、とりあえず出発前に地図でだいたいの場所を確認します。  「ふむふむ、中之条から原町を通り抜けてまっすぐ行けばいいのね」 ということで、比較的単純な道だったのでそのまま軽トラに乗りこみます。  実は KiKi、軽トラ購入前に実車に試乗しないで購入しちゃっているということもあり、軽トラの運転席 & 助手席が思いのほか狭いことを購入するまで実感したことがなかったんですよね~。  はっきり言って後ろの荷台に荷物は積めるけれど、座席部分に地図だのリュックだの上着だのを置けるスペースはほとんどない!!  同乗者がいたら全くない!!  てなわけでナビ頼りの運転しかしていない KiKi には若干の不安があったものの、比較的シンプルな行程に安心して地図を持たず、とにかく出発しました。

 

途中まではきわめて順調でした。  中之条のスーパーやら原町駅前のスーパーセンターやら薬局にはこれまでに数回来たことがあるので、道にも雰囲気にも慣れていますから。  で、その慣れ親しんだエリアを通り過ぎ、暫くはよかったんです。  地図でおおよその距離感はつかんでいたし、ところどころに標識があって「吾妻渓谷 ○km」みたいなものを目にしているうちは・・・・・。  問題はいかにもそれっぽいエリアに突入してからです。

 

 

  

「はて、駐車場はどこにあるんだ?????」

 

 

 

考えてみたら「吾妻渓谷」がどの辺にあるのかは地図で見たけれど、駐車場のチェックはしていなかった KiKi。  一か所それっぽいPマークの広場を何気にやり過ごしてしまってから先、行けども行けども駐車できそうな空き地はほぼ満車状態。  Uターンできそうな場所も見つけられずオロオロし始めてしまいました。  助手席の愛犬ノルンも心配気な眼差しで KiKi をじっと見つめています。  口では「大丈夫、大丈夫」と言いつつも、全然大丈夫な気がしません ^^;

  

暫く行くと、おそばやさんチックな建物を発見。  それが吾妻渓谷のどのあたりに位置する店なのか、まったくわからないまま、ようやく見つけた軽トラ1台分のスペースにとりあえず駐車します。

 

 

  

「さ~て、ここはどこ???」

 

 

 

周りを見回してみると、その近くに人が出入りしている下り口みたいな場所があり、「遊歩道」と書かれた木の看板があったので「何の遊歩道なのか確信がないまま」とりあえずそこを歩いてみることにしました。

さて、今年の薪ストーブ初火入れも終わった、土曜日の朝。  朝食の準備に立った KiKi の目にキッチンの窓越しに素敵な景色(↓)が飛び込んできました。  こういう景色を見ると「秋」を心の底から実感すると同時にムクムクとお散歩心がくすぐられます。

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この写真の黄葉している木の向こう側にかすかに見える道路、これが実はハイキングコースにつながる道で、夏から秋にかけてはハイカーの皆さんがゾロゾロと歩いていたりするんですよね~。  最近ちょっと KiKi も愛犬のノルンも運動不足気味なので、今日はお散歩としゃれこんでみることにしました。  去年も同じコースのお散歩にチャレンジしたんだけど、その日は途中から雨が降ってきて予定していたコースの途中から大慌てで折り返して帰ってきてしまったので、今年はまずは省略コースをフル行程、歩いてみることにします。  (↑ このハイキングコース。  何種類かの愉しみ方があって「健脚の人向きコース」「そこそこハイキングコース」「省略コース」に分かれています。)  

家を出てこの写真の道路を暫く行くとそこはもう山道です。  愛犬ノルンも颯爽と(?)走っていきます。  ふと見れば足やらおなかやら耳やらに木の葉のブローチをぶら下げて、美犬度が一際アップしている・・・・というのは親の欲目っていうヤツでしょうか?(笑)

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正直なところ紅葉を愛でるには1週間ぐらい早かったかなぁ・・・・と思いつつ進むと、こんなに見事な木(↓)もあったりして、個性と言えば個性なんだろうけれど、ほとんど同じ環境に生息しているにも関わらず、紅葉の度合いが木によって異なることに不思議を感じます。

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さらに進むと「そこそこハイキングコース」と「省略コース」の分岐点に到着。  来週もLothlórienに来る予定なので、お天気が良かったらワンコはお留守番させて、「そこそこハイキングコースにチャレンジ」してみたいなぁ・・・・と思いつつ(この山道の醸し出している雰囲気が KiKi の大好物なんですよね~  写真でうまく伝わるかなぁ・・・・・)、今日はそこで記念撮影だけして、「省略コース」を進むことにします。

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道々、こ~んな風景(↓)を楽しみつつ、この「省略コース」のマイルストーン、峠(?)の展望台に到着。

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(↑) 峠の展望台付近  この写真の奥に広がるのは牧場

 

 

今週末はLothlórien(ロスロリアン)_山小舎 に来ています。  金曜日の夜に東京を出て「ETC 深夜割引」で通常価格の半額で関越を走り抜け、こちらに到着したのが土曜日の午前0時半頃。  

 

うう・・・・さぶい・・・・。  

 

もともとが静岡県という温暖な地方で生まれ育ち、寒さが苦手な KiKi にとってはこれからの季節はホント辛いんですよね~。  なんせ、末端冷え性なので手の先とか足の先がジンジンしてきて少しずつ感覚がぼや~っとしていっちゃう ^^;  車から荷物(週末のための食料品とか、洗濯物とか)をすべて下ろすと早速薪ストーブに直行しました。  記念すべき今年の初火入れです。

 

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焚きつけを組んで          点火・・・・・

 

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火が落ち着くまで待って      ひたすら火室を温める・・・と

 

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前回こちらに来た時に薪小屋1号からお部屋に持ち込んでおいた薪の束を確認。  因みにこんなにたくさんある薪だけど、1日ストーブを焚き続けるとこんなになくなっちゃう(↓)んですよね~。

 

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で、これらのなくなってしまった薪たちの成れの果てがこちら(↓)

 

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灰となった薪 ---→       青い器にたまったらこちらへ蓄え、畑に撒きます

 

余談だけど、KiKi が室内の灰入れに使っているのはホームセンターなんかで売っているぬか漬けや梅干しを作るためのホーロー容器なんだけど、これを薪ストーブ屋さんで売っているオシャレなバケツを買うと10倍くらいのお値段がします。  同様に火かき棒とかストーブ回りのグッズも薪ストーブ屋さんのものは数万円するんだけど、KiKi はホームセンターで購入したしゃれっ気のかけらもないようなものを利用していて、お値段は100分の1ぐらい(笑)

でね、薪ストーブの暖房効果がどのくらいかっていうとね、一般的にはものすご~くあったかいと言われています。  確かに KiKi がLothlórienを建てていた頃、ご近所の山小舎オーナーさんのお宅にお邪魔させていただいた時もその暖かさにものすご~く感動したものでした。  と・こ・ろ・が・・・・・・・

 

山小舎の冬支度

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先週末、KiKi のところに長年の夢(?)だった軽トラが搬入されました。  山での暮らし(・・・・と言うよりは田舎暮らし?)にはこの軽トラが必需品です。  1回目の冬~春(2008年末~2009年初)にかけてはこれがないばかりに色々と人様のご厄介になることも多かったんですよね~。  例えば薪。  Lothlórien(ロスロリアン)では冬に暖をとるために薪ストーブが設置してあるんだけど、薪ストーブで暖をとるためには当然のことながら薪が必要なわけです。  で、この薪。  カインズホームなんかでは一束いくらで売っているんだけど、そんなのをいつも買っていたら燃料費だけでもバカになりません。  薪ストーブを使うということはセットで薪割りという労働がついてくるわけです。  「薪割り」自体は労働すれば何とかなるわけだけど、薪割りするためにはその元となる材木(伐採木)が必要になります。  Lothlórien(ロスロリアン)のある村は山の中だしある意味で材木そのものはいっぱいあるんだけど、当然のことながら自分の地所にない限りは勝手に伐採はできないし、仮に伐採できたとしても自分の家の庭まで運ぶツールが必要です。  で、この伐採木。  とてもじゃないけれど KiKi の愛車(シビック)では運搬不能です。  てなわけで昨年はLothlórien(ロスロリアン)建築までにとってもお世話になった地元の材木屋さんにお願いして4トントラックに半分ほどをお届けしていただいたんですよね~。

「軽トラで自分で運んでくれるんならもっと安く分けてあげられたし、伐採があった時に連絡してあげられるようになれば木もタダなのにねぇ~。」

な~んて言われつつ・・・・・。  (もっともその材木屋さんからは柱なんかを削り出した際に出てくる端材をそれこそタダで分けてもらっているんですけどね。  ただこちらは純粋な、正当な薪ではないので、あっという間に燃えちゃう≒火持ちが悪い し、基本的には針葉樹の端材なので薪には必ずしも適していないんだけど・・・・)    

それだけじゃなくて、畑仕事やら庭仕事をしていると意外と運ばなくちゃいけない荷物が大きくて重いんですよ。  この1年半というもの、KiKi の愛車やら友人の愛車(シビックよりデカイ車)を出動させ、何度大荷物を運んで山のふもとの街にあるカインズホームと山小舎の間を行ったり来たりしたことか!  例えば薪小屋づくりのための単管パイプでしょ。  例えば野菜の苗でしょ。  例えばレンガでしょ。  例えば腐葉土や苦土石灰といった土関係でしょ。  そうそう、KiKi が購入した土地の前の持ち主が地元で酪農を営んでいらっしゃる方なんだけど、有機肥料になる牛糞を分けていただけることになった際も、KiKiが軽トラオーナーではないばっかりにその家のおじいさんが軽トラいっぱいの牛糞を週日中に運んでおいてくれたな~んていうこともありました。  まあ、そんなこんなでここ1年ほどというものの、群馬県に一歩足を踏み入れるたびに道を走っている夥しい数の軽トラを眺めてはよだれを垂らしていた KiKi なのです。

    

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