イギリス7つのファンタジーをめぐる旅 さくまゆみこ

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今日も吾妻郡図書館で借り出してきた本のご紹介です。  KiKi の読書の原点とも言える「イギリス児童文学(というよりファンタジー?)」の名作7つと、その作品 & 作家ゆかりの土地の案内本です。  こういう本(とんぼの本シリーズとか 笑)は眺めるだけでも楽しいので、本屋さんではついつい手にとってパラパラとめくってみて悦に入ったりもするんですけど、なかなか購入意欲までにはつながらない KiKi ^^;  たまたま図書館の棚で目を引いた・・・・のと同時に、この本の著者が先日読了した「クロニクル 千古の闇シリーズ」の訳者さんだということに気がついてしまったため、思わず借り出してきてしまいました。  ま、てなわけで本日の KiKi の読了本はこちらです。

イギリス7つのファンタジーをめぐる旅
著:さくまゆみこ  メディアファクトリー

51+zKOb3qPL__SX230_.jpegのサムネール画像 (Amazon)

7つのファンタジーをめぐる旅。  ビアトリクス・ポター、ルイス・キャロル、A.A.ミルン、J.M.バリ、チャールズ・ディケンズ、ケネス・グレアム、ルーシー・ボストン。  作家たちの生きた時間がよみがえる!  息づかいが聞こえる。  (Amazonより転載)

やっぱり楽しいなぁ、こういう本って!!  図版も写真もふんだんに使われていて、読む・・・というよりは眺めて楽しめるところが魅力です。  もしも KiKi が大学時代、イギリスに暫く滞在していた時期にこの本が既に出ていたなら、絶対にこの本を片手にすべての土地を歩き巡り、作者と同じように多くの事物に直接手を触れて大興奮したであろうこと、疑う余地もありません。  最もこういう本がないとそういう行動には移れなかったこと自体が KiKi が文学を学んでいく上での限界の証左だったのかもしれませんが・・・・ ^^;  まあ、正直なところ KiKi は長らく多くの物語に描かれた世界には大いなる興味を持っていても、その作品をものした作家や翻訳家にはあまり興味を抱かなかったんですよね~。  だからこの本を読んで一番の収穫だったのはこのエントリーこのエントリーでご紹介した作品の作家さんが、あの「グリーン・ノウ シリーズ」の作家さんと同一人物であることをようやく知ったこと・・・・だったかもしれません ^^;

この本で扱われている7つのファンタジーとは以下の作品です。

「ピーター・ラビットのおはなし」  ビアトリクス・ポター
「ふしぎの国のアリス」  ルイス・キャロル
「クマのプーさん」  A.A. ミルン
「ピーター・パン」  J.M. バリ
「クリスマス・キャロル」  チャールズ・ディケンズ
「たのしい川べ」  ケネス・グレアム
「グリーン・ノウの子どもたち」  ルーシー・ボストン

いずれ劣らぬ素敵な物語ばかりでしょう!!  欲を言うならこれに追加で E.ファージョン と C.S.ルイス と A.アトリー と A.ランサム と M.ノートン と J.R.R.トールキン が入っていたら、KiKiにとっては申し分のない本だったんですけどねぇ・・・・。

      

各作品ごとに、作品そのものの簡単な紹介、作家の紹介(簡単な年表 & 肖像付)、さらにはゆかりの土地の案内とそこへのアクセス方法や関連施設の住所、電話、Faxや入場料の情報、さらには要予約の特別記念品の有無等、至れり尽くせりの情報が詰まっています。  まあそういう情報は発刊当時は便利なものの、年月が過ぎると共に使えなくなってしまっているな~んていうこともままあるのですが、Amazon のサイトによれば、2009年に「トラベル・インフォメーション」はすべて改訂された新しい版が発刊されているとのこと。  近い将来、もしも宝くじでも当たって再びイギリスを旅する余裕ができたら、この本は真っ先に買い!ですね♪

先日、こちらのエントリーに Dill さんからコメントを頂戴し、2011年新年企画としてお約束している「グリーン・ノウシリーズ」への期待感も益々煽られ(笑)、KiKi にとってはタイムリーな読書の1冊となりました。

  

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コメント(2)

ちょと遅ればせコメントですが、
Greenknowe楽しみにしてます!

こんな文学をめぐる旅本が、写真たっぷりで作れるほどイギリスの街や自然がゆっくりしか変わらない、というか、意志をもって変わらせない、ところがイギリスって、うらやましいですね。

地震がないとか、人口が日本の半分という条件の違いもあるけれど、便利さより大事なものがたくさんあると、国のみんなで納得している(納得しない人ももちろん、いっぱいいるけど、渋々従っている)のが、すごいと思います。

私もこの本の旅を、順番にしてみたいなぁ。

思い立って、GreenknoweのHPに行ったら、
ロウソクのもとで語る、ゴースト・ストーリーなんていう企画もやってました。
行きたくなりました♪

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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2010年12月15日 14:00に書いたブログ記事です。

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