2012年4月アーカイブ

先週末から今週の月曜日まで、KiKi は例のお宮参りの赤ちゃんのお引越しの助っ人でおおわらわでした。  プ~太郎をしている(要するに時間がある) & 車がある ということで、何かと頼まれ事が多い昨今です(苦笑)  ま、たまたま今週の月曜日には東京でリクルーターとの面談があったので、KiKi にとっても都合がよいと言えば都合が良かったんですけどね~。

お嫁さんの実家近くの産院で産声をあげた赤ちゃんはお宮参りプラス1ヶ月弱をお嫁さんの実家で過ごし、どうしても待ちきれないパパのたっての要望で先週末にその実家から横浜の新居にお引越しと相成りました。  何分にもその新居、昨年の11月に購入したばかりのマンションで、未だに生活拠点としての体裁を成していないため、単なる赤ちゃんの引っ越しにとどまらず、大荷物だったんですよ。  パパの車と KiKi の車の2台に主役の赤ちゃんとその大荷物、更には新居を整える助っ人としてお嫁さんのお母さんまでもを積み込んで(笑)のドタバタ大移動となりました。

群馬を出て埼玉県のお嫁さんの実家へ行き、赤ちゃんが寝ちゃったタイミングを見計らって今度は横浜へ移動しました。  いや~、長かった・・・・・。  で、当初の予定としては「引っ越しの荷物運びの助っ人」としてのお役目だけのはずだったんだけど、新居に辿りついてみたら唖然とするほど家がとっちらかっていて、結果的にその後2日ほどはKiKi の東京のマンションと赤ちゃんの新居の横浜のマンションを行ったり来たり・・・・・。

だいたいにおいて赤ちゃんの部屋となるべき部屋に掃除機はかかっていない、リビングのソファには何やらよくわからない書類やら洗濯済みなのかこれから洗濯する必要のある衣類なのか定かではない洋服らしきものが散在しているし、大荷物を持ち込んだせい・・・・もあったけれど、全ての部屋によくわからない荷物が平積みしてあって新築の綺麗なお部屋にも関わらず、文字通り「足の踏み場もない」状況でした。

初日の引っ越し日には移動そのものが夜だったのに、着いた段階でお嫁さんのお母さんに泊まってもらう場所さえない!!  いえ、それ以前に赤ちゃんを寝かせるスペースさえない!!  いやはや家事の全くできない男の1人暮らしなんちゅうのはひどいもんです。

今日は穀雨

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ひとつ前の「清明」では、何かとバタバタしていてエントリーを起すのを失念してしまっていました。  少しずつ農作業モードに入り始めるとやることや考えることがいっぱいあって・・・・・ ^^;  ま、ついでに今年は田植え機の搬入があったり、親戚筋の赤ちゃんのお宮参りがあったりで、つい・・・・つい・・・・・。  ま、てなわけで1つ飛ばしちゃったけれど本日は穀雨であります。

さて、恒例のあの Podcast ではこんな風に紹介されています。


春雨降りて 百穀を生化すれば也  (暦便覧)


田畑の準備が整って、それに合わせて春の雨の降る頃・・・・・というような意味合いなのだそうです。  そう言えば KiKi が中学生の頃、週に1度あった朝礼での校長先生の訓話の中に


四月の雨は嫌だけど、五月の花を咲かせます


な~んていうフレーズがありました。  4月と言えば雨・・・・ということだったんでしょうね。  因みにLothlórien_庭先農園はまだまだ準備が整っているとは言い難い状況です。  と言うのもね、今ようやく庭の梅が開花し、そこそこ見られる状態になったばかり。  桜に至ってはまだまだ固い蕾こそ見えるようになったけれど、開花するのはいつのことやら・・・・・っていう感じなんですから。

で、ここから始まる七十二候はこんな感じです。


葭始生(よし はじめて しょうず): 葦が芽を吹き始める
霜止出苗(しも やんで なえ いず):  霜が終わり稲の苗が生長する
牡丹華(ぼたん はな さく) : 牡丹の花が咲く
 

昼間の気温やら日差しにようやく「春」を感じられるようになってきた昨今だけど、それでもまだまだ朝晩は薪ストーブのお世話にならないと辛い山間地です。  でも、さすがにそろそろ畑の準備を始めないと、春はあっという間に通り過ぎちゃうんですよね~。   

今日はクラシック音楽のエントリーを。  ようやく KiKi がイメージする正統派(?)の音大生らしさがでてき始めたのだめちゃんのコンバトでのレッスン曲です。

ショパン ピアノソナタ第3番 Op. 58
EMI ASIN: B00002503S 演奏:D.リパッティ(pf)

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ショパンのピアノ・ソナタのCDは数多く持っていて、このCDよりもはるかに音質のよいものも多々あるんだけど、それでも今日はこちらを手に取ってみました。  33歳という半端じゃない若さで亡くなった不世出のピアニスト。  一般的に「ピアノの詩人」と言えばショパンのことだけど、演奏家の中で「ピアノの詩人」と冠することができる人がいるとしたらこの人をおいて他にはいないんじゃないか?とさえ KiKi に思わせてくれるリパッティの演奏でございます。

リパッティと言えば KiKi の子供時代には本当に憧れの存在でした。  だいたいにおいて、当時 KiKi が住んでいた田舎のレコード屋さんであってさえも1枚はレコードが置いてあるような稀有な存在で、裏を返せば彼以外のピアニストは知らなかったとも言えるわけですが・・・・・(苦笑)

久々の読書エントリーです。  3月に「守り人シリーズ」の再読企画をやって、その余韻に浸っていた・・・・というわけでは決してなく、図書館から借り出した本に躓き、農業シーズンが幕あけ、ついでに親戚筋に生まれた赤ちゃんイベントで旅が多く、その赤ちゃん誕生祝いだったはずのベビー・キルトが間に合わず、ついでに久々にゲームなんちゅうもんに手を出しちゃった・・・・・等々でちょっと読書から遠ざかってしまっておりました。

たまたまこの間の日曜日から昨日まで東京で用事があったために移動時間にたっぷりと読書タイムを持つことができたので、今日はその読了本のご紹介です。

黄昏の岸 暁の天
著:小野不由美  講談社文庫

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登極から半年、戴国再興に燃える泰王驍宗。  反乱鎮圧のため自ら文州に赴いた王の悲報に、留守を預る幼い泰麒は衝撃をうけ、大鳴動とともに忽然と姿を消した。  王と麒麟を突然失い、偽王の圧政が始まった戴―。  その行く末を案じ将軍季斉は命をかけて景王陽子に会うため空を翔けるが...。  (文庫本裏表紙より転載)

「魔性の子」から始まった KiKi の十二国記シリーズの読書。  いきなりの展開でビックリ仰天だったあの本の裏側(というよりこのシリーズではあっちが裏か? 笑)でどんなことが起こっていたのかを語る物語でした。  あちらの Review で「ちょっと死者の数が多すぎる・・・・」と書いた KiKi だったんだけど、その謎もようやく氷解した・・・・・そんな読後感でした。

物語の構成としては「風の海 迷宮の岸」のあれこれがあって、泰麒(高里君)がこの十二国記の世界で戴国の国王を決め、その後この「黄昏の岸 暁の天」の事件が発生。  この物語で描かれているのが十二国側で起こっていた出来事で、泰麒がワープしちゃった先の日本(蓬莱)での出来事が「魔性の子」という感じでしょうか??

色々な意味で惹きつけられ興味深く読了することができた「魔性の子」で感じた多くのKiKi の「?」に応えてくれる物語でもありました。  

2つほど不満があるとすれば、その1つはあの「魔性の子」で泰麒を食うほどの存在感を示していた広瀬さんがどうなったのかさっぱりわからない(というよりは恐らくは被害に遭っちゃった??)ということ。  そしてもう1つは「で、要するにその後戴国はどうなっちゃったわけ??」という部分がまったく描かれていないこと・・・・・でしょうか。

昨日、自動車運転免許の書き換えに行ったにも関わらず、すっかり忘れていました。  よくよく考えてみたら(考えてみなくても ^^;)今日は KiKi のお誕生日でした。  とは言うものの、結局今日はハローワークに出頭したこと、東京→群馬の移動日だったので長時間電車に乗っていたこと、おかげで久々に読書が捗ったこと、ケーキを買い忘れたこと・・・・・ぐらいしかイベントはなかったんですけどね(苦笑) 

でもまあ、年にたった一度のことですし、誰にも言ってもらえない(寂)ので、せめて自分に一言言ってあげるためにもお約束のエントリーを・・・・・・







cake.gif 




さて、これで買い忘れたケーキのことは忘れて、気持ちよく就寝することができそうです(笑)

読書 Review は又、明日♪  考えてみたら4月の Review 第1作目になるんですねぇ。  

高山村イメージビデオ

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村のお知らせで知った高山村のイメージビデオの存在。  早速見に行ってみました。  うんうん、これよこれ!  KiKi を魅了した村の素晴らしさが余すところなく伝えられているビデオに感動です。  ま、てなわけで、KiKi 自身はこのビデオ制作にはなんら関与していないんですけど、「人の褌で相撲をとる」かのごとく、ご紹介(笑)



さてっと、今日はこの素敵な村にか~えろっと!  都会の人混みはもう十分堪能しました(笑)

尚、以前にも別のイメージビデオをご紹介しています。  2つのビデオを共に楽しみたい方はこちらをどうぞ♪

ラヴェル ピアノ協奏曲

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今日、KiKi は東京にいます。  運転免許の更新のために上京しました。  実は明日は KiKi のお誕生日。  この年齢になってしまうと、お誕生日自体はめでたくもへったくりもないんですけど、お誕生日がくればほぼ必然的に5年に1度訪れるのがこの「免許更新手続き」です。  

ま、てなわけで今日は久々に朝の山手線なんちゅう非人道的な乗り物に乗り、日本有数の乗降客数を誇る新宿駅なんちゅうところへ向かい、ホテル並みの豪華さ(?)の東京都庁なんちゅう場所に向かいました。  KiKi の東京のマンションから一番近い免許更新ができる施設は都庁2階にある「免許更新センター」です。

折からの節電キャンペーンのためか、5年前にここを訪れた時と比べると何となく建物の中が暗っぽい・・・・。  まあ経済大国日本の首都のお役所ですから、それなりの威厳が必要なのはわかるけれど、あそこまで馬鹿でかく通路が広々とした建物が必要だったんですかねぇ??  あそこまで広くなければ電気の力を借りなくてももう少し明るかったんじゃないかと思わないでもない・・・・・(苦笑)

ま、それはさておき、免許の更新やら久々のリクルーターとの面談やらを済ませ、人混みパワーに揉まれて疲労困憊して帰宅した本日の KiKi のBGMはのだめちゃんの運命の曲のこちらです。

ラヴェル ピアノ協奏曲
DG ASIN: B00006BGSM  演奏:C.ツィメルマン(pf) & P.ブーレーズ(cond.)

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KiKi が慣れ親しんだこのピアニストさんの呼び名は「ツィメルマン」だったんですけど、昨今では「ツィマーマン」と呼ばれているらしい・・・・・(by Amazon)  なかなかの美男子で、奏でる音色の美しさと容貌のロマンティックさがマッチした優男素敵なピアニストさんでした。  ポーランド人 & ショパンコンクール優勝者ということもあって、彼のデビュー当時はショパンを彷彿とさせるピアニストとして日本でももてはやされたように記憶しています。  これ(↓)なんかはかなり若い頃のCDなんだけど、ね、何とも言い難い優男ぶりでしょ♪(笑)

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因みに比較的最近のCDはこちら(↓)  往年のハンサムボーイも爺さんと呼んでもいい年齢になってしまいました。  どうやらもはやカラー写真には耐えられなくなっちゃったらしい(苦笑)

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ま、それはさておき、ルックスもさることながら KiKi は彼のピアノ演奏ってか☆な☆り 好きb-hato4-b.gif なんですよね~。  だいたいにおいて彼のメインのレパートリーが KiKi 好みなんですよ。  ま、そんな中で KiKi にとって「へ?  あのツィメルマンがラヴェルのコンチェルト??」と、かなり意外性があったのが本日ご紹介しているこの1枚(最初にご紹介したCD)です。  

因みに2枚目のCDは「ショパンのバラード集 他」のCDで、3枚目のCDは「ラフマニノフのピアノ協奏曲 #1 & 2」です。


今日も「のだめカンタービレ第20巻」から清良さんのカントナ国際コンクールでの演奏曲を。  本日の KiKi のBGMはこちらです。

ベルク ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
徳間ジャパンコミュニケーションズ ASIN: B00005GG0D 演奏:P.ズカーマン(vn) & P.ブーレーズ(cond)

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シェーンベルク、ベルクといった12音技法で有名な作曲家の曲って、どうも KiKi は苦手・・・・・。  で、あるだけにこの有名なヴァイオリン協奏曲の演奏のCDはこれ1枚しか持っていません ^^;  し☆か☆も、このCD、ベルク狙いで購入したわけではなくメインの(CDタイトルにもなっている)「戦争レクイエム」狙いで購入した1枚で、いわばオマケのようについてきた演奏です。

でもまあ、おまけと言ってしまうには勿体ないほどの布陣の演奏なんですけどね(苦笑)

マーラー未亡人(アルマ)と彼女の再婚相手との間にできた娘の訃報に接したベルクが作曲した、しかも期せずして彼自身のレクイエムとなってしまった名曲とされているんだけど、何度聴いても KiKi にはこの曲の良さがよくわからない・・・・・・・ ^^;

今日は「のだめカンタービレ第20巻」からターニャがカントナ国際コンクールで演奏した1曲、ドビュッシーのエチュードです。

ドビュッシー 12の練習曲第11曲「組み合わされたアルペジオのための」
DECCA ASIN: B002CNV3AE 内田光子(pf)

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KiKi にとって苦手意識の強いドビュッシーのエチュード。  楽譜を見ただけでクラクラしちゃうということもあって、正直、このCD、あんまりこれまで出番がありませんでした。  聴いていてそんなに楽しい音楽だとはどうしても思えないんですよね~。  その原因の一つはやっぱり「エチュード」というタイトルのせいもあるだろうし、ついでに言えばこのドビュッシーみたいに「○○のための」な~んていう解説(?)のせいかもしれません ^^;

ピアノ・レスナーでエチュードが好きな人って、「いない」とまでは思わないけれどあんまり多くはないんじゃないでしょうか??  まして、このドビュッシーのエチュードみたいに1曲1曲に「○○ (← ここにテクニックの名前が入る」な~んていう風に言い切られちゃうとねぇ・・・・  因みにこの全12曲、それぞれのタイトルはこんな感じです。

 1. 全5指のための 
 2. 3度のための 
 3. 4度のための 
 4. 6度のための 
 5. オクターブのための 
 6. 8本の指のための 
 7. 半音階のための 
 8. 装飾音のための 
 9. 反復音のための 
10. 対比音のための 
11. アルペジオのための 
12. 和音のための

ね?  物の見事に練習目的がはっきりしちゃっているでしょ??(笑)  目的がはっきりしているっていうことは目指すゴールもはっきりしているっていうことだからわかりやすくていい・・・・とも言えるけど、人間、機械じゃないんだから何もそこまではっきり言わなくたって・・・・・とか思っちゃうんですよね~。 

ピアノ・レスナーである(あったと言うべきか?)KiKi にとって、やっぱりピアニストが活躍する回の「のだめ」は格別です。  特に、ヨーロッパ編に入ってから出てくる音楽はその大半が KiKi にとっても憧れの曲が多いこと、多いこと。  ひたすら聴いて楽しむ一方のオケ曲や器楽曲、室内楽も決して嫌いじゃないけれど、そこはそれ、あくまでも「他人事」になってしまうのに対し、ピアノ曲の方は幼稚園入園前から「いつかは KiKi だって!!」と妄想してきた分、思い入れの深さっちゅうもんが格段に違うんですよね~(笑)  ま、てなわけで本日の KiKi のBGMは昨日と同じCDでユンロンが燃え尽きちゃったこちらの1曲です。  

ショパン スケルツォ第1番 Op. 20
Victor RCA ASIN: B000V2RWJ4 演奏:A.ルービンシュタイン(pf)

41fI89FcX4L._SL500_AA300_.jpg (Amazon)

ピアノを学ぶ人にとって「ショパン」という作曲家はやはり一種独特のオーラがあると思うんですよ。  そして数多あるショパンのピアノの名曲の中でも、スケルツォ4曲とバラード4曲の全8曲は垂涎の的と言ってもいいような楽曲群なのではないかしら??  もちろんショパンらしさが濃厚なマズルカやポロネーズといったアイデンティティ発露しまくり音楽にも名曲が多いけれど、民族意識が濃すぎるだけに「所詮、イエローモンキーには神髄(リズム感)の判らない音楽」と斜に構えちゃう部分もあったりすると思うんですよ。

でも、ソナタとスケルツォ & バラードに関してはそんな人種的劣等感とは少なくともある程度無縁(その分技術的劣等感には苛まれちゃうけれど ^^;)でいられる音楽であるうえに、どの1曲をとってもカッコイイb-hato4-b.gif  最近でこそ KiKi は内省的な音楽により惹かれるものを感じるようになったけれど、やっぱり若かりし頃は「発表会映えする曲」に憧れる気持ちは抑えようのないものでした。

さて今日のスケルツォですが日本語では「諧謔曲」な~んていう風にも呼ばれ、そもそも論としては読んで字の如く、「陽気でおどけた感じの曲」という意味合いだったみたいです。  因みにこのスケルツォを多用するようになったのは恐らくベートーヴェンで交響曲の父、ハイドン・パパが確立した交響曲の標準スタイルの中で「メヌエット」などの舞曲が中間楽章で使われていたところをこの「スケルツォ」で置き換えていらっしゃいます。 

そんなスケルツォをピアノ曲に持ち込んだのがピアノの詩人ショパン大先生です。  で、ショパン先生がどうしてこの「スケルツォ」という形式に興味を持ったのかは生憎 KiKi はよく知らなかったりもするんだけど、凡そ「諧謔」な~んていう意識はお持ちじゃなかったようで、何とも重々しく時に深刻だったり、激昂したりもする情緒の楽曲集となっています。  彼以前のスケルツォと共通しているところがあるとすれば神業並みにテンポが速いこと、そして舞曲らしく(?)3/4拍子であること・・・・・ぐらいなんじゃないかしら?? 

今日の1曲はカントナ国際コンクールでターニャが演奏したプログラムから。  ショパンのスケルツォ & バラードと言えば、子供時代の KiKi の憧れの曲集 No. 1 でした。  これまでの人生でこの全集(↓) & 他の奏者の演奏を何度聴いたことか、もう数えきれないぐらい・・・・・。  そんな中でも結局ここに戻ってしまう、KiKi のスタンダード演奏はこちらです。

ショパン バラード第4番 Op. 52
Victor RCA ASIN: B000V2RWJ4 演奏:A.ルービンシュタイン(pf)

41fI89FcX4L._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

「バラード」という言葉は元はと言えば物語性のある詩を吟遊詩人が竪琴などで弾き語りをしていたものを呼んでいた呼称でした。  それが時代と共に物語から歌曲へ、歌曲から器楽曲へと伝播(?)していきます。  この器楽曲への伝播を芸術性高く見事に成し遂げた功労者こそがショパンでした。  ショパンは歌詞をもたないドラマティックなピアノ音楽に「バラード」と命名しました。  彼のバラード作曲にインスピレーションを与えたのは、ポーランドの詩人アダム・ミツキェヴィッチの詩だったと言われています。  

それぞれの曲にそれなりの背景となる物語があったと考えられていますが、ロマン派の時代にありながらシューマンのように音楽を文学に結びつけて標題に拘ることのなかったショパンは実にあっさりしたもので、これらの不朽の名作4曲に作品番号を付しただけでした ^^;

で、あるだけに、何とも色気のないことにピアノ・レスナーの間ではこれらの曲は愛称をもって呼ばれることはなく「バラ1」「バラ2」「バラ3」などと呼ばれています。  元はと言えば物語性のある詩からスタートしたのにねぇ・・・・・(苦笑)

後年、ブラームスとかリストもまるで彼に触発されたかのごとく、「バラード」と冠される曲を作曲していますが、 ショパンの4曲と比較するとどうにも「小粒感」のある音楽になってしまい、普通にピアノ・レッスンなどで「バラード 弾いてみる??」と語られるときにはショパンの4曲を指すことが多いようです。

さて、その4曲のうちの第4番が今日のBGMなわけですが、これは演奏するには超難易度の高い曲なんですよね~。  KiKi は過去にこの曲の「譜読み」にだけはチャレンジしたことがあるんだけど、その段階で「これは・・・・パス」と諦めちゃった(苦笑)


読書関係のブログをお持ちの皆さんのブログにお邪魔していて何度も拝見していた「本が好き!」サイト。  遅ればせながら、KiKi も登録してみることにしました。  こちらではかなり熱心に「献本キャンペーン」が開催されている模様です。  以前からお世話になっている「読書メーター」にも「献本キャンペーン」はあるみたいなんだけど、どうやら twitter からの申し込みが必須になっているみたいで、今さら「つぶやき」に参加する意思のない KiKi には応募するチャンスさえなかったけれど、どうやら「本が好き!」の方はネットで応募の申し込みができそうです。  ま、てなわけで参加してみる決心をしてみたのはいいんだけど、どうやらサイトに登録しただけでは「献本キャンペーン」には参加できず、ある一定数量の Review をアップする必要があるみたい・・・・・・。

ま、てなわけで、昨日からこのブログに溜まっている(?)これまでの読書 review をせっせとそちらに転載する作業に没頭しております(笑)  今、献本キャンペーンで紹介されている本の中には「是非に!」と熱望する本はないんだけど、「これ!」という本が出てきた際に応募できないのではちょっと寂しいですからねぇ・・・・・。

それにしてもこの手のサービスって今では本当に多いんですねぇ。  KiKi は今、読書記録を「読書メーター」、「ブクログ」、「メディアマーカー」の3つ & ここ、Lothlórien_Blog でつけているわけだけど、これに新たに「本が好き!」が入ると4つもメンテしなくちゃいけなくなります。

「本が好き!」以外のサイトでは「積読本」の管理までしているわけだけど、同じだけの登録を「本が好き!」でもう一度しなくちゃいけないとなると気が遠くなりそう・・・・・。  これらのサイトの使い方を1度きちんと整理して考えてみなくちゃいけないかもしれません。

ま、でもそれはさておき、今月に入ってからはまだ1冊も本の Review を書いていないんですよね~。  図書館で借りてきた八木壮司さんの「遥かなる大和」でどうも行き詰っていてねぇ・・・・。  決して嫌いなテーマじゃないはずなんだけど、読んでいるとすぐ眠くなっちゃうんですよね、この本。  どうも文体とかストーリーテリングが KiKi には合わないみたいで・・・・・。  やっぱり初心貫徹、児童書に戻ろうかしらんな~んていうことを考えている今日この頃です。

↑ このブログエントリーを書いている時点で、 Review の転載が終わっているのが58冊。  このブログの読書カテゴリーのエントリー総数が489。  内、月別のまとめのエントリー数が24。  漫画が39。  489 - 58 - 24 - 39 = 368。  ということで、後350本ぐらいはエントリーの転載をしなくちゃいけないことになりそう・・・・・。  う~ん、どれくらいの時間がかかることやら・・・・・(ため息)

連日、さぼっちゃっていたブログエントリーの穴を埋めるため(?)、今日は2つ目のエントリーも書いておきたいと思います。  先日読了した「遥かなる大和 上巻」の Review を書こうか?とも思ったんだけど、そちらは下巻を読了してからにしたいと考え直し、今日もクラシック音楽関係でいきたいと思います。  ま、てなわけで本日の KiKi のBGMは三木清良さんがカントナ国際で演奏したこちらの曲です。

イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ 第6番 Op. 27
EMI ASIN: B00005GJ7I 演奏:F.P.ツィンマーマン(vn)

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ヴァイオリンを弾かれる方にとってはこのイザイの無伴奏ヴァイオリンソナタっていうのは有名な曲なのかしら??  正直なところ KiKi は大人になるまで(それも結構な年齢になるまで)この曲を知りませんでした。  もともとがヴァイオリンっていう楽器にはあんまり興味がなかった(コンチェルトは別として)KiKi にとって、ヴァイオリンのソロ曲っていうのは超有名どころ以外はアンテナに引っかかってこなかったっていうのもあるんですけどね。

大人になってからバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータに開眼し、それ以降に他のヴァイオリン・ソロ曲を探している中で出会った1枚です。  演奏者がツィンマーマンということもこの曲のCD購入に踏み切った理由の1つでもあります。

イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタは全部で6曲。  この第6番を除くとそれ以外は一応楽章があってソナタらしい形態の曲ばかりなんだけど、この第6番は単一楽章の音楽で、ソナタ曲集の中にありながらも「幻想曲」と題されているちょっと毛色の変わった音楽です。

    

お宮参り

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3日ほどBlog のUpdateができませんでした。  プ~太郎になった暇人の特権(?)を活かし、親戚筋の赤ちゃんのお宮参りに参加させていただくため、Lothlórien_山小舎を留守にしていました。  自分には子供がいない KiKi にとってこの手のイベントっていうのは、なかなか珍しく、同時に日本伝来の身近な文化に触れる機会でもあり・・・・ということで、興味津々で出かけました(笑)

実はこの赤ちゃん、例の KiKi の初チャレンジ、ベビー・キルトが送られるはずだった赤ちゃんです。  そして、過去形で書いていることからもお察しいただけると思うのですが、実は出産には間に合いませんでした(涙)  まあ、言い訳するわけじゃないけれど、そもそもパッチワークにしろキルティングにしろ、全くの初心者であるところにもってきて、昨年末から正体不明の腰痛に悩まされていた KiKi はどうしても長時間椅子に座っていることができず、トップが縫いあがった段階では間に合う算段がたっていたこのベビー・キルト、そこで長らくストップ状態に陥っちゃったんですよね~。

一応、今のところ次の目標としてGWを目指しているんだけど(それぐらいの時期にお嫁さんの実家から親戚の家に移動する予定らしい)、正直なところそれさえも危ぶまれている今日この頃です(苦笑)

KiKi の身内のモンが「何やらおくるみみたいなものを作っているらしい」とバラしてくれちゃっているので、先方は結構楽しみにしてくれちゃっていたりもして、今回お嫁さんやらそのお母さんやらに「あの、おくるみはどこまで進みましたか?」とか色々尋ねられちゃったりして、ちょっと冷や汗ものでした。

その時、お二方とも笑いながら話していて落ち着いた結論としては、まあ、これからだんだん暑くなってくるわけで、キルトなんちゅうもんは当然のことながら暑い季節にはあんまり用のない代物でもあるわけで、最悪今年の秋の寒風が吹き始める季節に間に合えばまあいいか?・・・・・と。  

もっと笑っちゃうのは1~2年後にできあがって結局その赤ちゃんは使う機会がなくて、後年「これはね、KiKi おばちゃんが○○ちゃんのために作っていたはずだったんだけど、結局○○ちゃんには間に合わなかったから、○○ちゃん(実は女の子)に赤ちゃんができたら使ってね♪」というのでもまあいいか・・・・・とか。

いや~、面目ありません・・・・・・・・ gomen.gif

お宮参りの写真はいっぱい撮ってきたんだけど、一応肖像権の問題があるので、ここにはアップしないことにします。  でも赤ちゃんが1人いる大人の団体の行動っていうのは面白いものです。  KiKi が撮影した1枚に、大の大人が5人掛かりで1人の赤ちゃんにあれやこれやと手を出している(帽子を整えようとしている?)写真があるんだけど、それなんかを眺めていると何とも言えない微笑ましい気持ち(?) 否、ほんわかとした気持ちになります。

ま、てなわけで、今日のエントリーはこのままだと文章のみで画像なしのエントリーになってしまいそうなので、最後に今現在、製作に鋭意努力をしている真っ只中のベビー・キルトの現状でもご紹介しておきましょうね(苦笑)

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もともとそんなに手先が器用じゃないところへもってきて、シンブルなんちゅうものを指にはめ、尚且つフープなんていうものがある状態でのキルティングという作業はどうも苦手・・・・・。  ちゃんとした教室で習えば、もう少しコツがつかめるようになるのかしら??  

田植え機搬入

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今朝、先日このエントリーでお話した「中古田植え機」が整備を終えて搬入されました。  購入した際に初回は実際の田んぼで使い方を教えていただけるというお話だったので、当然、搬入はもっと後、田植えシーズンになるんだろうと思っていたのですが、どうやら農機具屋さんの倉庫スペースの兼ね合いもあって(?)か、今日、搬入されるとのこと。  代金支払いの方も「納品時に・・・・・」というお話だったので、てっきり事前に連絡があると思っていたんですけど、突然今朝、お電話を頂き、しかももう村の中まで来ちゃっているとのこと。  ちょっとびっくりしてしまいました。  代金の方はたまたま先日お金を準備して、仏壇の前(!)に「農機具代」と書いた封筒に入れてお供え置いておいたからよかったものの、このあたり、やっぱり地方の文化はアバウトですねぇ(苦笑)  ま、それが決して不愉快にならないというのが田舎暮らしにより生まれた「心の余裕」だったりするのかもしれません。

もっとも、せっかく購入した田植え機ですが、当然のことながら KiKi はこれまでの人生の中で田植え機を操作したことなんてないわけですから、使い方のご教授だけははずしてもらってはこまるわけです。  そこで「操作方法を教えていただくことになっていたと思うんですけど、それは別途又、来ていただけるって言うことなのかしら??」と伺ってみるとその時期になったら数日前に連絡をすれば来ていただけるとのこと。  それならまあ、一安心です。  

さて、では、KiKi が購入した中古田植機のお披露目といきましょうか。


  パンパカパ~ン!!


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これ(↑)が真横から見た姿です。  左側に斜めに立ち上がっている部分に稲の苗を置きます。  田植えの際には水をはった田んぼに入るため、車輪もそれ専用(?)のものになっています。

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こちら(↑)が前から見た姿です。  この機械、どうやら「すこやか」という名前らしい。  エンブレムみたいなものが先頭におったっていて、なかなか生意気そうな面構えです。

これ、ヤンマーの機械です。  ヤンマーと言えば KiKi の子供時代「ヤン坊、マー坊、天気予報!」というTV番組でお馴染みでした。  ♪ 僕の名前はヤン坊 僕の名前はマー坊 二人合わせてヤンマーだ 君と僕とでヤンマーだ  小さな物から大きな物まで 動かす力だ ヤンマー・ディーゼルゥ~ ♪ という名曲にのせたCMが懐かしい(笑)

因みにこの田植え機を入れてあるのは、駐車場兼納屋のスペースなので、全体の雰囲気としてはこんな感じ(↓)になっています。

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雑然と積んである藁があって、田植え機の奥には味噌が仕込んである樽 & 今は空っぽの漬物樽があり、そのさらに奥には耕耘機が納まっています。  

いや~、いよいよ農家活動も始動ですねぇ。  先日、今年の畑のプランニング & ゾーンニングを終わらせて、必要になる種やら育苗に必要なポットを調達してきたので、そろそろ苗作りに着手しなければなりません。



このLothlórien_Blog の右サイドバーをご覧頂けばお分かりの通り、最近、久々にゲーム熱が蘇ってまいりました。  と言うのもね、今年のお彼岸に墓参り兼ご無沙汰親戚訪問をした際に、KiKi より年長の従兄弟がつい最近、新しいPS3とFF13-2を購入して現在嵌っている様子に遭遇しちゃったんですよね~。  で、よくよく考えてみたら KiKi はPS3とFF13を何年か前に購入していたんだけど、冒頭だけちょっとやってみて「目が回る~!」とばかりに放置しっぱなしにしてあったんですよ。(実は放置してあるのはFF13のみならずFF12も放置しっぱなし・・・・・)  でも、従兄弟がFF13-2をやっているのを傍で見ていたら、何となく放置しっぱなしのFF13ができそうな気がしてきちゃってねぇ・・・・ ^^;

気の持ちようの違いがあったのか否かは定かじゃないんだけど、とりあえずFF13に取り組んでみたところ、とりあえず今のところ「目が回る」こともなく少しずつ(1日1時間ぐらい)進めることができていたりします。  でも、正直なところあんまり面白くない・・・・・。  

映像だけはため息ものの美しさなんだけど、ムービー多すぎだし、しょっちゅう文字情報を読みに行かなくちゃいけないし、ついでにその文字が小さい。  世界観が今一つ掴めないうえに、全13章のうち6章まで進んでいるのに未だにパーティが何のために戦っているのかさっぱりわからない・・・・・。  ま、てなわけで、ついつい昔懐かしいFFの世界に浸りたくもなってきちゃって、結果的にPSPのFF1にまで手を出しちゃっている始末です。

ま、てなわけで読書の方が疎かになっている昨今。  仕方ない(?)のでブログエントリーは最近連日ものとなっておりますクラシック音楽関係です。  本日も「のだめカンタービレ(漫画)」の助けを借りて、19巻目、カントナ国際コンクールヴァイオリン部門の演奏からこちらの1曲です。

パガニーニ カプリース Op.1
Sony Cllasical ASIN: B001FOSK98 演奏:五嶋みどり(vn)

51-hzn-CrTL._SL500_AA300_.jpg (Amazon)

このCD、今では1枚2,000円しないで買えるんですねぇ。  Lothlórien_山小舎にはCDは持ち込んでおらず、今では iPod に入れてあるものをひたすら聴いているので、KiKi がこのCDを購入した際にいくらだったかは確認のしようがないんだけど、発売当初は2,000円はしたんじゃないかしら??  「カプリース」が聴きたかったというよりは「五嶋みどりのカプリース」が聴きたかったということで購入した1枚でございます。

アルベニス イベリア組曲

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今日ものだめちゃんの2回目のサロン・コンサートのプログラムからの1曲です。  KiKi の大好きなピアニストのお1人、アリシア・デ・ラローチャ(残念なことに2009年に永眠)の得意とするプログラムでした。

アルベニス イベリア組曲
DECCA ASIN: B0000CD7W7 演奏:A.D.ラローチャ

51BqVzZqAUL._SL500_AA300_.jpg (Amazon)

KiKi とラローチャ女史の出会いは彼女の弾くシューベルトの演奏でした。  見るからに福々しく優しげで品のある容貌(↓)、彼女の演奏に溢れる弾力性のあるリズム、伸びやかな歌、透明感のある音、それらの全てに魅せられ、憧れのピアニストの1人と呼んで憚らないほど彼女に魅せられました。  かつて、CDショップに入り浸って(?)いた頃には、彼女の名前のCDを見ると素通りできず思わず手に取っては財布の中身と既にカゴに入れたCDと見比べて・・・・な~んていうことを繰り返したピアニストでした。  こんな風に年をとっていきたいと思わせてくれるピアニストでもありました。

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そんな彼女が得意としていた作曲家はアルベニスやグラナドス、ファリャ、モンポウ、モンサルバーチェといった、19世紀から20世紀のスペインの錚々たる顔ぶれであることでも有名でした。  彼女自身もバルセロナ生まれのスペイン人。  長年、スペイン・ピアノ界を牽引してきた長老としても有名でした。  でも、彼女の素晴らしさはそんな民族主義的な部分のみならず、モーツァルト、ショパン、シューベルト、シューマン、ラフマニノフなんかも素晴らしく、高い評価を得ていた演奏家でした。


農機の中古市

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雪が多かった3月も終わり、ようやく春めいた日々がここLothlórien_山小舎にも訪れました。  いやはや、今年の3月は本当に雪が多かった!!  多いだけじゃなくて、例年なら1~2週間もすればすっかり融けて地面が黒々と顔を出すはずだったのに、今年はいつまでも融けない雪が残っている、そんな3月でした。  実際問題として、今もちょっと日陰に目をやれば相も変わらず白いものが固まって融けずにいたりします。  

もっとも3月最終日(31日)は天気予報では「雨」ということだったんだけど、まるで駄目押しかのごとく、湿った雪がどっさり降ってくれちゃったんですけどね(笑)  もっともこの日の雪は水分多めだったためか、あっという間に融けちゃいましたけど・・・・・。

ま、それはさておき、こんな風に春めいてくると、ようやくこちらも冬籠りから解放され、春の畑作シーズンのウォーミング・アップが始まります。  重い腰を上げて「さて、それでは・・・・」と頭の中で色々プランニングを始めたちょうどその時、新聞の折り込み広告で近在の村(町?)で「農機の中古市」が開かれるという情報をゲットし、昨日は物色に出かけました。  

実は2月頃に以前からお付き合いのある農機具屋さんでも同様の中古市が開催され、今年は奮発して「2条植えの手押しの田植え機」を購入しています。  昨年から始めた「田んぼ仕事」なんだけど、昨年は「代かき」、「田植え」、「稲刈り & 乾燥 & 脱穀 & 籾摺り」といった工程はすべて外注でお願いしました。  御蔭で楽って言えば楽だったんだけど結構お金がかかるし、ある意味では「田んぼ仕事」の中でも一番面白そうな部分を自分では体験できなかったような気がしないでもないので、今年のテーマは「いかにして外注を減らすか?」に設定してあったりします。

とは言っても、昔の農家さんのように全て手作業で・・・・・というほどまでには根性も体力もない「なんちゃって農民」の KiKi のこと。  やっぱりある程度は機械の力に頼らざるを得ません。  発注済みの中古田植え機が搬入されればとりあえず「田植え」は何とかなるだろう(← これも確証はないんだけど ^^;)ということで残すところは「代かき」と「稲刈り & 乾燥 & 脱穀 & 籾摺り」です。  で、まずは直近で必要となる「代かき用の機械」を物色に出かけたっていうわけです。

KiKi が持っている「耕耘機」もカタログ上は「代かき用のパーツ」をつければ代かきができることになっているんだけど、昨年、水入れ前にこれを田んぼに持ち込んで耕そうとしてみたところ、まったく前へ進んでくれなくて往生したという苦い思い出があるので、どう考えても水が入った後の田んぼで役に立つとは思えません。  ・・・・・となると、もっと馬力のある、そして田んぼ仕様の車(鉄輪)のついた機械が必要になります。

いや~、ズラッと機械が並んでおります。  正直なところ「なんちゃって & にわか農民」の KiKi には半分以上の機械が何に使える機械なのか見当もつきません(苦笑)  でもまあ、いいんです。  「知らない」ということは「欲しいとは思わない」ということに繋がるわけで、必要なものさえあれば生きていけるんです!(笑)

・・・・・とは言うものの、やっぱり目に留まるのは必要かどうかはともかくとして大型のカッコいいトラクターだったりします。  面積を取っている分、やっぱり目立つんですよね~。  しかも目にも鮮やかなレッドだし・・・・・。

2012_Apr02_001.JPG

この写真(↑)の奥に映っている2台の赤いトラクターは見た目、新品同様(綺麗)だし、大きいし、やっぱりカッコいい♪  どちらも中古価格で180万円ぐらいでした。  (新品価格はおおよそその倍なのだそうです。)  手前の赤いトラクターにはすでに売却済みの札が貼られていました。  32馬力というとんでもないパワフル・マシンです。  奥の屋根付きトラクターは「クーラー & ラジオ装備」なのだそうです。

クーラーはともかくとして、ラジオなんて運転中に聴こえるんだろうか??  お話によればイマドキの農家さんは息子に跡を継いでもらうためにはこの「クーラー & ラジオ装備」並みのトラクターを準備しないことにはなかなか難しいのだとか・・・・・。  そんなに儲かる商売でもないのに、息子に後を継いでもらうためだけに400万円近い投資が必要だなんて、何だか涙が出てきそうなお話です。


本日は4月1日。  いわゆる「エイプリル・フール」です。  とは言え、大事な大事な2012年3月の読書記録、嘘をつくわけにはいきません。  まあ、人様が作ったシステムに便乗して「読書のまとめエントリー」を書いている身としては、どうやったら嘘がつけるのか皆目検討もつかなかったりするわけですが・・・・・・ ^^;  さて、先月は「守り人シリーズ再読月間」といった様相を呈しているみたいです。  あとは、たつみや作品をとりあえず網羅してみた・・・・・そんな感じでしょうか??  

3月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:6393ページ
ナイス数:53ナイス

流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)
「災路を行く者」読了を機に再読。  本編では語り尽くされなかったジグロの姿にウルウル・・・・。
読了日:03月30日 著者:上橋 菜穂子


天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  帝とチャグムの決別、バルサとタンダのねんごろぞい。  どちらも納得。  そしてラブ・ヒュウゴ♪(笑)
読了日:03月29日 著者:上橋 菜穂子


天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  久々のバルサ & チャグムの二人旅。  チャグムの成長がまぶしい・・・・
読了日:03月28日 著者:上橋 菜穂子


天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  「精霊の守り人」以降別々の生き方をしてきたチャグムとバルサの運命が再び交叉する。
読了日:03月28日 著者:上橋 菜穂子


蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  やっぱりヒュウゴは魅力的。  ことに「災路」を読んだだけに「ああ、あんな風にしてこのヒュウゴになったんだ。」と感慨深いものがあります。
読了日:03月26日 著者:上橋 菜穂子


神の守り人〈下〉帰還編 (軽装版偕成社ポッシュ)神の守り人〈下〉帰還編 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」の読了を機に再読。  アスラの姿が痛々しい・・・・。
読了日:03月21日 著者:上橋 菜穂子



神の守り人〈上〉来訪編 (軽装版偕成社ポッシュ)神の守り人〈上〉来訪編 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  チキサとアスラの純さが哀しい・・・・。
読了日:03月17日 著者:上橋 菜穂子



虚空の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)

空の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  かなり成長したチャグムが頼もしくもあり、微笑ましくもあり。   
読了日:03月15日 著者:上橋 菜穂子


夢の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)夢の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  シリーズの中で一番妖しげで、一番雅で、一番難しく感じられる作品。
読了日:03月13日 著者:上橋 菜穂子


闇の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)闇の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読。  やっぱりシリーズの中ではこの作品の深さが胸にしみます。
読了日:03月12日 著者:上橋 菜穂子


精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)
「災路を行くもの」読了を機に再読  やっぱり好きだなぁ。
読了日:03月11日 著者:上橋 菜穂子



イサナ 龍宮の闘いへイサナ 龍宮の闘いへ
まずは大団円でよかった、よかった・・・・・ということになるんでしょうけれど、正直なところこの作品に関してはいまひとつノリきれないまま終わってしまいました。  KiKi がどうしても苦手だったのがイサナの鬱陶しさ・・・・・と言いきってしまうとちょっと語弊があるかしら・・・・・・(苦笑)  前向きで明るくて自分が求めている物が何なのかを強く自覚している女の子という設定はいいと思うんだけど、彼女の「考えなしのお喋り」としか言いようのない不用意発言にはかなり辟易としちゃったんですよね~。   上巻からず~っと色
読了日:03月08日 著者:たつみや 章


イサナと不知火のきみイサナと不知火のきみ
この物語は連作なので、この「イサナと不知火のきみ」だけだと、このファンタジーに登場するすべての人たちの顔見世と言う感じで幕を下ろしてしまうんだけど、今回の物語はどうやら「綿津見一族 & 不知火の神 & 龍神連合軍」(善) vs. 「シャチに率いられた禍々しい海洋生物連合軍」(悪)の闘いの物語・・・・・という展開になるようです。  相も変わらずたつみや作品らしい「善 vs. 悪」の対立の物語なんですねぇ。  まあ、これが児童文学の書き方の鉄則なのかもしれませんが・・・・・・。 絵画的な描写という意味ではや
読了日:03月08日 著者:たつみや 章


裔を継ぐ者裔を継ぐ者
この本、タイトルが素敵だと思うんですよね。  「裔を継ぐ者」  この物語の主人公のサザレイシはあのポイシュマの何代か後の末裔であることは確かなんだけど、日本民族としての祖をこの物語に求めるとするならば、KiKi 自身も「裔を継ぐ者」であるわけで、それに恥じない生き方ができているのかどうか自問する必要があるなぁ・・・・・と感じずにはいられません。  少なくともこの日本という国土に生まれ、この日本という国で教育を受け、今もこの日本という国で税金を払いながら暮らしている以上、日本民族の祖の方々に、そして彼らが畏
読了日:03月07日 著者:たつみや 章


水の伝説 (講談社文庫)水の伝説 (講談社文庫)
著者が一連の作品群で訴えたいポイントなんだろうと推察される「上から目線ではない自然保護・環境保護」については、切実に伝わってくる物語だったと思います。  東京で登校拒否 & 引き篭もりになってしまっていた光太郎君が初めて持つことができた友達(と言っても前半はまるで保護者だけど 苦笑)の龍雄君が「僕は山を守る人になる!」という決心をしたというのもと~っても尊い大切にしてあげたい考え方だと思うんです。  でも、今現在、Lothlórien_山小舎をメインの生活の場としている KiKi にはそれでもこのお話があ
読了日:03月06日 著者:たつみや 章


夜の神話 (講談社文庫)夜の神話 (講談社文庫)
家魂のヨネハラさんの言葉がズシリと重く響きます。  曰く あの青い火は、まだ人たちが使うには難しいもののようですねぇ。  かと言って、一度使い始めたものをやめるのも、また難しい事のようです。  なにしろ一度燃え始めてしまったあの青い火は、何百年、何万年という「時」にまかせるほかには消す手立てがないらしいのですから。  困りますねぇ。 ひとつ間違えば家でも山でも火事にしてしまう赤い火は、人はうまく使っていますけどね。  あの青い火は、その何百倍も使い方が難しいようだ。  人の知恵が、いずれは安全に使いこ
読了日:03月05日 著者:たつみや 章


ぼくの・稲荷山戦記 (講談社文庫)ぼくの・稲荷山戦記 (講談社文庫)
なかなか素敵な物語でした。  ただ、開発する側が「レジャーランド」という人が生きていくために必ずしも必須ではない施設を作ろうとしている会社で、明らかに「お金儲け」のために動いているという設定になってしまっているために、お話全体がある種の「綺麗事」になってしまっているのがとても残念な気がしました。  この方の作品の傾向なのか(と言ってもまだまだ大した冊数は読んでいないんだけど ^^;)、常にお話の中に登場する相手方が「悪の衣を纏っている」設定なんですよね~。  子供には分かりやすさが必要・・・・・ということ
読了日:03月02日 著者:たつみや 章


月の森に、カミよ眠れ (偕成社文庫)月の森に、カミよ眠れ (偕成社文庫)
人は自然の一環であり、自然の中で生かされているのは事実だけど、同時に自然を食い物にしなければ生きていけない生き物でもあるということ。  人は本能だけではなく「情」を持つ生き物であり、その「情」の中に「欲」もあり、その「欲」は必要最低限のものを求めるところからスタートしてもどこかで「より多く」を求めるようになってしまう悲しい性を持つということ。  「ムラ」の人びとが「カミ」を封じ込めようとしたのはただ「自分たちが生き延びるため」に過ぎなかったはずなのに、その悪意なき選択がそれまで守り続けてきたもの、しかもそ
読了日:03月02日 著者:上橋 菜穂子


図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
人は恵まれている人をうらやみ「苦労知らず、世間知らずのお嬢さん(お坊ちゃん)」とやっかみ半分で陰口をきいたりするものです。  そしてそんな陰口をきかれても仕方ないタイプの人間も確かにいるわけだけど、中には珠晶のように恵まれすぎている自分の境遇に疑問を感じ、ある種の羞恥心までもを抱えながら自分の思いを口に出すことができずにいる人もいる。  何故ならそんな人が何を言っても「苦労知らずで頭でっかちの減らず口」としてしか扱ってもらえないことがわかっているから・・・・・・。  だからこそ珠晶は「この国を統べるのは、
読了日:03月01日 著者:小野 不由美

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

ところで、最近ようやく気が付いたのですが、この「1か月のまとめ」には読書メーターで頂戴した「ナイス♪」数が表示されるようになっていたんですねぇ。  1か月で53個。  考えてみるとこれってものすご~く有り難いことですよね。  特に KiKi の場合は、この「読書メーター」のコメント欄は文字数制限があることを知ったうえで、ただただ面倒くさいという手前勝手な理由により、このブログのエントリーから一部をコピペしているだけという横着ぶりだというのに・・・・・(苦笑)  この場を借りて、KiKi のつたないエントリーにナイスをくださった皆様に心から御礼申し上げます。

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