父の介護認定、判定出る

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我が家の場合、父は89歳。  左耳は完全に聞こえず右耳は辛うじて聞こえるもののかなり覚束ない状態で、人様とのコミュニケーションにとかく困難を伴います。  さらに前立腺がんの疑いがあり(癌研を含めいくつかの医療機関で受診したものの、父の年齢を考えてかお医者様は誰も明言しない)、ついでに背骨が曲がってしまっていて慢性の腰痛持ち(時々自力で立てないことあり)でもあります。  認知症の症状こそないものの、歳相応のボケはあり、しょっちゅうメガネがなくなったり、水道は出しっ放し、電気は点けっ放しという困ったチャンでもあります。

それでも自力で電車にも乗れるし、買い物にも行ける(但し腰痛がひどくない日限定)し、金銭管理もそれなりに(決して完全にとは言えない)できるので母の担当のケアマネさんには「恐らく介護認定の判定は自立。  運が良ければ要支援1が取れるかどうかという状態ではないかと思われます。」と言われていました。

これで母がそれなりにしっかりしているのであれば何も問題はないわけですが、残念なことに要介護4という判定を頂戴してしまっている認知症患者です。  いかに父が「歳の割にしっかりしている、年の割にお元気」ではあっても、何らかの生活支援がなければどこをどう突いても2人だけでの生活は成り立ちません。  そして巷で言われる「老々介護」が成立する状態でもありません。  

ところが現行の介護保険制度では同居人の中に1人でも「自立」の人がいると、「医療支援」は受けられても「生活支援」は受けられないとのことで、今年の2月にどうしても KiKi がLothlórien_山小舎に1週間ほど帰宅しなければならなかった時、所謂「家事ヘルパー」さんをお願いしたのですが、「全額自費扱い」になってしまいました。

又、ここへきて「介護付き有料老人ホーム」への入居を検討し始めているわけですが、多くのホームでは「自立」の人は「要支援・要介護」の人よりも月額利用料がお高い(介護保険による補填がないため)ということもあり、ホームに入居するにしろこのまま在宅でヘルパーさんをお願いしたり、給食サービスを利用するにしろ、父の介護度をはっきりさせる必要が出てきました。  そこで3月になってから父の介護認定を依頼していたのですが、昨日ようやくその判定結果が通知されました。

  

件のケアマネさんのお話もあったので、「下手をすると自立かも(? 本来なら喜ばしいことなのに下手をするとと言わざるを得ない ^^;)」と覚悟していたのですが、通知された判定結果は「要支援1」とのこと。  正直なところ「自立でなくてよかった~!!」という感じです。  いや、気持ち的にはせめて片親だけでも「自立」であって欲しかったという本音もあったりはするんだけど、それでは今後の生活プランをたてるにあたって経済的にもかなり厳しいものがあるし、KiKi は実家(静岡県)から自宅(群馬県)へちょっと帰ることもままならず、ありとあらゆることが行き詰まってしまう覚悟が必要だったので、敢えて「よかった~!」と言わせてください。

いずれにしろ、これで今後のプランを検討するうえでも幅が出てきたし、万が一、今、KiKi がイチオシしている「介護付き有料老人ホーム」が父の気に入らなくても、ヘルパーさんをお願いしたりしながらじっくり腰を据えて先のことを考えることができるようになりました。

ところが・・・・・です。

我が実家のある静岡県の○○町では、「要支援」の人と「要介護」の人では担当するケアマネさんの所属が異なるのだそうです。  生活という観点からすれば「要支援の夫」と「要介護の妻」が営む生活と言うのは「二人で1つ」の状態なのですが、要支援の人につくケアマネは「地域包括支援センター」という所に所属するケアマネさん、要介護の人につくケアマネは「医療機関系」のケアマネさんという役割分担があるのだとか。  知らなかったぁ・・・・・・。

ま、てなわけで、母の担当のケアマネさんから提案があったのが、以前 KiKi がLothlórien_山小舎に一時帰宅する際にお世話になったヘルパー事業を展開されていらっしゃるとある企業のケアマネさんに2人まとめてお世話になることで、そうすればこちらの生活状態に合わせて様々なケアプランが提案していただけるのでは??ということでした。  まあ、母の場合、デイやら何やらというケアプランが悉く失敗しているので、ある意味、見放されてしまったとも言えるわけですが・・・・・・。

いずれにしろ今は「介護系有料老人ホーム入所」を視野に入れているし、来週には KiKi のイチオシの群馬県のホームへの体験入居が予定されているので、ここでバタバタと何かをする気持ちは毛頭ないのですが、ある意味で我が家の介護体制(特に外部の力を借りる部分)は振り出しに戻ってしまいました。

ああ、今年の夏はLothlórien_山小舎で少しでも過ごすことができるのでしょうか??  田植えを諦め、夏野菜の準備を諦め、日々育つシイタケも見捨て、GWの孫(ダーリンの子供の娘)との対面も諦めてきた KiKi & ダーリン。  せめて「お盆休み」ぐらいは世間並みに過ごしたいところなんだけど、まだまだ落ち着くまでには時間がかかりそうです。    

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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2013年5月 2日 13:12に書いたブログ記事です。

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