のだめカンタービレ #2 Review

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今日は引き続き「のだめカンタービレ #2」を読み進めたいと思います。

のだめカンタービレ #2
作:二ノ宮知子 講談社

219WX26ZV6L__SL500_AA140_.jpg  (Amazon)

プリンス千秋はだれのもの?

のだめのライバル再出現!  千秋のモト彼女・彩子を追い払い、彼を手に入れたかに思えたのもつかの間、新たなライバルが―――!!  のだめに嫉妬の炎を燃やす相手とはいったい・・・!?  女(?)の戦いのゴングがいま、鳴り響く―――カ~~~ン!!  (単行本裏表紙より転載)

やっぱりこの巻で圧巻なエピ Part 1 は「こたつエピソード」ではないでしょうか?  千秋君の気持がものすご~くよくわかるような気がする KiKi(笑)  実は KiKi ももう何年も「こたつ」なるものを使っていません。  そしてその理由は・・・・と言えば、

このぬくぬくとした温度とふとんで身体と頭の感覚を鈍らせ、人間を脱力させる・・・・・から(笑)

ま、そこまでつきつめて考えたわけじゃないけれど、確かにこたつって一度入ると出にくいので、動作の1つ1つが横着になってしまうし、何よりついついウトウトしてきて転寝をしちゃって、挙句の果てに風邪をひく・・・・・ということにある時気が付いてしまったからなのです。  KiKi は何度こたつで爆睡したことか!!  それにね、こたつが出ている間って、お掃除がしにくいんですよね~。  こたつ生活でゴミ溜めになるという法則はある意味 KiKi にも容易に理解ができちゃうような気がします。  (そんなことが理解できちゃっていいのか?っていう感もなきにしもあらずですが・・・・・・)

    

そして圧巻なエピ Part2 はやっぱりシュトレーゼマン登場でしょう。  まあ、真澄ちゃんも結構楽しめるキャラだと思うけれど、シュトレーゼマンとは格も違うし(失礼 苦笑)、シュトレーゼマンの変人ぶり(?)と比べれば可愛いものかな・・・・と。  絵的には某超有名な世界的指揮者にそこはかとな~く似ているシュトレーゼマンなんだけど、キャラの方は破たんしているというべきか、何と言うべきか・・・・。  とにかく何ともいい味を出しているんですよね~。  大体、のだめちゃんに語った偽名のセンスが何とも言えません。  「牛の乳(ミルヒー・ホルスタイン)」って何よ、それ っていう感じです。

KiKi はね、子供時代からず~っとピアノをやってきたわけだけど、真澄ちゃんも言っているようにピアノって基本的にはソロ楽器だと思うんです。  だから、子供時代の KiKi が「アンサンブル」をどの程度理解できていたかっていうと疑問だったような気がするんですよね。  子供時代の KiKi が「アンサンブル」を少しは意識していたような気がするのは学校行事の「合唱コンクール」でピアノ伴奏をする時ぐらいで、後はとにかく独りで全てが完結しちゃうから、音楽ってそういうもの・・・・みたいな心得違いをしていたような気がするんですよ。  もちろん右手と左手のバランスとか、声部の意識みたいなものはそれなりにあったけれど・・・・・・。

だから、ある年齢までは正直なところオケの指揮者の役割ってあんまりよくわかっていなかったようなところがあるんです。  どちらかというとテンポをコントロールしている人っていう意識が強くて、学校の「合奏コンクール」なんかではテンポを一定に保つために指揮者は必要かもしれないけれど、プロオケで演奏している人たちは仮にも演奏家のプロなんだから、テンポのコントロールな~んていうのは自分でできそうな気がしていたし・・・・・。

千秋 vs. ミルヒーのベト7みたいに、同じオケで同じ曲にも関わらずAさんが振るとオケが鳴らず、Bさんが振るとオケが鳴る・・・・・な~んていうことがあるっていうのは、恐らく子供時代の KiKi には理解できなかったような気がします。  でもね、大人になって組織の歯車として働いていた時代はともかくとして、組織を動かす立場に立つようになって、ようやく指揮者の役割とか「アンサンブル」が理解できるようになったような気がします。

  

あの人はきっと  音楽を  人を尊敬してて   それが自分に返ってくる
本物の巨匠なんだ

 

これってオケに限らず、人が人間社会の中で生きていくうえでの普遍的な真実・・・・のような気がします。  自分に自信を持ちながら人を尊敬できるようになって初めて、何かを成し遂げられる・・・・・そういうものだと最近では骨身にしみて感じる KiKi がいます。

さて、最後に今日も第2巻に登場する音楽をリストアップしておきます。  今回は初出場の登場人物が多かったせいか、音楽の方は少し少なめ・・・・・になっているようです(笑)。

        

ベートーヴェン 交響曲第9番 Op. 125  
   (真澄ちゃん、入魂のティンパニー 「どうか、私と友達になってください b-hato4-b.gif」)

マーラー 交響曲第8番「千人の交響曲」 
  (千秋君、シュトレーゼマンの想い出の一曲_CD)

ベートーヴェン 交響曲第7番 Op. 92  
   (ドラマ同様、Sオケ最初の課題曲)

 

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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2009年12月 6日 13:24に書いたブログ記事です。

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