2013年8月アーカイブ

雑多な覚書

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昨日の朝、いただいていたコメントにお返事を書こうとこのブログの管理画面に入ろうとして、唖然・・・・。  これまでただの一度もトラブルがなかったのに、昨日は英語のよくわかんないエラーメッセージ(← これでも KiKi は一応外資系企業のマネージャー職・ディレクター職を何年もやってきているんだけど ^^;)が表示され、そこから先、いっちもさっちもいかない状況に陥ってしまっていました。  当初は何等かのタイミングのずれみたいなものに起因するトラブルかと考え、時間を置いて何回かアクセスをトライするもどうにもこうにも前へ進まない・・・・・・。

これはサーバー側で何かあったに違いないと考え、ユーザー専用ページにアクセスしてみると

現在、当社が提供しているサービス「xxx、レンタルサーバー」において、第三者からの大規模攻撃によりWordPressをご利用中のお客様のサイトが改ざんされる被害が発生いたしました。    「xxx、レンタルサーバー」をご利用のお客様には、多大なるご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。

の文字が目に飛び込んできました。  このブログは WordPress を使用してはいないものの、1つで発生することはあっという間に類似のソフトに影響を及ぼすことがあってもおかしくないことは過去のお仕事の中でもいくつか経験してきた事態です。  そこで念のためレンタル・サーバーの提供会社に KiKi のブログで発生しているトラブルを報告したうえで、原因が何でどうすればいいのかわかるようなら連絡をいただきたい旨をメールしておきました。

そのお返事は夜には頂戴し、今日の午前中には解決(回復)する見込みがある旨のご連絡をいただきました。  それにしてもこういう大規模攻撃を仕掛ける人って何が目的で、何が楽しくてやっているんでしょうかねぇ??  それなりの時間とそれなりの労力をかけてブログを書いている人の生産物を壊すことで何等かの満足感を得ているのだとしたら、本当に悲しいことだなぁと思わずにはいられません。

さて、本日はダーリンの病院の経過観察診療日でした。  午前9時半の予約だったので8時45分にLothlórien_山小舎を出て病院に向かいました。  血液検査、心電図検査を経て先日の執刀医の先生の診察でした。  結果、当初の予定通り9月18日に先日やり残したもう1つの狭窄部分にステントを入れることになりました。  又来月の17日から19日まではダーリンの入院がこれで確定。  その前日の16日はじぃじとばぁばのいる老人ホームで開催される「敬老祝賀会」なるものに参加しなくちゃいけないし、台風が迫っている中、明日には沼津の実家の草取り 兼 庭木の整美に出かけなくちゃいけません。  

「今年は葉物野菜の値段があがりそう!」とTVのニュースで盛んに言っているので、それやこれやの合間にLothlórien_庭先農園で葉物野菜の種まき(もちろんその前には土作りとか畝づくりとか色々ある)もしなくちゃいけないし、9月は何かと忙しくなりそうな雰囲気です。

        

本日、7段目繋ぎ中

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今日の午前中は季節のご挨拶を送っていただいた親類の方々へ御礼代わりにLothlórien_庭先農園での収穫物をお送りする作業に追われていました。  とは言っても、今年は例年とは異なり1月から6月までほとんどの時間を沼津の実家で過ごしていたため、畑仕事がほとんど・・・・と言っていいほどできていませんでした。  辛うじて2ヶ月ぐらいに1回、Lothlórien_山小舎へ数日の滞在ということで帰宅した際に、ジャガイモとトウモロコシだけは植えていたので、一応その2つだけは何とか収穫できたんですけどね。

でも、今年の畑仕事は植えっぱなし、放りっぱなしだったから、ジャガイモの芽かきはしていないし、トウモロコシの間引きもなし。  植える前に元肥だけは入れたけど追肥もなければ草むしりもなし。  さらにさらに、今年は例年にない水不足だったにも関わらず水やりさえやっていないのですから、ジャガイモはさておきトウモロコシの実りに関して言うなら散々な出来栄えでした。  本来なら人様にさしあげるものとしてはちょっと恥ずかしいような収穫物ではあるんだけど、そこは赤の他人ならいざ知らず、まあ親類だから「笑って許してもらおう」と安易に考え何とか郵送手続を完了しました。

そしてお昼ご飯を終えたところで、チクチク仕事に着手しました。  例の「オールド・ファッションド・キルト」の表布、只今7段目を繋ぎ中です。

2013_Aug28_001.JPG  

大きなピースの四角つなぎなので手の早い人だったらとっくに終わっていてもおかしくない作業なんですけど、KiKi はほんの2年ほど前にパッチワークを始めたばかり。  しかもその前は何十年と針なんちゅうもんはスカートのすその補修とボタン付けぐらいでしかにぎってこなかった人間ですから実にゆったりペースです ^^;  

2013_Aug13_001.JPGのサムネール画像

作成当初はこんな(↑)風にお菓子の空き箱に整理してあった1枚1枚のピースもここまで(↓)使い終わりました。

2013_Aug28_002.JPG

表布完成まであと3段。  今週末から KiKi は実家の草むしりに出かけなくちゃいけないから、キルティング作業に入ることができるのは9月の第2週ぐらいからかなぁ・・・・。  そう考えるとやっぱり「敬老の日」には間に合いそうにもないけれど、9月中にはとりあえず「ばぁばのひざかけ」をプレゼントできるかもしれません。

今となっては KiKi が自分の娘であることもすっかり忘れてしまったばぁばだけど、このプレゼントを喜んで使ってくれるかなぁ・・・・・。  楽しみなような、怖いような、ちょっと複雑な気分です。

北方水滸第16巻の2周目です。

水滸伝 16. 馳驟の章
著:北方謙三  集英社文庫

519MHGg4MbL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

梁山泊は戦によって、潰滅寸前にまで追い込まれていた。  回復の時を稼ぐため、侯健と戴宗が偽の講和案を持って高俅に近づく。  また、晁蓋を殺した史文恭が再び動き出した。  名を変え、商人になりすまし、次なる標的のそばで暗殺の機を待ち続けている。  それに対し、公孫勝は袁明の首を狙っていた。  堅牢な守りをかいくぐり、いま、致死軍が青蓮寺を急襲する。  北方水滸、暗闘の十六巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

天貴の星: 小旋風・柴進
地雄の星: 井木犴・郝思文
地壮の星: 母夜叉・孫二娘
地数の星: 小尉遅・孫新
天牢の星: 病関索・楊雄
地陰の星: 母大虫・顧大嫂

大戦直後、しかも回復の時を稼ぐための「講和」を模索している真っ只中のお話ということで、表面的には梁山泊 vs. 官軍のお話はちょっとなりをひそめた1巻だったと思います。  こういう時に発生するのは当然のことながら裏工作のお話・・・・となるわけで、晁蓋を暗殺した史文恭が再登場。  隠居生活を送っていたような老人(しかも健康食品やらジム通いで若さを保つ余裕がある現代の老人ではない!)が30代ぐらいの若者に化けるというのは時代的にもちょっと難しいんじゃないかと思わないでもなかったけど、まあお話の世界だからいいでしょう。

で、この史文恭、さすが・・・・と言うべきか何と言うべきか、宋江や呉用には結局手が出せずじまいだったけれど、今では梁山泊の兵站・物資のすべてを担っていると言っても過言ではない序列第10位の小旋風・柴進と第47位の鉄面孔目・裴宣の暗殺をやり遂げてしまいます。  もっともその直後に史文恭暗殺をライフワーク(?)としていた赤髪鬼・劉唐にやられちゃうんですけどね。  「暗殺者」というお仕事はさておき、個人的には敵陣の中でかなりお気に入りの人物だった史文恭の死というのはちょっと・・・・というか、かなり残念な気がしました。 

 

不動産の管理

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一昨日の夕食準備時、KiKi の携帯が鳴りました。  見るとじぃじとばぁばの家の隣組の組長さん(ついでに何かと留守宅のお世話になっている)の名前がディスプレイに表示されました。  鳴り始めた時はちょうど手が濡れていてすぐに出られなかったので、包丁を洗って手も洗ってすぐに折り返すとちょっと困惑気味の声が受話器の向こうから聞こえてきました。

「あ、もしもし、KiKi さん。  Mです。  お忙しい所すみません。  あのですね、実はお宅のお隣からですね、お宅の庭の雑草がすごくて、そこから百足なんかが発生していてお隣のHさんのお庭に進出して困っているとのことなんです。  で、私、先ほどちょっと見に行ってみたんですけど、まあ凄いと言えば凄いけど大騒ぎするほどのことではないようには感じたんですけど、確かにお隣との境界のあたりはお宅の庭の他の部分と比べるとちょっと雑草も多いし、植木も植わっているからちょっと鬱蒼としている感じはあるかなと思ったんです。  百足までは確認できなかったんですけど、いずれにしろどうしたもんかと思ってお電話をさしあげた次第なんですけど・・・・・・。」

実は同居していた6か月の間、何度か草取りにチャレンジしようとは試みたんですよ。  でもね、認知症で家にいずっぱり、ついでに常に誰かに相手をしてもらっていないと情緒不安定の陥るばぁばを抱えていると家事だけで精一杯。  庭までは手が回らなかったんです。  それでも、じぃじとばぁばの老人ホーム入りが決まって、一度二人をホームまで送り届けた直後に運びきれなかった荷物を取りにもう一度実家に戻った際、こんなこともあろうかと庭に除草剤をバンバン撒いてはきているんです。  でも、どうやらそれだけでは足りなかったみたいで、まして雑草天国の夏の間に我が実家の庭は半端じゃない状態に陥ってしまったようです。

で、本来ならすぐにでも出かけて行ってお隣への謝罪と雑草駆除、さらには今回お手数をおかけした組長さんへもご挨拶・・・・・といきたいところなんですけど、何せ我が家ではつい先週、ダーリンが心臓の周りの血管にステントを入れたばかり・・・・・。  その後の経過観察 兼 今回やり残したもう1か所の手術日程の調整等々で今週いっぱいはLothlórien_山小舎から動くことができません。

お隣には申し訳ないものの、とにかく ダーリン & KiKi が動けるのは31日以降、9月の第1週ぐらいしか予定の立てようがありません。  そこで、お隣に謝罪のお電話をし、こちらの事情をお話してもう暫くは不本意ながらご迷惑をおかけすることになる旨を伝えました。  たまたまお電話に出られたのがご主人で、ご主人は快く「大丈夫ですよ。」と言ってくださったんですけど、実は実家のお隣さん、こういう苦情を言うのは絶対に奥さんの方で、その奥さんにちゃんと伝わるかどうか心配だったりもします(苦笑)

でね、そのお電話を頂いた時に、もう1つ懸案事項があることに KiKi は気が付いてしまいました。  実は KiKi はここLothlórien_山小舎以外にもう1つ不動産を持っています。  こちらは都会のマンションなので庭の問題は発生しないんだけど、ポストの問題というヤツが発生します。  ばぁばの入院までは最低でも2ヵ月に一度、ポストに溜まりに溜まっているDM(それもしょうもないヤツばっかりなんだけど)の廃棄のために KiKi は群馬⇔東京の往復をしていたんだけど、実はここ数か月と言うもの、東京のマンションは放置したまんまなんですよね~。  恐らくポストに入り切らなくなったDMが玄関ホールに散乱していて管理人さんにはご迷惑をおかけしていることが容易に想像できちゃったりもするんですよね~。


今日はじぃじとばぁばのご機嫌伺いに出かけなくてはいけないので、昨日に引き続き短めに(苦笑)。

実は昨日、ふと思い立ってこのブログの右サイドバーに設置してある(あった)メールフォームの送信テストを久々に行ってみました。  すると、どうやらシステムエラーが発生していて、メールが送れなくなっていること、しかもちゃんと送信できていないことが画面上では確認できないことが判明しました。  いったいいつからこんな状態になってしまったのか、どうしてそうなってしまったのか(設置した時には問題なかったし、実際問題、過去にいくつもメールフォームからメッセージを頂戴しています) KiKi にはよく分かりません。  でも、こんな役に立たないものを設置しておいても仕方ないし、メールフォームからコンタクトを取っていただいた方がもしもいらしたら失礼だし、今朝、撤去いたしました。

もしもこれまでにメールフォームからご連絡いただいて KiKi から何らリアクションがなくて(内容によってはスルーさせていただいたことも過去にありましたが ← いわゆる「嫌がらせ系」「迷惑系」に限りますが)不快な思いをされた方がいらしたとしたら、この場をお借りしてお詫び申し上げます。  本当に申し訳ありませんでした。  

将来的に別のメールフォームを設置するかどうかを含めて、少し検討したうえで「再設置」 or 「メールフォームなし」の判断をしたいと思っています。  

本日、5段目繋ぎ中

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今日はちょっと何かとバタバタしていて、ゆっくりブログの更新をする時間がないので、とっても簡単に・・・・・(苦笑)

例のじぃじ & ばぁばへの秋冬のためのプレゼントとして作成し始めた「オールド・ファッションド・キルト」の途中経過を記録しておこうと思います。

2013_Aug24_001.JPG

只今、5段目を繋ぎ中です。  これが繋ぎ終わってようやく半分。  残りはまだ端切れ状態で表布完成まで、まだまだ時間がかかりそうです。  何かとやることが多い KiKi の場合、一気に作業工程が進むということはまったくありえないので、全体が完成するのは10月に入って、下手をすれば11月になっちゃうかなぁ・・・・。  できれば「敬老の日」までに仕上げたいと思ったこともあったけれど、そのためには他の全てをなげうってパッチワークに邁進しなくちゃいけなくなるので、それは早々に諦めました(笑)  

北方水滸第15巻の2周目です。

水滸伝 15. 折戟の章
著:北方謙三  集英社文庫

51pXoFyUWhL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

どの寨が崩れても、梁山泊は潰滅する。  極限状況の中、各寨は必死の防戦をしていた。  特に激しい攻撃に晒された流花寨は、花栄らが死を覚悟して闘い続ける。  しかし、官の水軍の進攻が始まり、それも限界が近づいていた。  一方、宣賛は起死回生の策を考え出す。  密かに李応や索超、扈三娘を北京大名府に急行させた。  梁山泊の命運を握る作戦が今、静かに始まる。  北方水滸、危局の十五巻。  (文庫本裏表紙より転載)

昨日のブログ・エントリーでもお話していたように、ちょっと色々あって読了日から日にちが経っての Review となってしまいました。  そのためこの巻のお話がどんなお話だったのかはちょっとうろ覚え状態に陥りつつある中でこの Review を書いています。  まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

天英の星: 小李広・花栄
地煞の星: 鎮三山・黄信
地遂の星: 通臂猿・侯健
天損の星: 浪裏白跳・張順
地察の星: 青眼虎・李雲
地奇の星: 聖水将・単廷珪

前巻から引き続き梁山泊は官軍と総力戦を繰り広げています。  ここまで「やる気的」にも「実力的」にも散々の描かれ方をしてきた官軍ですが、やっぱり正規軍には正規軍の強みがありました。  相変わらず「やる気的」には梁山泊軍の方に歩があるとは言え、物量的にも人材的にも豊富な補給を受けられるうえに、少なくとも上に立つ将軍たちの質がこれまでとは雲泥の差に変貌を遂げている官軍です。  しかもその官軍を裏方で支えている青蓮寺も力を増し、ついでに李富や聞煥章も経験値を積んでいます。  こうなってしまうといくら少数精鋭の英雄豪傑を抱え、一兵卒に至るまでの士気の高さに勝る梁山泊軍と言えども消耗戦に陥っていきます。


本日、ダーリンは無事退院してLothlórien_山小舎へ帰ってきました。  2時間半に及ぶカテ手術をしたばかりだというのに、当初の検査入院で予定されていたのとまったく同じ2泊3日の入院で済んでしまいました。  過去に救急車で担ぎ込まれた病院で行ったカテ手術の時は1週間ぐらい入院だったので、今回も「検査入院」から「緊急手技」に変更になったと聞かされた時点で、「ああ、これで1週間ぐらいは病院通いか・・・・」と観念しかけた KiKi でしたが、病室に戻り執刀医の先生が写真を持って現れ治療経過についてお話してくださるとすぐに

「明日には退院できますけどどうしますか?  午前中でも午後でもご都合のいい時で構いませんけど・・・・。」

と仰った時には、一瞬目がテンになってしまいました。  もっとも今回は検査の結果具合の悪い所が3か所見つかり、そのうちの2か所しか時間的に処置できなかったとかで、1か月後ぐらいに再入院して残りの1か所の処置もするというおまけつきだったので、手技の翌日に帰宅しても心配ないのであれば、何も長々と病院にいることもなし。  まして本人が早く家に帰りたがっていた(というより病院食から解放されたがっていた? 笑)ので、結局先生のオススメ通り、本日の、しかも昼食前に退院する運びとなりました。

先日 KiKi が例の「回転性めまい」で病院に担ぎ込まれた時には

「もしも心配なら2~3日、入院してもいいけどどうしますか?」

と聞かれたのと比べるとえらい違いです(苦笑)  あっちは目が回っている間はともかく、めまいが治まってしまうと元気いっぱいだったのに入院を暗に勧められたのに対し、こっちは動脈にカテーテルを入れて、造影剤なんちゅう得体の知れないものも体内に注入し、おまけに金属のステントなんちゅうもんを体の中に残してきているというのに、それでも手技翌日には退院できちゃうんですねぇ・・・・・。

ま、本人も特にこれと言って具合の悪い所もないみたいだし(何せ、昨日はカテ室から病室に戻るや否や「腹がへった・・・・・。  なんか食っちゃダメ??」な~んて言っていたぐらい 苦笑)、とりあえずは一段落といったところでしょうか??


ここ何日か、バタバタしていたためブログの更新をすることができずにいました。  実は7年ほど前にダーリンは急性心筋梗塞で「ステント置換術」なる手術を受けていて、その後ず~っと今に至るまで通院を続けているのですが、その病院の先生から「もうステントを入れて大分経つので、一度検査入院をした方がいい」と言われていました。  でも本人にはどこか具合が悪いという自覚症状があるわけではないし、山小舎暮らしは何かとしなくちゃいけないことも多いのでついつい、「面倒くさいなぁ」という意識が働き、「そのうち、そのうち」な~んて言って先延ばしにし続けていました。

そうこうしているうちに、じぃじとばぁばの件で何かと忙しくなってしまいその検査入院の話はある意味、頓挫。  もちろんその間もダーリンは元気いっぱいで特に健康上の不安を感じることもなく時を過ごしていました。  でもね、最近少しずつ少しずつではあるんだけど、ダーリンの血圧が上がり気味になってきていたんですよね。  で、幸いなことにようやくじぃじとばぁばの生活も一段落という感じで落ち着きを見せ始めてきたので、そうそういつまでも先延ばしにしてもいられないだろうということで、今回懸案だった「検査入院」を敢行することになりました。

検査入院の日程を決めるための通院が13日(KiKi が原因不明の回転性めまいに襲われた翌日)と16日。  その結果、検査の実行日が21日、入院期間は20日~22日ということになりました。  もっともこの検査、とりあえずは以前ステントを入れたところの血管の状態を確認することと、心臓をとりまくもう1本の血管の状態を確認するのが主たる目的なんですけど、万が一その血管の状態があまり芳しくないようであれば、すぐにその場で再度の「ステント置換術」の手技に移るのだそうで、そうなってしまうと入院期間が予定よりも長くかかることになります。

ま、てなわけで日曜日はUターン・ラッシュ最終日であるにも関わらず、とりあえず老人ホームにじぃじ & ばぁばのご機嫌伺いに(何せ今週は何が起こるかわからない ≒ 様子を見に行けるかどうかわからない)行き、月曜日は入院の準備やら何やらでバタバタと・・・・・。  そして昨日は入院当日ということで家でじっとしている時間が全くと言っていいほどありませんでした。  そして今日も検査の間、KiKi も病院で待機していることを担当医の先生から求められているのでもう少ししたら出かけなければなりません。

まあ何もなければ明日には退院することになるので、明日かあさってには読了した「北方水滸 第15巻の Review」をアップすることができると思うのですが、それも今日の検査の結果次第。  とりあえず全てが無事に終了することを祈るばかりです。     

   

北方水滸第14巻の2周目です。

水滸伝 14.爪牙の章
著:北方謙三  集英社文庫

51szPNSv3iL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

梁山泊は、威勝の田虎の叛乱が青蓮寺の策略だと看破した。  近くの石梯山に魯達や鄒淵らを派遣し、切り崩しを図る。  しかし、田虎に雇われた張清が、精強な傭兵部隊を率いて立ちはだかった。  一方、官は梁山泊の完全殲滅を決意する。  禁軍・地方軍・水軍あわせて20万の軍兵を投入してきた。  兵力で圧倒的に劣る梁山泊に対し、空前の規模の攻撃がついに始まる。  北方水滸、焦眉の十四巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

地急の星: 一丈青・扈三娘
天平の星: 船火児・張横
地短の星: 出林龍・鄒淵
天究の星: 没遮攔・穆弘
地強の星: 錦毛虎・燕順
地猛の星: 神火将・魏定国

この巻は KiKi としてはちょっと中だるみの巻なんですよね~。  それは初読の時もそうだったし、2周目の今回もそうなんですよ。  戦の話もどちらかというと地味目だし(そんな中命を落とす人もいるので地味な~んて言ったら失礼だけど)、恋愛沙汰のお話もさほど色気もないし・・・・・。  要するに素っ裸で暴れまわる史進の話と膠着戦の中で捨石覚悟で戦う燕順の話を除くとどちらかというと盛り上がりには欠ける巻かなぁ・・・・・と。

で、結果的に KiKi のお気に入りは?と言えば手癖の悪い息子に悩む父・張横とそんな自分を本人自身が持て余している息子張平の話が一番心に残ったりするわけです。  梁山泊が誇る通信網の要である張横だけど、決して家庭的には平穏とはいかなくて、奥さんとの仲はビミョーな感じだし、そんなビミョーな夫婦仲を感じて育った張平君は心に満たされないものを抱えて苦しんでいます。

そしてこういう道をちょっと踏み外し気味の青年が出てくればお約束のように登場するのがあの「王進スクール」です。  そこに至るまでの旅の途中で武松 & 李逵の凸凹コンビと出会い、李逵からきついお仕置きを受けちゃったりするあたり、「このままでは終わらないだろう張平」を感じさせるエピソードになっていると思います。


北方水滸第13巻の2周目です。

水滸伝 13. 白虎の章
著:北方謙三  集英社文庫

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官は十万以上の兵で、梁山泊への進攻を開始した。  流花寨には趙安の軍が押し寄せ、呼延灼、関勝、穆弘がそれを迎え撃つ。  呉用は流花寨の防衛に執心するが、官の狙いは別の所にあった。  董万の大軍が息を潜め、急襲の秋を待っている。  一方、孔明と童猛は官の造船所の襲撃を計画した。  強固な防備の中、百名の寡兵で潜入を試みる。  そして、ついに董万が疾風の如く動き出した。  北方水滸、決死の十三巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

天剣の星: 立地太歳・阮小二
地祐の星: 賽仁貴・郭盛
地僻の星: 打虎将・李忠
地飛の星: 八臂哪吒・項充
地退の星: 翻江蜃・童猛

前巻の Review で KiKi は

お互いの「譲れないもの」と「国家のありようはこうあるべき」というビジョンを賭けての全面戦争の空気を漂わせて13巻へ進みます。

と書いたわけだけど、とうとうこの巻に至って官軍 vs. 梁山泊の戦いはほぼ全面戦争の様相を呈してきました。  数で劣る梁山泊側にとってみれば「全軍挙げての戦い」はこれが初めてではないけれど、官軍側が多面的に動き始めた最初の戦いと言ってもいいかもしれません。  それでも相変わらず童貫元帥とその直属の精強メンバーはまだまだ様子見のままなんですけどね(苦笑)  この物語の中での童貫元帥の描かれ方はどちらかというと偏屈親父で自分の戦の美学だけに拘り続ける扱いにくい人という印象が強いけれど、この巻ではそれだけではないことを匂わす描写がありました。  曰く、

そもそも帝と帝がおわす都を守ることがその存在目的である禁軍は当然のことながら遠征のための予算は限られている。

このままの表現ではなかったけれど、これ、結構重要なポイントだと思うんですよね。  「都を守る」≒ 「都の近くからは離れない」というほど短絡的なものではないと思うけれど、やっぱり金がなくちゃ戦はできないわけでして・・・・・。  まして地方軍を動かすための軍費は青蓮寺が運営する銀山から出てくるようになったからこそ戦ができている財政基盤状態の官軍です。  武力だけを頼みに後先考えずに戦に赴くわけにはいかないのは総大将であればある種当たり前の感覚だよなぁと思うわけです。

そういう意味では事ここに至って尚、自分の趣味の世界に大金を費やしてノホホンとしている帝はやっぱり暗愚としか言いようがないし、その周りでおこぼれ頂戴に躍起になっている政府高官の皆さんも情けない限りです。

   

チクチク作業開始

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未だに万全とは言えない体調だけど、とりあえず家の中でおとなしく進める作業だったら何とかなるだろうと考え、オールド・ファッションド・キルトのチクチク作業を開始しました。  先日はチョキチョキ作業が終了し、こんな状態(↓)でしたが、

2013_Aug13_001.JPGのサムネール画像

今日はこんな感じ(↓)です。

2013_Aug15_006.JPG

え?  どこが変わったかわからない??  ほら、上の2つの束が消えて、代わりに定規が乗っかっているでしょ? 

で、上の2つの束がどうなったかっていうと、こんな感じ(↓)です。

2013_Aug15_005.JPG

とりあえず10列10段のうち最上段は繋ぎ終え、2段目の10枚は2枚ずつ繋がった状態です。  この後、1段ずつ下へ下へと繋いでいけば表布は完成となります。  

これが秋口の作業で、さらに体調が万全だったら1週間とかからず表布はできあがってしまうはずなんだけど、今は暑いし、体調のこともあるので、若干セーブしながらチクチク作業を進めています。


北方水滸第12巻の2周目です。

水滸伝 12. 炳乎の章
著:北方謙三  集英社文庫

51+BPdMgUxL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

青蓮寺は執拗に闇塩の道の探索を続け、ついに盧俊義の捕縛に成功した。  過酷な拷問を受ける盧俊義を救うため、燕青は飛竜軍とともに救出へ向かう。  一方、北京大名府に残る闇塩の道の証拠を回収すべく、宋江自らが梁山泊全軍を率いて出動する。  それに対して青蓮寺は、雄州の関勝将軍に出陣の命を出した。  宣賛と策を練り、梁山泊の盲点を見極めた関勝が静かに進軍する。  北方水滸、極限の第十二巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

地健の星: 険道神・郁保四
地傑の星: 醜郡馬・宣贊
地正の星: 鉄面孔目・裴宣
地蔵の星: 笑面虎・朱富
地隠の星: 白花蛇・楊春

この巻のメインは闇塩の道の首魁・盧俊義の受難とそれを助け出す燕青の活躍、そして大刀関勝の梁山泊入りというあたりでしょうか。  でもね、この物語2周目の KiKi にはそのメインのストーリーラインからはちょっと外れている「王進スクール遊学中の楊令の成長」が結構心に残りました。  

もちろん初読の際には晁蓋を失った以降の宋江の変化やら盧俊義の受難やら燕青の常人離れした活躍にかなり目を奪われていたんですよ。  でもね、基本的にホラー系が苦手な KiKi にとっては盧俊義の拷問シーンな~んていうのは読んでいてさほど気分の良いものじゃない。  しかも今回は読書の最中に体調を崩していたという事情も重なって、そこはちょっと流し読み・・・・・ ^^; 

逆に梁山泊という切った切られたの世界からちょっと距離を置いているようでいて、しっかりと戦士教育を受けている楊令の姿に何かほっとするものを感じちゃったんですよね~。  さらに言えばその目撃者である「地隠星: 白花蛇・楊春」の立ち位置がいいと思うんですよね。  何となく周りの状況に流されて今ここにいる楊春。  「志」もさほど強く持っているわけではないし、何となくずっと一緒にいた仲間たちと一緒にいることが当たり前とだけ思って梁山泊入りした楊春。  でも、そのずっと一緒だと思っていた嘗ての仲間と配属先で切り離され、精神的迷子状態の楊春。  そんな楊春が「王進スクール遊学中の楊令」の成長目撃者というのはなかなか練られた構図だと思うんですよね。


久々の救急車搬送

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今日はちょっと一昨日に発生した KiKi の事件についてお話しておきたいと思います。  事件が発生したのは一昨日の夕方17時頃。  その直前まで KiKi はピアノの練習をしていました。  一昨日はその前日までの数日と比べると気温が上がらず(と言っても35℃は超えていたけれど)、比較的過ごし易い1日だったはずなんですけど、ピアノの練習が終わって水分補給のために麦茶を飲もうと歩き出した瞬間、グラッときました。  心なしか頭も重く、すぐに気分が悪くなってきました。

で、「こりゃいかん、少し休まねば。」とばかりに麦茶を飲んですぐ蒲団に直行したのですが、横になった瞬間から目が回り始めました。  いわゆる「回転性めまい」というヤツです。  実は KiKi は過去にもこの症状に悩まされたことが数回あって、当時診察してもらった病院では「メニエール病」と診察された経験もあったりします。  この「回転性めまい」。  厄介なことに目を閉じても治まることはありません。  身体全体がブルンブルンと回されているような感覚に陥ります。  そしてさらに厄介なのは、このめまいに伴って強烈な吐き気が襲ってくることです。

実際、KiKi はその後4回、断続的に襲ってくる吐き気に耐え兼ねて嘔吐を繰り返していました。  布団で横になるとさらに具合が悪くなるし、いつ吐き気に襲われるかわからないということもあって、文字通り、便器を抱えてトイレでしゃがみ込んでいること小一時間。  軽症の場合には一時間もおとなしくしていると大分楽になることもあったんですけど、一昨日は1時間経っても2時間経ってもめまいが治まりません。

このまま夜に突入しても眠ることもできないし、お腹の中のものは全部吐いてしまったのに気分が悪いから夕食も食べられません。  

「ゴメン。  病院に連れて行って。」

ダーリンにお願いしたのはいいものの、立ち上がろうとするとフラフラでちゃんと立っていられないし、歩くこともできません。  歩くことができなければ、車に乗ることはできないし、車に乗らなければ病院にだって行けません。  ダーリンが KiKi を立たせようと介助してくれても体から力が抜けてしまってダーリン1人の力ではどうにもなりません。  結局、救急車の出動を要請せざるをえないことになってしまいました。

  

つい先日、こんなエントリーを書いたパッチワーク作業。  遅々として進まなかったのは事実だけど、それなりに、細々とは進んでいて、ようやく本日15時頃、チョキチョキ作業が終了しました。  キットで送っていただいた布、25種類から4枚ずつピースを切り出し、締めて100枚。  パッチワークされる前のピース布ができあがりました。

で、この100枚をこのベッドの上に並べ広げ、おおまかに配置を決定し、各列ごとに整理したのがこちら(↓)です。

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これを10列10段繋ぎ合わせて、オールド・ファッションド・キルト(↓)が完成する予定です。 

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キットを購入したお店の言によれば、今回送っていただいた布はこの(↑)オリジナル・バージョンとはいくらか異なるとのことですし、布の配置の順番なんかは指定されていないので、KiKi がチクチクと縫い合わせた時にこれ(↑)と同じ雰囲気になるかどうかは甚だ疑問なんだけど、まあ、そこは「出来上がった時のお楽しみ♪」ということで・・・・・・(苦笑) 

さて、本来ならここで、「では早速♪」と縫い始めるところなんでしょうけど、今日はまだピアノの練習もしていなければ、囲碁のお勉強もしていないのでそこはぐっと我慢・・・・。  チクチク作業は明日以降に持ち越しです。  まあ今回は四角つなぎだから比較的スムーズにチクチク作業は進むんじゃないかと思っているんだけど、暑さが暑さなだけにどうなることやら??  でもまあ、着実に進行しているということで今は「とりあえずよし」としておきましょう。 

今日はクラシック音楽関連エントリーです。  7月末から再開した「ベートーヴェン・ピアノソナタ特集企画」。  今日は第9番のソナタです。  こちらはピアノ・レスナーの方には「全音 ソナタアルバム 第1巻の第14番」と呼んだ方が通りがいいかもしれません。

ベートーヴェン ピアノソナタ第9番 Op. 14-1
ASIN: B00000E4TV  演奏:C. アラウ (pf)

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肝心な曲のお話に入る前にちょっと雑談めいたお話を1つ。  昨今の「ピアノのおけいこ事情」には疎い KiKi ですが、KiKi の子供時代のピアノのおけいこには定型的と言ってもいいようなカリキュラムがありました。  多くの子供が最初に手掛けるのは「メトードローズ」か「バイエル」。  そして「バイエル」が終了すると、「ハノン」 - 「ツェルニー」 - 「ブルグミュラー」というセットに進み、その後は「ハノン」 & 「ツェルニー」は継続(ツェルニーには100番練習曲、30番練習曲、40番練習曲、50番練習曲とやってもやっても終わりがない ^^;)し、「ソナチネ・アルバム2巻」に進みました。  

そして「ソナチネ・アルバム」が終了すると(と言っても全曲やったな~んていう話は聞いたことがなかったりする)、いよいよロマン派が登場し、一般的なところでは「ショパン・ワルツ集」あたりが出てきました。  そしてそれとほぼ並行して「ソナタ・アルバム」やら「シューマンの比較的簡単な組曲」やら「ドビュッシーの子供領分」やら「チャイコフスキーの四季」やらと色々な曲が顔を出し始めました。  「ソナチネ・アルバム」あたりまでのピアノのお稽古では使う楽譜が4種類ぐらいまでで、そこから数が増えることも滅多になく、そこに掲載されている曲を頭から(もしくは抜粋で)練習していったのですが、「ソナチネ・アルバム」を卒業するとお稽古の度に楽譜が1冊、又1冊と増えていく・・・・・  そんな感じでした。

でね、かなり多くの人のその増えていく楽譜の中に必ずと言っていいほど「ソナタ・アルバム 上下2巻」が入っていたんですけど、KiKi が子供時代に師事していた先生は KiKi に「ソナタ・アルバム」を買わせることはありませんでした。  先生が KiKi に買わせたのは「モーツァルト ピアノソナタ全集」とか「ハイドン ピアノソナタ全集」とか「ベートーヴェン ピアノソナタ全集」といった楽譜ばかりで、音大受験を考え始めるまではその多くは「春秋社版」の楽譜でした。  そして音大進学を視野に入れ始めた頃からは当時としてはべらぼうもなく高価だった輸入版の「ヘンレ版」とか「ペーレンライター版」といった楽譜に「春秋社版の楽譜」がとって変わられていきました。

せっかく1冊の楽譜を購入しても、レッスンで使うのはその中の数曲だけという状況で、次、次、次と楽譜が変わっていくのを傍で見ていた(というよりやりくりが大変な家計の財布から楽譜代を支払っていた) KiKi の母(ばぁば)なんぞはそのことに文句を言っていたものでした。  こんなに高くていっぱい曲が入っている楽譜を買ってもその中の数曲しかやらないならピアノ・ピース(1曲で楽譜1つ)で十分じゃないか!ってね(苦笑)  あ、ちょっとばぁばの話は脱線のし過ぎでした。  

でね、話は元に戻して、今日の曲紹介の冒頭で KiKi は

この曲は「全音 ソナタアルバム 第1巻の第14番」と呼んだ方が通りがいいかもしれません。

と書いたわけだけど、実はそうであることは今回このエントリーを書くにあたって手持ちの「ソナタアルバム」を確認してみて初めて知ったんですよね~。  因みにその「ソナタ・アルバム」は大人になってから KiKi の稼ぎの中で入手したもので、実は練習では1度も使ったことがありません。  で、何が言いたいことかって言うとね、子供時代のKiKi は同じようにピアノを習っているお友達とお喋りをしていてもそのお友達が「ソナタ・アルバムの○番の曲ってさぁ・・・・・・・」と話題をふられてもそれがどの曲なのか分からなかったんですよ。  キョトンとしている KiKi にお友達はその冒頭部分をハミングしてくれてようやく「ああ、それは○○(作曲家の名前)の△番、Op. × のソナタかぁ・・・・」とようやく話題に入っていける・・・・・そんな感じだったんですよね~。  つまり子供時代の KiKi には「ソナタ・アルバム ○番のソナタ」という曲紹介はまったく意味をなさないものだったのです。

何だか長~い雑談 兼 前置きになってしまいました ^^;

 

冬場は水道管やら洗濯機やらが凍結しちゃうほど寒くなるLothlórien_山小舎ですが、ここ何年かの夏場は決して涼しくありません。  いえ、朝晩は結構涼しくて過ごし易いのは事実なんですけど、昼間の暑さたるや半端なモンじゃありません。  只今、手元の温度計によれば34度7分。  窓にはちゃんと簾がかけてあって直射日光をある程度遮っていてもこの暑さです。

しかもこの家にはクーラーな~んていう文明の力は設置されていません。  扇風機と自然の風とウチワ頼みの冷却環境で、扇風機やウチワが送ってくる風も生ぬるく、「少しは涼しいかも?」な~んていうことを感じるのは早朝と夕方以降のみです。 

そんな中、今年の冬に向けてじぃじとばぁばへの「ひざ掛けプレゼント」のためにこ~んなキットを購入して製作に励・・・・はげもうと心意気だけは十分な KiKi ですが、実際の作業となるとこれがなかなか・・・・・。  今はとりあえずチクチクの前のチョキチョキ作業をしているところなんですけど、これが遅々として進みません ^^;  何せ、暑いんですよ!  じっとしていても額から、手から、体全体から汗がジワ~っと滲みだしてくるんですよ!  一応、プレゼントを作ろうとしているわけで、出来上がる前から汗臭いものなんて作りたくないわけですよぉ!!!

ま、てなわけで、チョキチョキするためにまずは布の上に型紙を置いて必要なピースの型を描くんだけど、そこでひと汗。  その汗を拭いて今度はやおら鋏をとりあげチョキチョキ始めるわけだけど、その途中でまたひと汗。  その汗を拭いて ・・・・・・・(以下、続く)とやっていると春や秋と比べてやたらと効率が悪い ^^;  しかも汗をかくから喉が渇くんですよ。  当然のことながら布の側に液体入りのカップやグラスを置いておくわけにもいかないから、合間合間にテーブルを離れること数知れず。  こんな調子で本当に冬までに1つだけでも作成は終わるんでしょうか??

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今回手掛けているのは「オールド・ファッションド・キルト」(↓)で、1つ1つのピースは大きいので KiKi の目算ではチョキチョキ作業は2日もあれば終わる心づもりだったんですけど、未だに半分もチョキチョキできていません。  当然のことながらチョキチョキが終わらなければチクチクには取りかかることもできません(涙)。

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早くも暗雲が立ち込めはじめた KiKi の今年のパッチワーク作品作りです。


北方水滸第11巻の2周目です。

水滸伝 11. 天地の章
著:北方謙三  集英社文庫

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梁山泊の頭領の対立が深刻化していた。  兵力をもっと蓄えたい宋江。  今すぐ攻勢に転じるべきだと主張する晁蓋。  しかし、青蓮寺は密かに暗殺の魔手を伸ばしていた。  刺客の史文恭は、梁山泊軍にひとり潜入し、静かにその機を待ち続ける。  滾る血を抑えきれない晁蓋は、自ら本隊を率いて、双頭山に進攻してきた官軍を一蹴し、さらに平原の城郭を落とした。  北方水滸、危急の十一巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

地然の星: 混世魔王・樊瑞
地全の星: 鬼瞼児・杜興
地楽の星: 鉄叫子・楽和
天地の星: ???

あれ?  あれれ???  天地の星って、このリスト(↑)を作成する際に KiKi がいつも利用しているこちらのサイトにまったく登場しないんですけど???  ついでに岩波少年文庫の第59章「百八の英雄、忠義堂に集まって誓いをすること」に記載されている水滸百八星一覧にも登場しません。  どうやらこれ、どさくさに紛れて(?)北方さんが設定しちゃった「晁蓋の星」らしい・・・・・。  なるほど~、こうやって辻褄を合わせたって言うことですね?  ここまでの Review で水滸百八星の皆さんが次々と亡くなっていく過程で「(水滸百八星に数えてもらえない)晁蓋さんは相変わらずピンピンしています。」の一言で済ませてきた KiKi ですが、実はどんな風に落とし前をつけるのか、ず~っと気になっていたんですよ(苦笑)  そしてこの巻のまさにその「天地の星」の章で晁蓋さんは史文恭さんによって暗殺されてしまいました。

えっと、お話を進める前に実は前巻の Review でその巻で亡くなってしまった人リストを書いていたんですけど、そこに1人欠落している人物がいたことに気が付いちゃったのでそれを修正しておきますね。

地伏星: 金眼彪・施恩
地鎮星: 小遮攔・穆春
地走星: 飛天大聖・李袞

地囚星: 旱地忽律・朱貴

前巻は「呼延灼戦」がメインだったので、その戦で亡くなった方にばかり目がいっちゃって、それとは別のところで亡くなった朱貴さんのことはすっかり失念してしまっていました。

そしてこの巻で亡くなったのは以下のお2人です。

???: 托塔天王・晁蓋
地刑星: 菜園子・張青

全19巻の11巻目にして梁山泊側の108星に数えられる立場の人(+ 晁蓋さん)の中で死者数18名。  それなりの戦を経てきた割には少ないと言えるのかもしれません。  でもでも、早くに亡くなってしまったことにより星に数えてもらえなかった晁蓋さんの前に16名も亡くなっちゃっていたんですよねぇ・・・・・・。  (地刑星: 菜園子・張青さんは晁蓋さんが亡くなった直後、晁蓋さんと同じ史文恭により殺害)  まあ、物語としての説得性はこの「北方水滸」の方が高いからいいんですけど、相変わらずちょっと気になる KiKi です。


ピアノ・レッスン再開と新しい挑戦「囲碁講座入門編」、そしてじぃじとばぁばの冬のプレゼント作りのためのパッチワーク。  家事の合間に(逆かもしれないけれど ^^;)これらをこなそうとすると必然的に読書タイムが削られます。  というわけで、ちょっとペースダウンし始めた「北方水滸の読書」。  結果的に寝る前にお布団の中で・・・・・という読書スタイルに落ち着きつつある今日この頃なんですけど、昼間の猛暑で疲れ切った身体で横になって本を読むと、どうしても睡眠導入剤代わりになっちゃうんですよね~、これが ^^;  ま、てなわけで、今日も昨日から引き続き「ベートーヴェン・ピアノソナタ特集企画」を先へ進めたいと思います。

ベートーヴェン ピアノソナタ第7番 Op. 10-3
ASIN: B00000E4TV  演奏:C. アラウ (pf)

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大作志向に第5番と第6番のソナタで別れを告げたかと思われたのに、この第7番は再び4楽章形式で大作志向に回帰したかのような印象があります。  あれこれ試してみたけど、やっぱり4楽章形式かなぁ・・・・というような(笑)  もっともこの後に続く8番から10番までの3曲は再び3楽章形式に戻るので、この頃のベートーヴェンは形式と内容の両面からあれこれと試行錯誤を繰り返していたのかもしれませんが・・・・・・。

この第7番のソナタの一番の特色は第2楽章じゃないかと思うんですよね。   「レント・エ・メスト」と記されたこの楽章は、ベートーヴェン自身が「心の憂鬱を表し、そのあらゆる陰影や相を描く」と言ったといわれていて、「メスト(悲しみ)」と敢えて書いていることからもわかるように、ベートーヴェンの初期作品の中では際だって深刻さを表に出している作品だと思います。  モノの本によれば「後期の曲の深遠さに匹敵する」な~んていう風に書かれることもあるみたいだけど、KiKi の印象としてはそこまではまだ到達していなくて、せいぜいが「青臭いニヒリズム」っていう感じでしょうか?(笑)

とぎれとぎれに・・・・ではありますが、7月末から再開した「ベートーヴェン・ピアノソナタ特集企画」。  今日は第6番のソナタです。

ベートーヴェン ピアノソナタ第6番 Op. 10-2
ASIN: B00000E4TV  演奏:C. アラウ (pf)

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第4番までのソナタで見せた大作志向がプッツリと休止された第5番。  それに続くこの第6番のソナタも3楽章制で、さらにはどこか茶目っ気みたいなものがある音楽だと思います。  と同時にソナタ形式の枠組みの中でかなり奔放に、自由に音遊びをしている・・・・・そんな雰囲気が漂う音楽だと思うんですよね~。  前作が「小悲愴」と呼ばれていたことを第5番の Review でお話したけれど、こちらの第6番には「ワルトシュタイン」を思わせる音型やら、「ロンド・ア・カプリッチョ Op.129 なくした小銭への怒り」を思わせる雰囲気やらを漂わせ、偉大な作曲家も無尽蔵に曲のイメージがあるわけではなく、思いついたテーマをあれこれ弄繰り回して曲を作っていったんだなぁと感じます。

  

北方水滸第10巻の2周目です。

水滸伝 10. 濁流の章
著:北方謙三  集英社文庫

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官はついに地方軍の切り札・代州の呼延灼将軍に出撃命令を下した。  呼延灼は、一度だけなら必ず勝てると童貫に宣言し、韓滔らとともに、戦の準備を着々と進めていく。  凌振の大砲をはじめとして、恐るべき秘策を呼延灼は仕込んでいた。  一方、梁山泊は晁蓋自らが本隊を指揮し、万全の布陣で戦に臨む。  精強な軍同士の衝突が、静かに始まろうとしていた。  北方水滸、血戦の第十巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

地威の星: 百勝将 ・韓滔
地軸の星: 轟天雷・凌振
天祐の星: 金鎗手・徐寧
地英の星: 天目将・彭玘
地刑の星: 菜園子・張青

ここまで官軍相手の戦では大きな兵力差をものともせず、連戦連勝を続けてきた梁山泊。  いくら民間伝承をベースにした物語とは言え、さらには官軍が情けない状態であることに助けられていたとは言え、やはりここいらで官軍サイドにも発奮していただかないと、物語に深みっていうモンが出てきません。  青蓮寺という好敵手がいる・・・・・と言えども、あちらは言ってみれば諜報機関 & 特殊部隊。  やっぱり軍隊には頑張ってもらわないと納税者に叱られます。  それに仮に組織がメタメタであちこちに綻びがあるとしても、人が多いということは中には埋もれている人材が必ずいるものです。

で、颯爽と登場するのが梁山泊側からも既に触手が伸びている呼延灼将軍。  楊志が「楊家将」の楊業の末裔なら、呼延灼は同じ時期に「楊家将」に登場した呼延賛の末裔です。  


久々のパッチワーク・ネタ

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2013年に入ってから、このブログではめっきり減ってしまったのが「パッチワーク」関連のエントリーです。  実際問題、何かと忙しくてゆっくりと針を持つ時間を確保するのもままならず、老人ホーム探しに奔走している期間に至っては「○○を作ろう」というような気分にさえなりませんでした。  でも、ようやくそれも一段落。  ピアノと囲碁だけでもそれなりに忙しいけれど、パッチワークだってせっかく始めた新しい趣味なのですから、ここいらで復活を果たしておきたいと思います。  もっとも今の季節を考えるとピーシングはさておきキルティングの方はちょっと気が進まないんですけどね(苦笑)

ま、てなわけで7月に入ってから何を作ろうか、色々考えていたのですがなかなか「コレ」というものを決めかねていました。  そうこうしているうちに、以前この「ベビー・キルトのキット」を購入したネットショップで「夏のBP週間」というセールが開催され、以前から目をつけていたキット類が一律10% Off で購入できることを知りました。  実はこのネットショップからは「ベビー・キルト」に引き続いて「コージー・キルトのキット」も購入してあったんですけど、冬には作り始めようと思っていた矢先のばぁばの骨折騒動で、手も付けていません ^^; 

そんな状態で新たなキットに手を出すのはいかがなものか? と思わないでもなかったんだけど、今年の冬には暖かい静岡県から群馬県に移住したじぃじ & ばぁばにちょっとしたひざ掛けみたいなものをプレゼントしてあげたいなぁと思っていたということもあって、思い切って注文してしまいました。

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数日前に荷物が届き、今日は朝から布の水通し作業を行っていました。

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北方水滸第9巻の2周目です。

水滸伝 9. 嵐翠の章
著:北方謙三  集英社文庫

510acgbj4LL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

死んだはずの妻、張藍が生きている。  その報を受けた林冲は、勝利を目前にしながら戦を放棄し、ひとり救出へと向かう。  一方、呉用は攻守の要として、梁山泊の南西に「流花寨」を建設すると決断した。  しかし、新寨に楊戩率いる三万の禁軍が迫る。  周囲の反対を押し切って、晁蓋自らが迎撃に向かうが、禁軍の進攻には青蓮寺の巧みな戦略がこめられていた。  北方水滸、激震の第九巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

天空の星: 急先鋒・索超
地佐の星: 小温侯・呂方
地微の星: 矮脚虎・王英
地走の星: 飛天大聖・李袞
地暗の星: 錦豹子・楊林

さすがにここまで進んでくると、似たような名前の人たちが頭の中でこんがらがってきて、誰が誰だかわからなくなり始めました(苦笑)  もちろん、間違えようもないほどに印象に残ったエピソードがあって頭に定着しちゃった好漢もいるんだけど、同じ漢字が使われた名前の人はいけません。  特に「李」が付く人・・・・。  黒旋風・李逵と青蓮寺の切れ者、李富の2人だけはちゃんと頭に残っているんですけどねぇ・・・・・(苦笑)

さて、物語の方はあの「祝家荘の戦い」が終わり、ちょっと一段落。  梁山泊側も青蓮寺側も先の戦の総括やら反省やら体制立て直しに余念がありません。  梁山泊は首都である東京開封府を攻めるための戦略拠点であり、既に構築されている二竜山・双頭山・梁山泊の大三角地帯をさらに南西に押し広げて梁山泊の砦の役割をも果たす「流花寨」の建築に踏み切ります。

「大きな戦の直後だから・・・・」、「もっと大きな戦に備えて軍費を蓄えなくちゃいけないから・・・・・」と色々な言い訳はあるらしいけど、この「流花寨建築」に対して官軍側(青蓮寺)がほぼ無反応なのがちょっと不思議です。  ここまでの戦ではほぼずっと負け続けでもあるわけだし、「可能な限り巨大化する前に潰す」な~んていうことも言っていたはずなのに、なんで放置なんでしょうかねぇ。  せいぜいが青蓮寺が新しく作ろうとしている「潜水部隊」の調練を兼ねた攻撃ぐらいしかしてこないとは・・・・・。  ま、「流花寨」よりも梁山泊の糧道、「闇の塩の道」を潰すこと、さらには梁山泊の要となる人材(特にこの段階では林冲)の暗殺の方がプライオリティが高いということで、一応納得しておくことにしましょう。  


北方水滸第8巻の2周目です。

水滸伝 8. 青龍の章
著:北方謙三  集英社文庫

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解珍・解宝父子は、祝家荘に大量の兵が入っていることに気づく。  官軍が梁山泊の喉元に、巨大な軍事拠点を作ろうとしていたのだった。  宋江、呉用らはそれを阻止しようとするが、堅固な守りと、張りめぐらされた罠によって攻め切ることができない。  勝利を確信した官軍に対し、梁山泊軍が繰り出した秘策とは。  最初の総力戦が、いま幕を開けようとしていた。  北方水滸、緊迫の第八巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

天暴の星: 両頭蛇・解珍
地異の星: 白面郎君・鄭天寿
天富の星: 撲天鵰・李応
地悪の星: 没面目・焦挺
地勇の星: 病尉遅・孫立

この巻の白眉は何と言っても「祝家荘の戦い」なわけだけど、実は KiKi の印象に一番残ったのはその梁山泊にとって死ぬか生きるかというような戦いが始まる前に、戦ではなく言ってみれば事故で命を落とした豪傑のお話でした。  彼の名は鄭天寿。  この北方水滸では長きに亘って清風山に籠り「闇の塩の道」を守り続けた1人でした。  その清風山の皆さんの活躍はここまでさほど語られることもなく、「厳しい戦いを強いられ続けている」というような言葉であっさりと片付けられちゃってきていた物語的には不遇な1人だったんだけど、ここで思いっきりスポットライトが当たりました。

それにしても彼の人生は哀しい。  子供時代も不遇なら、青年時代も不遇、流れ流れて清風山に辿りつきふとしたことから晁蓋と、さらには晁蓋の仲介で盧俊義と出会い、「闇の塩の道」に関わるようになります。  そして梁山泊に合流。  で、これから・・・・・・という時にまさかの事故死です。  

高熱を出して苦しんでいる楊令の薬になる蔓草を任務の合間合間に探し続けていた鄭天寿は、祝家荘戦の前哨戦とでも呼ぶべき戦で見事に勝利をおさめた直後、その戦場だった岩山の崖の途中に探しても探しても見つけることができていなかったその蔓草を見つけます。  用心深く崖を降り、その蔓草を懐一杯に採集し立ち上がったところで足場が崩れ崖から落ちて落命。  しかもその蔓草がようやく楊令の手元に届くころには楊令は回復していて、「彼の死は何だったんだ??」状態という間抜けぶりです。

でもね、「戦で雄々しく死ぬのだけが梁山泊の男じゃない!」という北方さんのメッセージがそこにあるような気がしました。  何が哀しいって彼の最期の独白が何とも言えず哀しいんですよ。  彼は崖から落ちながら、高熱に苦しむ楊令を思い浮かべ、いつしかその楊令の顔がずっと昔に飢えで亡くした弟の顔と重なります。  そして

いま、持って帰ってやる。  食い物を持って帰ってやる。  兄ちゃん、やるだろう。

と心の中でつぶやくんですよ。  こんな間抜けな死に方はないだろうというような死に方だけど、戦の中で華々しく命を散らす男たちの姿よりも何倍も強烈な死として KiKi の心に残りました。  ホント、惜しい人を亡くしたものです。

           

九路盤、十三路盤

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シチョウの何たるかで早々に躓き、挫折しそうになったユーキャンの「囲碁講座初級編」。  とりあえず何となく「シチョウ」は分かったような気になり、次へ進んでみるとこれまたチンプンカンプンな「ゲタ」という手筋にぶつかりました。

KiKi はじぃじの娘だけど、囲碁のセンスは受け継いでいないのかも・・・・・

とかなり気弱になりつつも数日かけてその「ゲタ」に取り組み、こちらもシチョウ同様何となく分かってきたような気になってきたのでさらに進むと、そこから先は比較的スムーズにスイスイと理解できるようになっています。  いずれにしろ今のところ KiKi 自身、「何がわかっていて何がちゃんと理解できていないのか?」がよくわからない状態なので、通信教育のメリットの1つ「質問できる」という環境を生かし切れずに学習を進めている状態です。  何せ「何がちゃんと理解できていないのか?」がわからないので、「どう質問すればいいのか?」「どんな風に質問すればいいのか?」を言語化できないんですよね~(苦笑)

そんな状態なのでじぃじから預かっている上等な碁石・碁笥ではあまりにも勿体ないとばかりに、そちらは再び梱包して押し入れに仕舞い込み、結局、かつて碁会所で使っていた硬質ガラス製の碁石 & 栗製の碁笥を引っ張り出し、そちらで少しずつテキストを読み進めています。

ところで、KiKi は根がケチにできているので、自腹を切らずに手をつけたことにはとかくサボリ癖が出やすいタイプです。  そこに「よくわかんない」という要素が加わるとますますサボリ癖が増長していきます。  現在のところ通信講座の受講料はまだ払っていないし、道具の方はじぃじから譲り受けた碁盤、碁石を使っているし、今回のこの囲碁学習に於いて「自腹を切る」という行為には一切及んでいません。  でも、ここで思い切って「自腹を切る」行為に及べば「元を取らなきゃ損!」という摩訶不思議なモチベーションがむくむくと頭をもたげ、頑張れることが多いのはこれまでの人生の中で何度も経験してきたいわばお約束みたいなものです。

だから・・・・・というわけでもない(?)けれど、せっかく始めたこの囲碁という新しい趣味を途中で投げ出さないためにも、こんなお買い物をしてみました。


      

北方水滸第7巻の2周目です。

水滸伝 7. 烈火の章
著:北方謙三  集英社文庫

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聞煥章が宋江の居場所を掴んだ。  宋江は太原府の山中に追い込まれ、一万数千の官軍に包囲されてしまう。  陶宗旺が石積みの罠を仕掛け、攻撃に備える。  官軍は包囲網をせばめ、ついに火攻めを開始した。  飛竜軍、朱仝と雷横の兵、さらに林冲の騎馬隊が宋江の元へ駆けつけていく。  一方、青蓮寺は史進率いる少華山の殲滅を目論む。  その謀略に対して、史進はある決断を下した。  北方水滸、動乱の第七巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

地伏の星: 金眼彪・施恩
地理の星: 九尾亀・陶宗旺
地周の星: 跳澗虎・陳達
天勇の星: 大刀・関勝
地賊の星: 鼓上蚤・時遷

前巻で KiKi は

宋江さんの「今の自分が置かれている立場」に対する鈍感さが何等かの悲劇を生みそうな気配がプンプン

と書いたわけだけど、案の定、宋江さんと4人の愉快な仲間たちの「宋国内道中膝栗毛」の顛末として、宋江さんの身代わりとして亡くなる方が出てきてしまいました。  北方水滸の前半の登場人物の中では比較的 KiKi のお気に入りだった天退星: 挿翅虎・雷横さんです。  早くからの同志であり、晁蓋さんたちが梁山泊入りしてからも宋江さんが小役人の隠れ蓑を着ている間はじっと我慢の子を貫き通して官軍に身を置き、その宋江さんが小役人の地位を追われた際にようやく官軍を離脱して影に日向に彼の逃亡を助け、その後は呉用さんプロデュースの梁山泊・新しい拠点づくり(≒ 双頭山)にも尽力したような大切な人です。  そんな人をこういう形で失くしてしまうとは、

「やっぱりこの責任はあんたにある! > 宋江さん」

と KiKi は声を大にして言いたい!!

もっとも、宋江さんご一行がたった5人で山に立てこもり、それを一万数千の官軍に包囲されながらも無事脱出できた陰には、陶宗旺さんの超人的な石積みの技術とその原料調達でこれまた超人的な石切り技術を披露した李逵さんの大活躍があればこそで、その素晴らしさを語るエピソードとしてはなかなかのものがあったのも又、事実なんですけどね。


北方水滸第6巻の2周目です。

水滸伝 6. 風塵の章
著:北方謙三  集英社文庫

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楊志を失った梁山泊は、その後継者として官の将軍・秦明に目を付けた。  秦明を梁山泊に引き入れるため、魯達は秘策を考え出す。  また、蔡京は拡大する梁山泊に危機感を抱き、対策を強化するため青蓮寺に聞煥章を送り込む。  聞煥章は李富が恐怖を覚えるほどの才覚を持っていた。  聞煥章が最初に試みたのは、宋江の捕縛である。  強力な探索網が宋江を追い詰めていく。  北方水滸、緊迫の第六巻。  (文庫本裏表紙より転載)

まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

地闊の星: 摩雲金翅・欧鵬
地文の星: 聖手書生・蕭譲
地狗の星: 金毛犬・段景住
天猛の星: 霹靂火・秦明
地劣の星: 活閃婆・王定六

前巻で二竜山の頭領だった楊志を失った梁山泊。  とりあえずの頭領代行は林冲だったけれど、案の定、彼は騎馬隊あり、歩兵軍団あり、ついでに集団生活のマネージメントありという組織を動かすジェネラリスト・タイプではなく、結局その後継者を外部からのヘッドハンティングに頼らざるを得ませんでした。  こうしてよく言えば「オーガナイザー」、悪く言えば「人たらし」の名人魯達によるリクルート活動が始まります。  こういうあたり、現代のビジネス社会と同じです。  もちろん人にもよるけれど、往々にして超有能なスペシャリストが必ずしもマネージメントには向かないのとまったく同じ構図です。

北方水滸での秦明のヘッドハンティングの秘策というヤツ。  必ずしもフェアとは言い切れない部分はあるものの、原典でのヘッドハンティングのやり方に比べれば遥かにまともで、彼が官軍を抜けて梁山泊に与するに至るシナリオの説得力は上と KiKi は見ました。  まぁ、これも現代的価値観によれば・・・・・ということではあるんですけどね(苦笑)

2013年7月の読書のまとめです。  じぃじとばぁばの老人ホーム入居が月初にあった先月はやはり読書が捗っています。  ただ読むだけのみならず、ちゃんと「読書感想文」を書くことさえできていることを考えると、生活のリズムという点では雲泥の差があります。  改めて介護生活というやつが介護者に強いる時間的・精神的犠牲の重さには愕然とさせられます。  もちろん KiKi も自分の親を介護施設にお任せするにあたっては多くの心理的葛藤がありました。  でも、介護生活の厳しさ・苦しさはやったことのある人にしかわかりません。  その端的な例がこの読了数にも顕著に表れていると思います。

読書というやつは趣味(楽しみ)であるわけで、人としてもっと大事なことがあると言われてしまえばそれまでです。  でも、24時間、365日、己をひたすら殺して被介護者に寄り添うな~んていうのは聖人君子であったとしてもかなり難しいことだと思います。  実際、6月頃から KiKi 自身、いろいろな面である種の限界を感じていたし、自分の精神状態に危惧に近いものさえも抱えていました。  

特に我が家の場合、アルツハイマーを患うばぁばがデイ・サービス、ショート・ステイといった介護保険で制度として確立された介護者の負担を軽減するサービスの全てを一切拒否していたし、暴言・物を投げる・家出・徘徊は日常茶飯事で、とにかく一緒にいない時間(目を離せる時間)というのが全くない状態でした。  そして起きている間は2~3分おきに「ゴハン攻撃」に晒され、夜は夜で「戸締り確認攻撃」でおちおち寝てもいられないという状況でした。  「気の休まる時間」というやつが全くないうえに、普通の会話が成立しない環境で何か月も過ごすと介護者の身体や精神の方が悲鳴をあげはじめます。

まあ、そんな生活から解放されたその反動がこの20冊という読了数に反映しているとも言えるわけですが・・・・・・ ^^;

  

2013年7月の読書メーター


読んだ本の数:20冊
読んだページ数:7174ページ
ナイス数:45ナイス

水滸伝 5 玄武の章 (集英社文庫 き 3-48)水滸伝 5 玄武の章 (集英社文庫 き 3-48)感想
前巻で発生した2つの不穏な空気のうち、宋江絡みの大戦の方は何とか凌ぎ切った梁山泊だけど、楊志と彼の副官2人を失った二竜山を何とかしなくちゃいけません。  とりあえず林冲に一時的に任せることにしたみたいだけど、林冲さんは組織を束ねて方向性を示すマネージメントタイプというよりは誰かに示された方向性へ向かうために力技で活路を開くゲリラ・スタッフタイプ。  要するに大将というよりは遊軍に近いところで力を発揮するタイプです。  そろそろヘッドハンティングが必要な雰囲気をプンプン漂わせながら第6巻へ進みます。
読了日:7月29日 著者:北方 謙三


水滸伝 四 道蛇の章 (集英社文庫)水滸伝 四 道蛇の章 (集英社文庫)感想
さて、この巻で KiKi にとって印象的だった人物は?と言えば、飛脚屋の総元締め、戴宗です。  原典では不思議なお札の力で空を飛ぶように歩いた(2枚のお札を両脚にくくりつけると、一日に500里、4枚のお札をくくりつけると800里も歩くことができた)ということになっていたわけだけど、この「北方水滸」ではもちろん彼自身足が速いという設定は残されているものの、「飛脚屋」というビジネスを営み、彼の個人技ではなく集団の力で梁山泊を支える情報線を構築します。
読了日:7月27日 著者:北方 謙三



水滸伝 三 輪舞の章: 3 (集英社文庫)水滸伝 三 輪舞の章: 3 (集英社文庫)感想
個人的にかなり面白いなぁと感じたのは魯智深の北行の物語でした。  これは「楊家将」「血涙」「水滸伝」そして「楊令伝」をとりあえず一読した今だから あ~んど 今回「北方水滸」を再読し始める前に世界史の復習をした後だから気が付いた点とも言えるわけだけど、宋という国とそれを取り巻く「遼」、「西夏」といった周辺諸国の歴史的な流れと魯智深の「遼入り」の話は見事にマッチしているのみならず、物語の通奏低音みたいな役割を果たすエピソードになっていることを感じ、思わず「巧い!!」と唸ってしまいました。
読了日:7月24日 著者:北方 謙三


水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)感想
ちょっと鬱陶しいまでに出てくる梁山泊側の「志」の対抗馬として出してきたのが、青蓮寺なる体制擁護派の頭脳集団(別の呼び方をすれば諜報機関)であり、その依って立つ思想が「王安石の新法」ときましたか!!  これは巧い!!  現状をすべて破壊して新たなものを創るのではなく、今ある枠組みは生かしながら改革をするという考え方は一方にあるべきだし(それが平和ボケと呼ばれちゃうにしろ)、やはりそのせめぎ合いがなければ「結局最後は力でしょ。」となってしまったりもするわけで・・・・・・・。
読了日:7月22日 著者:北方 謙三


水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)感想
KiKi の大好きな上橋菜穂子さんの作品でも「食」に関する記述はものすご~く多いけれど、この北方作品にもそれに近いもの(但しやっぱり男性のしかもハードボイルド作家の筆致だから「美味い! 美味い!」の連発でちょっと残念だけど)があるように感じます。  朱貴の店の「魚肉入り饅頭」とか「阮兄弟の鍋」なんかは是非食べてみたいものです。  (この先に登場するとある暴れん坊のお料理もね 笑)
読了日:7月22日 著者:北方 謙三

血涙(下) (PHP文庫)血涙(下) (PHP文庫)感想

一度はバラバラになってしまった楊家軍を再興するお話なだけに、その軍閥を支える経済的基盤の話やら先の戦で負傷した人々のその後の生きる場所の話(要するに生産活動の話)なんかも出てきていて、KiKi には前作よりも深みのある物語に感じられました。  まあ、そういう裏方系の話が出てくるとある種のテンポ・ダウンみたいなところはあるけれど、やっぱりそういう話もないと単なる「イケイケ・ドンドン」の嘘っぽさみたいなものが感じられちゃいますしねぇ・・・・。
読了日:7月19日 著者:北方 謙三


血涙(上) (PHP文庫)血涙(上) (PHP文庫)感想
楊業の四男・四郎を「記憶喪失」にしちゃったのはちょっと現代人の感覚に迎合しすぎじゃないかと感じました。  確かに四郎は楊家軍の1人として「楊家将」では戦っていたし、楊業の息子だし、先の戦で生き残った兄弟の中では最年長なわけだから、「楊家軍再興」の急先鋒であってほしいのはヤマヤマだけど、あの時代、敵の虜囚となった武人の生き方として、かつての自分とは別の立場で戦う今の自分っていうのはアリだと KiKi なんかは思うんですよね。
読了日:7月19日 著者:北方 謙三


楊家将〈下〉 (PHP文庫)楊家将〈下〉 (PHP文庫)感想
楊業さんの四男、六男、七男は宋遼戦を生き延び(もっとも四男は虜囚となったきり行方不明だけど)、そのまま次の作品「血涙」に突入するようです。  こういう作りの物語だとやっぱり続編は素通りできないと読者に思わせるあたり、北方謙三さん、実に商売上手です(笑)
読了日:7月16日 著者:北方 謙三

楊家将〈上〉 (PHP文庫)楊家将〈上〉 (PHP文庫)感想
KiKi にとって「水滸伝」や「楊令伝」が面白かったポイントに、テンポ・臨場感のある戦の描写というのももちろんあるんだけど、それ以上にそれ以外の部分(時に世論的には「中ダルミ」と捉えられがちだったみたいだけど)、特に心理描写や生活様式、生産活動やら経済活動といった周辺の描き込みの部分に魅せられたということがあったのでそういう面ではこの作品はちょっと物足りなさも感じないではありません。  武家の物語だから仕方ないのかもしれないけれど戦、戦、調練、戦という感じだし・・・・・・。
読了日:7月15日 著者:北方 謙三

水滸伝 下 新版 (岩波少年文庫 543)水滸伝 下 新版 (岩波少年文庫 543)感想
最後の最後、全64章の第59章になってようやく108人の豪傑たちが梁山泊に集合しました。  そこに至るまでの108人の人物紹介とも言うべき、個別エピソードの数々は多分にご都合主義的、刹那主義的、ハチャメチャではあったけれどそれでも結構面白かったのと比べ、全員揃った後はバタバタと戦の話が羅列されて終わりっていう感じ(要するに手に汗握る戦闘シーンみたいなものは皆無 ^^;)で、何とも残念・・・・・。
読了日:7月12日 著者:施 耐庵

水滸伝 中 (岩波少年文庫 542)水滸伝 中 (岩波少年文庫 542)感想
中巻まで進んでも梁山泊にはまだ108人が出揃っていません。  でもあっちの水滸と比較しても生産活動やら経済活動という面では「この人たち、どうやって食べてるの?」状態のこっちの梁山泊ですから(何せ略奪以外に糧食を得る方法はないらしい)、108人とそれに従う兵たちを養っていける状態には程遠い。  結局最後の方でようやく108人達成となりそうな雰囲気がプンプン漂っています。
読了日:7月11日 著者:施 耐庵

水滸伝 上 (岩波少年文庫 541)水滸伝 上 (岩波少年文庫 541)感想
直感的に感じたのは中国人という大陸民族のものの考え方のベースはここにあるのかもしれないなぁ・・・・・・と。  やっぱりそういう意味では「和を以って尊しとなす」という日本人とは大きく異なるものがある、そんな気がします。  それがいいとか悪いというようなことではなく、多くの王朝が建っては崩れ、その度に覇者が入れ変わり、その権力維持の背景には「天の意志」というような摩訶不思議な「絶対神」的なそれでいて得体の知れないお墨付きを欲しがるメンタリティとでも言いましょうか。
読了日:7月10日 著者:施 耐庵


楊令伝 15 天穹の章 (集英社文庫)楊令伝 15 天穹の章 (集英社文庫)
読了日:7月9日 著者:北方 謙三

楊令伝 14 星歳の章 (集英社文庫)楊令伝 14 星歳の章 (集英社文庫)
読了日:7月6日 著者:北方 謙三

楊令伝 13 青冥の章 (集英社文庫)楊令伝 13 青冥の章 (集英社文庫)
読了日:7月5日 著者:北方 謙三

楊令伝 12 九天の章 (集英社文庫)楊令伝 12 九天の章 (集英社文庫)
読了日:7月4日 著者:北方 謙三

楊令伝 11 傾暉の章 (集英社文庫)楊令伝 11 傾暉の章 (集英社文庫)
読了日:7月4日 著者:北方 謙三

楊令伝 10 坡陀の章 (集英社文庫)楊令伝 10 坡陀の章 (集英社文庫)
読了日:7月3日 著者:北方 謙三

竜馬がゆく(八)竜馬がゆく(八)
読了日:7月2日 著者:司馬遼太郎

竜馬がゆく〈7〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈7〉 (文春文庫)
読了日:7月1日 著者:司馬 遼太郎

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