2013年3月アーカイブ

母、再びの自宅での転倒

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昨晩、10時頃。  父、母に続き KiKi も入浴を済ませ、ダーリンが最後のお風呂を堪能していた(この順番、決してダーリンが軽視されているというわけではありません。  我が両親は極端な熱風呂好き。  この2人の後では我がダーリンはとてもじゃないけどお湯に浸かることができないというので、KiKi が熱風呂をぬるくする緩衝剤の役割を果たすと言うことで落ち着いた順番です。)まさにその時、階下でドスンという大きな音がすると共に母の「キャー!」という叫び声が響きました。

大慌てで階段を駆け下りると階下は真っ暗。  まずは両親の寝室に飛び込んでみたのですが、そこに2人の姿はありません。  我が家の照明はスイッチのみではなく、電燈からぶら下がっている紐でも点けたり消したりすることができるタイプ。  慌てていた KiKi は壁のスイッチを操作するも電気が点かないことで尚更慌て、さらに言えば真っ暗な中ではどのあたりに紐がぶら下がっているのかも確信が持てないため、気持ちはますます焦ります。

寝室と前回母が骨折した台所では母の姿が見つけられなかったので次に飛び込んだのがトイレです。  するとそこには父の姿。  ということは少なくとも母の所在はトイレではありえないわけで、お風呂でダーリンといきなり遭遇しての叫びだったとしたら、ダーリンが何か言っている声がしてもおかしくないわけで、次はどこを見るべきか必死で考えました。


「お母さん、どこ??」


と呼びかけても返事はありません。

1階にはまだ他に2部屋あるんですけど、その2つの部屋に通じるドアには簡易的な鍵がかかっているのを確認。  残るは玄関です。

そして玄関に駆けつけ壁スイッチを点灯すると玄関の三和土(たたき)の所に尻もちをついてうなだれている母の姿を発見しました。  それを見つけた瞬間、KiKi の背筋を冷たいものが走りました。

何度もお話しているように我が母は昨年末、台所で転倒し大腿骨骨頭骨折という大怪我を負い、現在リハビリ治療中です。  たまたま先週の金曜日はリハビリと同時にレントゲン診断を受けていて(但し例の家出騒動のあった日なので、母本人はお医者さんとは会っておらず、レントゲン室にも理学療法士さんに連れて行ってもらった)先生から期待以上の回復具合なので、次のレントゲン診断は半年後でOKと言われほっとしたばかりだったのに、再びの転倒事件です。

もしも人工関節がこの事件で損傷していたら・・・・。  もしも今度は左足を骨折していたら・・・・・・。  いやそれ以外に何か別の怪我でもしていたら・・・・・・・。  悪いことばかり思いつきます。

何はともあれ、そのまま玄関に坐りこませているわけにはいきません。  とにかく立たせてみて大声をあげるようであれば救急車です。

 

在宅介護生活が始まって約2ヶ月。  「病気なんだから仕方ない」「病気が言わせてるんだから我慢、我慢」と可能な限り優しい気持ちを持ち続けたいとは思うものの、時として「それはこっちのセリフだよ(涙)」と言いたいことが起こります。

昨日は KiKi の神経を思いっきり逆撫でしてくれちゃう事件が3連発で勃発しました。  現在我が母は大腿骨骨頭骨折による人工関節の手術後のリハビリを受け続けています。  入院中は毎日あったこのリハビリ。  退院以後は週に2日、火曜日と金曜日に病院内にあるリハビリセンターに連れて行きます。

ところでこの母、大の病院嫌いです。  そして大の薬嫌いというおまけもついています。  今回の入院前までは病院のびょの字でも口にしようものなら泣くわ喚くわの大騒動で、アルツハイマーの初期症状が出た時も病院のお世話にはならず、ついでに宥めたりすかしたりしてようやく連れて行ったたった1回の診察で処方された薬も飲まずという前科があるなか、現在の「要介護4」まで症状を悪化させたという経歴持ちです。

だからリハビリに連れて行くのも実は一苦労で、「足の運動に行くのよ。」「病院の中にあるリハビリセンターという所に行くの。  でもお医者さんに診せるわけじゃないのよ。」「この足の運動をさぼると寝たきりになっちゃうかもしれないのよ。」と言葉を尽くして説得してようやく連れて行くという状態でここまでは何とかほぼ皆勤(2回ほどサボりあり)で通っていました。

ところが昨日はこれまで以上の抵抗があり、これに加えて父との口論があり、もはや毎日の定例行事となりつつある「もういや!  こんなうち!!」という捨て台詞付きの家出をしてくれちゃいました。  母の家出は多くの場合父との口論が原因で、父が声を荒げて叱りつけると出ていくというパターンなんですけど、齢89歳の父はリハビリ治療中の母の歩くスピードにはまったくついていけない状態で、喧嘩をしては母の家出があり、そうなると KiKi へのSOS要請というのが最近の定例パターンです。

昨日もまさにそのパターンで階下から「あんた、どこ行くの?!」という父の声が響き、それに続いて「KiKi!  又、あの人、出て行っちゃったよ!!」との呼び声が・・・・・。  大慌てで外に出てみると昨日はそれでもまだ姿が見える所を歩いていたからいいものの日によっては家の近くのすべての四つ角で周囲を見回しても姿も見えないな~んていうことがままあります。  

いずれにしろ昨日は姿が見えるのでとりあえず母を追いかけ、ちょっと離れたところから「あら、○○さん(母の名)、どこへ行くの??」と声をかけると「知らない!  ほっといて頂戴」と怒鳴り返してきました。  こんな時は事を急いでもいいことはありません。  つかず離れずついていくと多くの場合は途中で何に怒っていたのか忘れてくれてスンナリ連れ戻すこともできるのですが、昨日は認知症患者とは思えないほど怒りモードが持続していました。

くどいようですが、母は大腿骨骨頭骨折で人工関節を入れ、現在リハビリ治療中の患者です。  家からあまり離れすぎて何かあっては大変です。  そこでもう一度ちょっと離れたところから「あら、○○さん(母の名)、どこへ行くの??」と声をかけてみたら、「病院に連れて行くって言うから嫌なの!  だからもうあんな家には帰らないの。  私は病院に行くくらいなら死ぬからいいの。」と言います。  そこでいつもの口説き文句、「違うわよ。  ま、確かに病院の建物には行くけどお医者さんの所へ行くわけじゃなくて、病院の中にあるリハビリセンターっていうところへ足の運動に行くのよ。  これまでもず~っと行っていたし、そこに通ったから今○○さんはこんなに歩けるようになったのよ。」と言ってみました。  すると「嘘よ!  医者に診せるって言ったもの。  それは嫌なの!!」とこうきます。

「誰がそんなこと言ったの??  ホントよ。  お医者さんに診せに行くんじゃないのよ。」ともう一度繰り返してみたものの、けんもほろろです。  ついでに「うちの人たちはみんなで私に嘘を言う。  だからもう嫌なの!!」と超ご機嫌斜めです。  放っておくわけにはいかないけれど「うちの人全般」が敵という意識に凝り固まっている間ははっきり言って手のつけようがありません。  幸い、母の家出騒動と同時に家を出たのは KiKi のみならず KiKi のダーリンも一緒だったため、「うちの人」のようでありながらも「他人」のようでもあるダーリンに母との併歩を任せ、とりあえず KiKi は一旦姿を消すことにしてみました。

      

おひなさまキルト完成

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最近はちょっと重苦しい「介護生活」エントリーばかりが続いてしまっていたので、ここいらでちょっくら息抜きです。  本当だったら3月2日までには完成させる予定で今年の1月から手掛けていた「おひなさまキルト」がようやく完成したのでそのお披露目をしておきたいと思います。

KiKi の大半の趣味は介護生活とはまったく相性が良くない中、それでも比較的何とか遂行することができているのがこの「パッチワーク生活」と「読書生活(但し、感想文をアップできるほどの時間的・精神的余裕はない)」の2つです。  

そもそもLothlórien_山小舎から遠く離れている今は畑仕事な~んていうのは夢の又夢だし、認知症に罹患して常に不安を抱えているがゆえに話相手になってくれる人を求めている母を前にするとピアノを弾くな~んていうことはまったくできないし、音楽鑑賞であってさえも曲の切れ目切れ目を狙って同じ話を繰り返す母と一緒ではムリというものです。

まあ、とは言ってもチクチクやっている間も KiKi としては精一杯話し相手になっているつもりでも、母にしてみるとどこか「片手間返事」に聞こえちゃうこともあるみたい・・・・・ ^^;  別の話し相手を求めて家の中をウロウロした挙句、ふと気がつけば今となっては日常茶飯事となりつつある父との口論の末、家出騒動を繰り返す母を抱えているとそうそう集中してチクチクしているわけにもいきません。  

ま、てなわけでかなり余裕をもって想定していた「完成予定日」を20日も延長してやっとこさっとこ完成した「おひなさまキルト」です。




2013_Mar23_001.JPG


KiKi の介護生活はまだまだ始まったばかりです。  始まったばかり・・・・にも関わらず、最近どうしても考えてしまうことがあります。  それはまっこと身勝手な考えであることは百も承知なんですけど、我が身のことです。  我が身の身の振り方と言ってもいいかもしれません。


このままゴールの見えない介護生活をしていていいんだろうか??


もちろん、KiKi は1人で大人になったわけじゃなくて、ここに至るまでには、両親の恩恵ってやつを計り知れないほど受けてきています。  だからある意味では当然親の介護は KiKi の義務でもあるわけで、良い子の KiKi は「これが真っ当な人生、あるべき姿」と思ったりもするんですよ。

でもね、その一方でどうしても考えてしまうんです。  20代から50代に至る30年間をかけて築き上げてきた KiKi 自身の生き方とこんなにも隔絶された時間を過ごしていていていいんだろうか?ってね。

KiKi は以前この連作エントリーでも書いたように、自分の城で自分のグランドピアノで音楽を奏でたり、長年かけて集めてきたCDコレクションで音楽三昧の生活をするために、深夜残業も厭わず、必死で仕事をして稼いだお金をそんな人生の準備のためにつぎ込んできました。  でも、今、ここ実家での介護生活の中ではグランドピアノとは完璧に隔離されています。  KiKi のこれまでの人生の中でピアノに触れない日々を3か月以上続けたのは大学入学のために上京してからしばらくの間だけでした。  

先日、このエントリーでお話したiPod ドックスピーカーを購入して、せめて音楽鑑賞だけでもできる体制を整えたわけですが、環境の準備ができたと言えども、KiKi が音楽鑑賞をしているとそこに悪意なき邪魔者が登場します。  半分ツンボで音楽を解さない父や認知症で自分が何をしているのかちゃんと理解できていない母が登場し、音楽をかき消すような音量でペチャクチャと喋り始めます。

読書中も状況は変わらず、KiKi の読書スピードは右肩下がりに落ちる一方です。

   

自分のためのお買いもの

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相変わらず実家で介護生活を続けている KiKi です。  実家とは言え大学入学以来、この家で生活をしてこなかった KiKi。  当然のことながらここには KiKi の馴染みのモノは全くと言っていいほどありません。  子供時代にピアノの練習で使っていたアップライト・ピアノが辛うじて「馴染みのモノ」と呼べるものではあるものの、もう何年も調律も整音もしていないから、まともな音も出なければ鍵盤のリアクションも半端じゃなく悪いうえに、KiKi がこの家に住まなくなって以来、物置台と化している始末です。  とてもじゃないけど「弾いてみよう」な~んていう気分にさせてくれる代物ではありません。

こんなブログを書いていることからもお分かりのように KiKi のもう一つの趣味はクラシック音楽鑑賞です。  池袋のマンションにはもはや総数何枚になったのかよくわからない CD コレクションがあり、かつてはそのCD視聴記録みたいなブログを書いていたわけですが、そんなCDコレクションは持ち運びには凡そ不便極まりないわけです。  でも、世の中の進歩のおかげでこ~んな優れものが登場し、CDコレクションの全て・・・・・とはいかないまでも9割がたは持ち運びができるようになりました。  ま、てなわけで今回の実家生活に際してもこの iPod を持ってきたのですが、大失態を犯していることに気が付いたのは今年の1月中旬のことでした。

iPod そのものは持ってきたものの、充電コードを持ってくるのを忘れています!!  さらには KiKi の実家にはステレオ・コンポな~んていう洒落たものは今ではなくて、iPod で音楽が楽しめるとは言うものの、それはイヤホンを通してだけ・・・・・。  部屋を揺るがすような大音量な~んていうのはハナから望んでいないけど、KiKi の普通の生活(東京のマンションでもLothlórien_山小舎でも)ではお料理をするとき、PCで何か作業をするとき、チクチク・タイムとすべてのシチュエーションでBGMが流れていたのに、それと遮断された生活を送ること約2か月半。  そろそろ禁断症状が出始めてきました。

介護生活することに不満はないけれど、自分の人生を彩るために長い時間とそれなりの投資をしてきた音楽生活を捨て去ることなんて KiKi にはできそうにありません。  ま、てなわけで、介護生活に入ることがなければ必要なかったこ~んなものを衝動買いです。

    

先日、こちらのエントリーを書いてからちょっと間が空いてしまいました。  今日はその続編です。

このエントリーでもお話した通り、人生初の「保険福祉課」のあんちゃんとのお世辞にも芳しいとは言い難かったやりとりの後、母が入院していた病院の婦長さんに役場での顛末をお話し、それでも母の性格(人様のお世話になるのはプライドが許さない)を鑑みると退院後に自宅に認定調査に来てもらうというのはどう考えても無理な相談で、入院中に認定調査をしていただく形が望ましいことを伝え、役場にいつ再申請に行くべきかアドバイスをお願いしました。

病院側は入院中の母とそれこそ四六時中接しているわけで、母がどういう状態なのか(認知症の進行具合と母の性格の Mix 技がどんなふうに現れるか)を熟知されているため、KiKi が入院中の認定調査に拘る理由を深く理解してくださり、退院可能(≠ 退院予定日)となるタイミングで事前にお知らせいただけることになりました。  

そしてその約2週間後、主治医の先生(認知症ではなく大腿骨骨頭骨折の執刀医)から「おうちの受け入れ態勢が整えば(≒ 父と二人暮らしなら NG、もしも KiKi が家にいられる状況がしばらくの間でも作れるなら)、いつでも退院してもよい」というゴー・サインが出るとすぐに婦長さんからその旨のお話がありました。  そして「介護保険の再申請に行ってください」とのこと。  そこでその翌日、再び役場の「保険福祉課」に足を運びました。

行ってみると窓口に出てきたのはあの「財源発言・福祉という言葉とは見た目およそ相性のよくなさそうなあんちゃん」でした。  あの日のイヤ~な思い出が頭をよぎりましたが、できるだけ何事もなかったかのように声をかけてみました。

「あの~すみません。  先日、こちらにお邪魔して退院日程が決まったら再度申請に来るように言われた○○の家のものですが、病院から『もういつでも退院できる』と言われたので認定調査のお願いに来ました。」

すると、このあんちゃん。  KiKi が提示しようとする書類を確認することもなく

「あ、そうですか。  退院予定日はいつですか?」

と問い返してきました。

「いえ、あの、認定調査は自宅ではなく病院でしていただけるようお願いしていて、先日お出しした書類にもそのように記載して提出しているんですけど。」

すると

「退院が決まらないと認定調査はできないことになっています。」

ときます。  

「そうは仰いますけど、もしも明日にでも退院してくれと言われたら今日中に認定調査に来ていただけるという意味ですか?」

と聞き直すと、

「それは無理でしょう。  役場の人間が行くわけではなく、役場の委託先が行くんですから。」

「じゃあ、退院予定日の何日前にお伝えすれば、確実に病院で認定調査していただけるんでしょうか?」

「何日とは言えません。」

「あのですね、先ほども申し上げたとおり病院からはもういつでも退院できると言われているんです。  でも、諸般の事情があって自宅で認定調査を受けるとなると色々問題が発生するので病院で認定調査をお願いしたいと申し上げているし、先般提出させていただいた書類にもその旨記載しました。  逆を言えば、認定調査の日程が決まらなければ、こちらは退院予定日を決めることもできないんです。」

「あ、そうなんですか。  じゃあ仕方ないから病院に調査員を行かせます。  ご苦労様でした。」

とこうきました。 

「あの、すみません。  で、今日お願いが完了したということで、認定調査はいつになるんでしょうか?」

「それはこちらでは判りません。  役場の人間が行くわけではないんですから。」

「じゃあ、こちらはどうやって認定調査の日程がわかるんでしょうか??  同じ申請書で、認定調査の際には家族の同席必須ということでお願いしています。  そしてその日程が決まらないと先ほども申し上げた通り、病院と退院予定日をいつにするかの打ち合わせができないんですけど。」

だ~から!、役場の委託先からそちらに連絡が行きます。」

「だから」にやたらと力を入れてそう仰るわけですが、「役場の委託先が来る」ことは上記の会話の中で聞きましたけど、日程を誰が教えてくれるのかはこの時初めてこのあんちゃんは口にしているわけで、力を入れて「わからん人だな」扱いされる覚えはありません。  ムッときたのを必死で抑え、

「そのご連絡は、申請書にも書いておきましたけど、自宅ではなく、私の携帯にお願いしたいんですけど。  今はまだ母も入院中で、家族は毎日病院に行かなくてはいけないので、留守がちなので・・・・・。」

「はい。  分かってます。  ご苦労様!

相変わらずの「物には言い方ってモンがあるんだろ!」的な口調・態度にゲンナリしたものの、とりあえず用件は済んだとホウホウの体で役場を後にしました。

 

ヘルパーさんの報告

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昨日は、KiKi がLothlórien_山小舎に4日間帰宅していた間に臨時でお願いした「家事ヘルパー」さんの報告日でした。  この「家事ヘルパー」さんをお願いするに当たっては、よせばいいものを父が事前に母に「家事ヘルパー」をお願いすることにしたことを正直に話し、案の定「そんな必要はない」「知らない人が家に入るのは嫌だ」「そんな人を頼まなければならないほど私の存在が迷惑なら私は家を出る」と大騒ぎ。  始まる前から拒絶姿勢が強烈だったため、どうなることやらと心配していたのですが、結果、何事もなく恙なく(?)お仕事をきっちりとやっていただくことができたようでした。

Lothlórien_山小舎に帰宅中、何度も電話を手に実家の番号をダイヤルしかけてはやめておいた KiKi。  万が一のことがあれば、あちらから電話が入るだろうし、状況がわからない中で自己満足のために電話を入れ、それが逆に悪い結果をもたらさないとも限りません。  せっかくの介護解放日と言えども、離れてみれば離れたであれこれと気をもむ自分に呆れること数十回 ^^;

事前の打ち合わせ(母が拒絶姿勢を強烈に示した日)の際、「ヘルパーですと名乗られると猛烈に拒絶される可能性がありますから、できれば私の友だちと名乗っていただいて、『退院されたと聞いたのでちょっと寄らせていただきました。』みたいな雰囲気で初めて頂ければ、基本、『ええかっこしい』の人なので、気持ちよく対応してくれると思います。」とお話しておいたのですが、案の定、ヘルパーさんの報告書によればそんな風に名乗ったらにこやかに迎えてくれたとのこと。  そしてその後も拒絶は一切なかったとのことでした。

4日間は毎日、11時半から1時までと夕方4時から5時までと1日に2回、入っていただいたのですが、かなり経験を積まれたベテラン・ヘルパーさんを配置していただいたおかげもあって、その合計8回の訪問で食事の準備とお掃除をしていただきました。  「洗濯はどうするの?」と聞いたら父が「洗濯はいい!」と譲らなかったのでお願いしなかったのですが、これまた想像通り、この4日間は着替えもせず、KiKi が群馬に向かう前と帰ってきた後で、あらたな洗濯物が洗濯かごに入っていることもなく、ヘルパーさんの報告書には「御主人、○○さん(母の名前)、共に着替えができていないようです。」と書かれてしまいました。

  

今年の味噌仕込み

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ちょっとタイミングを逸してしまいましたが、2月25日から28日までのLothlórien_山小舎一時帰宅の際に敢行した今年の味噌仕込み風景を Report しておきたいと思います。

過去2年の味噌仕込み体験を踏まえ、茹であがった大豆をつぶす作業(これが一番大変!)のために今年から導入した新兵器をまずはご紹介しておきたいと思います。



パンパカパ~ン!!!



2013_Mar03_005.JPG

こちら「手動大豆摺り機」でございます。  思い起こせば「味噌作り1年目」はカインズホームで調達したミンサーを使ってあまりの効率の悪さにヘトヘトになり、「味噌作り2年目」は「電動餅つき機」を試すもうまくいかず、結果的に「足踏み」というもっとも原始的な手法を取り入れるも、大豆の粒々が残り過ぎて「手作り感満載の味噌」となってしまい、と失敗を重ねてきました。

今年は限られた時間(何せ介護の合間を縫っての強行軍)で味噌作りを終わらせなければならなかったため、2年間買おうか買うまいか悩み続けたこの新兵器を「えいや!」とばかりに購入するに至ったのでした。

大豆だけは10㎏も昨年のうちに調達済みだったため、今さら「今年はや~めた!」というわけにもいかず、25日の沼津→群馬の帰り道で、「米麹」(但し当初の予定を大幅に縮小し、半分の5㎏)とこの「手動大豆摺り機」をゲットしてLothlórien_山小舎に辿りついたのでした。  そして、ようやく帰り着いたLothlórien_山小舎で待っていたのはこのエントリーでもお話した水道トラブルの数々でした。  大豆を煮たくても煮ることができない状況で貴重な1日をつぶし、それでも既に買ってきてしまった「米麹 5㎏」だけは無駄にすまいとばかりに27日と28日の午前中でバタバタと今年の味噌作りを終わらせたのです。  う~ん、本当だったらこういうものはもっとゆったりとした気分で作りたかったんですけどねぇ・・・・・・。

  

徘徊できない小心者 ^^;

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今朝、まだお布団の中の KiKi の所に父があわくって飛んできました。  曰く、早朝からもはや日常茶飯事となっている口論の末、母が家から出て行ってしまったとのこと。  父も頑張って追いかけたらしいものの、驚異的な身体能力を持つ「骨折母ちゃん」には追いつくことができず、途中で見失ってしまったと言うのです。  

一昨日、群馬→沼津の遠距離ドライブ(約4時間半)の末、夜の9時前に到着。  その後入浴介助やら何やらで就寝時刻は日付が変わってから、その翌日も早朝(6時前)にたたき起こされ、蓄積疲労で起きるに起きれなかった KiKi の盲点をついての「母ちゃん家出事件」の勃発です。

まだまだ寝ぼけ状態の KiKi ではあったものの、今では自宅が分かるような分からないようなの母のことですし、もっと言えば「要介護度4」の認知症患者なわけで、「要介護度4」と言えばこのエントリーでもお話した通り、「野外への徘徊」が起きるレベルということですから、惰眠を貪っているわけにもいきません。

KiKi よりも先んじて外へ飛び出していくダーリン。  そしてその後を追う父。  出ていきがてら「お前は家にいてくれ!」と叫んでいます。  仕方なく玄関まで出かかったのを家に戻ると玄関のカギを父がガチャッと閉める音がしました。  一瞬、「何も玄関の鍵まで閉めなくたって・・・・・」とは思ったんですけど、戸締りには人100倍ぐらいうるさい母に連日連夜「鍵は閉まっているかしら」と言われ続けている条件反射 あ~んど これで連れ帰った時に鍵が開いていたらそれはそれで一悶着起こることは想像できたため、とりあえずそのままにして KiKi は2階にあがり窓から外をず~っと見ていました。


「どこへ行っちゃったことやら・・・・・・」


家で待っているというのはそれはそれで気が気じゃないわけで、なかなか落ち着きません。  自宅玄関に続く道路を必死で見守るものの、母の姿はいっこうに現れません。


2013年2月の読書のまとめです。  介護生活に入ってからめっきり読書ペースが落ち、ついでにせっかく読んだ本の感想をまとめる余力もなくなってしまいました(涙)  先月の読了数はたったの3冊でした。  尚、これらの本は全て父の蔵書です。  

北方謙三の中国史シリーズは「三国志」だけはなかったものの、「水滸伝」「楊令伝」は全冊揃っていました。  KiKi も「読んでみたいなぁ」と常々思っていたんですけど、冊数も多いしお金もかかるし、図書館では読みたい時に順番に読めなかったりするし・・・・と迷っていただけにありがた~く拝読させていただいています(笑)     

 

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:777ページ
ナイス数:23ナイス

水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)
読了日:2月22日 著者:北方 謙三

水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)
読了日:2月17日 著者:北方 謙三

月影の道 小説・新島八重月影の道 小説・新島八重
読了日:2月5日 著者:蜂谷 涼

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