KiKi は趣味で音楽(ピアノ)をやっています。 音楽を演奏するうえで大切なことの1つに「強弱、有音と無音の時間のコントロール」ということがあります。 のべつまくなく音を出しているのは、そういう楽曲でない限りにおいては音楽とはいえません。 ず~っと昔、とあるレッスンで pp (ピアニッシモ)の演奏の仕方について、当時の先生に何度も何度も注意されたことがありました。 曰く
明け方のとにかく広い草原の中の一軒家で、車も馬車もまだ走らない、人の往来もない、鳥さえもまだ目覚めていない、何の音もない空虚な長~い時間があって、その無音の時間の幕を引くかのようにはるかかなたの町の教会の鐘が、微かに聞こえてくる・・・・・それがピアニッシモだ。 君の pp は都会の夜明けの音だ。
・・・・・と。 そんなことがあったなぁ・・・・ということを思い出させてくれた絵本を今日はご紹介したいと思います。
月夜のみみずく
詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:くどうなおこ
偕成社
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