群馬県の燃料供給状況 & 九州電力の計画停電?

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日、KiKi はガソリン等の供給状況を確認するために、村の中をチョコチョコっとお出かけしてみました。  今週の月曜日には Close していたGSが営業再開され、ガソリン価格はリッターあたり149円で給油することができました。  GSのお兄ちゃんの話によればようやく一昨日、このGSにもガソリンの供給があったとのこと。  特にコレといった給油量制限はなく「レギュラー 満タン」にしていただけました。  被災地では未だに給油量制限があるというようなニュースを耳にしているだけに何だか申し訳ないような気がしたけれど、来週は東京に戻ってお仕事の会議に出なくてはならないため、正直ホッとしました。

元々この村のGSは若干お値段が高めだったのですが、リッター当たり145円~146円で入れられていたことや、供給元では卸価格を抑えているという報道を考えると、ず~っと昔学んだ需要曲線と供給曲線の交点で価格が決まるというあのグラフがありありと思い出されました。

ガソリンに関しては給油量制限がなかったのですが、灯油の方はそうはいきませんでした。  Lothlórien_山小舎の主暖房は薪ストーブなのですが、薪ストーブを設置しているリビングはこの薪ストーブだけでは暖をとるのに十分ではなく、補助的に石油ストーブを使っているので灯油も必需品なのですが、今回は20リッターの灯油入れ1つ分が制限量とのこと。  GSのお兄ちゃんの話によればガソリンは供給されたものの灯油の方は供給がなく、今はGSの在庫を販売しているとのこと。  現段階ではいつ入ってくるのか知らされていないそうです。  ここ、高山村は朝晩零下の気温が続いているので、多くの方が灯油を必要とされています。  もちろん被災地優先ではあるけれど、この村では石油ストーブのみで生活されている方も多いし、田舎の常でお年寄りが多いだけに、正直のどから手が出そうなほどにその20リッターだけでも欲しかったけれど、「あ、じゃあ結構です。」と言って帰ってきました。  因みにその時、雪がハラハラと舞っていました。  「ああ、今日も寒くなるなぁ・・・・」と思わずため息をついてしまいました。

ホウレンソウとカキナはどこにもありませんでした。  知り合いの農家さんもここらあたりは寒さのためまだホウレンソウやカキナという菜物は育っておらず、お持ちではありませんでした。  そういう意味ではこの村の農家さんの経済状況には今回の出荷停止は今のところ損害を与えてはいないようです。  今日はこれから、いつも牛乳でお世話になっている酪農家さんを訪ねてみようと思っています。  今のところ群馬県の生乳は出荷制限措置になっていないので心配する必要はないと思うけれど、恐らく大きな不安を抱えられているだろうと思うと、お邪魔しても何をお話すればいいのか正直よくわかりません。  もともと昔に比べると牛乳の消費量は減っているだろうし、どこか一か所で今回のような措置がとられると制限のない地域の産であったとしても、消費量がガクンと減るのは世の常だし・・・・・。  そして理性では「それじゃいけない!」と思っても感情がその理性についていかないことを責めることもできないし・・・・・・。

ところで、昨日ネットでいくつかのニュースを見ていたら、ちょっと気になる記事を見つけました。  

九電、玄海原発2、3号機の再開延期 夏に停電の可能性

九州電力は24日、定期検査で運転を停止している玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を延期すると決めた。  東京電力の福島第一原発の事故を踏まえ、運転再開には地元の理解を得にくいと判断した。  夏まで続けば、電力需要をまかないきれない可能性があるという。  (上記リンクより転載)

先日、読了したこの本によれば2005年12月末現在で日本には54基の原子炉、発電所の数では17の原子力発電所があるようです。  それぞれが供給している電力がどれくらいなのか・・・・まではこの本には書かれていないのですが、そのすべての原子力発電所で同じようなことが起こらないとはもはや強弁できないわけで、発電所のある地域住民が今回の事故を機に半端じゃない不安を抱えているのも当然なわけで、日本の経済が・産業がどうなってしまうのか、ますます混迷を深めてきたように感じます。  何だか真綿で首元をジワジワと締め付けられているような気分です。

福島では作業員の方の半端じゃない量の被曝も報道されています。  上を向きたくても、どうしても上を仰ぎ見る気分にはなれない・・・・・。  結果的に下ばかり向いて、縫い物で気を紛らせています。  その割にはあんまり進んでいないけれど・・・・・ ^^;

2011_Mar25_001.JPG

最後にもう1つ。  今回、ここLothlórien_山小舎に来てから KiKi は電気炊飯器を使っていません。  節電と言っても家庭でできる節電にはどうしても限界があるので、後、何ができるのか?を東京にいる間ず~っと考えていたんだけど、その時思いついたのがここLothlórien_山小舎にしか置いていないコレ(↓)のこと。

2011_Mar25_002.JPG

これ、いわゆる「ご飯鍋」というもので、言ってみればご飯専用の土鍋です。  これであれば電気を使わずに3食のご飯を欠かさず食べることができます。  予約タイマーで朝起きたらご飯が炊けていて、保温もできて・・・・ということに慣れ過ぎてしまった現代人にはちょっぴり不便に感じれらる部分もないわけじゃないけれど、焚きあがりは電気炊飯器よりモチモチしていて美味しいし、普通の土鍋よりはご飯専用ということで使い勝手がいいし、もう1つ東京用にも購入しようかなぁ・・・・・。  

フルタイムでハードにお仕事をしながら食事も作るワーキング・ウーマンの方にとっては電気炊飯器の便利さが生活を成り立たせるうえでは必須だろうと思うけれど、幸いなことに今となっては「なんちゃってワーキング・ウーマン」の KiKi ぐらいの働き方だと、経済復興でできることは高が知れているので、せめてこんな形でさらなる節電に努めたいなぁと思っています。  特に最近の計画停電の実施状況を見ていると夕方から夜にかけての電気消費量が供給量を超えているみたいだから、こういうのもありかなぁ・・・・と。

それにしても・・・・今、自分にできること、あんまりないなぁ・・・・・。  悲しいぐらいに無力な自分を感じ、尚更あのマーラーが KiKi には痛い。  私はいかなる目的のために生きてきたのか?  そして、今も生きているのか??

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://poco-a-poco.chu.jp/mt/mt-tb.cgi/870

コメントする

2015年2月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

Current Moon

CURRENT MOON

東京のお天気


山小舎のお天気


Booklog



ブクログ

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261

TrackbackPeople

クラシック・ピープルの Trackback People Site


チェロ ラヴァーズの Trackback People Site


Piano~ぴあの Trackback People Site


ピアノオススメ教本の Trackback People Site


ピアノ教室の Trackback People Site


Book Love Peopleの Trackback People Site


本好きPeople・ぴーぷるの Trackback People Site


今日読んだ本の Trackback People Site


ファンタジーが好き♪の Trackback People Site


この絵本がすごい!の Tackback People Site


児童書大好き♪の Trackback People Site


ハヤカワepi文庫の Trackback People Site


岩波少年文庫応援団の Trackback People Site


薪ストーブの Trackback People Site


週末は田舎暮らしの Trackback People Site


野菜育てPeopleの Trackback People Site


ガーデニングの Trackback People Site


パッチワークキルトの Trackback People Site


あなたの訪問は?


日めくりカレンダー


Real Time News


カテゴリ

ノルンはいくつ?

本が好き!


読書メーター

KiKiさんの読書メーター
KiKiさんの読書メーター

最近読んだ本

KiKiの最近読んだ本

今読んでいる本

KiKiの今読んでる本

読了目標





今やってるゲーム

KiKiの今やってるゲーム

このブログ記事について

このページは、KiKi (Brunnhilde)が2011年3月25日 12:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ホウレンソウとカキナ」です。

次のブログ記事は「あれこれ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

高速運賃





Edita

ブロガー(ブログ)交流空間 エディタコミュニティ

名言黒板


作家別タグ