今日は彼岸明

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今年は殊勝なことにず~っとご無沙汰だった「墓参り」なんちゅうことをやってみた KiKi ですが、若かりし頃にはその手の日本古来のイベントには全くと言っていいほど興味がありませんでした。  ま、プ~太郎の気安さ故にそんなことに目を向ける気にもなったという部分も無きにしも非ずではあるのですが、この歳になって改めてそんなことを始めてみる気になったのには実は理由があります。

そろそろ KiKi 自身の親もそう遠くはない将来に亡くなるかもしれないということが俄かに現実味を帯びてきた昨今、ふと気が付いたことがあったんですよね~。  実は KiKi の両親は何年も前に自分たちの最期を意識してか、お墓を用意したんです。  もちろんそのお墓には建立当初、 KiKi も両親と一緒に出掛けたことがあったんだけど、当時は当然のことながら親の死というものにまったく現実感がなかったということもあって、 KiKi 自身は「観光バスの乗客よろしく連れて行ってもらった」だけで、広い墓苑の中のどこにそのお墓があるのか?な~んていうことは全く覚えなかったし、正直、あんまり興味もありませんでした。  

しかもそのお墓、建立してから後、未だに誰も入っていない、いわば「空家状態のお墓」なので、その後「お墓参り」に行ったことさえありませんでした。  で、ふと気がつけば父親の方はともかくとして、母親の方は痴呆症がどんどん進行していて、今となっては自分たちがちゃんとお墓を用意したな~んていうことさえ覚えていないときています。

さて、できればあんまり考えたくはないことだけど、当然のことながら万が一のことがあった場合には KiKi があれこれ取り仕切らなくちゃいけないわけだけど、肝心要の KiKi はそのお墓の位置をちゃんと把握していません。  これが母が先だった場合には少なくとも父親の方は頭もしっかりしているので何とかなるかもしれない(でもそれだっていつまで大丈夫なのか保証は何もない)けれど、まあ歳の順だった場合には父をお墓に入れなくちゃいけなくなるわけだけど、母はまったくあてにできないわけです。  つまり、このままではお骨を抱えて墓苑の中を右往左往してしまうこと間違いなしなんです。  

もちろんそんな「もしもの時のこと」を考えるのは、縁起でもないわけだけど、それでも「知らない、知らなかった、知ろうともしなかった」で済ませるわけにはいかないことも又事実です。  ま、てなわけで昨年中に墓苑に行って色々調べて、何とか「両親が準備したお墓」に関してだけは自力で辿りつけるようにしておいたんだけど、ふと気が付くと今度は祖父母のお墓やらご本家のお墓となると、これまた誰かに連れて行ってもらわない限り、そこにはたどり着けない自分に改めて気が付いてしまいました。  

そんな現実に気が付いてしまった時、50にもなって先祖のお墓の場所をちゃんと知らないということが何となく恥ずかしい事のように思えてきたんですよね~。  それにそんなお墓の場所をちゃんと把握できていて、今のところは KiKi を誘導してくれている年代の親戚筋にしたって、どんどんそのお墓方面にベクトルが向き始めていたりもするわけで、「将来の墓守世代」に「先祖代々の墓」を引き継ぐ責任・・・・・みたいなものもちょっと感じてしまったりしてねぇ(苦笑)

実は KiKi 自身は「理想の死に方は野垂れ死に」と考えているようなところがあって、ちゃんとお墓に入れてもらおうとか、お墓参りをしてもらいたいとはつゆほども考えていないんだけど、そのこととこのことを一緒にしてはいけないような、そんな気がし始めちゃったんですよね。

ま、てなわけで今年はせっかくこのお彼岸の時期にプ~生活をしていて時間の自由も多いわけだから・・・・・とばかりに、せっせと墓巡り & ご無沙汰親族へのご挨拶の旅に出てみたっていうわけです。

・・・・・・とは言うものの、我が親族のお墓というヤツも1か所に纏まっているわけではなくて、あちこちの県にバラバラにあるので、正直なところ「お墓参りも元気でなくちゃ務まらないなぁ・・・・」というのが今回の墓参りツアー後の正直な感想だったりします。  何せ今回はあちこち移動するのに2回の給油(群馬に戻ってからさらに給油)が必要だったぐらいですから・・・・・・。

さて、今日は彼岸明です。  今年はあちこちのお墓もちゃんとお訪ねしたし、親戚のお宅のお座敷にド~ン!と据え置かれた「正規(?)」のお仏壇にお参りさせていただいたのですっかり忘れていたんだけど、我が家の「出張所レベルのチンケなお仏壇」には食べもののお供えができていないことに、ついさっき気が付きました ^^;  これが「俄か○○」の限界ということでしょうか??(苦笑)  彼岸明でかなり「遅ればせながら・・・・」ではあるけれど、後でおはぎを買いに出かけることにしようと思います。    

 

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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2012年3月23日 11:44に書いたブログ記事です。

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