2013年6月アーカイブ

じぃじとばぁばの3軒目 & 4軒目の体験入居も無事終了し、沼津に帰ってきたのが26日。  無料でお部屋のお取り置きをお願いしていた箱根のホームのお取り置き期限を明日に控えた今日、じぃじがようやく結論を出しました。  環境的にはダントツトップの座を走っていた箱根は断念し、ダーリン & KiKi のイチオシホーム(こちら)を選択するとのことです。

体験入居を終了しLothlórien_山小舎へ向かう車中で「環境と言う面では箱根がトップ、利便性という面では今回の前橋がトップ、ケアの質という面では KiKi たちのイチオシがトップ。  箱根の環境で前橋の利便性があってケアがイチオシであれば言うことないんだけどなぁ・・・・。」と相変わらず夢物語みたいなことを口にしていたじぃじでした。  

どうやら最後の最後まで、つい先日体験入居をしたこちらにするか、はたまた KiKi たちのイチオシホームにするかで迷っていたようなんですけど、結果的にイチオシホームを選ぶに至ったのは、ばぁばの認知症の症状が最近になって更に進行していることが起因しています。  はじめて「介護付き老人ホーム」の体験入居をしてみた頃には夫婦部屋への入居に強い拘りを示していたじぃじですが、直近の体験入居中、ばぁばの帰宅拒否というこれまでにはない事態に直面。  その後も日々悪化している夕方から就寝前の徘徊、不穏行動に同室でかなり悩まされ続けたようです。 

じぃじとばぁばの3軒目の体験入居も前半戦を終了しました。  昨日は前橋の「住宅型老人ホーム」から「介護付き老人ホーム」へのお引越しでした。  同じ系列、同じ敷地内のホームのため、21日に2人を「住宅型」の方に送り届けた際に、引っ越し時は何かあれば駆けつけるけれど、特段問題がなければホームの方にお手伝いをしていただき、引っ越しということで段取りしてあったので、KiKi はLothlórien_山小舎で待機していました。  特に連絡もなかったのでとりあえず放置しておいたのですが、それでも2人の様子が気になって仕方ないので午後3時頃、「住宅型」の方での2人の様子を電話確認してみました。

ホームの方のお話によれば案の定、ばぁばは「戸締り用心、火の用心」ということで夜の徘徊を敢行したみたいですが、とりあえずスタッフさんのご尽力で無事部屋に戻り、他の入居者の方のお部屋への家宅侵入罪は犯さず二晩を過ごすことができたようです。  ただ、滞在2日目に、じぃじとお散歩に出た後、帰宅(帰ホーム?)を拒否し、じぃじがばぁばを置いて1人で帰ってくるという事態が発生したとのこと。  スタッフさんがばぁばのお迎えに出向き帰宅を促すも拒否。  結局、じぃじとスタッフさんが連れ立ってもう一度迎えに行ってやっと帰宅したということでした。  

まぁ、たった2日の体験入居ではスタッフさんとも馴染んでいないわけで、さらに言えば認知症のばぁばにしてみれば「見知らぬ人」の説得なんぞに耳を貸すはずもなく、致し方ありません。  無事に帰ったのであれば結果オーライです。

ちょっと意外だったのは、どうやら昨日は「住宅型老人ホーム」の方にボランティアのバンドの方が生演奏にいらしたらしいのですが、それを見物に行ったじぃじ(ばぁばは部屋にこもりっきりだったらしい ^^;)はマイクを向けられ、そのバンドを伴奏に歌を歌ったのだそうな・・・・・。  そして部屋に戻る際にスタッフさんに語ったところによればじぃじは歌を歌うのは結構好き(但しカラオケは好きになれず)で、生バンドをバックになら実は大好きなんだと語ったとのこと。  娘でありながらじぃじにそんな好みがあることをつゆ知らなかった KiKi は思わず、


「は?  父がですか??  歌を??  本当に???」


と何度も聞きかえしてしまいました。

そう言われて思い返してみると、確かにじぃじは KiKi の記憶でもカラオケにはただの一度も行ったことがないし(職場での宴会のことまでは知らないけれど)、最近では家で歌を口ずさんでいるのさえ聞いたこともないけれど、KiKi の子供時代にはよく風呂場で歌を歌っていたなぁ・・・・・と。  へぇ、歌が好きだったんだ!  初めて知ったよ!(苦笑)  いやはや、じぃじとばぁばの老人ホーム体験入居、KiKi にとっても今まで知らなかったじぃじとばぁばの一面を知る貴重な経験になっているみたいです(苦笑)

さて、そんな中、KiKi は?と言えば、昨日も読書と音楽三昧の一日を送っていました。

     

一挙に2冊読了!

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さて、一昨日からLothlórien_山小舎に帰ってきている KiKi ですが、昨日はお天気も不安定、長距離ドライブの疲労も手伝ってほぼ丸一日ウダウダと過ごしていました。  もちろんウダウダしている時、ただ単にぼ~っとしているわけではなく(何せ KiKi はあのばぁばの血を引いているのですから、ぼ~っとばかりしていたら認知症への道をまっしぐらとなってしまいます!)、こういう時のためのお友達が 読書 & 音楽鑑賞なのです。

本来なら限られた時間の我がグランド・ピアノとの対面なので、久々のピアノ弾きまくりといきたいところなのですが、ピアノを弾くっていうのは案外体力が必要なんですよね~。  蓄積疲労と頭が少しぼ~っとしている状態でピアノを弾いてもいいことは1つもないことは長年の経験でよ~くわかっています。

ま、てなわけで、お布団の上でゴロゴロしながら、最近ではなかなか集中して読書タイムを持つことができずにいたので、実家から持ってきた本を読んでいたらあっという間に読了してしまいました。  で、本来ならここで久々の読書カテゴリーの「感想文」アップといきたいところなのですが、残念なことに今読んでいる本はシリーズもの。  (北方謙三さんの「楊令伝」のしかも第9巻という真ん中辺 ↓)  中途半端なエントリーを書いてもそれはそれ、ストレスの素です。


楊令伝 9
著:北方謙三  集英社文庫

51WUYpxVh5L._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

歴戦の同志を失いながらも、梁山泊軍は、童貫軍と全軍あげてのぶつかり合いを続けている。  乱戦の中、戦場の中央に陣取る郭盛軍は少しずつ前進を始めた。  童貫は『幻』の旗に向かい、岳飛は楊令軍を止めるべく疾駆する。  一方、金軍は宋領深く南下し、青蓮寺は北の大商人たちの財産接収を始めていた。  歴史が大きく動こうとするなか、ついに楊令と童貫が戦場で邂逅する。  楊令伝、圧巻の第九巻。 (文庫本裏表紙より転載)

でね、早速次へ・・・・・と思ったら、最近ではめっきり読書ペースが落ちているので不覚にも KiKi は実家からこの先(第10巻以降)を持ってくるのを忘れちゃっていました・・・・・^^;  何せ1日で1冊読了な~んていうのは昨年末以降、ほとんどの時間を沼津で暮らすようになってから初めての経験だったもので・・・・・・。

でね、実は「北方水滸 & 楊令伝」は電子書籍でも買ってあったので(文庫本の方は父の蔵書)そちらで続きを・・・・・と思ったら、どうしたことか、SONY Readers の調子が悪くページ変更に恐ろしく時間がかかる症状が出てしまっていて、こんなんじゃ読書中のストレスがたまったものではありません。

しかも・・・・・です。  実は、つい先日、Sony Readers から司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」の配信が始まったばかりでそれもダウンロードしてあったんだけど、こちらも同じ症状でとてもじゃないけど読書意欲を削ぐ時間のかかりようです。  ま、てなわけで仕方ないのでLothlórien_山小舎の本棚に鎮座している文庫本のこちらに手を出し、結果的にそれも読了してしまいました。


竜馬がゆく 1
著:司馬遼太郎  文春文庫 

41HMEAKYQXL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。  坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。  かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。  竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説全8冊。  (文庫本裏表紙より転載)

この「竜馬がゆく」は学生時代に何度か読了しているんだけど、せっかくこのタイミングで電子書籍化されたので、久々に読んでみようと思っていたんですよね~。  で、わざわざ電子書籍で購入したにも関わらず相変わらず文庫本で読んでいるところが情けないんだけど、それでもせっかく購入したのに読むに読めないというのはもっと精神的によろしくないような気がしたので手を出しちゃったというわけ。  

昨日から KiKi は再びLothlórien_山小舎に来ています。  と言うのも、つい先日(と言っても6月の半ばですけど)ダーリン & KiKi が見学に行った前橋にある老人ホームに体験入居してみるとのこと。  しかもこのエントリーでお話した「介護付き」と「住宅型」の両方を2泊ずつ試してみたいとのことだったので、彼らをお送りするために沼津を後にしてきました。  じぃじはダーリン & KiKi の強い勧めもあるため、私たちのイチオシのこちらのホームの空き部屋もせっかくの機会だから見学してみたうえで、今月末まで無料お取り置きをお願いしている箱根を選ぶか、はたまた前橋にするか、いやいやこの際 KiKi たちのオススメに従うのかを決める腹積もりのようです。

その結論は随分前に(KiKi たちが前回沼津に帰ったらすぐに)出してあったのですが、じゃあ「体験入居の申し込みを・・・・・」な~んていうことを考えていた矢先にじぃじのお姉さん(KiKi の叔母さん)が亡くなったとの知らせが届き、それどころではない状況に暫し陥っていました。

因みにこの叔母さん、肝っ玉母さんを絵に描いたような人で、あの時代に離婚して歯医者をしながら女手一つで息子3人を育てあげ、1人は医大へ、1人は教育大へ、そして最後の1人は経済学部の博士にまで仕立てあげた傑女でした。  その気の強さ、思ったことはポンポン口にする闊達さ、甥っ子・姪っ子への教育の厳しさからも有名で、その実の息子達を含む KiKi のいとこたちの下馬評(?)では、「殺しても死なない」「百歳は軽く超えるまで生きる」と言われていたのですが、結局98歳で亡くなりました。  

元々心臓に持病を抱えていたのでそちらが原因か?と思ったんですけど、最終的には腎機能の低下に人並み外れた生命力を誇っていた叔母も耐えきれなかったとのこと。  じぃじとばぁばの名代としてお通夜のみに ダーリン & KiKi は参列したのですが、最期はほとんど苦しまなかったということなので、そんなところもあの傑女に相応しい最期だったんだなぁと感慨深いものがありました。

いずれにしろこれでじぃじの兄弟(上から3人が男、真ん中にその叔母さん、その下3人が男という7人兄弟)はじぃじ1人を残し、皆さん鬼籍に入られ、末っ子のじぃじがただ一人の生き残りとなってしまいました。  1人残された形のじぃじはもっと落ち込むかと心配だったのですが、自分が末っ子ということもあり、比較的冷静にこの事態を受け入れたようでした。  兄弟が亡くなった直後なだけに「体験入居」をもっと後に延長するかどうかの判断を仰いだ時も、箱根の仮押さえの期限の方を優先させるために今のうちに予定していたスケジュールは全てこなすとのこと。  ま、てなわけで、昨日から前橋のホームでの体験入居となりました。 

一昨日、ダーリン & KiKi は群馬の老人ホーム、4軒目の見学に行ってきました。  こちらのホームはLothlórien_山小舎から下道を使って1時間ぐらい。  じぃじとばぁばの老人ホーム入所後に KiKi たちが訪ねるのにはまっこと都合の良いホームです。  しかも・・・・です。  こちらのホームへ向かう途中には KiKi たちがこれまでもたま~に使っていた超大型のショッピング・モールがあるんですよね~。

これまではそのモールまではちょっと遠いうえにそれよりも小振りのモールがもっと近くにないわけじゃないから、よほど必要に迫られない限りそのモールには出向かなかったんですけど、実はそのモール、KiKi の大のお気に入りなんです。  と言うのもね、これまで群馬県で見つけた中では2番目に蔵書が充実している本屋さんがそのモールの中にはあるんですよ。

もっと言うなら、そのモールとは別に同じようにLothlórien_山小舎からそのホームに向かう途中には群馬県で恐らく最大(?)の老舗の本屋さんもあって、そういう面からすると KiKi にはまっこと都合の良い立地のホームです。  でも、じぃじとばぁばにとっては終の棲家になるわけですから、そんな KiKi のお買い物の都合を優先するわけにはいきません。  気を引き締めて見学に行って来ました。

こちらのホームはネットで見つけた時からその「ゴージャス感」に圧倒され気味だったんですけど、写真と実物は違うから・・・・・と気後れしがちな気分を奮い立たせロビーに入ってみると、写真と実物に大きな乖離はまったくない、実にゴージャスな雰囲気を醸し出している施設でした。  まるでリゾートホテルみたいです。

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でもまあ、ロビーとかエントランス・ホールな~んていうのは人間で言えば顔みたいなもの。  肝心なのは居室です。  そして案内された居室がこちら(↓)です。

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ひ、広い・・・・・。  右側のベッドの向こうに扉が開いている奥はウォークイン・クローゼットです。  で、この位置で回れ~右!ってしてみると

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狭いながらも(公団サイズの畳で4畳半って感じでしょうか?)和室がついています。  手前左の白いところはミニキッチン(↓)です。

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和室部分だって公団サイズの畳で4畳半というと狭っ苦しくかんじないでもないけれど、三和土の部分に板の間がある分、さほど手狭感はありません。  まあ、家具なんかを置いちゃったら途端に閉塞感が出てきちゃうだろうけど・・・・・・ ^^;

2013_Jun12_038.JPG

箱根のホームと比較すると環境では負けちゃうけど、ホームの比較的近くに河があって、その河川敷はお散歩コースによさそうな雰囲気です。

2013_Jun12_070.JPG

そしてここがじぃじにとっては居心地が悪くないだろうと想像できたのは、距離にして800mの所に比較的大きなショッピング・モールがある町に位置するホームであるということでした。  停留所の場所までは確認できなかったんだけど、ホームに一番近い停留所からは前橋行きのバスも出ているのだとか・・・・・。  利便性というポイントでは箱根を大きく上回っています。    

じぃじとばぁばの終の棲家探し。  まだまだ「これ」といった決め手に欠ける(というよりはじぃじの気持ちの踏ん切りがつかないと言う方が正しいかも? 笑)ため、引き続き KiKi & ダーリンの下見の旅は続いています。  先週の水曜日(5日)には熱海にある老人ホームの見学に行ったのですが、ここは KiKi & ダーリンがどうにもこうにも気に入りませんでした。  何が気に入らないって、あそこだとばぁばが必要とするケアはどう考えても受けられそうにないという印象だったんですよね。

うまく言えないんだけど、例えばじぃじやばぁばが寝たきりになっちゃったら、恐らく床ずれ防止のための体位変換とかはしてくれそうだし、排泄トラブルが発生するようになったらオムツ交換はしてくれそうです。  そして独力でお風呂に入れなくなったとしたら恐らく週に1~2回はお風呂にも入れてくれるんじゃないかと思うんです。  でも、今のばぁばが徘徊しそうになったら見守り・声掛けとか、興奮状態に陥ったら何はともあれ「ウン、ウン」と話を聞いてあげるというようなケアは望めそうにない・・・・・そんな感じでしょうか?  要するに認知症患者に対するケアという面ではノウハウをちゃんと持っていないんじゃないか?  そんな感じがしちゃったんですよね~。  

なんせ、ちょっと見認知症患者とは思えない態度がまだまだとれるばぁば(しかもこの日は近来稀に見る安定・穏やかなばぁばだった)とほぼ自立のじぃじを見て、このホーム担当の営業さんが仰ったことが

「お父様はお歳とは思えないほどしっかりされていらっしゃるし、お母様も認知症とは言え拝見する限りでは物忘れが激しいだけみたいですから、こちらが提供させていただくケア・サービスとしてはお食事と洗濯、お掃除・・・・・ぐらいですかねぇ」

というセリフ。  今まで老人ホームを何軒も見学しているけれど、こんなセリフを吐いた人はこの人しかいなかったので、正直 KiKi は一瞬唖然としてしまいました。  認知症患者の受け入れを公言しているホームではたいていの場合

「3か月ぐらいはお母様の様子を拝見させていただくことになると思います。  認知症の方はその方によって症状が違いますから、どんなケアが必要なのかはその方によって異なりますし、対応の仕方によっては進行が抑えられることもありますので・・・・・。  (場合によってはご希望のお部屋から移動していただくことをこちらからご提案させていただかざるをえないケースもありますので、そのことに関してはご承知おきいただければと思います。)」

↑ ()内は、この類の言葉があるケースとないケースに分かれます

というような対応がほとんどなんですよね。  老人ホームでのケア≒寝たきりの人の身体ケアというような捉え方をしていることがアリアリと伝わってくるような担当営業さんだったんです。  

まあ、担当営業さんな~んていう人はじぃじとばぁばにとっては今後の生活の中でさほど顔を合わす必要のない方(この熱海の老人ホームはそういうタイプ; 全国展開しているホームで営業さんは施設に常駐しているわけではなく、見学希望者がいる時だけ、どこかの本社ビル?からそのホームに来て案内・営業するという形だったみたい)だから、認知症に理解がない方でもいいと言えばいいんだけど、こういうのって会社の教育・姿勢の表れだとも思うわけで、そういう面では不安が残ります。  

とは言っても肝心要なのはケア・スタッフさんがどういう方たちか?ということになると思うんだけど、見学で訪問したのがウィークデーのお昼時(お食事の試食付き)だったにも関わらず、スタッフの数がこれまでに見学・体験入居したどのホームよりやたらと少ないんですよ。  たまたま今現在、そこのホームは比較的自立度の高い人が多いホームだった(?)からかもしれないんだけど、KiKi としてはあそこにばぁばを預けて安心とは言い難い印象でした。

  

ばぁばの Project 進捗会議

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頭のてっぺんから足のつま先まで「介護の日々」にどっぷりつかっている KiKi です。  でも、これでもかつては落ちこぼれながらも会計人として何十人という部下をもち、同時に部門横断のプロジェクトを仕切るビジネス・ウーマンだった時代もあるのですよ。(← 遠い目 ^^;)  ま、てなわけで、今日はその時代の経験をもとに(?)ばぁばが現在遂行中の様々なプロジェクト(別名:問題行動)の状況を進捗会議風にまとめてみたいと思います(笑)。

Project 1: コンセント抜き抜き活動推進プロジェクト

こちらのプロジェクトのプロジェクト・スコープは防災、特に火災から大切な家を守ることです。  さて、こちらのプロジェクトの進行状況はいかがなものでしょうか??

ばぁば(以下 ば):  はい。  毎日何度も何度も家じゅうのコンセントというコンセントを見回り、刺しっ放しのコンセントがあれば、片っ端から抜いて歩いています。  ですから、火災から大切な我が家を守るという当初の目的は達成できていると思います。

KiKi(以下 Ki):  確かに、ばぁばが見回りを済ませた部屋ではほぼ完ぺきにコンセントが抜かれていることが毎日確認できています。  でも、冷蔵庫だけはなぜか例外みたいですね?

ば:  あら、そうですか?  私は知りませんよ。  

Ki:  逆に運転中だったエアコンのスイッチを切らないままコンセントを抜いてあったり、Windows Update の真っ最中のパソコンのコンセントを抜いてあったり、充電中の携帯電話のコンセントも然り。  光通信のルーターのコンセントも然り。  これらはほぼ確実に抜かれているみたいですね。

ば:  だって電気配線が邪魔だし、赤いランプがチカチカついているから「危険」でしょ。  昔から赤は「危険」、「止まれ」と決まっています。

Ki:  なるほど。  確かに世の中の節電ムードには著しい貢献をしているし、火災から家を守るというスコープに沿って誠意を持って活動していただいていることはよ~くわかりました。  でも、エアコンはスイッチを切ってからコンセントを抜かないと壊れちゃうし、PCも然り。  携帯電話はまぁいいとして、光通信のルーターなんかはあのコンセントを抜いてしまうと、電話がかけられないし、誰かが家に電話をしてきても電話が繋がらないから前にもあったように「何かあったんじゃないか?」と心配して大騒ぎになっちゃいますよ。

ば:  知らない、そんなの。  面倒くさい。  騒ぎたい人は騒げばいいんじゃないの?

Ki:  ・・・・・・  どうやらこのプロジェクト、スコープの設定に問題があったみたいですね。  火災から家を守るのも大切なことですけど、現代社会に適応した「文化的な生活」を維持することも大切ですから、スコープの見直しをしましょう。

ば:  「文化的な生活」って何ですか?  そんな難しいことはわかんない!!

Ki:  まぁ!  KiKi としたことがこれはしくじりましたねぇ。  そうですよね。  「文化的な生活」な~んていう曖昧 & 人によって解釈が分かれるような言葉はちゃんと定義しなくちゃいけませんよね。  では、このプロジェクトのプロジェクト・スコープの設定に関してはちょっと Project Owner である KiKi に預からせてください。

ば:  なんだかよくわからないけど、いいようになさってください・・・・・。  はぁ、面倒くさい。

Ki:  ・・・・・・・・。


認知症患者の多くの事例としてご飯を食べたことを忘れてしまうという症状があります。  我がばぁばもご多聞に漏れずその症状が出ています。  特にここ2~3か月はそれが激しくなってきています。  満腹中枢をやられていることにより、お腹がすいているんだかいっぱいなんだかわからない・・・・・・という以上に母の様子を見ていると、長年やってきた「主婦業への拘り」みたいなものが感じられるような気がしている今日この頃です。

つまりどういうことかって言うとね、自分がお腹が空いているような気がする上に食事をした記憶がないという以上に、自分以外の誰かに主婦として何かを食べさせなければならないという強迫観念にも似たようなものに駆られている・・・・・・  そんな雰囲気なんですよね~。

それを証拠に先日もじぃじ、ばぁば、ダーリンそして KiKi の4人で外食をして帰宅するや否や、ばぁばは台所で何やらゴソゴソ始めました。  台所で1人でゴソゴソやること自体はばぁばの癖みたいなものでもあるので、とりあえず好きなようにやらせておいたら、何の前触れもなくいきなりダーリン & KiKi の部屋に乱入してきて

「食事の支度ができていますからどうぞ!」

と半ば怒りながら言い放ち、出て行ってしまいました。  何事か?と状況が呑み込めないままダーリン & KiKi がダイニングに行ってみると冷蔵庫にあるもの(調理済みのもの、未調理のものごたまぜ)を無造作に並べた食卓が目に飛び込んできました。  

「食事って・・・・  今日はみんなで一緒に外食したでしょ?」

「私は食べていません!」

「食べていないの?  じゃあお腹が空いているの?」

「いいえ、私はお腹いっぱいですから結構です。  あなた方はお食事まだでしょ?」

「ううん。  せっかく支度してくれたけど私たちは食事は済んでいるのよ。」

「そう仰らず、遠慮なさらずどうぞ。」

「・・・・・・・・」

こういう時は反論してはいけません。  仕方ないので無造作に並べられた食材の中からダーリンがゴハンとおしんこと佃煮に手を出し、食べ始めました。  そしてその食事の支度とやらをした当のばぁばはダイニングに隣接する自分たちの寝室に引きこもりベッドに倒れ込んで何やらブツブツ言っています。  近づいてみると

「私はこんなにフラフラで、頭も痛いのにどうしてみんな私にこんなことばっかりさせるのかしら。  もう嫌、こんな生活。」

といつものお決まりの繰り言を繰り返していました。  当然のことながら外食を済ませてきたばかりなわけですから、誰一人としてばぁばに食事の支度をしろな~んていうことは言ってもいなければ思ってもいません。  逆に食事とも言えないものを並べられた食卓を前にこちらは茫然としているわけですが、ばぁばにはそんな周囲の困惑なんちゅうもんは beyond her imagination なわけです。

    

2013年5月の読書のまとめです。  さすがに今月は読了数がめっきり減ってたったの3冊 ^^;  これは老人ホーム探しやら、体験入居の手続き & 送り迎えやら、Lothlórien_山小舎との移動やら、草刈りやら、ジャガイモ & トウモロコシ植えやら、ピアノの調律2台やらと諸々の理由があるわけですが、最大の原因は久々に PSP でゲームに興じているせいもあります。  ま、散々遊びつくしたゲームではあるんですけどね(苦笑)  KiKi がゲームに嵌る時≒ストレスゲージがマックスレベルまで上がっている時でもあることを考えるとちょっと複雑です。

最近はまったく読書感想をアップしていないのに読書メーターの KiKi の頁では29ナイスをいただいたようで嬉しいやら申し訳ないやら・・・・・。  いつになったら再びこれまでと同じような読書(読後のブログエントリー作成も含む)ができるようになることやら・・・・・・

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1200ページ
ナイス数:29ナイス

楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫)楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫)
読了日:5月21日 著者:北方 謙三

楊令伝 5 猩紅の章 (集英社文庫)楊令伝 5 猩紅の章 (集英社文庫)
読了日:5月11日 著者:北方 謙三

楊令伝 4 雷霆の章 (集英社文庫)楊令伝 4 雷霆の章 (集英社文庫)
読了日:5月6日 著者:北方 謙三

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