体験入居 その後の顛末

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じぃじとばぁばの群馬県にある老人ホームの体験入居。  当初の予定通り1週間はちゃんとそこで過ごすことができていたので「これは脈アリか?」と期待していたのですが、結論からすると×がついてしまいました。

ホームにお迎えに行ってLothlórien_山小舎に向かって車を走らせ始めた時点でばぁばの方はもう体験入居をしていたということさえ忘れてしまっていたので、感想もへったくりもないわけですが、×印をつけたのはじぃじの方です。  

ホームでの介護スタッフの対応とか居室の雰囲気には大満足だったものの、問題はお食事でした。  体験入居をした部屋(≒ 現在空室になっている入居予定居室)からお食事をする食堂までの距離がメチャ遠いとのこと。  腰痛持ちのじぃじにとってこの距離の移動がどうやらかなり苦痛だったみたい・・・・・ ^^;  1日に1回だけの移動ならいざ知らず、3度3度の食事やおやつの度にここを行ったり来たりするのがどうしても辛いとのこと。  

そんなことを言っている一方で、ホームの近くに散歩する場所がほとんどないな~んていう発言まで出てくるので、正直何が何だかよく分からなかったりもするのですが、無理強いするわけにもいかず、結果的にKiKi が Lothlórien_山小舎から通い易く認知症ケアにも定評のある老人ホームへの入居という思惑はおじゃんになってしまいそうな雰囲気です。  

ま、本音の部分では恐らく要支援1で頭の方も年齢の割にはしっかりしているじぃじにとって、入居者の大半が認知症だったり要介護度の高い人だったりするあたりがネックだったのだろうとは想像するに難くない雰囲気なんですけど、それでもばぁばだけを預ける気分にはどうしてもならないようで、あくまでも夫婦部屋への入居に拘り続けています。

要介護4で認知症が日に日に進んでいるばぁばと要支援1のじぃじとでは必要としているサポートには大きな違いがあるわけで、じぃじの欲求を満たそうとすればそのしわ寄せは当然のことながらばぁばのケアに出てきてしまうし、ばぁばの必要性を満たそうとすればそのしわ寄せはじぃじの欲求との乖離という形になってしまうことは、ちょっと考えればわかりそうなものなのですけど、そこは「老人性我儘」「老人性頑固性」が邪魔をしてか、どうしても認めたくないじぃじです。


じゃあこれで、老人ホームは断念して居宅で頑張るのか?と問えばそれに対する答えだけは明白で、別のホームを探すとのこと。  でもね、じゃあどういう所ならいいのか?と問えばそれに対する答えたるや、我儘の言い放題です。

まずは夫婦同室がいい。  そして2人の部屋の間にもドアがあってじぃじが1人になりたい時(端的に言えばばぁばから解放されたいと思う時)には1人で過ごせるような居室がいい。  散歩ができる環境は必要だけど、そこそこ開けた町がよくて、居室から食堂までの距離が遠すぎないのがいい。  入居者の半分くらいは自立度の高い人がいて、それでいて介護付きで、ばぁばのケアを手厚くして貰えるところがいい。  介護度が高くなったからと言って隔離されてしまうような所は嫌だけど、自分の周りに介護度の高い人がウロウロしているのは嫌。 

KiKi だってじぃじの気持ちがわからないわけじゃないんです。  でも、それって「ないものねだり」に限りなく近いということに気が付かないとは、元々頭の良かったはずのじぃじもやっぱりヤキがまわったのかなぁ・・・・・と思わずにはいられません。  ま、昔から我儘放題な人ではあったので、相変わらずとも言えるんですけどね(苦笑)

ま、てなわけで本日、箱根にある別の老人ホームの見学に行ってみました。  こちら、介護付きで自立から要介護5まで受け入れOKで、認知症も入居可で、夫婦居室の中にじぃじが欲しがっていた居室を区切るドアがついているタイプのホームです。  土地柄もあって「源泉かけ流し」の温泉付きです。  観光地ですから、自然環境も良いうえにそこそこ開けてもいます。 

ここの感想がどうだったのか?はまだじぃじから聞けていないんだけど、1つだけ問題があって、こちらのホームは基本的にはフロアごとにきっちりと・・・・・ではないものの介護度を分けているホームです。  そして肝心の夫婦部屋は「自立度の高い人向けフロア」となっています。  つまり介護人員の配置が薄め(もちろんゼロではない)で、ばぁばが孤立してしまうリスクが高い構造になっています。  そして極め付けは仮にその夫婦部屋を希望したとして、ホーム側の「審査会」みたいなものがあってそこで「NG」の烙印を押されてしまったら、夫婦部屋には入ることができないこともあるとのこと。

そして介護度の高い人用のフロアに1組分だけ隣り合った居室が現在空き部屋なんだけど(恐らくこちらだったらじぃじとばぁばが希望すれば確実に入居できそうな雰囲気)、ここは食堂がフロアごとになっているので、ばぁばはともかくとしてじぃじは3度3度の食事の度に介護度の高い人の姿を目にすることになるわけで、それが果たして耐えられるのかどうか・・・・・・・。

いずれにしろ、まだまだ前途多難な老人ホーム探しでございます。  ふぅ・・・・・・・。


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このページは、KiKi (Brunnhilde)が2013年5月15日 21:00に書いたブログ記事です。

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