KiKi と電子ピアノの生活

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さて、究極の自己満足エントリーの駄文第3弾。  今日のお話は電子ピアノを手に入れてから、現在の KiKi の愛器、ヤマハ グランド・ピアノ C3B と出会う前(そこにはまだたどり着きません)までのお話です。  毎度の事ながらむやみに長いエントリーです ^^;  まあ、興味のある方は覚悟の上、覗いてやってくださいまし~ 

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さて、念願の電子ピアノと新しい職場をゲットした KiKi。  経済的にもほんの少しだけ余裕が出てきました。  そこで真っ先に考えたこと、それはレッスンの再開です。  とは言え忙しい忙しいと言いつつもそれなりに暇だった学生時代とは異なり、やっぱり自由になる時間はあまりないわけで・・・・・。  幸いなことに電子ピアノはイヤホンつきだから夜でも練習することはできるんだけど、レッスンに通うためにはそれなりの時間を捻出しなくちゃいけません。  でも、せっかくの土日のうちの1日は溜りに溜まった家事をこなさなくちゃいけないし、残りの1日はデートやらショッピングもしたいわけです、一応年頃の娘でしたから(笑)。

となるとウィークディにしかも会社への通勤路に先生にはいてほしいわけです。  しかも。  ・・・・となると選択肢は自ずと限られていきます。  でもまあ、当初は所詮電子ピアノで遊ぶくらいのことなんだからどんなレッスンでもいいや・・・・なんて思っていたんです。  で、どことは言わないけれど要はカルチャーセンターみたいなところの、個人レッスンのコースに申し込んでみました。  最初のうちは久々のピアノ、久々のレッスンだから楽しくて楽しくて、ウキウキしながら通っていたんです。  でもね・・・・・。

少しずつ少しずつではあるんだけど、電子ピアノのタッチとホンモノのピアノのタッチの違いに気がつき始めてしまったんです。  ベートーヴェンのピアノ・ソナタなんかを弾いていると、自宅の電子ピアノでは易々と弾けたつもりになっちゃっているところがレッスン会場のホンモノのピアノ(でもあまりちゃんとメンテナンスされていないピアノでした)だとボロボロなことなんかに気がつき始めちゃったんです。  いえね、指の運動だったらまあまあ合格点なんです。  でもね、問題は曲想なんです。  音楽なんです。  自宅の電子ピアノでも自分なりに曲想をつけて弾いていて何となく「うん、こんな感じ♪」と納得してレッスンに行って、でもホンモノのピアノでその練習通りの弾き方をしてみるんだけど、自分がイメージするような音楽が流れてこないんですよ!!  こんなことはかつてはなかったのに・・・・。  最初は7年というブランクを経てのレッスンだからかな?とも思ったんです。  でも、何かが違うんです。  そのうえ、KiKi は全然満足していない演奏しかしていないのにその先生は「はい、じゃあこれはもういいでしょう。」なんて言って、その曲が仕上がったことになってしまうんですよ~(泣)。  これは KiKi にとってはすご~く耐え難いことでした。

でね、よくよく考えてみると KiKi は1度、約2年間という短い期間ではあったけれど、かなり本格的なレッスンを受けちゃった経験のある人間なんですよね~ ^^;  それにね、他の先生のレッスンを受けてみて初めてわかったことなんだけど、KiKi が子供時代に師事していた田舎の先生も実はかなり厳しいすご~くしっかりとしたレッスンをつけてくださる先生だったんですよね。  

「・・・・こんなはずじゃなかった・・・。」  

で、少しずつ、少しずつ、そのカルチャー・センターでのレッスンに物足りなさを感じるようになっていってしまったのです。  で、そうこうしているうちにそのカルチャーセンターのメンバーシップの更新期が訪れました。  KiKi は更新手続きをしませんでした。  約1年お世話になって、もちろんそれなりに楽しかったけれど、何となくお金がもったいないような気がしてきちゃったんですよね~。    

で、この問題を整理してみると2つのポイントがあるわけです。

1. 電子ピアノでできる練習には限界がある。
2. きちんとしたレッスンを受けることを望むならそれなりの時間を確保する必要がある。

つまり、まずはやっぱり楽器を何とかしなくちゃいけないわけです。  楽器を何とかしない(もしくはできない)んだったら自分の音楽への欲求をある程度下げなくちゃいけません。  さらに、楽器が何とかできたとしても、それなりのレッスンを受けたいんだったら、それなりの時間の確保も必要です。  で、KiKi は色々考えました。  今持っている楽器にあわせて自分の音楽への欲求を下げることも考えてみました。  でも、やっぱりダメなんですよ。  どうしても妥協はできないんですよ・・・・ ^^;  そうなると結論はおのずとこうなるわけです。

ちゃんとしたピアノを買う。  そして過去にレッスンをつけてくださった先生のような先生を探してレッスンを受ける生活を確立する。

でも・・・・アパート暮らしをしている限りにおいてはピアノなんてそうそう買えるもんじゃありません。  今でこそピアノ可の物件も多いけれど、当時はそんな物件は数少ないうえに家賃が異様に(?)高かったんです。  中古のアップライトぐらいなら買える貯金は貯まっていたけれど、木造のアパートにピアノを置くのはどう考えてもあまり現実的とは思えませんでした。  それにもっと大きな問題は KiKi に許されている練習時間です。  仕事をしながら練習することを考えると必然的に練習時間は夜しかありません。  木造のアパートで夜、ピアノをガンガン弾いていたら下手をしたら命だって危ないかもしれない・・・・。

つまりピアノを買うためにはまず家を何とかしなくちゃいけなくて、家を何とかしたら次に防音設備を考えなくちゃいけなくて、それでようやく KiKi が望むようなピアノを弾く環境が整うんですよ。  

そりゃ、無理だわ・・・・ ^^;

じゃあ、あのレッスンに戻るしかないのか??  それは何となくイヤでした。  理屈ではそれしかないような気がするんだけど、イヤなものはイヤなんです ^^; 。  こうしてこの時点で再び KiKi はピアノとある程度距離を置かざるを得ない状況にあることを再認識しました。  でも、全然ピアノを弾かない生活はさすがにもう考えられなかったので、ちょっと不満のある電子ピアノではあるけれど先生にはつかないで最低限のレッスンを独学で続けることにしました。  と、同時にレッスン代で使っていたお金を利用して再びレンタル・スタジオを使うことを考え始めました。  つまり、こうです。  新しい曲の譜読み、運指の検討などは自宅の電子ピアノで充分にやって、8割方仕上げたところでそこから先の練習のためには時々レンタル・ピアノを使ってほんもののピアノのタッチで練習するという生活を模索し始めたのです。

そうこうしているうちに、KiKi は再度転職をしました。  この転職でお給料が今までよりもちょっとだけアップしました。  ついでに言うと最初に転職した会社での KiKi のポジションは秘書職だったのであまり昇給は望めなかったんだけど、今度は財務関係のスタッフ職での転職だったので、今までよりは昇給も望めるようになりました。  この転職を機に KiKi はマンションを購入することを考え始めました。  「そりゃ、無理だわ・・・・ ^^;」と思いつつも心の中の奥の奥、ず~っと深いところで大学時代に始めてぶちあげた無謀なる大目標「いつか自分の家を持ってグランド・ピアノを買うんだ!!」は脈々と息づいていたみたいです ^^;。  で、KiKi は30歳の自分へのお誕生日プレゼントとしてとうとう超ビッグなお買い物に踏み切りました。  夢見続けていた憧れの音楽生活までようやくあと一歩のところまで近づいてきました (^o^)v

To be continued.......

 

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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2006年5月 8日 09:42に書いたブログ記事です。

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