薪ストーブの大掃除

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この週末、KiKi はずっとやり忘れていたこと(と言うよりやらなくちゃいけないと思いつつ先延ばしにしてきたこと)にようやく手をつけました。  その理由はここへきて急に冷え込みが激しくなってきた、Lothlórien_山小舎の気候だっていうのがあまりにも悲しいんですけどね(苦笑)。  ついこの間まで「あっついぃ~!!」と叫んでいたのに、いきなり初冬といった雰囲気の山の気候に慌てふためき、これはこれ以上の先延ばしは無理!とばかりに、ようやく重い腰をあげるに至ったのです。  それは「薪ストーブの大掃除」です。

とは言うものの、KiKi は薪ストーブビギナーなので、これまでに自力でやってみたことなど当然ありません。  約1年半前に薪ストーブ掃除はやったものの、その時は業者さん任せでした。  一応、その間ず~っと横に張り付いて手順を見てはいたのですが、めっきり衰えた記憶力では何をどうすればいいのかもはやオボロゲ・・・・というあまりにも情けない状況です ^^;  そこでまずはその1年半前に業者さんからいただいた小冊子をじっくりと読むところからスタートしました。

薪ストーブの掃除は大雑把に言って、ストーブ本体のお掃除と煙突のお掃除に分かれます。  小冊子を読む限りでは、ストーブ本体のお掃除は比較的簡単そうだったので、まずはそこから手を付けてみる事にしました。

薪ストーブ本体のお掃除は薪ストーブの分解から始まります。  まずは天板を外し、その裏側にこびりついた煤を落とすところから始めるようにとのこと。  ストーブを購入した際にサービスでいただいていた「メンテナンス・キット」なるものを使うと分解そのものは簡単そうで、KiKi でも問題なくできそうです。  

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↑ これが取り外した天板をひっくり返したところ。  まずはここにこびりついている煤をワイヤーブラシでこそげ落とします。  こそげ落とした煤は掃除機で吸い取りました。  ただ、普段からLothlórien_山小舎のお部屋掃除で使っている掃除機で煤を吸い取るのはちょっと悲しすぎると思ったので、かつて東京の自宅で使っていて新しい掃除機に買い換えた際に捨てずに取って置いたボロの掃除機を使用しました。 

2010_Sep28_015.JPG

↑ そしてこちらが天板を外された薪ストーブ本体を上から見たところです。  次にするのが、この写真の手前側にある、半円形のカバーのようなもの(名前は忘れました)のお掃除です。  天板が煤だらけだったことからもわかるようにここも半端じゃない煤がついています。  そこでまずはこの状態のまま上から掃除機をかけ、その後それを取り外し(↓)、これはこれでもう一度丁寧に掃除機をかけました。 

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↑ この物体、いったいどんな素材でできているものかよくわからないのですが、結構ヤワイ感触の物体で取り扱いにはちょっと神経を使いました。

で、これを取り外した本体側がこちら(↓)です。

で、ですね。  これを取り外すとまあ色々なものが出てくるんですけど、覚悟していたとは言え、とっても精神衛生上よろしくないものが出てきました。  まあ、この下の写真はちょっと(と言うかかなり)ショッキングな映像なので、心してご覧ください・・・・・。

 

 

 

 

 

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↑ この写真の右端の方にあるモノ、何かわかりますか???  これは煙突から何かに惹かれて飛び込んできて薪ストーブの中で絶命されたスズメさんです。  1年半前、業者さんにお掃除していただいた際にも3羽出てきたのですが、今年もお約束どおり3羽出てきました。  しっかりスズメさんの形を残しているところから察するに、決して焼け死んだわけではないように思われます・・・・・ ^^;

で、そのスズメさんの上にチラっと見えている円形のものが次のお掃除のパーツです。

  

     

これを取り外すと下半分(この写真では右半分)に半布製(?)のテープのようなものが巻かれているのですが、そこがボロボロと剥がれ落ちました。  これは交換してあげなくてはいけません。  それを巻き返す前にまずはこの赤い物体(触媒)をお掃除します。

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次にこの赤い物体を外した本体側(↓ 上半分)もお掃除します。  この写真の下半分の金属パイプみたいなものがついているパーツはダンパーと呼ばれる部分で、薪ストーブに火をつける際にまずはここを開いて空気を入れる場所です。 

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↓ こちらが「最初に外した天板」、「名前を忘れたヤワな素材でできた触媒のカバーみたいな部分」、「下半分に巻きついてた布状のものが剥がれ落ちた触媒」です。  左上の袋の中は・・・・・・  お掃除の後で庭に埋めてあげたスズメさんの御遺体を入れてあります。 

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触媒を外した穴の部分は掃除機で吸う・・・・・というよりは、ここにこびり付いている煤 & 何かの焼け焦げをドライバーで叩き落とします。  落ちる先は通常であれば薪を入れて燃やす「火室」と呼ばれる場所です。 

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それが済んだら、その周りとダンパーの上にある灰 & 煤をすべて掃除機で吸い取りました。  この写真(↓)はそのダンパーを閉じた状態でお掃除しているところ。 

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この写真(↓)はダンパーを開けた状態で掃除をしているところです。 

2010_Sep28_023.JPG

それが終わったら今度はダンパーを外します。  ここで、いただいた「お手入れマニュアル」を読むと、ダンパーとダンパー・ハンドルをつなぐ軸(右下にチラッと見えている銀色の棒状の部分)に装着されている E-リングと呼ばれる部分をドライバーを使用してテコの原理を利用して外す となっていたのですが、それをどうやったらいいのかわからず、ここで約30分が無為に過ぎていきました・・・・・ ^^;  あれやこれやと試しているうちに、何がコツで何がよかったのかよくわからないうちにその E-リングと呼ばれる部分が外れました。  同じことが2度できる自信はまったくありません・・・・・ ^^;  でもまあ、何とかダンパーを取り外すことができたので、「結果オーライ」ということで先に進みました。 

2010_Sep28_024.JPG

で、これ(↑)が ダンパーが外れたところです。

2010_Sep28_026.JPG

で、これ(↑)がダンパー周りをすべて綺麗にしたところです。  さて、ここまで進むとあとは「火室」と「灰入れ」、さらには薪ストーブ前面のガラス扉部分のお掃除です。  ここから先は普段からチョコチョコとお掃除しているところばかりなので、まずはここで一服です。

一服後、まずはここまで分解してしまった薪ストーブの上部分を元に戻すことにしました。  ところが、いただいたマニュアルには分解の仕方とそこのお掃除の仕方は書いてあったのですが、それを元通りに組みなおす際の手順みたいなものはどこにも書かれていません・・・・・ ^^;  まあ、組み立て方(というより手順)自体は記憶しているので問題なかったのですが、問題が発生したのはダンパー部分です。

ここは上にも書いたように薪ストーブに点火する際に空け、火が落ち着いたら閉める場所です。  で、そこの開閉は例の E-リングを外した軸に繋がっているダンパー・ハンドルを操作するのですが、この開け閉めはダンパーハンドルの角度で調節します。  ところが今回ダンパーを再装着する際に、ダンパーハンドルをどの角度にして取り付けるべきなのか、ちゃんと認識できていなかった KiKi。  そこで・・・・・

1回目の装着:  そもそもダンパーの向きが逆でやり直し・・・・・
2回目の装着:  ダンパーハンドルの角度を間違った状態で装着したのでやり直し・・・・・
3回目の装着:  おおまかな角度は正しいものの、慣れ親しんだ角度とは異なるためやり直し・・・・・のはずなんだけど面倒くさいからもうそのままにする

ま、てなわけで、今回のお掃除によりダンパー・ハンドルの角度に問題を残したまま再装着終了・・・・・。  まあ、開け閉め自体は問題なくできそうなのでよしとしたのですが、これがこの冬、何ら問題を引き起こさないことを願うばかりです。  

で、この後、「火室」「ガラス扉」「灰入れ」とお掃除したのですが、ここはあまりにも手馴れた作業だったため、写真を撮るのを忘れました・・・・・・ ^^;

さて、ここまでの作業ですがどれくらい時間がかかったと思います???  まあ、KiKi が不慣れだったから・・・・ということもあるとは思うのですが、な、な、なんと4時間半です!!!  ま、てなわけで今週末は煙突掃除にまでは着手できませんでした。  う~ん、このままいくと「今年の薪ストーブの初火入れ」はいつになってしまうんだろう???  と言うか、煙突掃除をしたうえで「発火入れ日」を迎えることができるんだろうか???

薪ストーブって本体価格も結構なお値段だったんですけど、実は煙突代がそれに負けず劣らずお高かったんですよね~。  ここでの「お掃除おさぼり」が後になって高いものにつかなければいいのですが・・・・・・。

 

  

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