2014年の新しい取り組み?になるかな??

| コメント(0) | トラックバック(0)

子供の頃、冬休みが終わって3学期を迎えるとお約束のように課せられた宿題に「新年の抱負」とか「今年の目標」というヤツがありました。  古くは一家の大黒柱たるお父さんが「書初め」で「禁煙」とか「禁酒」と書いて結局3日坊主に終わるというのも、日本人の生活風物詩と化しているようなところがありました。  国民的アニメ「サザエさん」でもエンディングのバックでそれを風刺した波平さん(新年早々、担当されていた声優さんの訃報がありましたね)の姿を何度も見かけたものでした。

子供時代の KiKi は毎年毎年、新しい抱負を考えるな~んていうのはどこか嘘っぽい感じがして、ましてその一方で「継続は力なり」な~んていう言葉もあるわけで、真剣に「新年の抱負」を考えたこともなく、どちらかといえば「お決まりの一種のイベント」と割り切っていたようなところがあります。  だいたい学校というところは新年を迎えると「初めが肝心だ」と言い、夏休み頃には「中だるみをしないように」と言い、年末になると「終わりよければすべてよし」と言い、人に発破をかけてばかりでしたから・・・・・。

ところが忙しいビジネス社会から足を洗ってからこの方、その「新年の抱負」というヤツが KiKi にとっては「お決まりの一種のイベント」からもうちょっと真剣味のあるものに変化してきているように感じています。  思えば昨日、一昨日とブログエントリーを書いたパッチワークも2011年にちょっとしたきっかけから手掛け始めた「新しい年の挑戦」の1つでした。  もちろんそうやって手がけた物の中には○日坊主で終わってしまうものもあるわけだけど、少しでも興味を覚えたことには何はともあれ手を出してみるというのがここ何年かの KiKi のお約束事になっています。

さて、そこで2014年の新年の抱負(ちょっと遅ればせながら・・・・だけど)です。  今年も KiKi は新しいものに手を出してみようと考えています。  それは何か?と言えば・・・・・・・・・・


茶道      です。


実は茶道に関しては KiKi は子供時代から興味を持っていました。  小学校時代のお友達のお母様が茶道の先生をされていて、何となく興味を持ったのが最初のきっかけでした。  ところがそのことをばぁば(母)に話すと、猛反対にあいました。

  

あんたはピアノを習っているのにあれもこれもと手を出すとどれも中途半端になる。  どうしてもやりたいならどっちかにしなさい。  でも一旦始めたものを途中で投げ出すのは感心しない。

和のお稽古事はお金がかかるけどうちにはそんな経済的な余裕はない。


というのがメインの2つの理由でした。  本人の希望もさることながら、親の理解というヤツがモノを言う子供時代のこと。  この時、KiKi はあっさりと引き下がりました。

    

次に再び茶道に興味を持ったのは、OL生活5年目ぐらいの頃。  当時のお友達に茶道を嗜む人がいて、その人にちょっぴり相談してみました。  彼女は自宅通勤者(要するに家賃とか生活費の心配はいっさいない)で、ついでにお金持ちのお嬢さん。  要するに経済的にはかなりゆとりのある人で、通勤時のバッグも靴もブランドもの(何せバブリーな時代でした)という人でした。  すると彼女曰く

お茶のお稽古には着物は必須
しかも初釜では何か初物を身につけるのがしきたり
お稽古以外にもお茶会やら何やらでイベントも多い

と、ばぁばの「和のお稽古事はお金がかかる」の具体例をこれでもかっていうほど語ってくれました。(別に KiKi に諦めさせようという意図ではなく、実に無邪気に「どんなに素敵な世界か」を語ってくれていたんですけどね。)  当時の KiKi は着物なんて1つも持っていない(成人式の際の振袖費用は「イギリス留学費用」に化けた)うえに、着物を1人では着られなかったので、「茶道」の前段階として「着物」を何とかしなくちゃいけないと考えました。

そこで、当時勤務していた会社の側にある呉服屋さんの「着付け教室」に通い、着付けを習いつつ「襦袢」「着物」「帯」「足袋」「小物」と少しずつ揃えはじめました。  OLの安月給で家賃を払い、生活費を賄いながら・・・・・のお買い物 & お稽古だったので、それだけで精一杯(そのうえ KiKi にはピアノという別の趣味もありました)。  とてもじゃないけどそれに追加で茶道のお稽古代まで捻出することはできませんでした。

そうこうしているうちにバブルがはじけ、そこから KiKi の興味は「着物」や「お稽古事」から「不動産」に移り、さらには転職後の仕事が忙しくなってしまったため、その世界からは自然と足が遠ざかって行きました。  当時誂えた着物(色留袖、訪問着、色無地、紬、ウール等々)は文字通り箪笥の肥やしとなって現在に至っています。

さて、そんな KiKi がどうしてこの年齢になって「茶道を始めてみようか?」な~んていうことを考えるに至ったかって言うとね、実はそれにはダーリンのご家族が深く関係しています。  と言うのも、うちのダーリンは無趣味な人で、茶道な~んていう堅苦しい世界は大嫌いな人なんですけど、何故か彼のご兄妹は皆さん茶道を嗜まれることが昨年末に判明しました(それまでは話題にものぼらなかった ^^;)。  彼のお姉さんも、弟さんも、お姉さんの娘さんも、弟さんの奥さんも誰も彼もがもう何年も茶道をやっていらっしゃるんです。  しかも・・・・です。  今年のお正月に弟さんのお宅に「新年のご挨拶」に伺って初めて気がついたんですけど、弟さんのお宅の仏間には炉がきってあって、水屋まであるんです。

弟さんは今はまだ現役で働いていらっしゃるので、先生のお宅でお稽古を細々と続けていらっしゃる程度(と言っても茶名は持っているとのこと)なんですけど、今年引退される心積もりなのだそうで、退職したらさらに研鑽を積もうと考えているところなのだとか・・・・・。  聞けば、お姉さんも、奥さんも皆さん茶名を持っていらっしゃるのだとか・・・・・。  そんな「お茶文化」の家だと知らされると、「まったく心得がありません」というのは何だかちょっと寂しい気分・・・・。  と言うより、今後の親戚づきあいのことを考えると「まったくの不調法者です。」というのはまずいような気がしてきちゃったんですよね~。

幸い、嘗て「茶道のお稽古には必須」だと言われた着物は数こそ少ないものの、「箪笥の肥やし」になっています。  ま、てなわけで「老後の趣味」の1つに茶道を加えておくのも悪くないかも・・・・・と考えるに至ったっていうわけです。  パッチワークは楽しいけれど、今でも針に糸を通すのにかなり苦労しているし、ピアノも楽しいけれど、昔ほど指が回らないうえに譜読みがだんだん辛くなってきています。  それらと比較するとひょっとしたら「茶道」は今よりも更に老いても楽しめる趣味になるかもしれません。

ま、てなわけで「茶道を習ってみようか?」までは良かったんですけど、そこはズブの素人の哀しさです。  一般常識として茶道にはいくつもの流派があることは知っていたんだけど、その流派による違いをまったく意識していませんでした。  で、村に帰ってきてから村の知り合いに「村にお茶の先生はいらっしゃらないかしら?」と聞いて紹介していただいた先生は表千家。  親戚が嗜んでいるのは裏千家茶道。  1年に1度か2度しか会わない親戚との付き合いも大事だけど、小さな村の付き合いはもっと大事なんじゃないか? とか、他の趣味との兼ね合いやら介護のことを考えると通いやすさが最優先事項なんじゃないか? とか、とは言ってもやっぱり「お家芸」に合わせるのが筋だしそもそもその親戚づきあいを考えてというのがきっかけならやっぱり流派に拘るべきなんじゃないか? とか、様々な想いが入り混じり、なかなか先生を決めることができずにいます。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://poco-a-poco.chu.jp/mt/mt-tb.cgi/1602

コメントする

2015年2月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

Current Moon

CURRENT MOON

東京のお天気


山小舎のお天気


Booklog



ブクログ

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261

TrackbackPeople

クラシック・ピープルの Trackback People Site


チェロ ラヴァーズの Trackback People Site


Piano~ぴあの Trackback People Site


ピアノオススメ教本の Trackback People Site


ピアノ教室の Trackback People Site


Book Love Peopleの Trackback People Site


本好きPeople・ぴーぷるの Trackback People Site


今日読んだ本の Trackback People Site


ファンタジーが好き♪の Trackback People Site


この絵本がすごい!の Tackback People Site


児童書大好き♪の Trackback People Site


ハヤカワepi文庫の Trackback People Site


岩波少年文庫応援団の Trackback People Site


薪ストーブの Trackback People Site


週末は田舎暮らしの Trackback People Site


野菜育てPeopleの Trackback People Site


ガーデニングの Trackback People Site


パッチワークキルトの Trackback People Site


あなたの訪問は?


日めくりカレンダー


Real Time News


カテゴリ

ノルンはいくつ?

本が好き!


読書メーター

KiKiさんの読書メーター
KiKiさんの読書メーター

最近読んだ本

KiKiの最近読んだ本

今読んでいる本

KiKiの今読んでる本

読了目標





今やってるゲーム

KiKiの今やってるゲーム

このブログ記事について

このページは、KiKi (Brunnhilde)が2014年2月 6日 10:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「雪の中の水通しは辛い・・・・」です。

次のブログ記事は「小説十八史略(2) 陳舜臣」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

高速運賃





Edita

ブロガー(ブログ)交流空間 エディタコミュニティ

名言黒板


作家別タグ