シャーロック・ホウムズシリーズ C.ドイル

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今日は吾妻郡図書館で借り出してきた岩波少年文庫の「シャーロック・ホウムズシリーズ」3冊を読了しました。

シャーロック・ホウムズの冒険
著:C.ドイル 訳:林 克己  岩波少年文庫  (Amazon)

探偵小説の古典として、世界中の人々に愛読されてきたシャーロック・ホウムズの短編の中から、「赤毛連盟」「まだらのひも」「口の曲がった男」など6編を、特に少年少女のために選んだ。  (文庫本扉より転載)

シャーロック・ホウムズの回想
著:C.ドイル 訳:林 克己  岩波少年文庫  (Amazon)

シャーロック・ホウムズが初めて手掛けた事件「グロリア・スコット号」ほか、「マスグレイヴ家の式詞」「せむし男」「海軍条約事件」。  そして「最後の事件」でホウムズは悪人教授モリアーティーと共にライヘンバッハの滝つぼへ・・・・・・。  (文庫本扉より転載)

シャーロック・ホウムズ帰る
著:C.ドイル 訳:林 克己  岩波少年文庫  (Amazon)

死んだはずのホウムズが3年ぶりに姿を見せ、いつもながらの観察力と推理力を発揮して再び活躍し始める。  残されためがねを手掛かりに、本棚の後ろの隠し部屋にひそむ犯人を見つけ出す「金縁の鼻めがね」ほか、5編。  (文庫本扉より転載)

2011_Sep10_009.JPG

我が吾妻郡図書館に所蔵されていたのは、現在市販されているシリーズよりも1つ前の岩波少年文庫のシリーズのため、上記の Amazon リンクでも中古販売の情報しか網羅されていません。  それぞれのシリーズがほぼ以下のような対応になっていると思われるのですが、現段階では KiKi は未確認です。

「シャーロック・ホウムズの冒険」 → 「シャーロック・ホウムズ まだらのひも」
「シャーロック・ホウムズの回想」 → 「シャーロック・ホウムズ 最後の事件」
「シャーロック・ホウムズ帰る」 → 「シャーロック・ホウムズ 「空き家の冒険」

で、かつてのシリーズではこの3冊のみが「岩波少年文庫」のホウムズ・ラインナップだったものが現在の版ではこれに加えてもう1冊、「シャーロック・ホウムズ バスカーヴィル家の犬」が出版されています。  以下に現在の版の Amazon Link もご紹介しておきますね。

シャーロック・ホウムズ まだらのひも
著:C.ドイル 訳:林 克己  岩波少年文庫

1145210.gif  (Amazon)

探偵小説の古典として長いあいだ愛読されてきたシャーロック・ホウムズの短編の中から、「赤毛連盟」「口のまがった男」「まだらのひも」「名馬シルヴァー・ブレイズ」など6編。  (岩波書店HPより転載)

シャーロック・ホウムズ 最後の事件
著:C.ドイル 訳:林 克己  岩波少年文庫

1145220.gif  (Amazon)

ホウムズが初めて手がけた事件の思い出という形で書かれた「グロリア・スコット号」ほか、「マスグレイヴ家の式辞」「海軍条約事件」など5編を収める。  宿敵モーリアーティ教授との決闘を描いた「最後の事件」では、ホウムズが教授とともにライヘンバッハの滝つぼに姿を消す。 - 歴史小説の香りもただよわせる短編集。  (岩波書店HPより転載)

シャーロック・ホウムズ 空き家の冒険
著:C.ドイル 訳:林 克己  岩波少年文庫

1145230.gif   (Amazon)

宿敵との決闘で滝つぼに消えたホウムズが、3年ぶりに姿を現わし、ワトスンと再会する。  「金ぶちの鼻めがね」、つぎつぎに壊されるナポレオンの像の謎を解く「6つのナポレオン像」など、5編を収める。  (岩波書店HPより転載)

シャーロック・ホウムズ バスカーヴィル家の犬
著:C.ドイル 訳:林 克己  岩波少年文庫

1145240.gif (Amazon)

荒地の旧家バスカーヴィル家に伝わる、身の毛もよだつ魔犬の伝説。  領主の謎の死をめぐって、後継者から依頼を受け、ホウムズとワトスンは、館を訪れるが...  怪奇と幻想に彩られた長編。  (岩波書店HPより転載)

 

KiKi がシャーロック・ホウムズに初めて出会ったのは小学校中学年の頃でした。  ホウムズの物語でいわゆる「探偵もの」「推理もの」に目覚め、「怪盗ルパン」(断じてルパン三世ではない!)で嵌り、ポーの作品でさらにのめり込み、江戸川乱歩の作品を読み漁ったことを思い出します。  当時の KiKi は仲の良かった♂の友達と図書館に収蔵されているすべての「探偵もの」「推理もの」「怪奇もの」の読み比べ(読み競争とでも言うべきか)に夢中でした。  ところが・・・・・です。  あんなに一時期は燃えたはずのこれらの物語。  今となっては「タイトルは知っているし、読んだ記憶もあるんだけど、ハテ、どんな話だっけ??」というのが思い出せない・・・・・ ^^;  ま、このテのお話は読みながら自分の物にしながら考える・・・・というよりは、ひたすら与えられる情報で楽しむというスタンスで読んでいた証左なのかもしれませんが・・・・・。

今回の読書でも辛うじて「まだらのひも」だけは「ああ、そうそう、こんな話だったっけ・・・・・」と再読した感があったんだけど、それ以外の物語はまるで初読のように新鮮でした。  と、同時に何となく「物足りなさ」みたいなものも感じてしまいました。  昔はものすご~くハラハラ・ドキドキしたように記憶しているんだけど(物語の筋は覚えていないけれど、読中の興奮した感覚だけは残っていたような、そんな感じ)、「あれ、この程度だったっけ???」というある種の肩透かしを食らったような気分でした。

これって、それだけこういう類の物語に対する感受性が鈍ってしまったことによるのか、はたまた、子供時代にはこの程度の刺激でも十分すぎるほどに刺激的だったのが、今ではもっと刺激の強いものが巷に溢れているからなのか、定かではないのですが・・・・・ ^^;

でもね、いわゆる事件に関してのハラハラ・ドキドキが薄れた代わりに、子供時代は読み飛ばしていたように思えるロンドンの風景とか、いわゆる情景描写の方には結構惹かれるものがあったりしました。  

う~ん、こういう探偵もの(推理もの)の Review って難しいなぁ。  他の本ならネタバレもある程度はOKのような気がするんだけど、さすがにこのジャンルの物語はねぇ・・・・・・。

ま、てなわけで、本日は思い出話でおしまい♪(苦笑)  

 追記) 宮崎駿50選の中での宮崎氏のコメント

名探偵シャーロック・ホウムズの登場です。  子供の時に読んでおもしろく、大人になって読むとますますおもしろい。  これは名作です。  文字で読まないとこのおもしろさは判りません。  映画やTVがあっても観てはいけません。  まず本で読まなければ・・・。  (2011年12月15日)


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