静岡県の介護付き老人ホーム見学 その1

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昨日、とにかく「介護付き老人ホーム」というやつを実際に見てみたい(しかも認知症入居可 & 夫婦部屋あり)という父の希望により修善寺にあるとあるホームに見学に行きました。  もちろん両親も一緒の見学ツアーです。

インターネットの情報やら事前に頂いていたパンフレットなんかではかなり好印象だったホームです。  でもでも、こういう所は分譲マンションなんかと一緒で実際に行ってみて全体の雰囲気やら何やらを含めて検分してみないことにはネットやパンフレットでの印象だけで良し悪しを判断するのは超危険!です。

ナビに誘導されて到着したホームの入り口の雰囲気は・・・・・・「悪いわけじゃないけれどちょっと期待外れ」というものでした。  決して印象が悪いというほどではないんだけど、つい先日訪れた群馬のホームが「期待以上」だったうえに、その印象が強く残っている状態ではどうしても見劣りするような気がしてしまいました。

とは言っても、外観だけで判断するのはもっと危険です。  何はともあれサービス内容やホーム全体の雰囲気の方が重要です。  事前に電話で「見学予約」を入れた際に「夫婦部屋はあるものの現在は満床状態」であること、「待機している方がいらっしゃる」ことは分かっていました。  そしてその電話では「待機人数が何組なのか」までは即答していただけなかったので、仮にここが父のお気に召したとしてもすぐに入居できるわけではありません。  

そして現在夫婦部屋が満床ということは、そこに居住されていらっしゃる方がいらっしゃるということで(当たり前ですが ^^;)、当然その夫婦部屋のモデルルームみたいなものを見学することもできません。  だから案内していただけたのは現在空き室になっている1人部屋と後はいわゆる公共スペース。  食事をするところとか、体力増強マシーン・スペースとか、介護付きお風呂といった場所のみでした。

2013_Apr25_001b.JPG

父の方はいただいた書類を片手にかなり真剣にあちこち見学していたのですが、認知症を患い集中力が著しく欠如している母はすぐに飽きてしまい(ついでに何故自分が今ここにいるのかはわかっていない ^^;)窓から外を眺めているだけ・・・・・・という状態でした。


KiKi の印象としては、決して悪くはない、所謂「標準的な介護付き老人ホーム」という印象だったのですが、とは言え、やっぱり群馬のホームの印象があまりにも良かっただけに「実家に近いという以外に買いのポイントナシ」という感じ・・・・・。  仮に KiKi 自身が「介護付き老人ホーム」に入るという前提で考えると、ここよりはやっぱり群馬のあそこ・・・・・  そんな感じでした。

ホーム全体が持っている雰囲気もあっちの方が明るかったし、何よりも介護スタッフの質が違う、そんな印象でした。  昨日見学に行ったホームのスタッフも決して悪印象というわけではなかった(気持ちの良い挨拶をしてくれるし、身だしなみも悪くない)んだけど、どこか薄っぺらい感じがしたんですよね~。  それと比較して群馬のホームのスタッフには落ち着きというか、信頼できるある種の重みみたいなものがあったんですよ。  

そしてもう1つ。  食堂に至る掲示板にお食事献立表が貼ってあったんだけど、それはな、な、なんと先週のもの。  これが月曜日に見学に行ってそうだったというならまだ許せる(お忙しいだろうし、まだ貼り替えが終わっていないだけと考えてあげることもできる)けれど、昨日は木曜日です。  日・月・火・水・木と5日も経ち、食事回数にして14回(午後の14時過ぎに訪問した)も終わっているのに、先週のお食事献立表のままで誰もそれに気がつかないのはいかがなものかなぁ・・・・・・と。

特にあの手のホームでは「食事」と言うヤツはと~っても重要で、入居者にとってはかなり優先順位の高い関心事だと思うんですよね。  それをこんな風に無頓着に扱うということは他のサービスも推して知るべし・・・・・・と思ってしまいました。  し☆か☆も です。  思わず「これ、先週のものみたいですね。」と口にしてしまった KiKi にこの日案内に立った営業マンさん(← この方の印象がこれまたいかにも営業マンって言う感じ。  この人が車を売っていてもまったく違和感がない感じ 苦笑)はかなりあっけらかんと「ああ、ちょっと貼り替えを忘れちゃっているみたいですね。」と言ってニッコリ。  え?  ここ、ニッコリするところですか??  そう思わずにはいられませんでした。

先日ご紹介したこのサイトに書かれていたコレ(↓)、本当に重要なポイントだと実感した瞬間でした。


有料老人ホームのスタッフには、入居者の小さな変化に気付くという資質が求められます。  特に要介護高齢者は、本人からのの訴えは少なく『今日は少し熱っぽい』『便の色が悪い』など、スタッフが小さな変化に自ら気づいて対応しなければなりません。  カレンダーが2日前のままだったり、廊下の絵画が曲がったままで掛けらたままになっているということは、残念ながら、入居者に対するサービスも、その程度だということになります。


ま、逆に言えば KiKi のイチオシ!のホームの良さを再認識した瞬間でもありました。  

明日は「介護付き有料老人ホーム」とは別の形態、「住宅型有料老人ホーム」の内覧会に見学に行く予定。  この2つを見た後であの群馬を見れば KiKi がただ自分の都合(Lothlórien_山小舎に近い)というだけで、そこをイチオシ!しているわけじゃないことが父にもよ~くわかってもらえる(別に疑われているわけでもないけれど ^^;)と思うけど、まあ、そのことと、じゃあ本当に入所する気になるかどうかは又別の問題だからなぁ・・・・・・。

一応、父の希望でホームを探し始めたわけだけど、いざ具体的に事が動き出したら、やっぱりあれこれ逡巡する父の気持ちもよくわかるんですよね~。  とは言っても本当に良い物件というヤツは不動産と同様にアシが早い。  「好きなだけ迷っていただいて結構ですよ。」と言ってくれるような奇特な、しかも自立から要介護5まで受け入れOKで尚且つ認知症受け入れOKという物件は皆無なんだよなぁ・・・・・・。  そして KiKi 自身も、万が一今回の群馬がダメだったとして、あれより気に入る物件があるか?と問われるとかなりビミョー。 

もちろん「金に糸目はつけませんぜ!」と啖呵が切れるほどの甲斐性があれば別なんでしょうけどねぇ・・・・・・。         


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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2013年4月26日 12:49に書いたブログ記事です。

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