茶道の最近のブログ記事

趣味の話

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つい先日、A.ランサムの自伝は挫折本になりかかっているというお話をしました。  申し訳ないけれど挫折しそうな本はちょっと横に置かせていただいて、次に手を出した「J.R.R.トールキン ― 或る伝記」の方はあと少しで読了しそうなところまで読み進めています。  「これも挫折本になっちゃったらどうしよう」という KiKi の心配は杞憂だったみたいで、ほっと一安心しています。

さて、そのトールキン先生。  彼が言語学者であったことや、言葉の研究のあまり私製言語まで作っちゃったことは知識として知っていたのですが、その最初のアクションが学者さんとなるよりもはるか昔、子供時代に既に手掛け始めていたとはこの本を読むまで知りませんでした。  言葉を作る(しかもでたらめに作るわけではなく、古代語の成り立ちをあれこれ考え、自分なりに様々な言語を学習しながら作る)な~んていう渋い趣味を、人生のほとんどの時間をかけてやっておられたとはビックリ仰天!  どうやら「ひとかどの者」になるような人は、1つのものへののめり込み方が KiKi のような凡人とは大違いということのようです。

1つのことに集中してそれを自らの楽しみとしてずっと続けるということは幸せなことであるとも思うけれど、トールキンさんのように脇目も振らず・・・・というのは KiKi のような浮気性の人間には想像を絶することでもあります。  まあ、かくいう KiKi も幼い日から隠居した今に至るまである意味で細々と・・・・ではあるもののピアノを弾き続けているわけですが、彼と比較すると他のことに浮気している時間がやたらと多い・・・・・ ^^; 

一応の言い訳として、大学生になってからは自宅アパートにはピアノがなかった(しかもその期間が10年くらいあった)という状況があるとは言え、じゃあ、ピアノを入手してから後のそれに対する姿勢はどうだったのか?と問えば、「出来る時、気が向いた時にやる」というのと大差なかったかなぁ・・・・・と思わずにはいられません。

ま、てなわけで、今日は久々に趣味の話をちょっぴりしておこうかな?と思います。

まずは言わずと知れたピアノです。  幸いなことに最近は「趣味はピアノです」と言っても罪にはならないだろうと思えるぐらいにはピアノとちゃんと(?)向き合っています。  1年ちょっと前にこんなエントリーを書いたものだったけど、珍しいことにこの「いつかは弾きたい曲リスト」を放置することなく、この中からとりあえずモーツァルトのピアノソナタ ハ長調 K. 310(300d) は仕上げたし、今はショパンのバラード第1番 Op. 23 と格闘中です。

この曲、譜読みは終わっているんですけど、なかなか和声が頭に残らないで四苦八苦しています。  若い頃ならとっくにこの曲の和声進行を掴み終っているはずの時間をかけているんだけど、どうしても頭にちゃんと定着してくれません。  「これはひょっとしたら認知症の初期症状なんだろうか?」と思っちゃうぐらい・・・・・。  頭の中ではそれなりにイメージ音として掴めているんだけど、指がその和音をちゃんと掴んでくれないというか、何と言うか・・・・・。  

そして1つ間違った和声を弾いてしまった瞬間に頭の中が混乱して、もはや回復不能に・・・・。  昔だったらこんな時の立ち直りも早かったんだけど、今はそのままそこでストップしてしまい、次に楽譜を見ても何故か手探り状態に・・・・・。  そんなことばかりしているので、なかなかテクニックのブラッシュアップにまで辿りつけません。  いや~、難しい・・・・・。  この曲がモーツァルトのソナタぐらいの仕上がりレベルまで辿りつけるのかどうか??甚だ不安です。

ま、そんな時、変わらず KiKi の心に去来するのは「まあ、プロじゃないんだから・・・・」という甘えた根性なわけですが、それでもそんな甘え心に押し込められた奥の奥のその又奥ぐらいの心の深淵から、かつて教えを受けた先生の叱責の声が聞こえてきます。  曰く

「音楽を学ぶものにプロもアマもありません」

厳しいなぁ・・・・・・。

なかなか和声が頭に残らない原因の1つは必ずしも毎日欠かさず練習ができているわけではないというのが一役買っていることは分かっているんです。  でもねぇ、学生時代ならともかく、定期的に実家のメンテナンスやら老人ホーム訪問はしなくちゃいけないし、東京の自分のマンションのメンテナンスもあります。  Lothlórien_山小舎にいる時間が続いている最中だって、日によっては庭仕事やら家事に追われちゃうこともあるし・・・・・。  ず~っと昔、KiKi が子供時代に師事した先生には

「1日練習をさぼると最低でも3日は後退する」

と言われたものでしたが、子供時代の KiKi は家族旅行の時を除けば練習をさぼったことがなかったので、正直「そんなものなのかしら?」とちょっぴり懐疑的でした。  でもこの歳になった今、それを身を以って実感しています(苦笑)


初めてのお茶のお稽古

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今日は KiKi の初めてのお茶のお稽古でした。  とりあえず先日このエントリーでお話した「お稽古セット」をフルセット携えて、先生のお宅に伺いました。  今日、教えていただいたメインは「座り方」と「お辞儀」。  真・行・草の三種類のお辞儀の仕方を教えていただきました。

正しい座り方
座るとき、握りこぶし一つ分ほど両膝の間をあけ、左右のかかとの間をあけて腰をのせる。  足の親指は交互に重ねる。  手は、左手の指先が出ないように、右手を左手の上に重ねる。  目線は畳半畳ほど先。  扇子は体の後ろに、畳のへりから一目あけて置く。  扇子の要は、正客は上座側に、次客以下は下座側に向ける。

真のお辞儀
最もていねいなお辞儀のしかた。  肩の力を抜き、両手は指先から手のひらがすべて畳につくように、静かに下ろす。  このとき、頭だけが下がることのないように、胸と膝の間が少しあくぐらいに下げる。  目線は畳のへりから畳の目3つ分ぐらい。  主客総礼のときの客の礼、客がお茶をいただくときなどにするお辞儀。

行のお辞儀
お菓子をいただくとき、次客に「お先に」と礼をするときのお辞儀。  真のお辞儀と同様、上体を倒しながら、指先から静かに下ろしていき、指の第二関節までが自然に畳につくようにする。

草のお辞儀
指先が軽く畳につく程度にし、両手を体の中心に寄せて、上体を少し斜めにあずける。  会釈ともいい、亭主が点前の途中で挨拶をするときなどにするお辞儀。  形は「草」でも気持ちは「真」でお辞儀をすることが大切。

   

記録的大雪の降った1日が明け、雪かきで疲労困憊した1日が明け、さらには半端じゃない筋肉痛に悩まされた1日が明け、4日目です。  何とか筋肉痛も治まり、今日はチョキチョキ作業にも問題がなさそうな雰囲気で一安心。  このブログ・エントリーを書き終えたら早速「初めての自家用キルト」作成に励もうと考えています。

さて、あの大雪に続く2日間はドピ~カンのお天気に恵まれ、今日も青空が広がっています。  こういう気象条件が重なると「お日様の力って本当に凄い!」と感動させられるこんな景色(↓)を見ることができます。

2014_Feb11_001.JPG

この写真を見て分かりますでしょうか?  ダーリンの作業小屋 兼 車庫 兼 納屋の屋根。  お日様が燦々と降り注ぐ南側の雪はほぼ融けてしまって屋根が見えるようになったのと比べ、北側はまだまだしっかりと雪が残っています。  そしてこの北側に近づいてみるとこ~んなつららがニョキニョキと生えています(この写真はPCの机の前の同じく北向きの窓の外ですが・・・・・ ^^;)

2014_Feb11_010.JPG

こういうのを見る度に KiKi は思うのです。  お日様の力って本当に凄い!ってね。  ま、同時に思い知るのはこの地の寒さでもあるわけですが・・・・・・ ^^;

 


子供の頃、冬休みが終わって3学期を迎えるとお約束のように課せられた宿題に「新年の抱負」とか「今年の目標」というヤツがありました。  古くは一家の大黒柱たるお父さんが「書初め」で「禁煙」とか「禁酒」と書いて結局3日坊主に終わるというのも、日本人の生活風物詩と化しているようなところがありました。  国民的アニメ「サザエさん」でもエンディングのバックでそれを風刺した波平さん(新年早々、担当されていた声優さんの訃報がありましたね)の姿を何度も見かけたものでした。

子供時代の KiKi は毎年毎年、新しい抱負を考えるな~んていうのはどこか嘘っぽい感じがして、ましてその一方で「継続は力なり」な~んていう言葉もあるわけで、真剣に「新年の抱負」を考えたこともなく、どちらかといえば「お決まりの一種のイベント」と割り切っていたようなところがあります。  だいたい学校というところは新年を迎えると「初めが肝心だ」と言い、夏休み頃には「中だるみをしないように」と言い、年末になると「終わりよければすべてよし」と言い、人に発破をかけてばかりでしたから・・・・・。

ところが忙しいビジネス社会から足を洗ってからこの方、その「新年の抱負」というヤツが KiKi にとっては「お決まりの一種のイベント」からもうちょっと真剣味のあるものに変化してきているように感じています。  思えば昨日、一昨日とブログエントリーを書いたパッチワークも2011年にちょっとしたきっかけから手掛け始めた「新しい年の挑戦」の1つでした。  もちろんそうやって手がけた物の中には○日坊主で終わってしまうものもあるわけだけど、少しでも興味を覚えたことには何はともあれ手を出してみるというのがここ何年かの KiKi のお約束事になっています。

さて、そこで2014年の新年の抱負(ちょっと遅ればせながら・・・・だけど)です。  今年も KiKi は新しいものに手を出してみようと考えています。  それは何か?と言えば・・・・・・・・・・


茶道      です。


実は茶道に関しては KiKi は子供時代から興味を持っていました。  小学校時代のお友達のお母様が茶道の先生をされていて、何となく興味を持ったのが最初のきっかけでした。  ところがそのことをばぁば(母)に話すと、猛反対にあいました。

  

あんたはピアノを習っているのにあれもこれもと手を出すとどれも中途半端になる。  どうしてもやりたいならどっちかにしなさい。  でも一旦始めたものを途中で投げ出すのは感心しない。

和のお稽古事はお金がかかるけどうちにはそんな経済的な余裕はない。


というのがメインの2つの理由でした。  本人の希望もさることながら、親の理解というヤツがモノを言う子供時代のこと。  この時、KiKi はあっさりと引き下がりました。

    

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