2012年8月の読書 読書メーター

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2012年8月の読書のまとめです。  

8月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3381ページ
ナイス数:43ナイス

指輪物語 フロドの旅―「旅の仲間」のたどった道指輪物語 フロドの旅―「旅の仲間」のたどった道
トールキン大先生は彼らの旅で目にする風景や風の匂い等々を緻密に、そして繊細な語彙で描写してくれていて、読んでいて彼らが旅する荒れ野や山地の風景がまざまざと目に浮かぶこと請け合い・・・・ではあるのですが、ここに「フロドの旅」の方の等高線つきの地図が加わることによってさらにその映像が鮮明になっていきます。  と同時に、彼らの旅が決して一本道ではなくいかにくねくねと迷い、間違い、逃げ惑う旅だったのかが文字や言葉で辿る以上に切実なものとして実感できます。
読了日:08月30日 著者:バーバラ ストレイチー


新版 指輪物語〈6〉/王の帰還〈下〉新版 指輪物語〈6〉/王の帰還〈下〉
最近では映画ばかり観ていたので、原作本の印象がかなり薄れちゃっていたんだけど、「フロド救出大作戦」の過程でサムはかなりの頻度で指輪を使っていたことを今回の読書で再認識しました。  映画の方ではオークどもに取られちゃいけないとばかりに「ちょっと預かっただけ」っぽかったけれど、実際にはサムはただ単にちょっと持っていただけに留まらず、何度も指にはめていたんですよね~。  そうであればこそ、サムも「指輪所持者」の経験を持つものという流れになっていくわけで、これは結構重要なポイントです。
読了日:08月30日 著者:J.R.R. トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二,田中 明子


新版 指輪物語〈5〉/王の帰還〈上〉新版 指輪物語〈5〉/王の帰還〈上〉
KiKi はね、映画の「ロード・オブ・ザ・リング」も半端じゃなく好き & 気に入っているし、原作本の「指輪物語」もそれを若干上回るぐらい好き & 気に入っているんだけど、映画の中でどうしても気に入らない箇所を1か所だけ挙げるとするなら、ゴンドールの執政・デネソール候の描き方なんですよね~。  映画のデネソール候には偉大なところ・高貴なところがほとんど感じられず、ま、端的に言ってしまえば「性格が歪んでいて、子どもを差別し、権力欲にも取りつかれた尊大でいやらしいオヤジ」に過ぎないように見えちゃうと思うんですよ
読了日:08月28日 著者:J.R.R. トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二,田中 明子


新版 指輪物語〈4〉/二つの塔〈下〉新版 指輪物語〈4〉/二つの塔〈下〉
KiKi は今回の読書を始めるにあたってこの巻を読むのをものすご~く楽しみにしていたし、「積年の疑問を今回の読書でこそ、ちゃんと解決しなくちゃ!」意気込んで読み始めた物語でもありました。  KiKi の積年の疑問、それはね、「どうしてフロドはゴクリを案内人として連れ歩くことを決意したのか?」ということなんです。  と同時に、「どうしてゴクリは2人のホビットを案内している過程でサムが懸念していたように寝首をかいたり襲ったりという直接行動に訴えて指輪を手に入れようとしなかったのか?」ということでもあったりしま
読了日:08月26日 著者:J.R.R. トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二,田中 明子


新版 指輪物語〈3〉/二つの塔〈上〉新版 指輪物語〈3〉/二つの塔〈上〉
実は KiKi がこの物語全体の中でもっとも好きなのはこの部分かもしれません。  ある意味で主役であるはずのフロドはほとんど出て来ない巻なのですが、その2人に置いてけぼりを食らった格好になってしまった「旅の仲間」それぞれが、それぞれの果たすべき役割をきっちりと果たしていて、それが結局はフロドのために、そして中つ国とそこに住まう「善陣営」に属する全ての種族全体のためになっているというプロットが何とも魅力的だと思うんですよね。
読了日:08月25日 著者:J.R.R. トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二,田中 明子


新版 指輪物語〈2〉/旅の仲間〈下〉新版 指輪物語〈2〉/旅の仲間〈下〉
第1巻は「1つの指輪の持つ力」が認識され、とにもかくにもこの恐ろしい物体をホビット庄から遠ざけることのみを目的としていた旅路の物語でした。  それが第2巻に入ってようやく「1つの指輪をどうするべきか」の方針が決定・確認され、旅の仲間が選別され、「指輪を捨てに行く旅」というフェーズに入りました。  ここで著しい精神的成長を示すのがフロド & サムの凸凹コンビです。  彼らはある意味で辺境のお人よし & 世間知らずというバックグラウンドを持つが故の強さを持ち、同時に会議で決定された使命を一途に遂げようとする意
読了日:08月21日 著者:J.R.R. トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二,田中 明子


新版 指輪物語〈1〉/旅の仲間〈上〉新版 指輪物語〈1〉/旅の仲間〈上〉
この物語、トールキン大先生は彼らの旅で目にする風景や風の匂い等々を緻密に、そして繊細な語彙で描写してくれていて、読んでいて彼らが旅する荒れ野や山地の風景がまざまざと目に浮かぶこと請け合い・・・・ではあるのですが、ここに「フロドの旅」の方の等高線つきの地図が加わることによってさらにその映像が鮮明になっていきます。  と同時に、彼らの旅が決して一本道ではなくいかにくねくねと迷い、間違い、逃げ惑う旅だったのかが文字や言葉で辿る以上に切実なものとして実感できます。
読了日:08月17日 著者:J.R.R. トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二,田中 明子


ホビットの冒険〈下〉 (岩波少年文庫)ホビットの冒険〈下〉 (岩波少年文庫)
今回、久々に再読してみて、スマウグ(ドラゴン)が案外呆気なくやられちゃったことに少々唖然・・・・・。  子供時代はそのシーンももっともっと劇的だったように記憶していたんだけど、こんなものだったっけ??  子供時代にはある程度読み飛ばしていた(というよりあれこれと意味は考えなかった)シーンで今回の再読で印象に残ったのは、ドワーフのトーリンが宝の所有欲に毒されている間に、ビルボが失敬してあった「アーケンの石(≒ スマウグに奪われていた宝の中でもっとも価値のあるもの・・・・らしい)」を持ってエルフや人間のところ
読了日:08月13日 著者:J.R.R. トールキン


ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)
子供時代には「指輪」につながる「くらやみでなぞなぞ問答」のシーンは正体不明のゴクリ(映画、「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム)が何とも薄気味悪かったことを除けばそんなに印象的なシーンでもなくて、そこでゲットした指輪もその後のビルボの冒険に於いてはそこそこ有用ではあったものの、さして重要とは思っていなかったことをよく覚えています。  でも、ビルボとドワーフたちの旅の最初の受難である3人のトロルとのあれこれやらゴブリン軍団とのすったもんだ、さらには「闇の森のエルフ」たちとのあれこれなんかはものすご~く印象に
読了日:08月13日 著者:J.R.R. トールキン


おうちでかんたん!服のお直し便利帳―すぐに役立つ裁縫実例52おうちでかんたん!服のお直し便利帳―すぐに役立つ裁縫実例52
純粋な「お直し本」で単に「繕いもの」にとどまらず「サイズのお直し(裾上げ、裾出し、ウエスト出し、ウエストつめ、袖つめ、袖出し)」から「いわゆる繕いもの(すりきれ、やぶれ、ほつれ、ボタンホール直し)」に至るまでを丁寧な図解と共に解説してくれている本で極めて実用的でした。
読了日:08月10日 著者:


繕いノート繕いノート
とっても残念なことに、どうやらこの本と KiKi のセンスはあんまりマッチしなかったみたい・・・・。
読了日:08月10日 著者:勝屋 まゆみ


インド洋圏が、世界を動かす: モンスーンが結ぶ躍進国家群はどこへ向かうのかインド洋圏が、世界を動かす: モンスーンが結ぶ躍進国家群はどこへ向かうのか
なかなか読みごたえのある一冊でした。  本の厚さ & 重さもさることながら、やはり KiKi にとっては未知のエリアについて詳細に書かれていた本だったという意味からして、ゴロリと横になってさらさらっと読むには歯応えがありすぎで、同時に時に世界地図やらネット情報を参照しながらでないとなかなか読み進められない部分もアリで、久々に「知識を得るための読書をしたなぁ!!」と感じます。
読了日:08月08日 著者:ロバート・D・カプラン

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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2012年9月 1日 09:14に書いたブログ記事です。

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