2008年3月アーカイブ

グッドナイト・ムーン

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グッドナイト・ムーン
1998年 アメリカ 監督: クリス・コロンバス


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 イザベルは売れっ子のフォトグラファー。  1年前から続いている弁護士ルークとの恋も順調で、同居生活をスタートさせる。  しかし、彼には12歳の娘と7歳の息子がいた。  2人の子供に気に入られようと奮闘するイザベルであったが、空回りの連続。  しかもルークの先妻ジャッキーは家庭的で完璧な母親だった。  子供たちを愛するあまり、イザベルにも辛く当たるジャッキーであったが、彼女には誰にもいえない秘密が・・・・。

ホーム・コメディの天才クリス・コロンバスが晩秋のニューヨークを舞台に、時にユーモラスに、時に切なく、新しい家族のあり方を描く感動作。  
  


この映画は大好きな映画の1本です。  KiKi はどちらかと言うとジュリア・ロバーツが苦手なんだけど、この映画の中のジュリア・ロバーツは良かった♪  若くて才能があって売れっ子のカメラマンで、まだまだキャリアを大切にしたいお年頃・・・・のはずなんだけど、ルーク(エド・ハリス)を愛するがゆえに子供たちと仲良くなりたいと思って孤軍奮闘 & 失敗の連続・・・・だったのが、少しずつ少しずつ、彼女なりに努力をして家族の輪の中に入っていく様子がなんとも微笑ましい作品です。  又、彼女に対抗心を燃やすルークの元妻、ジャッキー(スーザン・サランドン)の演技が素晴らしい!!  恋人と元妻の間でちょっとオロオロしつつも、両方の立場を慮りさらにひたすら子供を気遣うルーク(エド・ハリス)も、彼でなければこのちょっと中途半端な男の役にここまでの存在感を持たせることはできなかっただろうなぁ・・・・と思わせます。  

離婚がさほど珍しくもなくなってきた昨今の日本であっても、こんな家族のあり方はちょっと「夢物語」的な感じがしないでもないけれど、この映画を観て「家族というのはそれぞれがその人なりの努力をちゃんとして、お互いに助け合い、作り上げていくもの」という、ある意味では当たり前のことを再認識させられました。

 

 

耳をすませば

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耳をすませば
1995年 日本 監督:近藤喜文


51E58CQAXML__SL500_AA240_.jpg  (Amazon)   
 

雫は中学3年生。  両親と大学生の姉とともに東京近郊の団地に住む、ごく普通の読書好きの女の子だ。  そんな雫が親しくなった同級生の少年は、中学を卒業したらすぐに、バイオリン職人になるためにイタリアに渡ると言う。  進路について深く考えていなかった自分に気づいた雫が、自分のやりたいこととして選んだのは...。
脚本とプロデュースを宮崎駿、監督は数々のジブリ作品でキャラクターデザインや作画監督を務めた近藤喜文が担当。  思春期の迷いや焦り、そして出会いがもたらす成長を、変わりゆく季節の様子とともにみずみずしく描き上げた。

特筆すべきは、背景の描き込みの細やかさ。  団地の階段や学校の廊下、街なかの看板に至るまでリアルに、しかし温かみを持って描写され、これが「特別な人の物語」ではないことを示しているようだ。  これから巣立ち、自分の道を歩む人たちにふさわしい歌として原曲を大胆に翻案したテーマソング「カントリーロード」も印象的。  見終わるころにはコンクリートでできた街並みに不思議な郷愁を覚える、そんな秀作である。(安川正吾)
                                  Amazon サイトより転載         
 
  

宮崎アニメは決して嫌いではない KiKi ですが、ここ何年かの作品は観ていません。  「千と千尋」はアカデミー賞にノミネートされたというニュースを見たり、巷ではかなりの評判らしいという話を聞いてレンタル屋さんで借りて観てみたのですが、正直なところ KiKi の心の琴線に訴えてくるものはあまりありませんでした。 ^^;  すご~く正直に言うと、KiKi は宮崎アニメの最高傑作は「魔女の宅急便」だったと思っていて、それ以降の作品については世間様が騒ぐほどには「ああ、この作品はいいなぁ~」とは思ったことがないんですよね。  だからちゃんとリアルタイムで観ていたのは「紅の豚」ぐらいまでで、その後の作品は何かきっかけがあれば観る・・・・・という程度のスタンスになってしまっています。

ところがこの「耳をすませば」に関しては、前から1度は観たい作品だと思っていました。  と言うのも、さほど深くはないけれどちょっとした理由があったんですよね~。  その理由というのは、この物語の登場人物の1人がヴァイオリン職人になりたいと思っている人らしい・・・・・ということ。  クラシック音楽をこよなく愛している KiKi としては、ヴァイオリンだとかチェロだとかピアノに関係する映画や小説には目がないんですよ(笑)。  でもそんなことを言いつつも今日まで観ていないのにも理由があって、


1. アニメだから
2. この映画のセル DVD が高くて滅多にセールにならないから
3. KiKi の自宅近くのレンタル DVD 屋さんのこの作品のパッケージがちょっと汚いから

というなんとも情けない理由だったりします。

さて、その「耳をすませば」を 2006年3月10日の日本 TV、金曜ロードショーで放映されるというニュースを小耳に挟み、今回ようやく念願かなって観ることができました。

う~ん、悪くはないんだけど、「あ、そう。」っていう感じのお話だなぁ・・・・・というのが見終わった直後の KiKi の感想です。  Amazon サイトのこの作品に関するコメントにもあるように、物語背景になる舞台の描きこみの細やかさは素晴らしいと思いました。  でもね、KiKi の年齢になると「進路に悩む中学生」のお話というのはさほどピンとこないんですよね。  それに、中学生で自分の進む道を見つけなくちゃいけないなんて誰が言ったんだ???  KiKi なんてこの年齢になって尚、進路変更をしようなんて考えているぐらいなのに・・・・・ ^^;

もちろん中学生が自分の進路について何も考えなくていいなんていうことを言うつもりはありません。  でもね、生きるっていうのは「自分とは何者か」を探求することだと思っている KiKi にしてみると「何となく1日が過ぎちゃう」ことに親のスネかじりの中学生ごときが焦ったりする必要はないと思うわけでして・・・・・。  それに生きること = 生命を維持できる程度に衣食住を賄うことでもあるわけで・・・・・。  そんな現実的なことを言うと「夢がない」とか言って声高に批判する人がいるけれど、KiKi はそれって「夢が絶対必要だと思い込んじゃう症候群」じゃないかと思うんですよね。  第一、今の日本のように物や技術や食料に恵まれているわけではない世界に生きている人たちにとっての切実な夢は「1日でも長く、健康に、そして平和に生き延びること」だったりもするわけで・・・・・。

 

このブログの絵本カテゴリーの記念すべき第一作を何にしようか、かなり迷いました。  さんざん迷った挙句、今日手に取った1冊、それはこの本です。

きりのなかのはりねずみ
ノルシュテイン&コズノフ 作
ヤルブーソヴァ 絵
こじま ひろこ 訳
福音館書店

51DFZBYFADL__SL500_AA240_.jpg (Amazon)


どうしてこの本を選んだのか・・・・と言えば、理由は至極簡単。  つい先日この(↓)DVDを入手したからです(笑)

 

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(ユーリ・ノルシュテイン作品集)

 

まだこのDVDは未視聴なのですが、アマゾンでこのDVDが販売されていることを知った時、思わず衝動買いしてしまいました。  で、この「きりのなかのはりねずみ」もこのDVDには収録されているわけですが、それを観る前に久々にこの絵本をまずは味わっておこう!と考えた次第。

この絵本の元ネタ(?)がアニメーションだったことは以前から知っていたのですが、KiKi が先に出会ったのは絵本の方で、赤いイチゴ模様のハンカチ(? つつみ)にこぐまくんの大好物の「のいちごのはちみつ」を入れて夜のお散歩にでかけるはりねずみくんのつぶらな瞳にノックダウンされちゃったんですよね~。

 

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