ショパン ピアノ協奏曲第1番 Op. 11

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たまたまここ最近、こ~んなDVDを立て続けに観ていました。

のだめカンタービレ

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のだめカンタービレ in ヨーロッパ

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のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション

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のだめカンタービレ 最終楽章 後編 スペシャル・エディション

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KiKi はTVドラマの方は放映時にリアルタイムで観ていたんだけど、映画の方はもう何年も映画館な~んちゅうとこに足を運んだことがなくて、常に我が家でDVD鑑賞となってしまっていて、この映画も例外ではありませんでした。  で、この映画もDVDが発売されてから購入(しかもブックオフで中古を購入 笑)して初めて観たのでかなり「時代遅れ」感があったりもしたんですよね~(苦笑)  でも、こうやって時折・・・・ではあるものの、又観たくなる不思議な魅力のある作品だと思います。

で、映画の後編は夕べようやく観終わったばかり。  そうしたら本当に久しぶり・・・・にショパンのコンチェルト全曲を聴きたい気分が盛り上がってきちゃったんですよ。  ま、てなわけで、ホント久しぶりのクラシック音楽関係のエントリーです。  本日の KiKi の1曲はこちらです。

ショパン ピアノ協奏曲第1番 Op. 11
BMGビクター

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84年、キーシン12歳の時のモスクワでのオーケストラとの初共演。  もはや伝説と化したライヴ録音の再発だが,今聴いても驚きと感動を禁じ得ない。  完璧なテクニック、充実した表現、そして何よりも溢れ出る若さと情熱。  正に天才がここに登場したのだ。  (Amazonより転載)

この年齢になって、「ショパンのコンチェルトを再びじっくり聴いてみたい!」と思うことがあるなんて、想像もしていませんでした。  と言うのも、この曲って10代の終わり頃から20代の初めぐらいまでは嵌りに嵌って、飽きもせず毎日聴いていたけれど、大人になるにつれ「ショパンコンクール」の録画とかライブ映像以外で聴きたいと思った例がほとんどなかったんですよね~。  まあ、KiKi の場合、ショパンとかリストの音楽は総じてそのカテゴリーに属していて、子供時代に夢中になりすぎた反動なのか、30代を迎えるあたりから「嫌いじゃないけれど好んで時間を費やしてまでして聴きたいとはあまり思わない音楽」になってしまっています。

でも、のだめちゃんの演奏(?)を聴いていたら、何だか久々に無性に聴きたい気分が盛り上がってきちゃったんです。  で、調べてみたらここLothlórien_Blog で一度も取り上げたことのない曲だったみたいだし、こんなことでもなければじっくり聴いてエントリーを書くこともないだろう・・・・・と iPod を取り出してみました。

たまたま iPod に入っているショパンのコンチェルトはこのキーシンかリパッティか横山幸雄さんだったので、のだめちゃんの初デビュー曲でもあることだし、ここはあの神童キーシンのオケとの初共演の演奏を選びました。


最近のキーシンってあんまりパッとしたニュースを聞かないような気がするんだけど、デビュー当時は本当に大騒ぎだったんですよね~。  KiKi はこの演奏と以前ご紹介したこのCDのチャイコフスキー・コンクールのオープニング・セレモニーでの演奏にはホントぶったまげたものでした。  コンバトに入学した当初ののだめちゃんじゃないけれど「いやはや、世界は広い・・・・。  こんな天才もいるんだなぁ」と感じ入り、音楽の道を選ばなくて良かったと本気で思ったものでした(苦笑)

ショパンのこの第1番のコンチェルトはショパン若書きの作品の1つですから、KiKi はやっぱりいわゆるヴィルトーゾの演奏よりは実力がある程度わかっている新人系の演奏が好きです。  しかもこの曲が成立した過程(ショパンが母国ポーランドを旅立つ前に作曲・自演)を考えれば、やっぱり円熟期を迎えた人間・・・・というよりは、これからの将来に不安もあって、でもそれを意思の力で封じ込める気概もあって、そんな屈折した想いが交錯する世代の人の演奏の方がしっくりとくるんですよね~。

もっともこの演奏の時のキーシンは12歳。  不安なんちゅうもんを感じるほどにも成熟はしていなかったのかもしれません。  でも、ここで聞こえてくる詩情・叙情性は12歳の子供のものとは思えません。  正直なところ

いったいどういう精神構造をしているんだ?  この子は!!

っていう感じもなきにしもあらずで、天才であることは微塵も疑わないんだけど、逆に12歳にしてこんなものを身に着けちゃったらこの先どんな人生を歩むんだろう??と心配になちゃうぐらい・・・・・。

さて、そんなキーシン君も40歳。  KiKi が彼の生演奏を聴いたのは2003年(だったと思う)の渋谷のオーチャード・ホールでの演奏会のみで、それ以外は常にCDでのお付き合いだったんだけど、最近はどんな演奏を聴かせてくれているのかしら??  幻の世界の「のだめ & 千秋のゴールデン・ペア」のその後よりも、彼の今に俄然興味が湧いてきました。  もっとも・・・・・  それ以前にコンサートホール通いをしなくなって早○年。  生演奏は自分自身の演奏のみになっちゃっていることを改めて思い出してしまい、ちょっと「音楽の虫」がうずき始めてしまった KiKi なのです。  

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コメント(1)

今日は。過去記事に書き込み失礼いたします。私は流行りものにどうしても背を向けてしまう天邪鬼です。ノルウェイの森もガンダムもエヴァンゲリオンもブームが去ってから鑑賞して感銘を受けました。のだめも例外ではありません。今ごろになってアニメのDVDを借りてきて「面白いじゃん」と思いながら観ております。千秋君で本当に素直になれない男性ですね。のだめちゃんのこと好きなら、好きって言っちゃえばいいのにと観ていて歯がゆい心境になってきます。シュトレーゼマン先生に「もっと素直になれ」なんてお説教されてますよね(笑)。そのシュトレーゼマン氏はエッチで傍若無人で困った方ですが何か憎めない人ですね。彼はバーンスタインがモデルなのではないでしょうか?レニーもエッチで下ネタ好きで困った人だったと聞いています。弟子の佐渡さんやティルソン・トーマスの証言ですが。

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