2011年8月アーカイブ

台風が来る前に田んぼ

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台風が日本に近づいているようですね。  都会生活をしていると台風襲来と言っても気になるのは「電車はちゃんと動くんだろうか?」とか、「どこかで水害が起きなければいいが・・・・」とか、せいぜいその程度のことだったんだけど、最近の KiKi がまず真っ先に気になることは電車でもなければ日本のどこかで発生するかもしれない水害でもなく、「こっち(↓)が無事で済むのかどうか?」だったりします。

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こちら、本日の上州高山農園の田んぼの様子です。  今のところ例年より少ない日照時間ではあるものの、一応プロの皆さん曰く「問題ないレベル」の生育を見せてくれています。

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まだまだぷっくりお米ができている実感には乏しい稲穂ですが、一応、それらしい恰好には育っているみたい・・・・・。  でも、せっかくここまで育ってきているのに、これが台風の到来で倒れちゃったり水に浸かったりしちゃったらパ~なわけですから、今まであんまり実感を伴っては察することができなかったお百姓さんの苦労が、一入、身に沁みる今日この頃です。

「素人の哀しさ」っていうのはこういう天気予報が出ているときにはヒシヒシと感じるもので、台風到来時に想定できる様々なリスクに対応するために何をしたらいいのか全くわからないんですよね~。  KiKi にできることは地元の神様にお祈りすることぐらい・・・・・。  KiKi はず~っと自分のことを無信仰な人間だと思っていたけれど、最近は「作物がらみ」で「にわか信徒」っぽくお祈りすることが多いような気がして我ながらゲンキンなものだなぁとちょっと呆れ気味です ^^;

 

ゲームに着手してしまったがためにちょっと遅れモードに入っている読書。  ムーミン・シリーズの残すところ2冊と先日図書館で借りてきた岩波少年文庫の「ガリヴァー旅行記」が気になっていないわけじゃないんだけど、なかなか捗りません ^^;  そんな中、こちらも当初の予定よりは遅れ気味になっていつつもそれでも前に進んでいるのが、ベビー・キルトの作成です。

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まだ必要なパターン・ブロックの半分にも到達していないんだけど、それでも粛々と進行中。  こうやってできあがったブロックを収納している箱を眺めるとそれなりの成果が実感できて嬉しくなります。

もっとも、ここからほんのちょっと視線を動かすと

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これから縫い合わされるのを心待ちに(?)している、このピースの山にため息が出ないでもないんですけどね(苦笑)  まあ、それでもこれらが全て繋ぎ合わされると・・・・・

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こうなる予定なわけで、その日を目指して少しずつでも進めていきたいと思っています。  例の肩の痛みもようやく昨日あたりからはかなり気にならなくなってきたので、チクチク作業をそろそろ再開したいと思っています。

さて、そんな中、先日このエントリーでお話した iPod Classic の故障による Music Library の喪失という一大事件に関係するお話なのですが、相変わらず失われた Music Library の再構築には至っていないものの、ちょっとした解決策を再発見(と言うより思い出した 笑)しました。

 

ニュースなんかを観ているとここ何日かは東京辺りでは「真夏日復活!」的なお話が多いんだけど、ここLothlórien_山小舎あたりでは、かなり涼しい日が相変わらず続いています。  先週の金曜日から火曜日あたりまでは重ね着こそ必要ないものの長袖の方が快適だったぐらいで、昨日 & 一昨日も長袖から半袖に変えたいぐらいには暑かったけれど、あの連日の猛暑日が続いた恐怖の熱中症の日々を思えば冗談みたいに涼しかった!  これだけ涼しい日が続くと、熱中症恐怖症に陥っている KiKi にとっては過ごしやすくて安心 266.gifなんだけど、農作物への影響が心配です。

ここ何日かの上州高山農園のきゅうりの収穫量は目に見えて落ちているし、もっと心配なのは田んぼのお米の生育です。  

お米って言うヤツはやっぱり昼間には太陽を燦々と浴びて、夜にはある程度冷えてっていう環境が必要なのに、もう2週間以上太陽が燦々と降り注ぐな~んていう日は来ていません。  もともと山村なので、夕方以降になると雨が降りやすい土地柄ではあったんだけど、最近では昼間も局所的な短時間の豪雨とやらに襲われることが多く、先日のお客様来訪以来、KiKi は洗濯物を外に干すことができずにいるぐらいです。

ついこの間までは「放射能の問題」とか「被災地では作付ができなかった」とかというニュースで「今年の米はどうなる?」な~んていう報道がなされ、古米が高値で取引されているというような話を耳にしても「ウチは今年は大丈夫♪」と余裕綽々気分だったんだけど、我が家の田んぼの米は大丈夫なんだろうか???

もっとも・・・・・・

これはひょっとしたら「ウチだけは大丈夫」と余裕をかましていた KiKi に対する神様の「お前は自分さえよければいいのか??」というお仕置きの一種なのかもしれませんが・・・・・・ ^^;

一応、今のところ諸先輩方曰く、「まだそんなに心配しなくても大丈夫」とのことなんだけど、そういう経験に裏打ちされた自信の持てない KiKi はちょっとしたことですぐ一喜一憂してしまいます。  自分が「なんちゃって農家」になってみて初めて、日本全国にある多くの「祭り」の意味や何気に使っている日本語の語源(例えばとある本に、日本人の大好きな桜の「サ」はイネの神様の意味で、「クラ」は座るところという意味があり、「サクラ」とはイネの神様がすわる花という意味がある とあった)に、なるほど~と心の底から感銘を受けている KiKi がいます。

      

ひょっとして五十肩??

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ここ数日、KiKi は半端じゃない肩 & 背中の痛みに悩まされています。  発症したのは日曜日の朝から・・・・。  当初は慣れない子供の相手 & 慣れない大人数のお客様の対応で疲れがどっと出ちゃったのかなぁ??と思っていました。  マッサージチェアで「これでもかっ!」ていうぐらいマッサージをしても、ピップエレキバンの強力なヤツをベタベタ貼っても、お風呂でゆっくり温めても(ここ何日かはと~っても涼しかったので、長風呂 OK だった 笑)、よくなる気配がありません。

一番重症だったのは月曜日で、寝返りをうつとビリビリ、起き上がろうとしてもなかなか起き上がれない、通常だったら KiKi は髪の毛を後ろで縛っているんだけど、自力では腕があがらずそれもできない・・・・と、ホント、半端じゃなく痛かったんですよね~。  ま、今も決して完治した状態ではないんだけど、昨日ぐらいから何とか痛みをこらえて髪の毛が縛れるぐらいまでは回復してきました。  (あ、因みに、ゲームのしすぎっていうことはありませんよ♪  ゲームに手をつける前から襲ってきた痛みだし、逆に言えば肩やら肩甲骨の周りやらがあまりにも痛くて、チクチクやピアノの練習や畑仕事に困難を生じているのでゲームに手を付けたっていう状況なので、やりすぎるほどはやっていないし・・・・・ ^^;)

でね、原因についてアレコレ考えてみたんですよ。

 

ひょっとしたらこれがあの有名な五十肩っていうヤツか???

 

でね、ネットでちょっと調べてみました。

五十代後半に起こり易い
五十肩は病名の通り、大体40代後半から始まり、50代にピークを迎えて、60代までは見られる症状です。  不思議なことに20代~30代には五十肩は起こりません。  50歳以上の70歳代や80歳代などでも、五十肩というのは殆ど起こらないといわれています。  五十肩や起五十肩の病気にかかる人は全体の2~5%だといわれていて、一生のうちに五十肩にかかる人の割合が100人に2~5人ということになります。  意外に少ないですが、いずれにせよ五十肩は身近な病気だといえます。

肩から腕にかけて痛む
一口に「肩」といっても痛みの範囲は肩にとどまらず、肩から腕にかけて痛むのが特徴でしょう。  首から肩にかけての痛みを訴えてくる場合、これは殆どが首に由来する疾患だとされます。 首、肩、腕は近い位置にあるので、痛みを混同しやすいのです。  左右同時に五十肩になるということは殆どありません。  基本的にどちらか片方の肩のみに起こるといわれています。

●腕の動きが制限される
腕を前や横から真上に上げたり、腕を外や内にひねるなど、五十肩になるとこれらの動作が制限されます。  痛みをこらえれば腕がひと通り動かせるという場合は五十肩とはいいません。  運動制限があるかどうかというのが五十肩かどうかを見分ける大事なポイントになります。

●自然に治る
不思議なことに五十肩は基本的に自然に治ります。  期間はおおむね半年から1年とされていて、個人差はあるものの自然に治っていきます。  しかし放っておいても安心というわけではなく、五十肩をそのまま放置しておけば痛みは確かに治りますが、その後肩を今まで通りには動かせなくなりますので、放置せずにしっかりと治療するようにしましょう。

五十肩のメカニズム検証 さんより転載)

KiKi は50代前半だけど後半じゃないし(ま、これは大した話じゃないケド ^^;)、首から肩、さらには肩甲骨にかけての痛みだし、左右同時だし、痛みをこらえれば腕が動かせないわけじゃないから、どうやら五十肩ではないみたい・・・・・・。

 

昨日までLothlórien_山小舎に滞在していた親戚筋のお客様。  昨日のブログ・エントリーでもその日々の様子を一部ご紹介させていただいたんだけど、実はまだお話していないことがあります。  それはね、今回のお客様が KiKi には思いもよらなかった後遺症を残してくれちゃったというお話なんです。  昨日のエントリーでのメインの登場人物は、幼稚園児の女の子の方だったんだけど、本日のエントリーの主役は小学生の男の子の方です。

この男の子、本当だったら「カブトムシ」とか「クワガタ」を期待して、ここLothlórien_山小舎に来たみたいなんだけど、生憎このあたりの「カブトムシ生育エリア」に関して KiKi は全くと言っていいほど情報を持っていません。  ついでに、彼らの滞在中のお天気は雨続きで、凡そ「外遊び」に向いているような状態ではありませんでした。  大人ならともかく、動き盛りの子供にとってはあまりにも刺激のない(昔の子供だったら、こういう環境の中でいかに遊ぶかという才能を溢れんばかりに持っていただろうけれど、イマドキの子供にとっては退屈極まりない環境なのです)山小舎で彼が見つけた遊び道具、それはかつては「やりこみ系ゲーマー」だった KiKi が捨てずに取ってある数々のゲーム機器 & ソフトでした。

大人だったら人の家の戸棚の中まで覗き込むようなことはしないけど、そこは子供の事。  閉まっている扉があればこっそり覗くし、親や祖父母の目を盗んでは家探し(?)を始めた様子でした。  で、他の物や場所はこっそり見てお終い・・・・となるところなんだけど、ゲームソフトに関しては喚声をあげずにはいられなかったらしい・・・・・ ^^;  

「うわっ!  ゲームソフトが一杯!!  ねぇねぇ、これおばちゃんの??  機械もあるの??」

ソフトだけあって機械がないわけはないんだけど、子供らしい問いかけに思わず(親の様子を確認するのも忘れ)

「うん、あるよ。  遊びたい??」

と答えてしまった KiKi。  「あるよ。」と言ってしまった直後に「あ、まずかったかな・・・・」と思わないでもなかったんだけど、一旦「あるよ。」と言っておいて、機械を出してあげないではまるで馬の鼻先の人参であまりにも可哀想です。  結局、当然の帰結として KiKi はしまっておいたゲーム機(Nintendo DS)を取り出し、その子に貸してあげることになりました。

後で聞いてみたところによれば、どうやらその子のお母さんはゲーム遊びをあまりさせたくないため、子供にどんなにねだられても Nintendo DS は買ってあげていなくて、初DS体験だったらしい・・・・・。

 

台風(?)一過

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昨日、一昨日とここLothlórien_山小舎にはお客様がいらしていました。  親戚筋の御一行様なんだけど、総勢7名+ワンちゃん一匹です。  中には小さなお子さん(幼稚園児の女の子と小学校低学年の男の子)2名もいて、子供がいない & 大人だけの暮らしにすっかり馴染みきっている KiKi にはまさに台風のような襲来(笑)でした。

以前から KiKi は「世の中のお母さん」にはものすご~く尊敬の念を抱いていたんだけど、今回、益々その想いを強くしました。  決して子供嫌いなわけじゃないけれど、子供のパワーには翻弄されるばかりで、とてもじゃないけれどついていけません・・・・^^;  決して意地悪をするつもりはないんだけど、台所仕事をしている最中なんかは、その子が KiKi に話しかけていることに気づいていながらも、何回か聞こえなかったふりをして、その間に体制を立て直すな~んていうことをしないと応対できない・・・・なんていうこともあったことを白状しておきます。  

もっとも幼稚園児の女の子の方は、KiKi にもかなり纏わりついてはいたものの、一番のご執心は我が家の愛犬ノルンちゃんに対して・・・・でした。  日頃は KiKi に「バカ犬」呼ばわりされているノルンなんだけど、飼い主の想像を超えるホステスぶりを発揮し、「抱っこ」という呼び名の弄繰り回し、「一緒にネンネ」という呼び名の押さえつけにも、唸ったり威嚇したりすることもなく、大人し~く身を任せ(?)、接待してくれていました。  何度か、KiKi のところに逃げてきて、必死の上目使いで「ママ~!!  何とかしてくだちゃいよぉ。  ノルンはちゅかれたですぅ」と訴えかけてはいましたけれどね(苦笑)  

ワンちゃんの方は「ノルンと喧嘩になってはいけないから & 普段から室外飼いをしているから」という理由で、飼い主にはお部屋に入れてもらえませんでした。(遠慮もあったんでしょうね 苦笑)  でもね、皆さんが観光にお出かけの間はLothlórien_山小舎でお留守番で、その時、折悪く大雨が降ってきたんですよね~。  ただでさえ飼い主に置いて行かれて寂しがってキュンキュン泣いているうえに、一応屋根のある所に繋がれているとは言え、ちょっぴり濡れちゃっているワンコは見るに忍びなく、KiKi の独断で山小舎に入れてあげました。  でもね、やっぱり初対面のワンコ同士のことなので、何かあってはいけないから、ノルンと2匹、リビングにある2本のぶっとい柱にそれぞれ縛り付けて、お互いにチョッカイを出しきれないぐらいの距離感で拘束しておいたんだけど、お互いに相手が気になる、気になる・・・・・(笑)  

毎日毎日、ホント、半端じゃなくあっついですよね~。  「夏って言うのは暑いもんです。」と心の中で呪文のように繰り返してみるものの、それでも何だか納得がいかないような気分になってしまう KiKi は堪え性がないのかなぁ・・・・。  毎日毎日、滝のように流れる汗と常にジトっとした肌(うるおいな~んていう生易しいモンじゃない! 笑)の感触に、尚更「暑いセンサー」が過敏に反応し、「もう!  邪魔な髪の毛!  こんなんだったら坊主にしたい!」とか「常に水風呂につかっていたい!」などなどと、非現実的なことを考えている毎日です。

ま、そんな中読了したのはこちらです。

ムーミン谷の仲間たち
著:T.ヤンソン 訳:山室静  講談社文庫

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すてきなムーミン一家を中心に北国のムーミン谷にすむ仲間たちの楽しい生活を描いた9つの童話集。  ムーミントロールの親友で孤独と自由を愛する詩人のスナフキン、空想力豊かなホムサ、おくびょうでなき虫のスニフ......。  国際アンデルセン大賞受賞作家ヤンソンの詩情あふれる楽しいファンタジー。  (文庫本裏表紙より転載)

これまでの作品はどちらかと言うとある1つの物語を全体では語っていて、その中で短編的にさまざまな出来事が描かれていたのに対し、本作はまったくの短編集という印象です。  1章で1人ずつ、ムーミン谷で暮らす仲間たち、どちらかというとメインのサブキャラ(メインのサブキャラって、言葉として変だけど・・・・ ^^;)ではないメンバーのエピソードが語られています。  児童書とは思えない(そもそもヤンソンさんは児童書を書こうと思っていたわけではないかもしれないけど)ような心理描写の連発にちょっと呆気にとられてしまいました。  でも、そうであるだけに逆に KiKi の年齢では読み応えのある1冊だったと思います。

本作全編を通じてヤンソンさんが語っているのは「本当の自由とは?」というテーマのような気がします。  と、同時に物質に恵まれすぎている現代の私たちに「それってホントに必要なモノ??」と問いかけ続けているようでもあります。  恐らく彼女がイメージする自由な生活っていうやつは、経済的に・・・とか物質的に・・・・というところからはちょっと乖離した世界にあるんじゃないのかな??  そんな印象を持ちました。

 

最近、上州高山農園に関係するエントリーをあんまり書いていなかったので、その後の様子を今日はちょっとご紹介♪  このエントリーで土台だけができあがっていた上州高山農園の納屋の外観がほぼ完成しました。  本当だったら、これも1つの記録として、土台 → 棟上げ → 完成と順を追ってご紹介したかったんだけど、ここへ来て KiKi はちょっと東京の出稼ぎ仕事が立て込んで、タイムリーに写真撮影をすることができませんでした。 残念・・・・・・。

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こ~んな状態だった土台の上に・・・・・

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少しずつ骨組みが積み上げられ・・・・・ 

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今はこ~んな感じです。  外側だけ見るとほぼ完成♪っていう感じでしょ。  少なくともこの猛暑の中、日差しを避けてほっと一息つくためには十分な環境になりつつあります。  今年はプチ熱中症にやられちゃった KiKi なだけにこの進化はホント有難い。  もっとも今のところ、電気も水もきていない状態なので、屋根と外壁と窓があるだけなんだけど・・・・・・・。

 

ムーミンシリーズを読み始めて、6冊目。  正直なところここまでの読書の中では「彗星」が KiKi の一番のお気に入りで、それ以外は楽しいと言えば楽しい物語だし、深いと言えば深い含蓄のある言葉にハッとさせられるシーンがあったりはしたものの、もしも★で評価をするなら3.5っていう感じだったんですよね。  でもね、6冊目にして KiKi は★を5つの作品に出会いました。  今日はその作品のご紹介です。

ムーミン谷の冬
著:T.ヤンソン 訳:山室静  講談社文庫

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まっ白な雪にとざされたムーミン谷。  パパとママといっしょに冬眠にはいったのに、どうしたわけか春がこないうちにたった1人眠りからさめてしまったムーミントロール。  はじめて知る冬の世界で彼のすばらしい冒険がはじまった......。  冬のムーミン谷を舞台にヤンソンがつづるファンタジー童話の傑作。  (文庫本裏表紙より転載)

北欧という言葉に「雪と氷に閉ざされた大地」というイメージを持つのは KiKi だけかしら??  フィンランドの童話であるにも関わらず、そんな冬には主役を冬眠させちゃう(もっともそこにこそリアリティを感じたりもするけれど)このシリーズ。  そんな中で普通だったら冬眠しているはずの季節に、なぜかパッチリと目を覚ましてしまったムーミンを描いているのがこの巻です。  さすがに北欧の作家さんが描く冬の物語であるだけに、その冬の描写が何と言っても素晴らしい!!  雪の美しさ、厳しさ、静けさが描かれています。  そして春の訪れに伴い氷が割れる音が谷中に響く様なんかは、のめり込むように読んでしまいました。

ムーミン・シリーズにお馴染みのキャラの大半(スナフキン、パパ、スニフ、スノークのおじょうさん等々)はほとんど出てこないから、彼らのファンの人たちにとってはちょっと物足らない物語になってしまうのかもしれないけれど、彼らを全員登場させないことによってムーミンが直面する孤独さとその孤独さを克服していく姿には感銘を覚えます。

自分がよく知ってるつもりだった世界が冬の間にはすっかり様子を変え、馴染みのない多くの生き物がそんな冬のムーミン谷で生きているというお話の中に、今まで全然気に掛けたこともなかった他者の存在を認めるというメッセージのようなものを感じ、ああ、このお話には深いものがあるなぁ・・・・と。  

 

「守り人シリーズ」に走りたい気持ちをぐっと抑えて、引き続き「ムーミン・シリーズ」を読み進めています。  やっぱり自分で決めてやり始めたことは最後まで貫徹しなくちゃね♪  (← その割にはこのブログのメイン素材だったはずの「岩波少年文庫」は若干、放置しっぱなし状態ですけど・・・・・^^;)  ま、てなわけで本日の KiKi の読了本はこちらです。

ムーミン谷の夏まつり
著:T.ヤンソン 訳:下村隆一  講談社文庫

mumin_summer.jpeg (Amazon)

ジャスミンの香りにつつまれた6月の美しいムーミン谷をおそった火山の噴火。  大水がおしよせてきて、ムーミン一家や動物たちは流され、ちょうど流れてきた劇場に移り住むことにした。  ところが、劇場を知らないみんなが劇をはじめることになって......。  国際アンデルセン大賞受賞作家の楽しいファンタジー。  (文庫本裏表紙より転載)

ムーミン谷っていうところは穏やかで時間がゆっくりと流れて美しい場所だという先入観が KiKi にはあったんだけど、思いのほか危険な所なんですねぇ。  近くに彗星が落っこちてきたり(ムーミン谷の彗星)、火山が爆発して水没したり(本書)・・・・・と、ついこの間までの日本では想像するのも難しかったような自然災害が続々と起こる場所で、ちょっとビックリ!!です。  でも、あの3.11以来ちょっぴりお勉強してみた地質学関係の本で KiKi にはお馴染みになりつつある「アイスランド」と近いんですよね、「フィンランド」って。  ひょっとしたらここで描かれているムーミン谷に火山灰が降り積もるシーンっていうのは、以前に発生したアイスランドでの火山爆発による被害状況がモデルになっているのかもしれません。  

昨年、アイスランドの火山が噴火した時はヨーロッパの航空網がマヒ状態に陥ったりしていたし、フィンランドよりは結構遠い欧州各国でも火山灰の被害があったりしたぐらいだから、ムーミン谷だけは例外・・・・というわけにはいかなかったんでしょうねぇ。

それにしても、彗星が落っこちたときも、今回の火山の噴火 & ムーミン谷の水没という大惨事にあいながらも、相変わらずどことな~くマイペースなムーミン谷の仲間たち。  幸いなことに命を落とした者がいなかったということもあるんだろうけれど、自然と共存して生きるためには彼らぐらいのいい意味での「ふてぶてしさ」が必要なんだろうなぁ・・・・・と妙なところで感動してしまいました(笑)。

読んじゃいました~。  ムーミンそっちのけで・・・・・ ^^;  で、案の定、今、KiKi は心の葛藤と戦っています。  「ムーミン・シリーズを読み進めるべきか、守り人シリーズの再読モードに入るべきか?」  やっぱり好き 266.gifなんですよね~、このシリーズ。  ま、てなわけで、本日の KiKi の読了本はこちらです。

「守り人」のすべて - 守り人シリーズ完全ガイド
著:上橋菜穂子 偕成社

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「守り人シリーズ」の登場人物事典や百科事典から作家・佐藤多佳子さん、翻訳家・平野キャシーさんとの対談、上橋菜穂子全著作紹介まで、一挙収録。  バルサとタンダの日常を描く、書き下ろし短編「春の光」。   (単行本帯より転載)

KiKi の大好きな、J.R.R. トールキンの「指輪物語」に追補版が必要だったのと同じように、「守り人シリーズ」の世界観も結構大きなものがあったため、読中、自作の用語集が手放せなかった KiKi。  もしもその時にこの本が手元にあれば嬉しかっただろうなぁ。  自作の用語集は鉛筆書きで作成していたので、ところどころ薄汚れてきちゃっているんだけど、この本を入手したことにより、ようやくあのノートはお役御免といった感じです。  「守り人世界探訪」では各国の地図、文化、神話、登場人物なんかがコンパクトにまとめられているし、「守り人百科事典」では「異界編」「呪術編」「薬毒編」「生物編」「食べ物編」に分けられ、独特の言葉の解説が載っています。

それにしてもこの「守り人シリーズ」、アメリカでも出版されていたんですねぇ。  そのこと自体は喜ばしいことで、KiKi もなんだかウキウキしちゃうんだけど、あの表紙の挿絵、KiKi としてはちょっとビミョーな感じ。

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ああ、バルサのイメージが崩れていく・・・・・。  この本の中でも触れられていたけれど、1冊目の MORIBITO (精霊の守り人)の絵なんて、♪ 京の五条の橋のうえ~ ♪ という音楽が聴こえてきそうです。  ジブリっぽさ全開の日本版の挿絵がベストだと思っているわけじゃないけれど(でも、悪くないとは思っている)、どうしてこの絵が採用されたのか、その裏話を聞いてみたかったなぁ。  

因みに、イタリア版の「Moribito」の方は、結構イケテルように見えるんですけどねぇ。  もっともこの装丁で子供が手を出すかどうかはビミョーかもしれないけれど・・・・・・(苦笑)

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少しずつ、少しずつではあるけれど、今月に入って「ムーミン・シリーズ」を着々と読み進めています。  今日はムーミン・トロールやスナフキンの登場場面はちょっと少ないこちらを読了しました。

ムーミンパパの思い出
著:T.ヤンソン 訳:小野寺百合子  講談社文庫

61K71K7QS5L__SL500_AA300_.jpeg (Amazon)

自由と冒険を求めて海にのりだした青年時代のムーミンパパ。  ユーモラスな竜との戦い、あらしでたどりついたゆかいな王さまの島、おばけと同居したり、深海にもぐったり......  さまざまな冒険をしながら、ムーミンママと劇的な出会いをするまでをパパが書いたファンタジーあふれるムーミン童話6冊目の傑作。  (文庫本裏表紙より転載)

祝! ミィ誕生♪  アニメなんかではかなり強烈な個性を発揮していたミィがこの巻で文字通り生まれました。  でも、今のところスナフキンは生まれていない(みたい)なので、ミィがお姉さんっていうことになるんですかねぇ・・・・・。  何だか逆のように見えなくもないと思うんだけど・・・・・ ^^;  

「たのしいムーミン一家」でムーミン・パパが不幸な子供時代を送ったというお話があったけれど、まさかムーミン・パパが捨て子だったとはちょっと驚きでした。  そうであるだけに、彼の自己紹介のセリフ

「ぼくは特別な星の下に生まれた、ひとりぼっちの避難民です。」

というヤツにはちょっとだけやられちゃいました(笑)  まあ、KiKi にはちょっとだけ効果のあったこの自己紹介、何かとお忙しい「やまあらしさん」には全く響かなかったみたいですけど。

個人的にこの巻でぐっときたセリフはムーミン・パパの親友・フレドリクソンが語る以下のセリフです。

「ぼくたちは、一番大切なことしか考えないんだなあ。  君(ムーミン・パパ)は何かになりたがってる。  僕は何かを作りたいし、僕の甥(スニフのパパ)は、何かを欲しがっている。  それなのにヨクサル(スナフキンのパパ)は、ただ生きようとしているんだ。」

何だかこのパパたちの性格をそのままその子供たち(ムーミン・トロール、スニフ、スナフキン)が引き継いでいるようで、微笑ましさを感じるのと同時に、誰もがその「何か」が一体全体「何なのか」が分からなくて、分からないから尚更一所懸命なのが素敵だなぁ・・・・・と。

 

効果のほどは???

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昨日も暑かったですね~。  KiKi は熱中症にこそならなかったけれど、久々に体液が沸騰しているような感覚を覚え、ひたすら「あぢ~!!!」と叫んでおりました。  TVなんかでは「30℃を超えたら冷房を入れて部屋を冷やそう!」な~んていうことを言っていますが、Lothlórien_山小舎にはクーラーな~んちゅうもんはありません。  昨日のアトリエの最高気温は35℃強!!  あの涼しいはずのリビングであってさえも30℃越えの1日でした。

KiKi は平熱がさほど高い方じゃない(36℃ちょっと)なので、自分の体温と同じくらいの気温っていうのは、やっぱり堪えます・・・・・。  ま、そんななか、それでもクーラーを入れたくない KiKi は重い腰をあげてとりあえずこ~んなものを設置してみました。

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簾でございます。  最初に設置したのが向かって左側の簾で、金具をつける位置が離れすぎていたため、真ん中あたりが撓んでしまいました。  右側をつける際にはちょっとだけ頭を使って程よい距離感で金具をつけたため、見かけがちょっと違います(笑)

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部屋の中から見るとこ~んな感じです。  これで日差しを遮り、室内では扇風機を回してどの程度の効果があるものか????  実は今日はその初実験の日となります。  これであの灼熱地獄から解放されると嬉しいんだけどなぁ・・・・・・。

  

KiKi は学生時代、英文学を専攻していました。  又、大学時代に語学留学した国も英国でした。  大好きな児童書のほとんどは英文学です。  そういう意味では世界に数多くの国あれど、英国は KiKi にとっては特別な国です。  (同じくらい特別な国はクラシック音楽の3B を輩出したドイツであったりもするのですが ^^;)  その愛する英国での暴動報道。  正直、これには我が目を疑いました。  これがあの私の愛する英国の今の姿なのか?・・・・・・と。

東北での大震災を経験した日本人として(KiKi 自身はコレといった被害を蒙らなかったけれど)、自然の破壊力の前に呆気なく押し流されてしまった景色の映像が未だに生々しく脳裏を駆け巡る状態で、あの破壊行為を見ると、そこにどんな怒りや主張があったとしても、そんなものに想いを馳せる気分には到底なりえず、ただひたすら虚しく悲しいものに映りました。

いったいぜんたいこの世の中、どうなっちゃったんでしょうか??

一方で不安定な世界的な経済事情。  KiKi の乏しい資産の大半は米国株だったり外貨預金だったりで、これがいわゆる「老後資金」なんだけど、日々目減りする残高を眺めて、出るのはため息ばかりなり・・・・・。

まあ、今のところLothlórien_山小舎暮らしを選択したことによる生活のダウンサイジングの効果(?)もあって、これらには手を付けずに生活できているわけだけど、ふと気がついたら虎の子の老後資金は紙切れになっていた・・・・・な~んていうことも、ありうるかもしれません。  こりゃ、大病はできないぞ。  

せめてもの救いは今年になってからのチャレンジのおかげもあって、「自分の食い扶持だけは何とかできそう(要するにコメの自給)な予感があること」なわけですが、これにしたって昨今のこれまた不安定な空模様(ゲリラ豪雨を含む)を眺めていると100%安心とまでは言い切れないし・・・・・。  まあ、KiKi の師匠である I おばあちゃんも H さんも「今のところ心配ない」と言ってくれているのでちょっとホッとしているけれど。

平和で豊かで便利な時代に生を受けて幸せだった

そう思いつつも、バブルに踊らされ、平和と便利さの恩恵にどっぷりと浴しながらも、その有難味について本当の意味ではちゃんと考えず、感謝の心を忘れ、ノウノウと生きてきた自分に今更ながら腹がたちます。  でもね、窓の外に見える大木はそんな KiKi をいつも通り、超然と見下ろしながら「ここで一息つきなさい」とでも言わんばかりに木陰を作ってくれています。  そんな森を眺めていると、ザワザワしてささくれだった気持ちがほんの少し、落ち着きます。

昔から KiKi は樹木に触れ、樹木の息づかいを感じると何となく落ち着く性分だったけれど(だからこそ山村への移住を選んだわけだけど)、最近は今まで以上に何かあると樹木に触れたい気分が炸裂してきます。  そうやって考えてみると KiKi は自分のことを無神論者だと思ってきたけれど、実はイッチョマエの「樹木信奉者」なのかもしれません(苦笑)

天気予報によれば、今日も猛暑日なんだそうな。  Lothlórien_山小舎の書斎兼アトリエは今、すでに29℃。  湿度は65%。  熱中症には気をつけて、今日も穏やかな1日を過ごせますように・・・・・・。

Lothlórien_山小舎のゴミ収集所は山小舎から車で5分ほどのところにあります。  燃えるごみだけは比較的近くに別の収集所を設けていただいているのですが、瓶・缶・資源ごみ等々は近くの公民館まで行かなくてはなりません。  近く・・・・と言ってもそこは田舎の事ですから歩いていけない距離というほどではないものの、ちょっと遠い。  ましてゴミ収集日にごみの袋を両手に下げて歩いていくには、結構遠い。  ついでにさほど急ではないものの山坂があり(ここは山村なのです)、リュックを背負ってだったら苦にならないまでも両手に荷物を下げてだと想像するだけでちょっとウンザリしてしまう程度の距離があります。  ま、てなわけで、対処に困ってしまうのが「プラスチック容器」というヤツです。

ペットボトルは可能な限り買わないように、缶詰も可能な限り使わないようにしているので、ゾクゾクとゴミが出てくるということはないのですが、どうにもならないのがこの「プラスチック容器」です。  肉を買っても魚を買っても卵を買っても野菜(一部)を買っても、今ではあたりまえのようにスーパーで使われているこの「プラスチック容器」。  毎日毎日最低2個ペースでゴミが出てきます。

一応、Lothlórien_山小舎では分別ごみを収納しておく Box を設置しているのですが、あっという間にプラスチック容器は満杯になり、入りきらなくなります。  で、このプラスチック容器。  村に唯一あるスーパーマーケット(JA経営)には回収ボックスがないため、山を下りた先のスーパーの回収ボックスに捨てるようにしているのですが、山を下りてのお買い物には最低でも2~3時間を要してしまうので、ゴミの溜まり具合に応じて出かける・・・・・というわけにはいきません。  そうすると、捨てに行くときに使用しているスーパーの袋に入れてとりあえず床に転がしておくという状態が続きます ^^;

一方で最近では節電対策で「ゴミ焼却場の稼働を抑えるために、ゴミを減らしてくれ」との通知がある中で、減らしたくても KiKi の心がけだけではどうにもこうにも減らせないのがこの「プラスチック容器」です。  これを何とか減らそうとするなら、プラスチック容器を大量に使っているスーパーではなく、昔ながらの古新聞とか防水加工をしている紙(名前を何て言うのか、既に忘れてしまったけど、昔肉屋さんでは、まずハカリにこの紙が乗せられて、その状態で目盛を読んでその分だけこちらの欲しい肉の重さに+して測ってくれた、あの紙)を使って包装してくれる個人商店を探し出してお買い物をしなくちゃいけないんだけど、個人商店がほぼ壊滅状態にある昨今、ましてそんな小規模のお店は人口の少ない田舎では生き残っていなかったりもするわけで・・・・・・。

 

Siegfried のエントリーを書いている間中、BGMで流れていたのは OTTAVA でした。  で、その中で紹介されていたんだけど、今日、8月8日は「ピアノの日」なんですって!!  いや~、KiKi はピアノと親しんで早40年超になるけれど、初めて知りました。

で、なんで今日がピアノの日かって言うと、現代ピアノの88鍵と8月8日の「ハチハチ」繋がりなんだそうな(笑)  何だか漫才みたいな話ですねぇ。

ま、せっかくの「ピアノの日」なら、今日はワーグナーは辞めておいて(と言うより辞めざるを得ないんだけど・・・・・ ^^;)ピアノでも弾いてみよっかな♪  そういえばベビーキルトに夢中(というより必死? 笑)で、ここ何日かはピアノを弾いていなかったし・・・・・。

英雄には手がかかる?

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熱中症で倒れた頃から暫く、KiKi には放置しっぱなしにしておいたものがあります。  それは Siegfried と命名した KiKi(というより Brunnhilde) の相棒、iPod Classic 160GB です。  コイツ、大きなHDDを持っているので、KiKi の Classic CD Library のほとんどを持ち歩くことができる優れもの!ということで購入して愛用してきたわけですが、案外、手がかかる・・・・・。  これまでにデータ消失したこと数知れず、初期化してデータ移転(iTunes → iPod)を繰り返して騙し騙し使ってきたのですが、最近は電車通勤もほとんどないし、まして熱中症で倒れていた時期は音楽を聴く心の余裕はなかったし、ベビーキルト製作にとりかかってからは、OTTAVA ばかり聴いているので、まったくかまってあげない状態が続いていました。

ふと思えば、この季節。  KiKi にとっては憧れの聖地であるドイツはバイエルン州のバイロイトで音楽祭が催されています。  かつては「行けなくても我慢するもん。  ひとり勝手にバイロイト音楽祭」というシリーズエントリーを書いたこともある KiKi。  久々にこの季節にワーグナーでも聴いてみようか?とに鞄から Siegfried 君を取り出しました。  で、スイッチ・オンしてみたんだけど、どうやらバッテリー切れで動いてくれない模様。  そこで、充電器(iPod にもともとついているPCと繋ぐアレではなく、電源からダイレクトに充電するモノ)を取り出し、充電しました。  

で、いざ・・・・・・とスイッチを入れてみたところ

ミュージックがありません

の文字が液晶パネルに映し出されました。  「ええ??  そんなぁ!  又、ですか?」

さらに試しにプレイリストを選んでみても

プレイリストがありません

アーティストを選んでみても

アーティストがありません

アルバムを選んでみても

アルバムがありません 

と、ありません尽くしです。  で、過去を遡ってみると1年ちょっと前にも KiKi はこ~んなエントリーを書いていて、今年もご同様に KiKi には内緒でギービヒ家に避暑にでかけていたらしい、我が Siegfried はヘンテコな飲み物と一緒に忘れ薬をしょっちゅう飲まされていたらしく、何度目かの記憶喪失に陥ってしまったようです。 

  

前回の台風の襲来以来、比較的涼しい日々が続いていたLothlórien_山小舎ですが、再びあっつい日が戻ってきました。  昨日から、KiKi のアトリエ(Lothlórien_山小舎の2階)は半端じゃない暑さで、そこで縫い物をしていると汗が滝のように流れてきます。

因みに Yahoo! の天気予報によれば、本日の前橋エリアは「最高気温34℃、最低気温24℃」とのこと。  ここは前橋よりは常に2~3度気温は低めなんですけど、それでもやっぱり暑い!!!  因みに・・・・です。  実はLothlórien_山小舎は部屋によって温度にかなりの差があります。

2011_Aug07_005.JPG

これ(↑)がただ今のアトリエの気温。  時刻の下のデジタル表示の一番左側が日付 & 曜日、その隣が気温、さらにその隣が湿度です。  つまり、冷房のないこの部屋(というか、ここLothlórien_山小舎ではどの部屋も冷房ナシ!)の気温は30.9℃(ほぼ31℃)で湿度が59%ということです。  

これに対し1階のリビングは? と言うと、

2011_Aug07_003.JPG

ちょっと見づらいかもしれないけれど、上の目盛が温度で、下の目盛が湿度です。  つまり1階のリビングの気温は約28℃、湿度は70%ということです。

同じ計測機械じゃないから若干の誤差はあるとしても、気温といい湿度といい大違い!!  まあ、昨日は夕方からゲリラ豪雨が凄かったから、1階はその湿気が抜けきっていないんでしょうね。  

こんなに大きな気温差を生んでいる原因の一つは恐らくコレ(↓)

2011_Aug07_004.JPG

今年から設置したウッドデッキ & その屋根に敷いたすだれの効果は絶大で、リビングルームは地面からの照り返しはないし、日差しも大幅にさえぎってくれています。  その分、湿気はなかなか抜けきらないんですけどね(苦笑)  これに対し、アトリエの方は解放部である窓の向こうが屋根なので、その屋根からの照り返しが物凄い!!!

28℃と言えば「節電時のエアコン設定温度」なわけだから、リビングに関して言えば放っておいても(要するにエアコンやら扇風機やらナシでも)快適な空間となっているわけですが、対してアトリエは?と言えば、「熱中症対策した方がいいかもしれない??」ちょっと不快な空間となってしまっているんですよね~。

ま、そういう意味では、可能な限りリビングにいるのが妥当と言えば妥当なんだけど、KiKi はLothlórien_山小舎にいる限りはできるだけアトリエにいなくちゃいけないんですよ。  って言うのもね、リビングだとこの日差し除けのおかげでせい(& 老眼のせい)で、手元が暗くてチクチクができないうえに、アイロンはアトリエにしか置いてないんです。  まあ、アイロンだけなら持ち運ぶこともできるんだけど、アイロンを使う際の必需品の電源がリビングの椅子周りにはないんですよね~。

ま、てなわけで、室内にもかかわらず例のクールタオルが手放せなくなっている KiKi なのでした。  

あれ??  このエントリーを書いている数分の間にこの部屋の温度がさらに上昇し、今は31.8℃だと!!  これは限界が近づいてきたかも・・・・・。  もう2度と熱中症で倒れたくはないもんなぁ。  

  

 

相変わらずなかなか読書が進まない毎日を送っている KiKi です。  毎朝、前の晩に読みかけだったはずの頁(寝る直前に読んでいた頁で本を裏返して枕元に置いています!)を眺めてみると、そこには記憶の欠片も残っていない文章が・・・・・ ^^;  こうして、翌日にはその「読みかけだったはずの章の頭から」読み直しが始まるという感じ。  こんなに頭に残らない読書を続けていていいんだろうか??  ましてそんなあやふやな読書で Review なんて書いていいのだろうか??  正直なところ、ちょっぴり抵抗がないわけじゃないんだけど、「こういうボケ~っとした読書の読後感を記しておくことにも何か意味があるだろう」と無理やり自分を納得させている昨今の KiKi です。  ま、てなわけで本日の読了本はこちらです。

たのしいムーミン一家
著:T.ヤンソン 訳:山室静  講談社文庫

bunko.gif  (Amazon)

長い冬眠からさめたムーミントロールと仲よしのスナフキンとスニフが、海ベリの山の頂上で黒いぼうしを発見。  ところが、それはものの形をかえてしまう魔法のぼうしだったことから、次々にふしぎな事件がおこる。  国際アンデルセン大賞受賞のヤンソンがえがく、白夜のムーミン谷のユーモアとファンタジー。  (文庫本裏表紙より転載)

「アニメ版ムーミン」も毎回欠かさず観ていたわけではないし、「コミック版ムーミン」もちゃんと読破したわけではなく、さらには「ムーミン本」も初読の KiKi は言ってみれば「ムーミン初心者」なので、ムーミン・トロールという生き物が冬眠するとは知りませんでした!!  でね、ムーミン・トロールが冬眠するというのは姿形からしてまだスンナリと受け入れられたんだけど、あの「人間ぽい外見」を持つスナフキンも冬眠するらしいというのがどうにも違和感があって、KiKi の頭はこの物語の冒頭で早くも???状態に・・・・・。  ま、スナフキンも決して人間なわけじゃないから、冬眠してもいいんだけどでもねぇっ・・・・・てね。

でもね、落ち着いてよ~く考えてみると、物語の舞台は北欧なわけで、1年の半分以上は雪に閉ざされちゃうこともあったりするエリアなわけで、本当に寝ちゃうかどうかはともかくとして、冬は家に閉じこもり気味、春の訪れと共に外に飛び出すという生活が1年間の生活リズムなんだということに考えを馳せると、ようやく次に進むことができました(笑)  そう思ってこの物語を読み進めるとそこかしこに「北欧らしさ」が漂っているように感じます。  スナフキンがさり気なく口にする「生きるってことは、平和なものじゃないんですよ」というセリフにしたって、イタリア人なんかだったら絶対に口にしないだろう言葉だよなぁ・・・・と(笑)。  どこか、暗さというか重さみたいなものを背負っているこの物語の世界観はやっぱり北欧ならのものなんじゃないかと思うんですよね。  

ま、とは言ってもムーミン・シリーズ第3作のこの「たのしいムーミン一家」に至ってようやくアニメ版等々で刷り込まれてきたムーミンのイメージ(ほんわか、ほのぼの)に近づいたなぁという印象です。  TVアニメでたま~に観たときのムーミンってちょっと「できすぎのいい子ちゃん」という印象があったりもしたんだけど、小説版でのムーミンは「いい子ちゃんばかりではない」ムーミンの姿が描かれていて、KiKi にはリアリティを感じさせてくれました。   

チクチク開始♪

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昨日、ようやくベビーキルトのパターン用布のチョキチョキ作業が終了したので、早速チクチク作業に着手しました。  でもね、KiKi の場合、今年からパッチワークを始めた初心者だし、ついでに初夏ぐらいの季節からは野良仕事が忙しくて針と糸を持っていなかったし、さらには、その前○十年というもの、ボタンの付け替えやスカートの裾補修ぐらいでしかお裁縫と縁がない生活をしてきただけに、思いのほかチクチク作業が捗りませんでした ^^;  だいたい、「アレ?  縫い始めって何回返し縫いをするんだっけ??」「アレ?  角の集まる部分ってどうするといいんだっけ??」等々、いちいち通信教育のテキストで確認しないと何事も始まらない・・・・・ ^^;  それでも何とか昨日のうちに「シューフライ 1つ」「フォーパッチ 1つ」を縫い終えました。  夜の針仕事はもはや老眼となってしまった KiKi にはなかなか辛いものがあります。  

2011_Aug06_001.JPG シューフライ

2011_Aug06_002.JPG フォーパッチ

ま、仮に1日にそれぞれのパターンを最低1枚ずつ縫い上げることを目標とした場合、シューフライのパターンを25枚、フォーパッチのパターンを24枚作成しなくちゃいけないわけだから、何とか今月中には縫いあがることになります。  で、縫い上がったパターンを繋いで、ボーダーをつけるのに1か月かかるとして、10月ごろからキルティングに着手。  うんうん、何とか2月の半ばには間に合うような気がしてきました。  

それにしても・・・・・

「シューフライ」ってシンプルと言えばシンプルなパターンだけど、シンプルなだけに何かと神経を使いますねぇ。  人様へのプレゼントを作っているんだと思うと尚更です。  今までの講座の課題も決して手を抜いていたわけじゃないんだけど、どこかで「ま、これは初トライだし、所詮自家用になるんだし」と思っていたところもあったりして、今回ほどは気を使っていなかったような気がします。  

とは言っても、今のその気持ちが完成するまで持続するかどうかはわからないんですけどね(苦笑)  ま、焦らず、楽しみながら完成を目指すことにしま・・・・・って言うか、目指せるといいなぁ♪

 

当初の予想通り、ベビーキルトのチョキチョキ作業は4日目に突入しました。  問題はこの作業が今日で終わるか否かです。  でもね、一応 KiKi の目算としては何とかなる予定なんですよね~。  と言うのもね、こちらをご覧ください。

2011_Aug05_003.JPG

チョキチョキしなくちゃいけない白い布1枚(写真上部)を残し、後はほら、御覧の通り。  フォーパッチ用の布:「プリント柄20種から計96枚」、シューフライ用の布:三角形部分のために「黄色無地 & 白プリントからそれぞれ100枚ずつ」、四角形部分のために「黄色無地から25枚、白プリントから100枚」のうち、残っているチョキチョキ作業はシューフライ用の三角形部分のための白プリントから100枚のみです。 

チョキチョキしなくちゃいけない枚数の総数が421枚だったうち残りは100枚。  いや~、本当に「描いた描いた、切った切った」の日々でした。  

2011_Aug05_001.JPG

それにしても・・・・・  ここに白い三角形の布があと100枚加わるわけですが、これらを今度は縫い合わせることを考えるとちょっと気が重い・・・・・ ^^;  代わり映えのしない色でひたすら同じパターンを縫うっていうのも、想像するとちょっとねぇ。  やっぱりこっち(↑)のチクチク作業よりはこっち(↓)のチクチク作業の方が楽しそうだなぁ(笑)。

2011_Aug03_001.JPGのサムネール画像

まあ、今回の作業は Due Date が出産日と決まっているので「飽きちゃう」な~んていう贅沢なことを言っていられる場合ではないんですけどね。  

いずれにしろ、その飽きちゃうかもしれない作業に突入できるかどうかは今日の作業の進捗にかかっています。  たすきを締め直して、頑張るとしますか!

  

今朝、KiKi は午前2時に目が覚めてしまいました。  昔だったらこれくらいの時間からようやく睡眠・・・・ということも頻繁にあったんだけど、今の KiKi は夜10時には寝てしまうことが多いので、「これが同じ人間の行動なのか?」と何だかちょっと不思議な気分。  で、最近の通常の起床時刻である4時までは2時間しか余裕がありません。  ちょっぴり汗ばみ、のども乾いていたので麦茶を一杯飲んで、「さて、もうひと寝入り」と思ったものの、今度はなかなか寝付けません ^^;  ま、てなわけで、今日は実は2冊を読了しちゃいました。  もっともそのうちの1つは過去に Review を書いているので今日は本のご紹介のみで Review は省略させていただこうと思います。  本日の KiKi の読了本はこれらです。 

小さなトロールと大きな洪水
著:T.ヤンソン 訳:冨原眞弓  講談社青い鳥文庫  

21TA175CJQL__SX230_.jpeg  (Amazon)

パパはいないけどもう待っていられない。  冬がくるまえに家をたてなければ。  ムーミントロールとママは、おそろしい森や沼をぬけ、あれくるう海をわたって、お日さまの光あふれるあたたかい場所をめざします。  第2次世界大戦直後に出版され、再版が待ち望まれていた、ムーミン童話シリーズの記念すべき第一作。  (文庫本裏表紙より転載)

ムーミン谷の彗星
著:T.ヤンソン 訳:下村隆一  講談社文庫

138072-1.png (Amazon)

長い尾をひいた彗星が地球にむかってくるというのでムーミン谷は大さわぎ。  ムーミントロールは仲よしのスニフと遠くの天文台に彗星を調べに出発し、スナフキンや可憐なスノークのお嬢さんと友達になるが、やがて火の玉のような彗星が......。  国際アンデルセン大賞受賞作家ヤンソンの愛着深いファンタジー。  (文庫本裏表紙より転載)

とりあえず「ムーミン谷の彗星」の方は、比較的最近、この Review を書いているので、興味のある方はそちらをご覧ください。  で、今日の Review は「小さなトロールと大きな洪水」の方です。

まずは表紙 & 挿絵のムーミンの雰囲気が、我々に馴染みのあるあの「ぷくぷく・ポチャ」型ではない(もうちょっとスリムな感じ)ことにビックリ!!  次に、これまでムーミンの顔の輪郭(下顎部分)だと信じて疑わずにいたあの顔の下部分が実は鼻であることを知り2度ビックリ!!  更には「ムーミン・トロール」というのがムーミンの個人名だと信じて疑わずにきたのに、実はそれは種の名前だと知って3度ビックリ!!! でした。  ムーミンの変貌に比べれば、スニフはこの第1作からあんまりイメージが変わっていないんですけどね。

更にビックリしたのは、「頼りがいのあるデ~ンと構えた存在」であるはずのムーミン・パパが妻子を置き去りにしニョロニョロと放浪の旅に出ちゃったというのにも結構唖然としました。  もっとも彼が出て行ったのは私たちにも馴染みのあるあの「ムーミン屋敷」を立てる場所を求めて、そして建築するためだったようではあるのですが・・・・・。  それにしてもねぇ。

昨日から始めたベビーキルト作成のためのチョキチョキ作業。  フォーパッチ用の布:「プリント柄20種から計96枚」、シューフライ用の布:三角形部分のために「黄色無地 & 白プリントからそれぞれ100枚ずつ」、四角形部分のために「黄色無地から25枚、白プリントから100枚」のうち、昨日のうちに何とかフォーパッチ用の布のチョキチョキ(96枚となっていたけれど、とりあえず100枚)が終了しました。  描いた描いた、切った切ったと思っていたけれどこれでようやく全体の 1/4 程度なんですよね~。  ってことは、あとどんなに少なく見積もっても3日はチョキチョキし続けなくちゃいけないってことで、正直ちょっぴり飽きてきました(苦笑)

でもね、籠の中を見るとやっぱりそれなりの成果が実感できるっていうのは嬉しいものです。

2011_Aug02_003.JPGのサムネール画像 ← 昨日のブログ作成時の状態

2011_Aug03_001.JPG ← 今朝の状態

なんか、こういう地味~な作業っていうのは目に見える形で自分に成果を納得させないと、ちょっぴり虚しさみたいなものを感じちゃうんですよね~。  チクチク作業の方は KiKi の気持ちとしては「生産カテゴリー」に入るため、仮にその進捗が遅くても満足感を味わうことができるんだけど、チョキチョキ作業の方はそれだけで存在としてちゃんと成立している1枚布を切り刻んでいるだけなので、どちらかというと「消費カテゴリー」に入るアクションのように感じちゃうんですよ。  これは、未だに端切れとか古着のリサイクルというステージまで KiKi のパッチワーク力が進んでいないことにも一因があると思うんですけどね。  

まして、今回は「キット」を使っているので、正直なところ、このチョキチョキ作業には基本的にはほとんど頭を使っていません。  言われるがままに、布を切っているだけ・・・・・。  それでいて最終形のイメージまでは浮かんでいない(このエントリーでご紹介したイメージはあるものの、自分でデザインしたものじゃないし、フォーパッチ部分の布の合わせ方まではレシピには書かれていない ^^;  だから、KiKi の布合わせによってはイメージががらっと変わっちゃうこともあるのかもしれない)ので、尚更です。

幸いなこと(?)に、今日は昨晩の大雨で畑作業がお休みとなった(実際には今朝、畑に行ってみたんだけど、泥がぬかるんでいて軽トラがそこに嵌ってしまい、脱出するのに大騒ぎだった 笑)ため、今日のうちにできるだけチョキチョキ作業をすすめておかなくちゃいけません。

 

何やかんやとバタバタしている昨今の KiKi ですが、そんな中、このエントリーでお話したベビーキルトのキットが数日前に到着していました。  送られてきた段ボールのふたをあけ、中にどっさり入っている布の山を見たときには、正直、「あ~、やっぱりこんなものに手を出すべきじゃなかった!」と思ったりもしたのですが、よくよく考えてみると箱のふたを開けただけで、まだ手を出してさえいないことに気がつき(^^;)、反省するタイミングと内容が間違っていると思わず苦笑。  ま、てなわけで反省する前にやるべきことはやらなくちゃと昨日から着手することにしました。

今までは小物しか作ったことがなかったのでこんなに大量の布を一度に扱ったことのなかった KiKi。  送られてきた布全部を水通しすると、いつもの陰干しエリアのウッドデッキでは追いつかず、通常の物干しも半分ぐらい使ってなかなか壮観な景色ができあがりました。  (← このシーンは写真撮影するのを忘れました ^^;)  大物をせっせと作っていらっしゃる方は水通しするだけでも一大事なんだなぁと妙なところでちょっぴり感動(笑)。  

そして本日、ようやくチクチク・・・・ならぬ、チョキチョキ作業に入りました。

2011_Aug02_002.JPG

箱から出したとき & 水通しした布を干している時にはその分量に少々うんざりしたんだけど、いざ、アイロンをあてて、積み重ねてみるとたいした量ではないように見えてきて(もっともこの分量に慣らされただけかもしれないけど)、今日は涼しいということも手伝って、ちょっぴりやる気になってきました。

まずはフォーパッチ用の布からチョキチョキし始めました。  どうしてフォーパッチ用の布からにしたか?と言えば、KiKi は一枚布から三角形を切り出すのがちょっぴり苦手なんですよね~。  方眼紙で作った型紙どおりに切り出すんだったら、三角形にさほどの苦手意識は持たないと思うんだけど、型紙に7mmの縫い代をとって切り出す・・・・ということをやろうとすると、縫い代部分が足りなくなっちゃったり、三角形の頂点部分の縫い代が変な形になっちゃったり、布の無駄遣いが増えちゃったりとあんまり褒められた状態ではない作業になっちゃうんですよね、これが。  パッチワークをやっていらっしゃる皆さんはどうしていらっしゃるのか、一度どなたかに伺いたいなぁ・・・・・と常々思っているのです。  ま、そこはうまくいかなくても「所詮縫い代部分」といつも深くは考えないようにしているんですけどね(笑)

 

あっという間に(とは言っても、今月は「あっ」とさえ言えずに寝込んでいた日も多かったのですが・・・・ ^^;)1か月が過ぎ、恒例の月次読書メーターの記録日となりました。  先月ほどは酷くないけれど、今月も「読書」という意味では惨憺たるものでした。(ため息)  タフな畑仕事に追われると、もともとが「お外仕事経験値」が不足しているだけに、本が読めない(2行と進まず寝ちゃう ^^;)という状況が相変わらず続いています。  かつて我が日本国が貧しかった時代、そして国民の大半が農業に従事していた時代、農作業を手伝わずに本ばかり読んでいる人は「ごくつぶし」と呼ばれていたりもしたらしいけれど、子供時代の KiKi には何でそんなことが言えちゃうのかどうしても理解できませんでした。  でもね、今の KiKi には賛成することまではできないけれど、何となく理解できちゃうような気がしないでもないんですよね~(苦笑)。  だって、本を読む暇があったら睡眠をとって、明日への活力を養わないと続かないんだもの・・・・・。

ま、いずれにしろ2011年7月の読書はこ~んな感じでした。

7月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:496ページ
ナイス数:13ナイス

カイウスはばかだカイウスはばかだ
面白かったぁ!!  この本はその存在さえも KiKi は知らなくて、たまたま6月の岩波少年文庫の新刊本だったために、「岩波少年文庫全冊読破!」を目標に掲げている以上避けては通れない・・・・という余りにも消極的な理由で手にした1冊だったんだけど、これは本当に面白い物語だと思いました。  舞台が古代ローマということだったので、サトクリフばりのちょっと難しめのお話かと最初は思ったんだけど、たまたま舞台が古代ローマというだけで、ここに描かれている少年たちの姿には古代っぽさはほとんどなくて、これが現代日本を舞台にし
読了日:07月12日 著者:ヘンリー・ウィンターフェルト


バレエものがたり (岩波少年文庫)バレエものがたり (岩波少年文庫)
今回読んだこの本は「随分昔に、一度はあらすじとして何か(その多くはレコードのライナーノーツだったりする ^^;)で読んだことがある物語の復習編」という感じで楽しむことができました。  チャイコフスキーの3曲(白鳥、美女、くるみ割り)こそ、かなりはっきりとあらすじを覚えていたけれど、「ジゼル」「コッペリア」は「こんな話だったっけ??」状態だったし、「火の鳥」は管弦楽版から入った KiKi だけに物語としてちゃんと認識したのは今回が初めてだったと言っても過言ではありませんでした。  かなり簡単に、子供向けに、
読了日:07月09日 著者:アデル・ジェラス

読書メーター

アハ!  2冊だって!!  しかもこれが分厚い難解な専門書と言うならいざ知らず、児童書ですからねぇ・・・・・。  まあ、夏の間はこんなもんになっちゃうのかもしれません。

でもね、今月は可能な限り頑張ってみたいと思っているのです。  と言うのもね、7月23日から31日までNHK_BSで「北欧スペシャル」と冠して、色々な番組をやっているじゃないですか。  でね、つい先日その中の1本、「今日はとことんムーミン一家」という番組をちょこっとだけだけど観ることができて、その時、思い出しちゃったんですよね~。  このエントリーを書いて以来、シリーズ全巻を文庫本(一部青い鳥文庫)で揃えたにも関わらず放置しちゃっていることを!!  せっかく天下のNHKさんも「北欧スペシャル」をやっていらっしゃることだし、KiKi もその波に便乗させていただいちゃって、この機に一挙に読破してみようかなぁ・・・・・と。

「北欧スペシャル」の別番組では「ニルスのふしぎな旅」も扱っていたみたいだから、これも「岩波少年文庫」でこの機に読んでおきたいと思っているんだけど、現在絶版中・・・・。  もう何年もネットで探しているんだけど、あんまり状態の良い中古が出てきてないんですよね~。  ま、まずはムーミンです。  講談社文庫で8冊(内1冊は既読だけど、せっかくなので再読してみるつもり・・・・)、講談社青い鳥文庫で1冊の計9冊。  何とか8月中に読了したいなぁ。  

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