パッチワークのお勉強

| コメント(0) | トラックバック(0)

何から手をつければいいのかよくわからないまま「パッチワーク元年」を宣言しちゃった KiKi。  まずは1作「おままごと作品」を作ってみたものの、これからどんな風に進めていけばいいのか、正直あまり指針のない状態です。  そうなると本に頼るのが都会人の悲しさ(?)とでも言いましょうか・・・・・。  「オールドノウ物語」が一段落したので、何冊か本を読みながら頭の中でシミュレーションをしています。

まずはこちら。

パッチワークビギナーズブック -  玉むすびの仕方からキルティングまでこれ1冊ですべてマスター!

61EEEDME58L__SL500_AA300_.jpeg (Amazon)

ビギナーに向けて、パッチワーク・キルティングをやさしく紹介。  簡単ななべつかみからミニタペストリー、ポーチ、トートバックの4ステップで、パッチワークの基本が身につく。  『パッチワーク教室』特別編集。  (Amazon より転載)

最近の入門書って至れり尽くせりですねぇ。  KiKi は「○○縫い」というような縫い方のパターンこそさほど知らないけれど、玉むすびって・・・・・。  これってボタン付けでも裾まつりでも必要なお裁縫の基本中の基本。  誰もが義務教育における家庭科の時間に習ったことがあるように思うんだけど・・・・。  あ、それとも最近は「家庭科」っていう授業そのものが無くなっちゃったのかしら???

でも久しぶりのお針仕事の KiKi にとってはこれくらいのレベルからの説明の方が、言葉の1つ1つに戸惑わなくていいのかもしれません(苦笑)  因みにこの本に前回は使い方がよくわからなかった「糸通し」の使い方が載っていました。  もっともあまりにも簡単な説明 & 前回はここに書かれたとおりにやったけど上手くいかなかったんだけどなぁ・・・・・  因みにあの「糸通し」、正確には「デスクスレダー」というものなんだそうです。

この説明だけではよくわからなかったのでネットで調べてみたらこのページがヒットしました。  そしてこの通りトライしたら何とかなって一安心。  これで今程度の老眼なら、まだまだ何とかなりそうです!!  因みにこのページのいいところ。  それはプロセス写真も解説文字も大きくて見易いところ!!  又、プロセス写真は本よりも段階ごとにきちんと掲載してくれているところ!!  こういう道具に頼らなくちゃならない KiKi みたいな人間は目に問題があるケースが多いわけで、そういう人にとってはこのページぐらい事細かく解説してくれないと結果的に「う~ん、よくわからん・・・ ^^;」となってしまいます。

次の本はこちら。

配色事典

21R6M4HVQJL__SX230_.jpeg (Amazon)

この本はずいぶん昔、パッチワークにはまったく興味のなかった時代に購入して以来、KiKi の愛読書(?)の1冊なんだけど、色合わせのお勉強には最適です。  90種類の基本色とその色を使った2色配色の例と3色配色の例がずら~っと並んでいます。  KiKi は小学校時代、学校に制服があってそれがグレー1色の何とも色気ないものだったんですよね。  で、中学はセーラー服、高校は別の制服とず~っと制服暮らしをしていたので、大学生になったばかりの頃、自分の洋服センスにどうしても自信が持てなかったんですよね~。  我ながらダサイなぁと感じたのは、ブラウスとスカートの色合わせのセンス。  何て言うか、どこかチグハグな感じがしてねぇ・・・・・。

ファッション誌には興味がなかったし(仮にあったとしても当時はバブリーな時代だったから、KiKi には真似できないような高価なお洋服ばかりが載っていたような気がする)、そもそもショッピングというものにも興味がなかったので、ウィンドウ・ショッピングでセンスを磨くな~んていうことも考え付かなかったから、せめて色合わせのセンスぐらいは養いたいなぁと考えて購入した1冊だったように記憶しています。

この本を飽かず眺めた時期があったことにより、KiKi は自分が「パステルカラー」には安心感を覚えないタイプの人間だということを自覚したのです。  パステルカラーの甘さが辛いっていう感じ・・・・。

今回、端切れの中から自分が落ち着く色の組み合わせとさらにはパターンの組み合わせを体感するために、久々に「眺める」のではなく「再読」してみました。  自分が好きな(or 落ち着く)色彩パターンが少しずつ見えてきたような気がします。  読み物としても結構面白くて、ところどころに「色のひとくち知識」が散りばめられていて、例えば「人類の基本色は白、黒、赤の3色」だとか「マゼンタという名前の由来」だとか「盲目だったことになっているホメロスの叙事詩の中でシアンという言葉が45回も使われている」とか、思わず「へぇ!!!」と読み耽ってしまうようなことも書かれています。 

3冊目はこちら

パッチワーク基礎から応用    41p2P5GQBSL__SL500_AA300_.jpeg (Amazon)

この本ではアメリカンパッチの布と糸の上手な関係を大切に、さらに日本に伝わる手法も取り入れて、美しく作るコツをわかりやすく紹介しました。  (Amazon より転載)

この本はパターンのお勉強にとっても役に立っています。  型紙の作り方から、布の裁ちかた、待ち針の打ち方、縫い代の倒し方まで、最近のイメージ先行の本に比べると懇切丁寧。  作業過程の1つ1つが写真や図で見やすく、わかりやすく記載されています。  キルテイングの縫い方も、大きな図で実にわかりやすく糸の止めかた、糸の足し方が説明されていて、まあ「実際にやってみるのと聞いてみるのとでは大違い!」みたいなことはあると思うんだけど、これ1冊あれば作業途中で行き詰っても安心♪ という印象です。  この本は恐らく処分されることなくいつまでも手元に残す1冊となるような気がします。  因みにこの本、自宅近くのブックオフで150円でゲットしました。  何てコストパフォーマンスの高い本でしょうか!(笑)  

そして最後の1冊がこちら。

パッチワークキルトのある暮らし

61FVHBB65YL__SL500_AA300_.jpeg (Amazon)

もっともっと楽しみたい!  パッチワークキルトが彩る豊かな暮らし。  大きな図形、大きなピースで作るざっくりしたベッドカバーやタペストリー、シンプルなピースを継いだ素敵なカーテンやカフェカーテン、ランチョンマット、赤ちゃんのために楽しみながら刺したトラプントのおくるみなど、日常で活躍するインテリアとしてのキルト、家族のための心温まるキルトがいっぱい。   (Amazonより転載)

今のところ KiKi にとってこの本は「美術書」の類の本。  つまり、眺めてみては「へぇ、この色使い、素敵!」とか「なるほどこんな柄合わせをするとこんなイメージのものができるのか?」と鑑賞する本です。  他の本と比べるとハードカバーでいかにも観賞用っていう感じを醸し出しているせいもあるかと思うんですけどね(笑)  こういう作品を作れる人を尊敬するし、工芸家として魅力も感じるけれど、これから先 KiKi のパッチワーク熱が冷めることなくあと20年続いたとしても、彼女のような作品を作りたいと思うかどうかはビミョー・・・・。  彼女の作品の持つ優雅さと KiKi のライフスタイルは何となく、相性があまりよくないような感じがします。  つまりとってもハイセンスで都会的な作品だと思うんですよね~。 

じゃあ、KiKi はカントリー調が好きなのか?と問われると、必ずしもそうとは言い難いものがあるんだけど、この綺麗さ加減が何となく落ち着かない・・・・そんな感じなのです。  たとえて言うなら、ベルサイユ宮殿に入ってみると、その豪華さ、圧倒的な美しさに感嘆するけれど、ここには住めないなぁと感じるのと同じような感じ・・・・・。  「パッチワークキルトのある暮らし」というタイトル通り、生活で使えるモノばかりが掲載されているんだけど、時々埃が舞ったり、薪の切り屑が転がっていたり、虫の死骸が転がっていたり、漬物の匂いが満ちる部屋とはちょっと異次元の作品・・・・そんな気がします。  でも、この本に掲載されている作品群にウットリさせられることは間違いありません。

 

以上、ここ何日間か、小説や岩波少年文庫からちょっと離れて、KiKi が没頭していた何冊かの本のご紹介でした。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://poco-a-poco.chu.jp/mt/mt-tb.cgi/821

コメントする

2015年2月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

Current Moon

CURRENT MOON

東京のお天気


山小舎のお天気


Booklog



ブクログ

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261

TrackbackPeople

クラシック・ピープルの Trackback People Site


チェロ ラヴァーズの Trackback People Site


Piano~ぴあの Trackback People Site


ピアノオススメ教本の Trackback People Site


ピアノ教室の Trackback People Site


Book Love Peopleの Trackback People Site


本好きPeople・ぴーぷるの Trackback People Site


今日読んだ本の Trackback People Site


ファンタジーが好き♪の Trackback People Site


この絵本がすごい!の Tackback People Site


児童書大好き♪の Trackback People Site


ハヤカワepi文庫の Trackback People Site


岩波少年文庫応援団の Trackback People Site


薪ストーブの Trackback People Site


週末は田舎暮らしの Trackback People Site


野菜育てPeopleの Trackback People Site


ガーデニングの Trackback People Site


パッチワークキルトの Trackback People Site


あなたの訪問は?


日めくりカレンダー


Real Time News


カテゴリ

ノルンはいくつ?

本が好き!


読書メーター

KiKiさんの読書メーター
KiKiさんの読書メーター

最近読んだ本

KiKiの最近読んだ本

今読んでいる本

KiKiの今読んでる本

読了目標





今やってるゲーム

KiKiの今やってるゲーム

このブログ記事について

このページは、KiKi (Brunnhilde)が2011年1月22日 23:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ボストン夫人のパッチワーク D.ボストン & L.M.ボストン」です。

次のブログ記事は「ユーキャンの通信講座 教材届く」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

高速運賃





Edita

ブロガー(ブログ)交流空間 エディタコミュニティ

名言黒板


作家別タグ