2011年1月アーカイブ

りんごジャムを作ってみる

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昨日の味噌作りに引き続き、今日も手作り食品にチャレンジです。  いえね、先日ここLothlórien_山小舎にお客様があった際に、そのお客様が村の「産直野菜売り場」でお土産にちっちゃなりんごを買ってきてくださったんですよ。  このりんご、お味の方はなかなかなんだけど、けっこうちっちゃくて果物として食べようとすると何となく頼りないというか、何と言うか、要するに「リンゴを食べたぞぉ!」という実感を味わうことがちょっと難しい・・・・ ^^;  でもせっかくのいただきものだし、味自体は悪くないので思い切ってジャムにしちゃえ!と考えたっていうわけです。

残っていた4つのりんごをまずは扇型に切りました。  皮をむく人もおおいらしいんだけど、(そして KiKi ももっと大きなりんごだったら皮をむいたかもしれないんだけど 笑)今日は皮付きのまま、ヘタと芯だけを取り除きました。  そして、リンゴの重さの約35%のグラニュー糖とよ~く混ぜます。  同時にリンゴの変色をおさえるために、レモン汁(レモン2分の1個分)を用意します。

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そして全体を混ぜてから約1時間ねかせます。

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1時間もするとリンゴから程よく水分が出てきたので、ここで中火にかけます。

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アクが出たらアクを取るんだけど、今日のリンゴはアクがほとんど出なかったのでその工程はパス(笑)  途中から弱火でコトコト、コトコト。  リンゴが透明になるまでよ~く煮詰めます。  途中、ちょっと水分が足りなさそうになるとわずかに差し水。  ちょっと味見をして酸味が強すぎた(リンゴの量に比してレモン汁が多かったみたい ^^;)のでお砂糖をちょっと追加。

煮詰まったら煮沸消毒して乾燥させておいた瓶に大至急詰め、今度はその瓶ごと煮沸消毒。

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数分、煮沸したら取り出して、瓶をさかさまにして冷まします。

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さ~てこれで準備完了!!  今日のお昼はホームベーカリーで焼いた、自家製パンにこの手作りリンゴジャムといきましょうか♪

 

さて、話は変わって KiKi のパッチワークの進行具合ですが、とりあえず今日の段階ではこんな感じです。  トップの2枚ができあがり、巾着の口袋になる部分(ブルー)と中袋になる部分(生成り無地)との繋ぎ合わせまで完了しました。  ようやく巾着袋の全貌が見え隠れし始めた・・・・(苦笑)、そんな感じです。

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味噌作りに挑戦

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ここLothlórien_山小舎で前からやりたかったことの1つ。  それが味噌作りでした。  今年は思い切って初挑戦してみることにしました。  

大豆 3㎏、米麹 3㎏、粗塩 1.3kg を準備して、いざ!!

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大豆は洗って一晩水を吸わせます。  久々の大鍋登場です。

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今朝、水をたっぷりと吸った大豆。  大鍋から溢れんばかり・・・・・。  こんなに増えちゃって、このまま煮ることができるのかちょっと不安・・・・・ ^^;

薪ストーブで煮ること、ほぼ半日。  大豆がほどよく柔らかくなったので、次の工程に進みます。

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茹で上がった大豆を取り出しました。  煮汁は後で使うので鍋に残します。

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湯気のあがった大豆。  いい匂い♪  因みにこの緑色の容器はカインズホームで購入した左官屋さんが使う道具です。  この大豆を磨り潰さなくてはいけません。

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まずはすり鉢で磨り潰してみました。  でも、これじゃあ、あまりにも効率が悪いうえに、KiKi の身体(腕)が持ちそうにありません・・・・。

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そこでこんな時のためにと購入してあったミンサーが登場しました。  でも、豆の量に対してこのミンサーもちょっとチャチすぎました・・・・ ^^;  いったいどのくらい時間がかかることやら・・・・。

 

ユーキャンからDVD教材届く

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先日教材一式が届いたユーキャンの「パッチワーク・キルト講座」。  KiKi には観ることができないビデオをダビングしてもらったDVDが届きました。

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↑ せっかく送ってもらったけれど、観ることの叶わないビデオテープ

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↑ 届いたダビングDVD  ちょっと色気なし・・・・(笑)

 

早速観てみたんだけど、正直、テキストに書いてあることとさして変わらない内容でした。  (「これを観て初めて知った!」ということは皆無 笑)  まあ、KiKi の場合、これを待たずにさっさと作業に入っちゃっていたので、ここで「ええぇ~!!!  そうなの?」な~んていうことがあると困っちゃうところだったんですけどね。

さて、てなわけで、現在「課題第1作」に取組中です。  第1作目は「オハイオスターの巾着」です。  とりあえず2枚必要なトップのうち1つが仕上がりました。  こうやってできあがったものだけ見るとたいしたことない作業みたいだけど、KiKi にはちょっとしたひと騒動だったんですよ。

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何気にピースとピースをまず繋ぎ始めたんだけど、ふと気が付くとできあがりイメージとは違う配置のつなぎ方をしちゃっていたり、角がずれちゃったりしたこそ数度。  その度に、せっかくピーシングしたものをほどいてはつなぎ直しという作業を繰り返し、ようやくここに至ったっていうわけです。

そこで KiKi は考えました。  この過ちを二度と繰り返さないためにどうしたらいいか?・・・・・を。

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そして考え付いたのは、このサイズのものであれば、できあがり配置に布を置いたままにし、(1枚目を作った時には、机の上が片付かないのはイヤだったので、ピースは箱に入れて片付けていた)いちいち確認しながら縫うことにしました。  これは大正解!!  今のところ2枚目はほどいてつなぎ直し・・・・という作業は行わずに済んでいます。

ま、てなわけで、一応 KiKi のパッチワーク元年の第2作、ユーキャン講座の第1作は着々と進行しています。  

 

そうそう、先日 KiKi のアトリエ風景をご紹介したんですけど、あの時から今日までの間に、大きな(?)変化がありましたので、最後にそのご紹介です。

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作業机の隣にひとつプラスチックケースが安置されました。  この中に入っているのはその後ネットショップで購入した「新年福袋」の布アレコレ。  どんどんアトリエらしくなってきています。  もっともここ、元はと言えば、書斎だったんですけどねぇ・・・・・・ ^^;

三国志(中) 羅貫中

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最近ではなかなか読書が進まなくなってしまっている KiKi ですが、ようやく「岩波少年文庫版 三国志」の中巻を読了しました。

三国志(中)
著:羅貫中 訳:小川環樹・武部利男  岩波少年文庫

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玄徳の蜀、曹操の魏、孫権の呉と、天下は三国の対立時代に入る。  彼らは、ある時はきばつな策略で人の裏をかき、ある時は並はずれた力で相手を圧倒しながら波乱万丈の戦いをつづける。  (文庫本扉より転載)

上巻の最後でようやく諸葛孔明を三顧の礼で迎え入れた劉備玄徳。  この中巻は三国志物語の中の最大の見せ場・・・・とも言える「赤壁の戦い(レッドクリフ)」を中心に展開します。  諸葛孔明は荊州(けいしゅう)の劉表のもとに身を寄せ、いわば流浪の身だった劉備に対し、曹操への対抗策として「天下三分の計」を説きました。  すなわち、劉備が荊州と益州を領有し、劉備、曹操、孫権とで中国を大きく三分割し、まずは国力を蓄えてその後孫権と結んで曹操に対抗し、天下に変事があった際には曹操を打倒し漢王朝を再興する、というものです。  ああじゃこうじゃと屁理屈や言い訳の多い(?)劉備に対し、いかにも現実的な諸葛孔明です。  

映画「レッドクリフ」ではかなりやんわりと描かれていた孫権の呉の名将周瑜 vs. 諸葛孔明の関係は、この物語ではかなり緊張感があり、その後周瑜は気の毒になるぐらい孔明に翻弄されて(いいように手のひらの上で転がされて? 笑)病没。  劉備は蜀に兵を進めて成都を攻略後、さらに定軍山で夏侯淵を破って漢中王となり、これをもってようやく諸葛孔明に勧められた「天下三分の計」が実現・・・・というところで幕となります。

三国志(上) 羅貫中

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先週、たまたまTVを観ていたら「レッド・クリフ Part1」が放映されていて、2週連続で 「Part 1」「Part 2」を観られることを知りました。  さらには毎週月曜日の夕方6時から BS フジで「中国ドラマ 三国志」が放映されていること(先週は第2回だった)を知りました。  これは何だか「三国志づいているなぁ」と感じ、ならば・・・・とこの機会を逃さず、岩波少年文庫に収録されている「三国志」を読んでみることにしました。  ま、てなわけで本日の KiKi の読了本はこちらです。

三国志(上)
著:羅貫中 訳:小川環樹・武部利男  岩波少年文庫

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うちつづく戦乱に苦しむ人民を見て、玄徳は関羽・張飛と兄弟の契りを結び、軍師孔明をむかえて天下統一をめざす。  英雄・豪傑が入り乱れ力の限りを尽くして戦う勇壮なドラマがここに始まる。  (文庫本扉より転載)

「西遊記」「水滸伝」「金瓶梅」と並ぶ中国四大奇書の1冊「三国志」。  どれも原本(の訳本)を読み通すにはちょっと骨が折れるのですが、この岩波少年文庫版(「金瓶梅」は未収録)だと気楽に読むことができます。  それは抄訳と言いつつも、削り過ぎず、物語のエッセンスは大切に、いわゆる冗長に過ぎるところや子供が読むにはちょっとエロティックすぎる(?)部分のみを削った、読み物になっているからだと思います。

岩波少年文庫の「三国志」は上・中・下の3巻から構成されていて、今日読了した「上巻」は、劉備・関羽・張飛の3人が兄弟の契りを結ぶ「桃畑の誓い」から「魏国の創立」、「呂布の処刑」、「三顧の礼」までが描かれています。  因みに「三国志」は漢が衰え、晋が統一するまでの魏、呉、蜀三国の時代を描いた歴史書で、これをもとに羅貫中が小説にしたものが「三国志通俗演義」と呼ばれる読み物で、この岩波少年文庫版三国志はその「三国志通俗演義」の抄本です。

ひとつひとつのエピソードはじっくり味わうと面白いうえに、考えさせられることも多いのですが、登場人物が多いうえに、長年の事について次から次へと書かれているので、事柄の羅列気味なのは否めません。  ましてこの上巻ではあの「赤壁(レッドクリフ)の戦い」は出てこないし、ようやく諸葛孔明が劉備に仕えるようになったばかり・・・・という段階ですから、「レッドクリフ」の世界観を期待して読むとがっかりするかもしれません ^^;

 

KiKi のパッチワーク元年の取り組み(?)の1つ、ユーキャンの「パッチワーク・キルト講座」の教材が届きました。  申込書を送付したのが先週の土曜日。  週内のウィークデーに届くのかな?と思っていたのですが、丸々1週間かかりました。  それにしても郵便だけのやり取りっていうのは、案外不安なものですねぇ。  昔、それしかなかった時代には何とも思わなかったことだけど、最近ではネットでのお買い物やらメールでのやりとりに慣らされちゃったせいか、「発注を受け付けました。」「本日発送しました。」というリアクションがあるのが気分的に当たり前になっている中、講座申込用紙を郵送して以来、ウンともスンとも反応がない中、ひたすら到着だけを待ち望むというのは、考えなくてもいいことをあれこれ考えてしまいます(苦笑)  事実、「どうなっていますか?」という問い合わせを出したいとユーキャンのHPにアクセスしたこと数回・・・・・。

ま、それはさておき届いたのはおっきな段ボール箱1箱。  箱を抱えて玄関先に立っている宅急便のお兄さんに思わず「あれ?  結構重い??」と思わず聞いちゃったぐらいです。

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ふたを開けると・・・・・

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こんな感じで箱一杯にあれやこれやとぎっしり詰まっています。  KiKi には観ることができないビデオも2本入っていました。  申し込みの時点で、DVDを別途送付してほしい旨、記載するところがなかったので、受講番号を確認したうえで、ユーキャンのHPで依頼を送付。  でもねぇ、2本あるビデオのうち「スタートビデオ」は最初に観るようにとテキストに書いてあります。  う~ん、この間がやる気を削ぐんだよなぁ・・・・・・。

右下に写っているのが作品作成に必要な布地や小道具が作品ごとにセットされたものです。  超初心者の KiKi にとってこの「布を選ぶ」とか「材料を揃える」というのが難しい & 億劫なだけにこれは有難い!!  でも有難いっていうことはその苦労がない分、つまらないとも言えるはずなわけですが・・・・・。

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一番うれしかったのはこのビッグサイズのフープを入手できたこと!!  渋川の手芸屋さんでは見つけることができなかったものです。

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テキストは全部で3冊。  これ(↑)はその1冊目です。  1.実習編、 2.応用編、 3.鑑賞編 となっており、1.実習編は添削作品を含む講座の課題作品(9作品)の作り方が解説されています。  2.の応用編では材料(布等)はついておらず、作り方の解説のみ(12作品)で、KiKi が既に入手している何冊かの「パッチワーク関連本」と大差ないもの。  嬉しいのが3.の鑑賞編で

パッチワーク・キルト作品集(鑑賞作品)
アンティーク・キルトから学ぶパッチワーク・キルトの歴史(読み物系?)
パターンの並べ方によるデザイン・バリエーション
  (これが楽しい!!  同じことを自力で検討しようとすると方眼紙に自分で描いて、色鉛筆で塗り絵をしなくちゃならない!!)
パッチワークとアップリケのパターン集
  (これは同じ系列の本が既に手元にあるし、最近ではネットで型紙までゲットできるんですよね~)
用語集

という構成です。

 

パッチワークのお勉強

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何から手をつければいいのかよくわからないまま「パッチワーク元年」を宣言しちゃった KiKi。  まずは1作「おままごと作品」を作ってみたものの、これからどんな風に進めていけばいいのか、正直あまり指針のない状態です。  そうなると本に頼るのが都会人の悲しさ(?)とでも言いましょうか・・・・・。  「オールドノウ物語」が一段落したので、何冊か本を読みながら頭の中でシミュレーションをしています。

まずはこちら。

パッチワークビギナーズブック -  玉むすびの仕方からキルティングまでこれ1冊ですべてマスター!

61EEEDME58L__SL500_AA300_.jpeg (Amazon)

ビギナーに向けて、パッチワーク・キルティングをやさしく紹介。  簡単ななべつかみからミニタペストリー、ポーチ、トートバックの4ステップで、パッチワークの基本が身につく。  『パッチワーク教室』特別編集。  (Amazon より転載)

最近の入門書って至れり尽くせりですねぇ。  KiKi は「○○縫い」というような縫い方のパターンこそさほど知らないけれど、玉むすびって・・・・・。  これってボタン付けでも裾まつりでも必要なお裁縫の基本中の基本。  誰もが義務教育における家庭科の時間に習ったことがあるように思うんだけど・・・・。  あ、それとも最近は「家庭科」っていう授業そのものが無くなっちゃったのかしら???

でも久しぶりのお針仕事の KiKi にとってはこれくらいのレベルからの説明の方が、言葉の1つ1つに戸惑わなくていいのかもしれません(苦笑)  因みにこの本に前回は使い方がよくわからなかった「糸通し」の使い方が載っていました。  もっともあまりにも簡単な説明 & 前回はここに書かれたとおりにやったけど上手くいかなかったんだけどなぁ・・・・・  因みにあの「糸通し」、正確には「デスクスレダー」というものなんだそうです。

この説明だけではよくわからなかったのでネットで調べてみたらこのページがヒットしました。  そしてこの通りトライしたら何とかなって一安心。  これで今程度の老眼なら、まだまだ何とかなりそうです!!  因みにこのページのいいところ。  それはプロセス写真も解説文字も大きくて見易いところ!!  又、プロセス写真は本よりも段階ごとにきちんと掲載してくれているところ!!  こういう道具に頼らなくちゃならない KiKi みたいな人間は目に問題があるケースが多いわけで、そういう人にとってはこのページぐらい事細かく解説してくれないと結果的に「う~ん、よくわからん・・・ ^^;」となってしまいます。

先日このエントリーで思わず衝動買いしちゃったこちらを読了(鑑賞了?)しました。

ボストン夫人のパッチワーク
著:D.ボストン 訳:林望 パッチワーク:L.M.ボストン  平凡社

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「グリーン・ノウ物語」の作者として知られるボストン夫人の、あたかも詩の一編のようなパッチワーク作品の数々。  冬のイギリスと、リンボウ先生が愛したマナーハウスと、色とりどりのパッチワークに宿る思い出たち。  (Amazon より転載)

美しいカラー写真(一部モノクロ)で紹介されるボストン夫人のパッチワーク作品に、彼女の息子さん(グリーン・ノウ物語の挿絵を描いた人)の奥さん、ダイアナさんが解説を付した本です。  ただその解説が自身はパッチワークをなさらないというダイアナさんが書かれているために、いわゆるハウツー本にはなっておらず、どちらかというとエピソード集となっているあたり、「グリーン・ノウの煙突」のおばあさんの昔語りを彷彿とさせます。

45歳でマナーハウスを購入し、修復し、住み続け、夏はガーデニング、冬はパッチワーク & 児童書等の執筆という生活を93歳になるまで続けられていたボストン夫人の生き様が先日読了した「グリーン・ノウ物語全巻」に、そしてここに納められた「パッチワーク作品」に見事に凝縮されていると感じました。  

意外だったのは彼女の作品が必ずしも端切れの有効利用というだけではなく、いわゆる「工芸品的な美の追求」にもかなり傾斜していたということです。  それはこの本で紹介されている以下のボストン夫人の言葉に端的に表れています。

生地の中の、特定の柄を揃えて切り出し、対称的な形に配置していくことで、面白いパターンを生み出していくことができる。  もっとも、かかる手法を用いる時には、当然のことながら無駄な端切れがたくさん出ることは避けられない。  もともとパッチワークというものは、端切れを無駄にしないために作られるようになったのであるが・・・・・。  (十字架づくしのパッチワークを展覧会に出した際に本人が付した言葉より転載)

今、KiKi もいくつかのパターン(基本の四角をいくつかつないだもの)を試作しては眺めているんだけど、ホントの端切れだけでそこそこの雰囲気を出そうとすると、かなりの量の端切れのストック(しかもトーンが似通ったものと、それを引き立たせるもの)がないと難しいことを実感しています。  で、これを追求し始めると、KiKi がどちらかというと苦手意識を長い間持ち続けた「お金をかけた手作り強調型」になっていってしまうのが非常に悩ましいところです。

 

新年企画で読み進めてきた「グリーン・ノウ物語」もとうとう最終巻です。

グリーン・ノウの石
著:L.M.ボストン 絵:P.ボストン 訳:亀井俊介  評論社

51YfoTI-x7L__SL500_AA300_.jpeg (Amazon)

ぶあつい石の壁でできた新しいおやしき。  ロジャー少年は、この家が誇らしくてなりません。  いつまでも建っていてほしいと願う心が、やしきの未来の姿を見せてくれることに・・・・・。  (単行本扉より転載)

おやしきのすべての秘密がここに!
12世紀、まだ石づくりの家がめずらしかったころ、「グリーン・ノウ」ができました。  ロジャー少年はここを愛し、時を超えて、代々やしきにすんだ人たちと出会います。  (単行本帯より転載)

 

時代は西暦1120年、イギリスがまだ戦争に明けくれていた頃のこと。  サクソン人を征服して新しい支配者になったノルマン人の貴族が、マナーと呼ばれた領地に、お城をかねた館を建てます。  ものすごく大きな石を積み、大きな窓や暖炉や煙突をそなえた、堂々たる家です。  貴族の息子ロジャーは、この家を誇りにし、心から愛します。  そしてこれがいつまでも建っていてくれることを願うのです。  (訳者あとがきより転載)

訳者が語るこの館(↑)がグリーン・ノウのお屋敷で、その初代当主の次男ロジャーが今号の主人公です。  そしてこのロジャーが丘の上の魔法の石(お石さま)の力を借りて、未来の世界と行き来することによって、トービー、リネット、アレク゛サンダー、スーザンとジェイコブ、さらにはトーリーとオールド・ノウ夫人と出会い、友情を結びます。  今まで読んできたグリーン・ノウの物語5冊のカーテン・コールみたい・・・・(笑)  中国難民の子供「ピン」だけは出てこないんですよね。  それはやっぱり「血縁関係のなさ」なのかもしれませんね。  

読んでいて一番強く感じたのは「石の文化」ということでした。  悠久の時の流れの中で、風景が変わり、生活風習が変わり、人々の話す言葉から暮らし方までが変わってしまっても、この石の家だけは深い知恵を秘めて変わらない姿で建ち続けているのをロジャーと共に喜ぶ KiKi がいました。  そして以前からヨーロッパの世界遺産と呼ばれるものを目にするたびに「石の文化」 vs. 「木の文化」を感じていた KiKi にとって、頑強な素材である石を使った文化のある種の堅実さ、それを守ろうとする保守性、ある種の頑なさに、羨望に近い想いを抱きました。

この物語をず~っと読み続けてきた KiKi には懐かしい「聖クリストファーの像」がどういう事情で作られたのか、(トーリーの時代にはない)礼拝堂がどういう事情で建てられたのかを知ることができるのも楽しかった!!  奉公に出たきり消息の知れないロジャーの兄が帰ってくる場面も、消息が知れる場面も描かれていないけれど、ここに礼拝堂があったという事実が彼の帰還を物語り、何だかほっとします。

 

最近、ちょっと読書ペースが落ちちゃっています ^^;  原因はいろいろあるんだけど、その大きなものとして

1) 空き時間があるとパッチワーク関係の本を眺めたり、色合わせや柄(パターン)の研究 & 製図方法を学んだりしていて、まとまった読書の時間が取れずにいるということ。

2) Lothlórien_山小舎でいくつかの冬のトラブル & 問題が発生し、そちらに時間を取られているということ。

3) たまたま自動車保険の更新を検討しなくちゃいけない時期で、保険料を下げるためにあちこち連絡を取ったり、比較検討したりで時間を取られているということ。

4) グリーン・ノウ繋がりで L.M.ボストン夫人の自伝を読み始めたんだけど、正直なところ彼女の小説ほどには面白くないため、布団の中で読み始めるとすぐ眠くなる & かなり分厚い本なので、手が痛くなり、なかなか前に進めないということ。

の4つかなぁ・・・・。  ま、てなわけで、ボストン夫人の自伝は後回しにして、やっぱりグリーン・ノウに戻ることにしました。  ラスト1冊を残した状態なので、何となく中途半端感も漂っているし・・・・・。

さて、それはさておき、Lothlórien_山小舎は今日も雪に埋もれています。  今日は幸いなことに今のところ新しい雪は降っておらず、お天道様がサンサンと照っていたので道路なんかはだいぶ雪融けしたんだけど、庭なんかは相変わらず真っ白状態だし、凡そお外仕事ができるような状況ではありません。  それでも今日は吾妻郡図書館への本の返却日だったので、どうしても出かけなくちゃいけなかったので、昼間の明るく、路面が凍っていない時間帯を選んでスタッドレスを履かせた愛車の Fit で出かけました。  ついでに、いつまたドカ雪が降っても飢えることがないように食料品の買い足しもしておきました。

この季節は朝から晩まで薪ストーブは焚きっぱなしです。  イマドキの暖房装置しか経験のない方には信じられないことかもしれないけれど、家を留守にする際にも焚きっぱなしなんです。(焚きっぱなしとは言え薪が燃え尽きれば自ずと消えちゃうけど ^^;)  で、1日の薪の使用量がどのくらいかっていうとね、こ~んな感じです。

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これ(↑)が朝1番で薪を家に運び入れた状態

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そしてこれ(↑)が翌日の朝、薪の補充をしていない状態

幸い、右上に写っている木製桶がカラになってしまったな~んていうことはないんだけど、その隣の白い麻袋なんかは薪の本数にして30本~40本入る大型のログキャリアー。  手前の赤いバッグであってさえも15本~20本入る大きさです。  (そのもう1つ手前の赤いバッグは「焚きつけ専用」です。)  つまり1日の薪の使用量はおおよそ50本~60本!!!  それだけガンガン焚いていても、部屋の温度が下手をすると12℃くらいなんだから、いかに寒いかっちゅうことです。

ま、てなわけで、KiKi としては早く薪切りに着手したい気持ちがヤマヤマなんだけど、肝心要の薪の材料はどうなっているかと言うと・・・・・

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相変わらず、こ~んな状態で雪に埋もれています・・・・ ^^;  これを何とかするためには、まずこの薪山に雪ですべることを覚悟して登って、雪をはらって、それから何本かを引き出して、チェーンソーで玉切りして、それから斧で割って、乾かす・・・・という一連の作業プロセスを踏まなくちゃいけないんですよね~。  ああ!  この冬一杯、今あるストックで薪は足りるんだろうか????

去年までよりLothlórien_山小舎での滞在時間が長いだけに、ちょっと心許ない気分の KiKi なのです。

 

今日、このエントリーで発生した水難事故の原因調査のため、水道関係の業者さんが雪の中、訪ねてきてくれました。  で、判明した水難事故の正体には KiKi も業者さんもビックリ仰天!です。

 

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排水管周りを眺めていた業者さん。  ハハ~ン♪ と思い当たることがあったようで、いきなり排水管を途中からノコギリでゴリゴリ始めました。

 

そして、その延長線上にある地面を掘り始めます。  ただでさえ日当たりが悪い北側 & 雪の中、雪の下の地面もカチカチに凍っています。

 

ある程度、掘り進めて排水管の全貌があらわになると・・・・・・・

 

 

 

あ、こりゃ、傾斜が逆だよ!!

 

 

 

え?  傾斜??  傾斜って???

 

 

チンプンカンプンの KiKi に丁寧に説明してくださったところによると、水は当たり前のことだけど上から下へ流れるので、排水管を設置するときには流し出したい方向に向かって「下り」になるように設置しなくちゃいけないところ、Lothlórien_山小舎の排水管はその傾斜がついていない状態・・・・と言うより地面の自然の傾斜のまま設置されているので、ところどころ「下り」ではなく「上り」になってしまっているとのこと。  そこで、うまく流れていかない水が溜まる → そこで凍る → その氷がその先の水を凍らせる・・・・ということが起こっていたらしいのです。  

 

結果・・・・・・

 

 

 

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切り離した排水管から出てくるわ、出てくるわ!  円筒形の氷の棒が!!!

 

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こ~んなモンが詰まっていたら、そりゃ水も流れないわ!!!  無理やり流せば流した分だけ氷の棒が長くなるってモンです ^^;

 

 

でもまあ、これで原因がわかったし、対処方法もわかったので、ちょっぴりほっとした KiKi なのでした。

 

 

業者さん曰く

 

 

いや~、でもまあ、筒全体が凍ってなくてよかったね~。  見た限りでは、まだ途中までだったもんね。  これが上まで行っちゃってたらもっとエライことになってたよ。

 

 

 

あの・・・・  それって喜ぶべきこと・・・・・・なのかなぁ。  うんうん、きっと喜ぶべきことだよね。  だって一応その「もっとエライこと」の前に解決できたんだから・・・・・(苦笑)

 

雪のLothlórien_山小舎 Part2

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昨日、雪に埋もれたLothlórien_山小舎をご紹介したのですが、本日も変わらず雪に閉ざされています。  昨日の昼間は結構日が照り、だいぶ融けてきたなぁ・・・・と安心していたのですが、夕方から又シンシンと降り始め、結果今朝は昨日よりさらに降り積もったような景色が窓の外に広がっていました。

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おはよう!とカーテンを開けてみたら、そこにはこ~んな氷柱が・・・・。  昨日はこれはなかったはず。

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何だか地面(だったところ)が一段と高くなったような・・・・・・。

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道路も雪に埋もれちゃって、どこがどこだかよくわかんないし・・・・・。

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作業小屋までの道のりもさらに雪に埋まってしまったみたい・・・・・・。  因みに昨日はこんな感じ(↓)でした。  あれ??  大差ないか???

2011_Jan16_011.JPGのサムネール画像

 

 

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近くの山は必ずしも真っ白って感じじゃないんだけどなぁ・・・・・・。

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風景としては美しいんだけど、正直、今週の様々な予定を考えると不安がよぎります。

 

で、Yahoo! でお天気検索してみたところ、ここ高山村の今週のお天気は

今日: ほぼ1日雪 (ところが現在は晴れているんですよね~ ^^;)
明日: 午前中(朝方)は雪、その後晴れ (図書館に行けるだろうか??)
19日(水): 曇り時々雪
20日(木): 曇り時々雪 (東京に帰れるんだろうか??)
21日(金): 曇り
22日(土): 曇り  
23日(日): 曇り時々雪 (東京からここへ戻ってこれるんだろうか??)

 

う~ん微妙だぁ・・・・・。

 

それはそうとして、この雪の中、薪小屋へ行ってこないとそろそろ薪が足りなくなりそうなんですよね~。  昨日の夕方にはここに満タンだった薪が今ではこ~んな寂しい状態なのです。

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でもね、そこまでの道のりを考えると、ちょっと気が滅入るんですよね~。

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黒丸で囲ったところが薪小屋、写真を撮っている場所が玄関からちょっと出た所。

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そこまでの道のりは踏めばキュッキュと新雪の音が鳴り響きそう・・・・・(笑)

 

 

日本列島を猛烈な寒波が襲っています。  大学入試のセンター試験真っ只中、受験生の皆さんは本当に大変ですよね。  そんな中、ここLothlórien_山小舎も本日は雪化粧を纏っています。

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新築したウッドデッキの手すり部分に雪が降り積もり、屋根があるにも関わらずデッキ部分まで雪に埋もれています。  

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昨年末に届いたきり、未だに手を付けていない薪山も雪を被り、これでは玉切り作業もできません。

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いえ、それ以前に、薪ストーブ用の薪を家の中に運ばなくちゃいけないんだけど、薪小屋までの道のりも雪に埋もれ、正直外に出るのが億劫です。

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玄関先だって屋根があるのに雪が降り積もっちゃっているし、この足跡の先(右側)は階段状になっているのにどこが段なのか見ただけでは見当もつきません ^^;

 

先日、このエントリーでお話した第1作のアップ写真を撮り直しました。  もっとも・・・・今回は昼間の時間帯に撮影したにも関わらずやっぱりピンボケ(^^;)です。  どうやら KiKi はアップの撮影が頗る苦手みたい・・・・です。  ま、原因の大半はこのブログでアップしている写真は手のひらサイズのちっちゃなデジカメで撮影しているので、手ブレしやすいことにあると思っているんですけどね(← ハイ、よ~く分かってますよ。  これ、負け惜しみです。 苦笑)  ま、それはさておき・・・・

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こ~んな感じです。  これを横から見ると

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テキストもダイソーなら、この針刺しの土台部分のココット皿もダイソー。  生地はダイソーでこそないけれど、渋川のとあるスーパー内の手芸店の特価端切れと、超安上がりの第1作でした。

 

さて、先日はちょっとご紹介できなかったので、2011年になって新しく設えた、KiKi のパッチワーク舞台(?)、アトリエ部分もこの際、ご紹介しておきたいと思います。

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書斎エリアの片隅(窓際)にお古のPCテーブルを設置し、そこにミシン裁縫箱トラベル用アイロンパッチワークボードを置いてみました。  このトラベル用アイロン、ずいぶん前にクレジットカードのたまったポイントでゲットした海外旅行でも使える電圧変換機つきの優れもの・・・・・だったんですけど、その実これまでただの1度も使ったことがありません。  当初は「海外出張の時、洋服を少なめに持参して使うのに便利~」と思っていたんだけど、当時は時代が時代だったので海外出張時のホテルのランドリーサービス代は会社もちだったため、このアイロンはスーツケースの片隅に入ってこそいたものの、使ったことがなかったんですよね~。  でもちっちゃめサイズなので、パッチワークのアイロンかけにはぴったりかなぁ・・・・と、ここでようやく日の目を見たっていうわけです。

 

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部屋の入口の方から眺めるとこんな感じです。  椅子はこの写真の左側にあるPCスペースと兼用で使います。  奥の本棚にはパッチワーク本ならぬ岩波少年文庫やら絵本がずら~り。  そう、この部屋は書斎と言うより KiKi のお楽しみ部屋に変貌を遂げるに至ったのです。

以上、パッチワーク元年第1作関連のエントリーはこれにて終止符を打ちました・・・・・・とさ。

    

パッチワーク元年 第1作

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先日、このエントリー「2011年は KiKi のパッチワーク元年にする!」と宣言し、「たかが縫い物!  作り方の図解のある本さえあれば、何とかなるに違いない!!!」 とまで強がってみたわけですが、正直、誰からも教えを受けずに本当に何とかなるのか、いえ、それ以前に針仕事は学生時代の家庭科の時間を除くと、とれたボタン付けとか、ほつれたスカートの裾の補修とか、その程度しかやってこなかった KiKi にこんな根気強い作業ができるのか、不安がありました。  そこで KiKi が作ってみたいと考えているような大きなもの、細かすぎる(?)ものに最初から着手して、ノルンが言っていたように途中で挫折し、「やっぱり長続きしなかったでしゅよ~。  ホント、ママは自分のことがわかってなかったみたいでしゅね~ ^^;」となってしまうリスクは冒したくありません。

ま、そんなわけで第1作はできるだけシンプルで、できるだけ短時間で完成することができ、ついでに実用的なものにしたいと考えていました。  さらに言えば可能な限り安価で作成してみたいと考えました。  そこで・・・・・

基本的な裁縫用具はもともと持っているものを活用(但し、針だけはパッチワーク用を購入、パッチワークボードは新調)し、必需品の布(端切れ)は渋川のスーパーの手芸コーナーの特価品を、参考書はダイソーで販売している100円の「パッチワークのガイドブック」を使って作成してみることにしました。  そのガイドブックを見ながら、KiKi が選んだ作品は針刺し。  KiKi の裁縫箱には針刺しがついているんだけど、パッチワーク専用の針刺しも必要かなぁ・・・・と考えていたところだったので、第1作には相応しいんじゃないかと考えました。  その針刺し、ピースもとってもシンプルで、見るからに「素人でも何とかなりそうなもの」でした。

ところが、ここに KiKi が思っていた以上に手ごわい伏兵がいたんですよ。  それはね、あんまり大きい声で言いたくないんだけど、老眼という問題。  昔は何の苦労もせずにスンナリ通すことができた糸が針穴になかなか通らない!!  でも大丈夫!!  こんなこともあろうかと、今回 KiKi は奮発して買っておいたんですよ、糸通し。

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早速、この子の出番到来!!

 

 

 

ところが・・・・です。

 

 

 

あれ?  使い方がわかんないよぉ~!!!

 

 

結局、登場するだけは登場したけど、活躍する場面はついに訪れず「奮発糸通し」は退場・・・・・。  あとは自力で頑張るしかありません。  でもね、老眼鏡の角度を変えたりしてもダメ、針を変えたりしてもダメ!  

 

作品を手掛ける前に糸通しで挫折しそうになりながらも、最終的には裸眼で何度も頑張っているうちに何とかなりました。  たかが針に糸が通っただけで得られた達成感の何と大きかったことか!!!  ボストン夫人はかなり高齢になってもパッチワーク作品をせっせと作っていらしたらしいから、KiKi もあやからなくっちゃ!!  そして、何とかこの糸通しの使い方をマスターしなくっちゃ!!    

ま、そんなてんやわんやの作品制作でしたが、何とか仕上がりました。  KiKi のパッチワーク第1作、可能な限り安価で作成してみた針刺しです。

 

新年から始めた「新年おめでとう企画、グリーン・ノウ物語を再読してみる」もとうとう全6冊のうち5冊目です。  現代社会とは時間の流れ方が全然違うこの物語の世界観を、今、再読してみたらどんなことを感じるのか、正直多少の不安を抱えながらの読書だったのですが、Lothlórien_山小舎暮らしによってリハビリができていたせい(?)か、想像していた以上にスンナリと馴染み、読書もそこそこのペースで進んでいることが、ちょっぴり嬉しかったり驚きだったりする今日この頃です(笑)  ま、いずれにしろ、てなわけで本日の KiKi の読了本はこちらです。

グリーン・ノウの魔女
著:L.M.ボストン 絵:P.ボストン 訳:亀井俊介  評論社

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グリーン・ノウをうばいとろうとするおそろしい魔女メラニー。  ふたりの少年とひいおばあさんは、大切なやしきを守るため、勇気と知恵で立ちむかいます。  (単行本扉より転載)

KiKi はこのブログでも「魔女研究」というカテゴリーを置いているように、実は「魔女」っていう言葉にはかなり弱いんですよ。  何て言うか、ものすご~く「キャッチー」な言葉で、この言葉には反応せずにはいられなくて、ある種の憧れのようなものを抱いている・・・・・そんな存在(造形物)が魔女なんです。  でもね、KiKi のイメージする本物の魔女っていうのはこの物語のオールド・ノウ夫人みたいな人なんですよね~。  少なくとも白雪姫やらシンデレラに出てくる悪意剥き出しの魔女は魔女じゃない。  KiKi にとってはそういう悪意剥き出しのキャラクターっていうのは魔女の風上にも置けないヤツ(笑)で、「魔女」というよりは「人間」だと思っているようなところがあるんですよね。  そして、そういう KiKi のカテゴライゼーションにピッタリくるのが、この「グリーン・ノウの魔女」の魔女・メラニーなんです。

メラニーは、グリーン・ノウ屋敷に残っていると彼女が信じている古い魔法の本(なんでそうなるかっていうと、遠い昔、グリーン・ノウ屋敷には魔法使いが住んだことがある!から)を捜している哲学者として、オールドノウ夫人と子供達(トーリーとピン)の前に現れます。  この人、冒頭では普通のヒトなんですよ。  小柄でちょっと特徴のある歩き方をする、普通のヒト。  ただ、彼女がグリーン・ノウ屋敷に訪ねてきてからの一挙手一投足、発言の一つ一つがいちいち癇に障るタイプ。  この世の中に、ここまでいやらしい人間はちょっといないような(それでいて、このミニチュア版だったら案外いそうな)、神経を逆撫でする天賦の才に恵まれているような、要するにお友達にはしたくない感じのヒトなんです。  

で、当初は普通のヒトとして現れたメラニーなんだけど、オールド・ノウ夫人が、彼女の思い描くような反応を示してくれない(どちらかというとヤンワリと拒絶する)ことにより、本性をさらけ出して、さまざまな攻撃を次から次に仕掛けてくるんです。  この魔女、箒にも乗っていないし、呪文を唱えたりもしないんだけど(もっとも裏では唱えていたのかもしれない・・・・ ^^;)、言ってみれば人の気力を萎えさせるようなことをするんです。  オールド・ノウ夫人、トーリー、ピンが怯えたり怯んだりする描写によって、この女性の存在感が浮き彫りにされ、何だか少しずつ大きくなってくるように感じられ、その圧迫感から読み手に緊張感を与えるというあたり、さすがです。

 

さて、全6冊の「グリーン・ノウ物語」も折り返し地点を超え、第4冊目です。  そうそう!!  これこれ!!  これが子供時代にものすご~く強い印象を KiKi にもたらしたお話でした。  ま、てなわけで本日の KiKi の読了本はこちらです。

グリーン・ノウのお客さま
著:L.M.ボストン 絵:P.ボストン 訳:亀井俊介  評論社

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密林に生まれたゴリラのハンノーとふるさとを追われた少年ピン。  このひとりと一ぴきが、グリーン・ノウの森で、深いきずなをむすびます。  カーネギー賞にかがやく胸にしみる名作。  (単行本扉より転載)

このシリーズを久々に手に取って、ページを追うごとに初読の気持ちをしっかり思いだせたのは、この巻が一番・・・なのかもしれません。  前巻「グリーン・ノウの川」で活躍した3人組の1人、オスカーがどこかの家に引き取られ、難民孤児収容所に1人残された格好になってしまった中国系孤児のピンと、 人間に何も害をくわえることもなく平和に暮らしていたジャングルから、ただ動物園に入れられるという目的だけのために、家族を殺され、故郷を奪われたゴリラのハンノーがロンドンの動物園で出会います。  ピンは、そのハンノーの中に自分をみてしまうのと同時に、自分とは異なり毅然として自分を貫き通そうとしている強い意思の力を感じ、畏敬の念を抱きます。  子供のころ、このシーンを読んだとき KiKi は思ったものでした。  「ああ、この子はトーリーと親友になれる子供だなぁ・・・・」と。  そして前作では旅に出ていたオールド・ノウ夫人が戻ったグリーン・ノウ屋敷の描写を読んだ時には、「ああ、やっぱりグリーン・ノウのお屋敷にはオールド・ノウ夫人がいなくちゃ!!」と。

中国系難民の子供であるピンには家族がいません。  強い絆を感じていたオスカーが去ったあと、この「所属する場所を持たない少年」が抱えていた寂しさは、ジャングルから理不尽な力で拉致されてきたハンノーの抱える寂しさと通じ合うものがあり、そうであるだけに人間とゴリラが摩訶不思議な友情のような親子のような関係を結ぶという一見荒唐無稽に感じられなくもないプロットに説得力が与えられています。  でもその説得力はともすると、胸がふさがれるほどの寂しさを伴います。  

2011年 KiKi の新しい挑戦!?

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2011年、新年企画として始めた「グリーン・ノウ物語」の読書ですが、KiKi に思わぬ副産物をもたらしてくれました。  それはね、今年新しく何かを始めたいなぁ・・・・と考え始めていた KiKi にもたらされた1つの啓示(?)みたいなもの。  誰もが新年を迎えると「今年(こそ)は、○○をやってみよう!」というような年頭の所感を持つものだと思うんだけど、実は KiKi は正直に告白しちゃうとね、数年前に「Lothlórien_山小舎を持って新しいライフスタイルを確立しよう!」と思った以外には、もう何年もそういうことを考えたことがなかったのです。

何て言うか、ある意味で妙に冷めていて、

 

新年だから何だって言うの??  昨日の次が今日で今日の次が明日なのと同じ、普通の1日、1日じゃない・・・・・

 

ぐらいの感覚で新年を迎えていたんですよね~。

そしてここ数年は、まずはLothlórien_山小舎での生活のリズムを作ることに精一杯で、あまり多くのことを考える余裕もなかったんですよ。  「とにかく薪を切らさないようにしなくちゃ!」 とか、 「この草ぼうぼうを何とかしなくちゃ!」 とか、 「駐車場を作らなくちゃ!」 とか、 「野菜の種を蒔かなくちゃ!」 とか、 「野菜の収穫をしなくちゃ!」 とか、 「土づくりをしなくちゃ!」 とか、とかね(笑)  まあ、それらの1つ1つも未だに十分 or 確実に手に入れたとまでは言えないんだけど、それでもある程度形ができてきたような気がするんですよ。  

そんな中、ここ何年かの冬をここで過ごしてみて感じていたこと。  それは「ここLothlórien_山小舎のある村みたいな寒村では、長~い冬の間のオウチ仕事は必須だなぁ」ということです。  朝晩は零下にまで冷え込み、日の入りの早い山での生活は想像していた以上に夜の時間が長いんですよね~。  それはもちろん読書にはぴったりの時間なんだけど、人の活動を大きく「生産」と「消費」に分けるとすると、読書っていうのは主体的に何かを作り出す時間ではなくて、どちらかと言うと「消費」にカテゴライズされる時間だと思うんですよね。  だからこの長~い時間をひたすら「消費活動」に費やすのは何となく勿体ない・・・・と言うか、この山小舎生活を始めた際に漠然と抱いていたポリシーに反する・・・・と言うか、要するに「このままじゃいけない!」的な気分を抱くようになってきたんですよね~。

で色々なオウチ仕事を検討してみたんです。  ものすご~く一般的 & ポピュラーなオウチ仕事(手仕事)と言えば、料理、編み物、刺繍あたりだと思うんだけど、さほどグルメではない KiKi にとって料理っていうのはそんなに凝るものじゃなくて、日々の糧に過ぎなくて、ちょっと違う。  それに基本的に料理は立ち仕事なのでこれはまずパス。  編み物 & 刺繍は子供時代に「手芸クラブ」みたいなものに所属して3年間やってみたけれど、結局さほど興味を持てなかったからパス。  以前からやってみたかったことの1つに「織物」っていうのがあって、ネットで色々調べてみたりして今でも興味は尽きないんだけど、これは経験がないうえにここでは習いに行く場所もなさそうなので、ちょっと要検討・・・・・。

 

L.M. ボストン夫人の「グリーン・ノウ物語」3作目を読了しました。  うんうん、少しずつ読書の調子(波?)が戻ってきたぞ!!  お正月早々の停滞気分はやっぱりお屠蘇のせいだったのかなぁ?(笑)  ま、てなわけで本日の KiKi の読了本はこちらです。

グリーン・ノウの川
著:L.M.ボストン 絵:P.ボストン 訳:亀井俊介  評論社

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夏のあいだ、グリーン・ノウのやしきを借りたのは、ビギン博士とミス・シビラというふたりの女の人でした。  ふたりは、やしきに三人の子どもたちをしょうたいします。  心おどる川の冒険が、三人をまっていました!  (単行本扉より転載)

そうそう!  すっかり忘れていたけれどこの第3作ではトーリーも、オールド・ノウ夫人も、そしてなぜか庭師のボギスも出てこなかったんですよね~。  設定としてはオールド・ノウ夫人が長~い旅行に出ていてその間、ビギン博士(これまたおばあちゃん)とミス・シビラという2人の女性がこの屋敷を借りて、2人だけで過ごすには広すぎるこのお屋敷に、難民少年のオスカーとピン、そしてビギン博士の姪のアイダの三人の子どもたちを招待する・・・・というものなんだけど、子供時代の初読の時以来の KiKi の疑問。  それはオールド・ノウ夫人とトーリーが出てこないのは良いとして、どうしてボギスまで出てこないんだろう??というもの。  普通、庭師っていうのは生物を相手にしているだけに、屋敷の主人がいないからって「一緒にお休み~♪  鬼のいぬ間に何とやら~」とはいかないだろうと思うんですけどねぇ・・・・(苦笑)  ま、それはさておき、第1巻が晩秋からクリスマス、第2巻が春、そしてこの第3巻は夏のグリーン・ノウの物語です。

で、色々疑問は尽きないものの、夏のグリーン・ノウがこれまた素敵なのですよ!!  イギリス人が川遊びに特別な想いを抱いているっていうのはこちらのエントリーでご紹介した「たのしい川べ」でもそんな指向が描かれていて有名な話だけど、この物語で出てくる3人の子供たちほど、イギリス人の川の楽しみ方を素敵に教えてくれる人たちはそうそう多くはないような気がします。  3人が真夜中にお屋敷をこっそり抜け出して、月明かりの川を漕ぎ下って行って、さまざまな幻想的な世界にめぐり合う様子の描写なんて本当に素敵で、ため息が出ちゃうぐらい!!

  

2011年度の新年おめでとう企画の「グリーン・ノウ物語再読」計画。  思っていたよりちょっぴりスローペースになってしまっていますが、順調に進んでいます。  昨日第2作を読了しました。  ま、てなわけで本日の KiKi の読了本はこちらです。

グリーン・ノウの煙突
著:L.M.ボストン 絵:P.ボストン 訳:亀井俊介  評論社

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待ちに待ったお休み。  トーリーは、ひいおばあさんのいるグリーン・ノウのおやしきにもどってきました!  ひいおばあさんがつくるパッチワークの布から、むかし、ここに住んでいた人たちのすがたが、あざやかによみがえります。  (単行本扉より転載)

前号で描かれたのはグリーン・ノウの晩秋からクリスマスまで。  今号で描かれているのは春の景色です。  以前、岩波少年文庫に収録されていたボストン夫人の「リビイが見た木の妖精」「海のたまご」を読んだときにも感じたことだけど、彼女の作品は自然に対する目線がとっても素晴らしい!!  この物語でも「グリーン・ノウ」を取り巻く自然を今そこに生きている人間が自分の根っこにあるものとして、本能的に、あたかも自分の一部としてでもあるかのように受け入れていくという様がみずみずしくもまぶしい描写で描かれています。  

物語全体のプロットとしては 

イースター休暇で、グリーン・ノウに帰省したトーリーは、前号で出会った幻の子どもたち(つまり300年前の幽霊?)、トービー、アレクサンダー、リネットに会うことを期待していましたが、彼らに会うことは叶わず、彼らが描かれていたあの絵がロンドンの展示会に出品されていて、もしかしたら、売られてしまうかもしれないことをオールドノウ夫人に告げられます。  グリーン・ノウの厳しい財政事情を初めて知らされたトーリーは150年前に失われたことになっている『グリーンノウの宝石』を捜し出し、再びトービーたちを取り戻すことを決意します。  色々事件はあったけれど無事『グリーン・ノウの宝石』を見つけ出し、めでたし、めでたし。

という、ちょっと荒唐無稽 & 古めかしいハッピーエンドの物語 ^^;  でもね、この物語はその全体のプロットを楽しむ物語ではありません。  宝石さがしの過程でトーリーが経験する一つ一つの出来事や、失われた宝石にまつわる150年前の人々の暮らしぶりの物語をスルメイカを味わうように、じっくりしみじみと味わう物語なのです。  

KiKi は今日もLothlórien_山小舎にいます。  ほとんどの人が仕事始めを迎え忙しく働いていらっしゃるだろうところですが、KiKi の今年の仕事始めは7日から。  もっとも7日の会議に向けて資料作成は始めているので、実際には昨日から稼働しているんですけどね(笑)。  でもまあ、表向き(?)というか社会一般的な概念からすれば人様よりも長~いお正月休みを堪能しているわけです。

堪能??  あれ??  今、KiKi は堪能って書いたけど、これってお休みを堪能していると言えるんだろうか??

 

何せ今の KiKi を肉体労働に駆り立てるモノが目と鼻の先にドドド~ン!と鎮座しているのですよ。  そのモノとはコイツです。

 

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この材木の山を何とかしなくちゃいけないわけだけど、ただ切って割ればいいってもんじゃありません。  その切って割ったものを保管することも考えなくちゃいけないわけですよ。  で、その肝心の保管場所なんですけど、今はこんな感じなんです。

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ようやく移設が終了した薪小屋1号 & 2号なんだけど、日々消費と供給が続いている状態・・・・ではあるものの、あの山積みの木材を薪にして納まるに十分な空きスペースがあるとは言えません。  となると、薪作りに並行して、薪小屋作りもしなくちゃいけないわけです。  

ああ、なんてやることが多いんでしょ!!

でもまあ、こういうことはできることを1つ1つ、地道に片付けていくしかないのです。  

てなわけで、作り始めました薪小屋3号。  ところが今の季節は土台となるべき大地が霜柱でグチャグチャでなかなか思うように作業が進まないんですよね~。  ついでに言うと、このあたり、日の入りが早くて3時を回ると一挙に冷え込んで、およそお外作業には向かない環境になっちゃうんですよ。  で、今日はここまで(↓)でとりあえず終了です。

 

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これまでの薪小屋1号 & 2号と比べるとハーフサイズのものの骨組みだけとりあえず完成です。  

 

でね、じゃあお日様が陰って寒くなってきたらノンビリお部屋で薪ストーブに当たりながらお茶でも・・・・・な~んていう生活ができるかっていうとこれがまたさにあらず。(やろうと思えばできるかもしれないんだけど ^^;)  今度はオウチ作業が色々と KiKi を待ち構えています。

    

お年始のご挨拶と手土産

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昨日、KiKi は日頃からLothlórien_山小舎でお世話になっている方々にお年始のご挨拶にお邪魔しました。  手土産は地元ではちょっとした老舗らしい和菓子屋さんのお菓子です。  自分で作ったものを何か・・・と考えないでもなかったのですが、KiKi の家の収穫物はたいていどちらのお宅も KiKi よりもはるかに出来の良い物を持っていらっしゃるので土産にもならないということで、都会人の悲しさ、お金を出して買ったものをお持ちすることしかできません(涙)

まずはいつも牛乳でお世話になっている地元酪農家のHさんのお宅にお邪魔しました。  

 

「新年あけましておめでとうございます。  昨年は色々お世話になりました。  今年もよろしくお願いします。」

 

型どおり(?)の挨拶を済ませ、

 

「つまらないものですが・・・・・」

 

と菓子折りを差し出すと・・・・・・・

 

「あれまぁ、いつも悪いねぇ・・・・・。  今年もよろしくねぇ。  何か持ってってもらうもの、あったかねぇ・・・・・。」

 

 

ちょっと奥に引っ込んだHさんちのご主人と奥様。  さして待たないうちに1人は片手に自家製沢庵を2本、もう1人は両手で白菜2つを抱えて現れました。

 

 

「こんなもんしかないけど、持ってって。」

 

いえいえ、こんなもんってことはありません。  こちらのお母さんが料理(?)したものはどれも美味しいんですよ。  まして KiKi は沢庵大好き人間ですから!!

 

 

ま、てなわけで和菓子で白菜2つと沢庵を釣っちゃいました(笑)。  その白菜は早速漬物にするためにこんな状態になっています。

 

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因みにここ、例のウッドデッキです。

 

沢庵の匂いが凄いので、いったんLothlórien_山小舎に戻り、次に向かったのが地元材木業者のHさんのお宅です。  お宅に着くと、常にHさんと行動を共にしていて、顔馴染み & ノルンのボーイフレンドでもあるレトリバーの「ポンちゃん」が大喜びで出迎えてくれました。

    

今日はお正月の3日。  日本人という民族は不思議なもので、12月はいきなり「似非キリスト教徒」になって、クリスマスツリーを飾り、蝋燭でテーブルを灯していたかと思うと、それからわずか1週間とたたないうちに、今度は門松を飾り、お餅を食べ、神社にお参りに行きます(笑)。  もちろんそういうイベントを楽しむ遊び心まで否定するつもりはないんだけど、時折思うのですよ。  なんとまあ、ゲンキンな!と。   まあ、かく言う KiKi も日頃は宗教心の欠片も持ち合わせていないような生活をしていながらも、初詣ではしっかりとお願い事をしているのですから、ゲンキンな人間の1人であることに変わりはないのですけどね(苦笑)。  でもね、神社の厳かな雰囲気の中に身を置くと、何となく今の自分につながってきた先達たちの生き様に思いを馳せ、お屠蘇やお節をいただくと「日本人で良かった♪」な~んていうことをしみじみと感じたりもするわけで、そしてその先には「今年こそは!」という三日坊主になりがちなある種の未来展望なんかもあったりするわけで、自分の居場所、立ち位置の再確認という作業(?)を恥ずかしげもなくおおっぴらにできるイベントとして考えてみるとお正月というのもなかなか良いものだなぁと思ったりします。

そんな風に自分のある種のアイデンティティの確認作業をしている真っ只中、本日読了したこちらの本でもちょっと寂しい主人公が「自分の居場所」を見つけていました。  ま、てなわけで本日の、いえ、今年の KiKi の読了本第1冊目はこちらです。

グリーン・ノウの子どもたち
著:L.M.ボストン 絵:P.ボストン 訳:亀井俊介  評論社

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ひいおばあさんの家で、冬休みをすごすことになったトーリー。  そこは、イギリスでもいちばん古いおやしきのひとつ、グリーン・ノウでした。  グリーン・ノウでは、つぎつぎとふしぎなできごとがおこって...。   (単行本扉より転載)

何だか懐かしいなぁ、こういう物語。  CG映画にもってこいの派手な冒険こそないけれど、真の暗闇と古い家の持つ厳かさが醸し出す独特の威圧感と安心感がないまぜになったドキドキ感にあふれたとっても身近な(身近だった?)冒険の物語。  子供時代にこの本を読んだとき、KiKi は親戚のおばさんの家の持つ雰囲気を思い出しながら、この本に描かれた1つ1つを楽しんだものでした。  そのおばさんの家は戦前に建てられたもので、当時新築の現代風住宅に住んでいた KiKi にはあまりにも大きく、あまりにも広く、あまりにも静かで、一種の異空間という雰囲気満点の家でした。  どことなく暗くて、部屋に置かれた調度品の1つ1つに何か得体の知れないものが潜んでいるような気がして、皆が集まる居間以外の部屋に足を踏み入れること自体が冒険でした。  その家の調度品は中国っぽいものが多く(KiKi の父方の祖父は中国で税関吏(?)の仕事をしていた人だった)、決してグリーン・ノウの家にあるものと同種ではないんだけど、何となく子供の感性には「同じ匂いのするもの」と感じられたんですよね~。

最近のマンションとか、現代風建築の家ってたとえそれがどんなに高級な素材で作られたものであったとしても、古い家が醸し出すあの独特の雰囲気っていうのは、絶対に味わえないもので、それに触れたことがある人しかわからないと思うんですよ。  何て言ったらいいんだろう。  その家が見てきたいいこと、悪いこと、すべてがごったまぜになって、現在と過去が入り乱れて手を結び、静寂の中に記憶の欠片、一家の歴史と魂のようなものが息づいているような感じ・・・・。  お墓とかお寺とか神社が持つ雰囲気に共通した、馴染みのないよそよそしさではないものの、ちょっと自分の生活環境とは距離感のある感じ・・・・。  距離感を感じつつも連帯感も感じるような不思議な感覚。  

   

 

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2011年1月1日。  とうとう新年ですね~。

本当だったら「今年の抱負」な~んちゅうことを語っちゃうタイミングだとは思うのですが、「今年の抱負」の前に「昨年の振り返り」を終わらせておきたいと思います。  2010年12月の読書です。

12月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5471ページ

辺境のオオカミ (岩波少年文庫)辺境のオオカミ (岩波少年文庫)
ローマン・ブリテン4部作の最終編・・・・と言いつつも、若干これまでの3部作とは毛色が異なる物語だと思います。  どちらかといえばこれまでの3部作が主人公単独(銀の枝は2人セットだけど)の冒険という描かれ方の物語だったのに対し、この最終作は最後まで「個人」ではなく「組織の隊長」として任務を遂行する男の姿を描いた物語となっています。  他の作品との違いは他にもあって、女性がほとんど出てこないということ。  更には今作では主人公アレクシオスとアクイラ家の親族との関係性も極めて希薄・・・・・(?)で、「イルカの紋
読了日:12月31日 著者:ローズマリ サトクリフ


ともしびをかかげて〈下〉 (岩波少年文庫)ともしびをかかげて〈下〉 (岩波少年文庫)
前作でもケチョンケチョンの扱いだったサクソン人は今作でも引き続きケチョンケチョン・・・・ではあるものの、そこに主人公アクイラ(「第九軍団のワシ」のアクイラの子孫)の愛してやまない妹フラビアの存在と、彼女が略奪され不本意ながらも嫁ぐことになったサクソン人との間の息子、マルの存在があることにより、善 vs. 悪の対立軸からはちょっと離れ、もっと深い1人の人間の精神性・生き様というものが浮き彫りにされた、人間性回復の物語になっていることに感銘を受けました。  そいういう意味ではこれは「児童書カテゴリー」に入って
読了日:12月27日 著者:ローズマリ サトクリフ


ともしびをかかげて〈上〉 (岩波少年文庫)ともしびをかかげて〈上〉 (岩波少年文庫)
前作「銀の枝」ではちょっと消化不良気味の感想しか抱けなかった KiKi。  そういう意味ではこの第3作を読み始めるまでは正直ビクビクものでした。  でも、「カーネギー賞受賞作品」だし、上巻の表紙の写真は KiKi 好み(?)だし、おっかなびっくりの期待を込めて読み始めたのですが、前作で感じた「中ダルミ感」は冒頭2章であっという間に吹っ飛び、この物語の世界観に吸い込まれていきました。  で、上下2巻を一気読み!(笑)  それぐらい面白かったし、魅せられたし、多くのことを考えさせられました。  「第九軍団のワ
読了日:12月27日 著者:ローズマリ サトクリフ


銀の枝 (岩波少年文庫)銀の枝 (岩波少年文庫)
いわゆる「冒険度」(RPGのダンジョンの難易度)みたいなものがあるとしたら、「第九軍団のワシ」の方がこの「銀の枝」よりも上をいっているような気がします。  いかに不本意ながらも正規ローマ軍団を離れ脱走兵扱いされていると言えども、「狩られる」描写が細緻と言えども・・・・です。  その理由の1つは「第九軍団のワシ」のマーカスにはエスカという連れがいたと言えどもやはり「1人」だったのに対し、こちらではフラビウス & ジャスティンという2人連れだということが強く影響しているような気がします。  方や元百人隊長、方
読了日:12月25日 著者:ローズマリ サトクリフ


第九軍団のワシ (岩波少年文庫 579)第九軍団のワシ (岩波少年文庫 579)
この本は15年位前、一度途中まで(というよりは最初の方)を読みかけたのです。  でも、当時の KiKi は「落ちこぼれながらも会計人」として、かなりお仕事に邁進していた時期で、深夜残業・休日出勤は当たり前という生活をしており、そんな中で夜中に眠い目をこすりながら読書をするのは睡魔との闘いという側面もあったのです。  で、冒頭部分ではちょっと物語に乗り切れないものを感じ、結果、常に睡魔には負けてしまい読み通すことができない・・・・・ということを数回繰り返し、読了するのを諦めたという前科がありました。  今回
読了日:12月23日 著者:ローズマリ サトクリフ


アネイリンの歌―ケルトの戦の物語 (Y.A.Books)アネイリンの歌―ケルトの戦の物語 (Y.A.Books)
KiKi が高校時代の世界史で学んだ英国史では、ほんの数行で語り終えてしまっていたケルト民族(ブリトン人やピクト人)とゲルマン民族(アングル人やサクソン人)の戦い。  多くの戦の結果とその後に続く歴史以外には目を向けることさえなかった KiKi は不勉強のためこの物語のベースになっている「ゴドディン」という叙事詩の存在さえもこの本を読むまでは知りませんでした。  これで「大学時代は英文学を専攻していました。」な~んていうことは、恥ずかしくてとても言えないなぁ・・と反省することしきりです ^^;  この物語
読了日:12月20日 著者:ローズマリ サトクリフ


ケルトとローマの息子ケルトとローマの息子
ふぅ・・・・・。  あまりにも没頭して読まされてしまったが故に、最後の1行を読み終え本を閉じた瞬間、KiKi は大きなため息をついてしまいました。  そのため息にはちょっとした安堵と、何かを成し遂げたあとに感じる充足感と、長大な歌を歌い終えた際の大きな呼吸に似たような何かが含まれていたように感じます。  この日本語のタイトルがいいですねぇ。  原題は「Outcast」(「追放者」とか「見放された者」とか上橋さん風に「流れゆく者」とでも訳せばいいのでしょうか?)。  確かに居場所を失った若者の放浪物語ではあ
読了日:12月19日 著者:ローズマリ サトクリフ,Rosemary Sutcliff


イギリス・ファンタジーへの旅イギリス・ファンタジーへの旅
う~ん、扱っている素材はトコトン KiKi 好みなのにどうしてこんなに読みにくいんだろうか・・・・。  正直なところ途中で読むのを辞めようかと思っちゃったぐらい、KiKi には読みにくい文章でした。  何て言ったらいいんだろう??  要するに何を伝えたい文章なのかよくわからない文章だと思うんですよね~。  書きたいことを整理しないまま、だらだらと言葉だけを羅列した・・・・そんな印象の本なんですよ。  おまけに「イギリス・ファンタジーへの旅」というタイトルの本にも関わらず、「赤毛のアン」やら「ゲド戦記」まで
読了日:12月16日 著者:岩野 礼子


イギリス7つのファンタジーをめぐる旅イギリス7つのファンタジーをめぐる旅
やっぱり楽しいなぁ、こういう本って!!  図版も写真もふんだんに使われていて、読む・・・というよりは眺めて楽しめるところが魅力です。  もしも KiKi が大学時代、イギリスに暫く滞在していた時期にこの本が既に出ていたなら、絶対にこの本を片手にすべての土地を歩き巡り、作者と同じように多くの事物に直接手を触れて大興奮したであろうこと、疑う余地もありません。  最もこういう本がないとそういう行動には移れなかったこと自体が KiKi が文学を学んでいく上での限界の証左だったのかもしれませんが・・・・ ^^;  
読了日:12月15日 著者:さくま ゆみこ


闇の女王にささげる歌闇の女王にささげる歌
これも面白かったぁ!  いえ、面白いというのとはちょっと違うかな。  グイグイ引き込まれて読み進み、時に胸が震え、時にため息をつき・・・・と、時代を遡ってあたかも竪琴弾きの歌を広い宴会場の片隅で聴いているような錯覚を覚えました。  こちらの作品の語り部は竪琴弾き。  タイトルが与えるイメージ・インパクトと扱っている題材のショッキングさが相俟って、ゾクゾクしながら読み進むことができる物語だと思います。  学校の歴史の授業では支配者側となるローマ帝国の目線でさらっと触れられるイケニ族の叛乱。  華々しいローマ
読了日:12月13日 著者:ローズマリー サトクリフ


ヴァイキングの誓いヴァイキングの誓い
これは面白かった!!  この時代のことを正直なところあまりよく知っているとは言い難い KiKi にとっては目からウロコの作品でした。  こういう物語を読むとつくづく KiKi は思うのです。  ああ、KiKi が学んできた歴史って本当に「受験対策のための歴史だけ」だったんだなぁ・・・・ってね。  物語は主人公ジェスティンの回想という形で語られていて、ところどころ記憶が曖昧になったりぼやけたりしちゃっているがゆえに「え~!  そんな、期待だけさせてぇ!!  もっと深堀りして、語っちゃって~!!」ってなことを
読了日:12月13日 著者:ローズマリー サトクリフ


エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)
う~ん・・・・。  上下巻読み通してみて、やっぱりちょっとビミョーかも・・・・ ^^;  確かに北欧神話(というよりゲルマン神話)をベースにしていて、オーディンなんかもうま~く登場させているし、「生と死」を必要以上に美化も嫌悪もせず描ききった異色作だとは思うんですよ。  エルフギフトの最期と再生の描写なんかは迫力も満点だし、そういう意味では不満に思うことは何もないはずなんですよ。  ないはず・・・・にも関わらず、何かが足りない・・・・・。  そう感じちゃうんですよね~。  エルフギフトとウルフウィアードの
読了日:12月11日 著者:スーザン プライス


エルフギフト〈上〉復讐のちかい (ポプラ・ウイング・ブックス)エルフギフト〈上〉復讐のちかい (ポプラ・ウイング・ブックス)
う~ん、上巻だけ読んで判断するのは危険だけど、ちょっとビミョーかも・・・・・。  KiKi の大好きな北欧神話やケルトの匂いが香りたっているわりには、あっさりしているというか、淡々としているというか・・・・・。  起こっている出来事自体はまさに「ザ・ゲルマン」っていう雰囲気で、生々しく陰惨なんだけど、それを表現する言葉があっさりしているというか、もたついているというか・・・・・・。  エルフギフトの人物造詣もどことなく中途半端な感じがするんですよね~。  半分は人間で、半分はエルフという出自を持つエルフギ
読了日:12月07日 著者:スーザン プライス


大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~
この本、いわゆる「読書案内本」なんですけど、結構楽しめました。  やっぱり翻訳なんていう膨大な時間を要する作業を生業とされていらっしゃる方のご紹介なので、ご紹介文そのものに作品に対する愛情・・・・というか、強い思い入れが感じられるんですよね~。  要するに「評論家」の書く「それ」とは一線を画している・・・・とでも言いましょうか。  それにね、この本のもう1つの良さは例えば冒頭の荻原規子さんの「西の善き魔女」のご紹介の下に、彼女のその他の作品「これは王国のかぎ」「空色勾玉」三部作、「樹上のゆりかご」なども紹
読了日:12月06日 著者:やまねこ翻訳クラブ


巨人の本 (世界の民話館)巨人の本 (世界の民話館)
KiKi にとって「巨人」っていう存在は、多くの神話に出てくる原初の時代に生きていて神様とスッタモンダのある存在という意識の方が実は強かったりするんだけど、この本に集められている「巨人」たちは、もっと後世(?)に現れた、人間とスッタモンダのある存在ばかりです。  そしてその多くが日本語に言うところの「独活の大木」さながら、どことな~くオツムが弱くて(力だけが強い・・・・とも言える ^^;)、人間たちに退治されちゃう物語ばかり・・・・・。  ここまで徹底的に退治(≒排除)されちゃうということを考えると、西洋
読了日:12月06日 著者:ルース マニング=サンダーズ


決戦のとき (クロニクル千古の闇 6)決戦のとき (クロニクル千古の闇 6)
満足のいく最終巻でした。  トラク自身の成長もそこそこ感じられる物語だったと思いますが、それより何より、ウルフ・黒毛・小石、そしてレンとの「トラクの群れ」に幸あれ!と心の底から思える物語だったと思います。  今回のハラハラ・ドキドキはトラクの盟友・ウルフとその家族に関する部分が圧巻でした。  トラク自身の旅はどちらかというと「予定調和的」 & 「毎度おなじみ的」でさらっと読み飛ばしてしまった感がなきにしもあらず・・・・・ ^^;  KiKi の場合、その物語の世界観にどれだけのめりこむことができたかの1つ
読了日:12月04日 著者:ミシェル ペイヴァー


復讐の誓い (クロニクル千古の闇 5)復讐の誓い (クロニクル千古の闇 5)
本作も挿絵を含め、グイグイと引き込まれる内容でした。  ちょっと冒頭に起こる事件がショッキングすぎたこと、シアジとの闘いがあまりにも呆気なく片がついてしまったこと、トラクが大人なんだか子どもなんだか戸惑うことを除けば・・・・ですけどね(笑)  太古の時代にスンナリと読者をいざなう筆致は相変わらず冴えていて、そこには何ひとつ不満はないし、冒頭の事件がショッキングに思えたのは KiKi 自身が結構ベイルびいきだったので、ちょっと置いておくとして、シアジとの闘いの顛末はちょっと肩透かし・・・・・。  さんざんこ
読了日:12月02日 著者:ミシェル ペイヴァー

読書メーター

ひたすらサトクリフに読み耽った1か月だったみたいです。(笑)

 

因みに2010年を総括すると

読んだ本の数: 211冊
読んだページ数: 63,248ページ

だったようです。  ま、そんな結果だったことを踏まえ、このブログの右側に表示している「読了目標のカウントダウン」を、年間180冊だったのを200冊に月間15冊だったのを17冊に変更してみようかな・・・・と思います。  別に冊数を追いかけているわけじゃないんだけど、一応、一つの励み(?)として・・・・(笑)

  

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