2014年5月アーカイブ

昨日のブログエントリーを書き終えた直後、雨が降り始めました。  でも、その雨の音が普段とはあまりにも違うので思わず窓の外を見てビックリ bikuri.gif


な、な、なんと雹が降っているではありませんか!!  TVのニュースなんかで「雹が降った」という話は最近割と耳にするようになっていたけれど、実物を見たのは KiKi の小学生時代以来。  思わずカメラを取り出し撮影しちゃったぐらい KiKi にとっては珍しいものでした(苦笑)

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正直、我がLothlórien_山小舎の屋根の耐久性を心配しちゃったほど、バリバリと物凄い音をたてて数分間降り続きました。  その後は普通の雨になり、1時間後にはお日様の日差しが眩しいくらいに天気は回復。  いや~、自然の力って不思議なことがいっぱいです。

さて、そんな中、雹が降るな~んちゅう自然現象はちっぽけなことと感じさせられるような物語を読了しました。 

ヤマネコ号の冒険 (上)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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老水夫ピーター・ダックと、帆船ヤマネコ号で船出したツバメ号、アマゾン号の乗組員たち。  初めて味わう海での航海は、不安と喜びでいっぱい。  ところがぶきみな海賊、ブラック・ジェイクがつきまとい・・・。  (文庫本裏表紙より転載)

ヤマネコ号の冒険 (下)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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赤毛の少年、ビルもくわわり、ピーター・ダックのカニ島にたどりついた一行。  ついに始まった宝さがし。  ところが突然の暴風に地震、はては海賊までがおそってきて・・・・。  無事に宝は手に入るのか?  海洋冒険物語。  (文庫本裏表紙より転載)

ここまでの「ランサム・サーガ」の物語の Review の中で KiKi はある意味で手放しでキャプテン・フリントを褒めちぎってきたけれど、そんな KiKi の評価はこの「ヤマネコ号の冒険」で地に堕ちました。  ダメでしょう、こういう大人は!!  この「ヤマネコ号の冒険」を読んだ後であればあの「長い冬休み」の最後の方でナンシィのお母さんが口にしたセリフ

「それから、たぶん、本当のことが分かったら、他の人と同じくらいジムおじさん(≒ キャプテン・フリント)の罪ってことになるんでしょうね・・・・・・。」

には文句なしで同意していたことでしょう。  子供達の「ごっこ遊び」にとことん付き合って、リアリティ演出にひと肌もふた肌も脱ぎ、それでいて目だたないところで安全確保要員として走り回る姿には「こうありたい大人の姿」と憧れさえ抱いたけれど、この「ヤマネコ号の冒険」のように大人が自分と老水夫ピーター・ダックと2人だけという状況で子供達にとっては初となる海への航海、しかも遠洋航海に出かけ(まあ、そこまではいいとして)、しかもふとしたことで耳にした「宝探し」に夢中になって他のことは冷静に考えられなくなり、しかもその同じ宝を本物のかなり物騒な海賊が狙っていることがわかっていながら、子供だらけの一行をその宝があるらしいカニ島に導くなんていうのは真っ当な大人のすることじゃありません。

もちろんこの物語が「ロビンソン・クルーソー」とか「宝島」に触発された「海洋冒険もの」として書かれた物語であることは百も承知です。  でも、KiKi の気分としては、この「ランサム・サーガ」がギリギリの境界線で保っていたある種の良心みたいなものがこの1作によって粉々に壊されてしまった・・・・・そんな気分なんですよね~。


昨日、ようやく懸案のソファ・カバーの真ん中の四角つなぎ部分のピーシングが終了しました。

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そこで今日は外周部分、三角形と菱形で構成されている部分の布配置をあれこれと検討しました。

床に布きれを並べてあっちを動かしたりこっちを動かしたり・・・・・  ようやく決まった配置を元に設計図に番号ふり(これは布を縫い繋ぐまでの間、順番を間違えないように整理して置いておくために必須)をしたり、布をまとめたりで午前中を費やしてしまいました。

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頭のいい人とか、パッチワークをしなれている人だったらこういう作業は必要ないのかもしれないけれど、まだまだアマチュアの域を出ていない KiKi にはこの作業なしでは最初に思っていたような配置で作品を作り上げることはできません ^^;

逆に言えばこんな下準備をして作業に取り掛かっても、そこそこの時間を要する製作過程で「あれ?  この順番でいいんだっけ??」と頭がこんがらがったり、いざ、できあがったピースを全部繋げてみようとしている段階で同じ柄の布が隣り合わせになってしまってほどいたり、入れ替えたりと修正作業が必要になったりとしています。

まあ、今日の段階では布を並べてみた直後だし、できあがっているピースの数もさほど多くないからまだまだ Under Control。  この状態がいつまで続くか、乞うご期待というところです。

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四角つなぎに三角が仲間入りした途端にこれまでとは表情が変わる布たち。  その面白さに惹かれて始めたパッチワークだけど、ここ2作品ほどは実にシンプルな四角つなぎしかしていなかったので、今、何だかとてもワクワクしています(笑)。

  

薪小屋新築

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開村以来初の大豪雪となった今年の3月の大雪。  あの時、我がLothlórien_山小舎の冬の命綱、薪小屋が雪の重みで破壊されました。  その後1か月近くはなかなか雪が融け切らず、撤去の作業もままなりませんでした。  ようやく4月もほぼ終わり・・・・という頃、その撤去作業を完了したものの、次に建てる薪小屋はどうしたものか?とダーリン & KiKi の間で喧々諤々の議論が交わされました。

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議論のポイントとなったのは以下の2点です。

1. 今までの薪小屋のロケーションは家からかなりの距離があり、今回のような大雪に見舞われると、そこまでの通路を作るのに1日か2日を要し、その間薪が供給されず寒さに震えることになる。

2. 今までの薪小屋のロケーション付近は今後整地する予定(但しスケジュールは未定)があり、そこに新たな建物を建てるといずれ引っ越しが必要となる。

ただ、家から比較的近くにはもう薪小屋を建てる余剰スペースはありません。  Lothlórien_山小舎を建てたばかりの頃に建てた薪小屋1号(↓)は物干し台のすぐ先にあるのですが、その先は車庫兼納屋への通路だし、後は物置への通路とかプロパンガス交換時の通路だったりするので、そこに何か建物があるとはっきり言ってとかく都合が悪い・・・・・。

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そこで思いついたのが母屋の寝室の窓下です。  実はここ、昨年までも薪小屋が満タンになってしまった際には薪を積み上げていたスペースでした。  どうせ、しょっちゅう仮の薪置場になるならいっそのこと薪小屋を建てちゃえ!ということです。  ただ、当然のことながら窓を塞いじゃうような薪小屋では何かと都合が悪い。  ま、てなわけで落ち着いたスタイルがこちら(次ページ)です。

  

知らなかったから仕方のないことだけど、この「ランサム・サーガ」を第1巻の「ツバメ号とアマゾン号」しか子供時代に読んでいなかったことがほとほと悔やまれます。  もしも子供時代にこの物語をすべて読了していたら KiKi にとって物凄い宝物になっていただろうに・・・・・。  ま、それでもこの年齢になって年甲斐もなく「岩波少年文庫全冊読破企画」なんちゅうことを思いついたがゆえに、そして岩波書店さんがこの傑作を少年文庫ラインナップに加えてくださったご英断の恩恵を受けて、生あるうちにこの物語に出会えたことを感謝!です。

長い冬休み (上)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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冬休み、ディックとドロシアは、ボートをこぐ六人 - ツバメ号とアマゾン号の乗組員と友達になります。  そりゃスケートの毎日!  やがて湖がこおり、子供達はハウスボートを「フラム号」に仕立てます。  (文庫本裏表紙より転載)

長い冬休み (下)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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氷にとざされた「フラム号」での楽しい日々。  キャプテン・フリントの帰還、ナンシイの復活を得て、子どもたちは<北極>探検に乗り出します。  ところが、先に出発したディックとドロシアがふぶきにあって・・・・・。  (文庫本裏表紙より転載)

発刊された順番に読み進めてしまったため、「ツバメの谷」に続く作品としてこの「長い冬休み」を読了しちゃったんだけど、読了した今、改めて文庫本の裏扉を見てビックリ!  実はこの「長い冬休み」は「ランサム・サーガ」の第4作で第3作は「ヤマネコ号の冒険」(発刊されたのは5番目)だったらしい・・・・・ ^^;  もう!  紛らわしいことをしないで欲しいわ、岩波書店さん!!

ま、それはさておき、今回の読書ではしょっぱなからちょっと唖然とさせられました。  いきなり登場したディック & ドロシア姉弟(D姉弟)に「誰だ、そりゃ??」と困惑することしきり・・・・。  読み進むうちに彼らがツバメ号の4人兄妹 & アマゾン号の2人姉妹とお友達になる都会育ちの別の姉弟であることがわかってほっと一息つきました。  と言うのも、KiKi にとって今となっては「よく知ったお友達感覚」の2つの船のクルーたちの次の冒険物語を読む心積もりでいたのに、そのしょっぱなに見ず知らずの人が登場してきたらそりゃあビックリするってもんでしょう?

しかもね、ドロシアの方は昔の KiKi を彷彿とさせるような女の子だったからまだいいようなものの、ディックの方は天体とか鉱物なんていうおよそ KiKi の好奇心の琴線には触れて来ないようなものに夢中な理系男子。  眼鏡までかけちゃって、どこかぬぼ~っとした雰囲気を漂わせ、描かれた風貌だけだと凡そ親しくなれそうもないような男の子だったのですから・・・・・。

でも読み進めるうちに、都会育ちのこの2人が現代人に限りなく近い(要するに舟の扱い方を知らず、火の扱い方もどこか危なっかしく、ロープもろくに結べない)存在であることに気がつくと逆に妙な親近感を覚えるようになります。  しかもこの2人、都会育ちではあるものの、結構肝が座っています。  滞在先の農家からちょっと離れたところにある廃屋もどきの古い納屋を「天文台」と呼び、子供2人だけで暗くなってから、そこまで歩いていこうというのですから・・・・。  

こうしてたどり着いた納屋(もとい 天文台)で「火星への通信ごっこ」という思いつきの灯火信号でツバメ号のクルーたちが滞在する別の農家と初めて接触を図るシーンでは KiKi も彼らと一緒に何だか期待でドキドキしてしまいました。  その信号に気がついたツバメ号のクルーたちが翌朝天文台を訪問することによって彼らは出会います。  そして実に子供らしく「出会ってしまえばお友達」となっていく様子は微笑ましい限りです。

とは言っても、お互いが相手との距離感をおっかなびっくり図りつつであるところが、小学校のクラス替え直後の雰囲気タップリで、リアリティ満載です。  そして海賊たちの感化を受けながら都会育ちの2人が少しずつ、少しずつサバイバリストに変身していく様子に思わず目を細めたくなります。


鳥と雲と薬草袋 梨木香歩

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今回図書館から借り出してきた本の最後をしめくくるのは梨木香歩さんのエッセイです。  今日は2つのエントリーを書いているので短め Review になります。

鳥と雲と薬草袋
著:梨木香歩 新潮社

21NsvfbmLrL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

鳥のように、雲のように、その土地を旅する。  ゆかしい地名に心惹かれる―地名に召喚される土地の記憶をものがたる葉篇随筆。

作家の胸奥の「ものがたり」がはぐくまれる場所に、滋養を与える旅の記憶。  49の土地の来歴を綴り重ねた葉篇随筆。  読む者の心も、はるばると時を超える。  旅に持ち歩く「薬草袋」のなかの、いい匂いのハーブのブーケや、愛着のある思い出のメモの切れ端のような......  日常を生きるときの常備薬ともなり、魂を活性化する、軽やかな愛蔵本。  (単行本帯より転載)

梨木香歩という人の感性がもっともストレートに伝わってくるのはエッセイにあるような気がします。  未だ物語としては構築されていない、それでも感情を揺り動かし「何か」を感じたこと、それが短い文章の中に凝縮され、さらにはまだどことなく「とりとめのなさ」みたいなものを感じさせる書き物。  それが彼女のエッセイだと感じます。

今回のエッセイは地名からイメージされるあれこれが彼女らしい繊細な文章で綴られます。  一葉一葉に「音」に対する彼女の繊細な感性が滲み出ています。

彼女の作品を読むたびに KiKi が感じるのは、梨木香歩さんという人は人間という生き物にどこか諦めのようなものを感じつつも本当の意味では見捨てきれない拘りみたいなものをずっと抱えて生きている人なのではないか?ということです。  そしてその見捨てきれない拘りの根っこにあるものが人間が生きて受け継いでここまで生き延びてきたという気が遠くなるような時の流れに対する愛着のようなものがあるように感じます。

「古代の言葉はかっちりしたものではなくもっと風が吹く音のような、小鳥のさえずりのようなものだったのではないかと・・・・」

という言葉の中に生きとし生けるものの言葉とは呼べないほどの囁きのようなものを感じます。  TVのバラエティ番組の中で「目立つこと」を主眼に喋り捲るタレントたち。  その姿をなぞるように公共の場(例えば電車の中やバスの中、喫茶店の中等々)で大声を挙げて喋り捲る現代人。  風が吹くような小鳥のさえずりのような音を奏でていた人間の末裔が何千年という時を経た結果、そうなったことを考えると、その長い時の流れの中で何か大切なものを捨て去ってきたに違いないと思わずにはいられません。

おでかけスケジュールがある中で児童書を読むと、Review が追いつきません ^^;  ま、てなわけで本来なら一つ一つ別建てエントリーでお話したいところ・・・・ではあるのですが、今回はまとめてエントリーです。  読了したのは佐藤さとるさんの作品2点です。

星からおちた小さな人
著:佐藤さとる 絵:村上勉 講談社青い鳥文庫

51KybKQZuyL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

「矢じるしの先っぽの国、コロボックル小国」は、人間の世界からいろいろなことを学んで、めざましくかわりはじめていた。  学校をつくり、新聞を発行し、科学も学んだ。  ただ、なるべく人間とかかわらないよう、ひっそりと暮らしていた。  だが、新型飛行機の試験飛行の日、コロボックルの1人がついに人間にみつかってしまう。  コロボックルのことなど、何も知らない少年に・・・・。  (単行本扉より転載)

本朝奇談 天狗童子
著:佐藤さとる 絵:村上豊 あかね書房

51Y5854F2PL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

「ややややや。」 そんな声をあげたのも、無理はない。  月の光の中で起きあがったのは、たしかにカラスだったが、ただのカラスではなかった。  飛んでいる時はわからなかったが、今見るとカラスの頭には、山伏のつけるような小さな兜巾(ときん)がある。  背中に立派な翼があるのに、肩の両脇からかわいい手が出ている。  そしてほとんど全身が、黒い羽毛に包まれているから、こんな夜には、まずカラスと見分けがつかない。  もちろん尾羽もある。  (単行本帯より転載)

相模大山のカラス天狗・九郎丸が、戦国時代の夜空を翔る壮大なファンタジー。  (Amazon 内容紹介より転載)


どちらの作品も楽しい物語でした。  今日は2冊まとめての Review なので一つ一つの作品の Review は短めです。

まずは「コロボックル物語シリーズ」の第3作。  「星からおちた小さな人」です。  相変わらず小さな人間じみたコロボックルは人間社会の発展をなぞるかのように文明的発展(?)を遂げ続けています。  でもさすがに著者の佐藤さんもコロボックルという存在が人間模倣生き物ではいけないと感じられていらしたらしく(?)ところどころに、人間のやることをひたすら真似ているわけではないというような趣旨の記述がみられます。  

そんな作者の迷いのようなものに接してみて、KiKi もちょっと考えさせられました。  よくよく考えてみればこの物語が書かれた時代は、それまでとは見違えるような変化が生活のあらゆる面で目まぐるしかった時代だったわけです。  しかもそれまでは「夢物語」と思われていた様なことが日常生活レベルで実現できるようになってきた進歩の時代。  さらには進歩≒良いことという価値観が大きかった時代でもあるわけで、KiKi が前作の Review で書いた

「どうせなら擬人化した小人ではなくどこか人間とは価値観とかものの考え方に大きな差がある生物であってくれた方が異文化交流の雰囲気が出てきてハチャメチャかもしれないけれどもっともっと楽しい物語になったんじゃないかと思わないでもありません。」

というような感想は後出しじゃんけんみたいな意見なのかもしれないなぁ・・・・と考えさせられました。  実際、KiKi もある年齢までは都会でバリバリ働いて、必要なものは稼いだ金で買えばいいという価値観で生きてきたわけで、ここ何年かで初めてそんな生活スタイルに「待った」をかけるようになったわけです。  そういう意味ではあの都会生活時代であればコロボックル社会の発展する様を「よし、よし」と上から目線で納得していたかもしれないなぁ・・・・と。


敷島公園 バラ園

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昨日はじじ・ばば孝行のため前橋にある敷島公園バラ園を訪問する予定にしていました。  老人ホームの食事が口に合わないといつもこぼしているじじ・ばばに美味しいお昼を食べてもらって気分転換のバラ園散策としゃれこむ予定でした。

狭心症の手術で2度の手術・入院をする前までは2人を連れ出してもどちらかと言うとじぃじは手がかからず、認知症のばぁばの面倒だけ見ていればいいようなところがあったんだけど、あの入院以来じぃじは足がすっかり弱ってしまったので、念のために老人ホームから車椅子を借り出すことにしていました。

お昼ちょっと前に老人ホームに迎えに行くと、しっかり身支度を整えて、カメラを首から下げてペットボトルのお茶まで買って準備万端整っているじぃじに対し、ばぁばは姿も見せません。  聞けば「頭が痛いうえにフラフラするから寝ていることにする」と言っているとのこと。  ばぁばの「頭が痛い」「フラフラする」は口癖みたいなもので、出かける際に愚図る時の常套手段であることは百も承知なんだけど、2人を連れて歩くと正直なところかなり大変でもあるし、認知症患者は無理強いすると興奮したり暴れたりということもあるので、無理には引っ張り出さずホームで留守番させることにしました。

じぃじのリクエストでお昼は天ぷら定食を食べ(相変わらず完食!  因みに KiKi は食べ切れずダーリンに少し手伝ってもらったぐらいの量があった)、敷島公園に向かいました。  ここのバラ園は全国的にも有名なだけあってものすごい車 & 人の量で、バラ園に一番近い駐車場は満車で「第3駐車場」へ行けとのこと。  可能ならバラ園の門の前でじぃじだけでも車から下ろしたかったんだけど、ダラダラズルズル動く車列 & 地元老人ホームの送り迎えの車で門の前はごった返していてとてもじゃないけど下ろせるような状態ではありませんでした。

なかなかじぃじを下ろす場所を見つけられずにいると本人曰く「大丈夫、歩けるよ。」とのこと。  内心、「気持ちだけだろうけどね・・・・。」と思いつつも、そんなじぃじのプライドも大事にしてあげなくちゃいけないので、とりあえず第3駐車場へ向かいました。  まあ、車いすも借りてきているし・・・・・。

ところがこの第3駐車場からバラ園へ向かうためにはかなり低めではあるけれど歩道橋みたいなものを渡らなくちゃいけないことが判明。  階段部分では車椅子は使えません。  どうしようか?と悩むダーリン & KiKi に「大丈夫、休み休み行けば歩ける!」と主張するじぃじ。  一応、その言葉を尊重し、休み休み歩いていくことにしたけれど、その「休み休み」の頻度が異様に高い・・・・・(苦笑)

10歩歩いて一休み、20歩歩いて一休みという感じでなかなか前へ進みません。  こんな状態でばぁばまで連れていたら、認知症故にひたすら「我が道を行く」状態のばぁばと牛歩の歩みのじぃじの間でダーリン & KiKi はばててしまっただろうと思わずにはいられませんでした。  そして、そんなこんなで何とか無事にバラ園に到着しました。  普通だったらあちこち見回していただけるパンフレットやら何やらをゲットするところなんだけど、どこか足元がおぼつかないじぃじがいると、ひたすらじぃじのペースに合わせて進むことになるので、そのままバラ園会場へこれまた休み休みしながら進んでいきました。

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元気だったころはじぃじ & ばぁばはよく「写真旅行」に出かけていたし、今回もじぃじはしっかりデジ一を持参で来たのでせっせと写真を撮るんだろうなぁ・・・・と思っていたらどうも様子がおかしい。

バラにカメラを向けはするものの、何度もカメラをひっくり返しながら眺めています。  最初のうちは又「絞りをどうする」とか「ホワイトバランスをどうする」というようなことを考えているのかなと思ったんだけど、そうでもなさそうです。  仕方ないので近づいて「どうしたの?」と聞いてみると、シャッターが下りないとのこと。  ついこの間電池は充電してあげたばかりなので、「そりゃおかしいね・・・・」と言いながらチェックしてみると何とCFカードが入っていません ^^;

そう告げると「そう言えばこの間ホームで藤の花を観に連れて行ってもらった後で、カードを抜いてプリンターに差し込んでそのままだったかもしれない・・・・・」とのこと。  仕方ないのでじぃじとまったく同機種を持っていたダーリンのカメラをそのままその日のじぃじ用に貸し出しました。

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バラはちょうど満開(逆に言えば蕾はもうほとんどない)で、なかなか見応えがあったけれど、正直なところあまりノンビリと「バラ鑑賞」とはいかず、ちょっと進むと置いてあるベンチごとに休憩をするじぃじに合わせてノロノロと園内を進みました。  

「そこ、足元、平らじゃないから気を付けて」

「ロープ、見えてる??  杖が引っかかっているよ」

「そんな所に杖を置いたら、落ちてっちゃうよ。  預かるからその間に写真撮って。」

と、じぃじ観察がメインみたいな状態です。

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辛うじて KiKi がバラ鑑賞 & バラ撮影ができるのはやっとの思いで辿りついたベンチでじぃじが一休みする一瞬の間だけ・・・・。  しかも気持ちだけは急いていて、動ける気満々のじぃじは5分と休まずに次のベンチへ向かって移動を始めるので、メイン通路からちょっと離れたところにあるバラを鑑賞しようと思うとベンチとの往復を走り回る羽目に陥りました。

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図書館から借り出してきた「コロボックル物語シリーズ」第2作です。

豆つぶほどの小さないぬ
著:佐藤さとる 絵:村上勉  講談社青い鳥文庫

51OzfafHeEL._SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

ぼくはクリノヒコ。  身長3センチ2ミリ。  コロボックルの中では大きいほうだ。  ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。  先祖が飼っていた豆つぶぐらいの小さないぬ"マメイヌ"が、今も生きているかもしれないという。  創刊号はこのスクープだ!  日本が誇る傑作ファンタジー。  (文庫本裏表紙より転載)

前作の Review で KiKi は「素敵な物語ではあるけれど、どこかちょっと尻切れトンボな印象」と書いたけど、この第2作を読んでみて、そんな風に感じた理由がわかったような気がします。  前作は私たちと同じ人間である「せいたかさん」と日本の風土に住み着いていたかもしれない妖精(? コロボックル)の出会いの物語で、コロボックルの世界を描いているようでいてやっぱりどこか人間目線のお話がメインだったんですよね。  それがこの第2作になってようやく「コロボックル目線」の物語が展開し始めています。  つまりこの作品になってようやくコロボックル達が生き生きと動き出した・・・・そんな印象なんですよね。 

これは物語の語り手の違い(前作では人間の「せいたかさん」の一人称で今作ではコロボックルの1人「クリノヒコ」の一人称)というのもあるけれど、それ以上に様々な場面・風景の描き方に違いが出てきています。  もちろんそれでも昔懐かしい日本の田舎の風景であることには変わりはありません。 

ちょっぴり残念なのはこのコロボックルたちが、実に人間臭いこと(苦笑)  どうせなら擬人化した小人ではなくどこか人間とは価値観とかものの考え方に大きな差がある生物であってくれた方が異文化交流の雰囲気が出てきてハチャメチャかもしれないけれどもっともっと楽しい物語になったんじゃないかと思わないでもありません。  

と言うのもね、この物語に登場する「マメイヌ」とコロボックルの関係がまさに人間とペット犬の関係に近すぎる気がするんですよね~。  せっかくこのコロボックル王国に新たな生き物として「マメイヌ」を出してきたならマメイヌにはイヌとは別の立ち位置があってもよかったんじゃないかなぁ・・・・・と。

コロボックル達が新聞を出すことにしたというお話にしても可愛らしさは溢れているんだけど、何だかコロボックル達が人間に近づこうとしている努力のお話というような感じがして、このままいくと夢の世界というよりは極小サイズの別の人間社会ができあがっちゃうだけのような気がします。  そんなことを考えるとどうせならコロボックルにはコロボックルの生き方、生活の仕方があって、せいたかさん(人間)の方がそれに感化されたり人間目線では無視してきた何かに気がついたりというようなお話を読みたかったような気がしないでもありません。

さて、「ランサム・サーガ」の続きに心惹かれながらも、図書館から借り出した本を返却期限までに読み終えなくちゃいけないので、そちらを優先することにしました。  てなわけで、本日の KiKi の読了本はこちらです。

だれも知らない小さな国
著:佐藤さとる 絵:村上勉  講談社青い鳥文庫

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こぼしさまの話が伝わる小山は、ぼくのたいせつにしている、ひみつの場所だった。  ある夏の日、ぼくはとうとう見た ― 小川を流れていく赤い運動ぐつの中で、小指ほどしかない小さな人たちが、ぼくに向かって、かわいい手をふっているのを!  日本ではじめての本格的ファンタジーの傑作。  (文庫本裏表紙より転載)

KiKi は子供時代、あまり「日本モノ」を読まない子供でした。  実家にあった本が従姉妹からのお下がりの「少年少女のための世界文学全集」だったことがその1つの要因だったと思います。  もちろん絵本時代には「因幡の白ウサギ」とか「一寸法師」とか「桃太郎」とか「かぐや姫」といった物語に馴染んでいたわけですが、絵本から本に移行する年代には「日本モノ」よりは「西洋モノ」、それも「イギリスモノ」にはまっていってしまったんですよね~。  ま、てなわけで、この本はひょっとしたら学校の図書館で借りて読んだことがあったかもしれないけれど、まったく印象には残っていません。  

そんな KiKi がこの「コロボックル物語シリーズ」のことをちゃんと知った(それとして認識した)のは、実は30代ぐらいの頃でした。  いわゆる「大人の本」に物足りなさ・・・・のようなものを感じるようになり、「自分にあっている読み物は実は児童文学なんじゃないか?」と思い始めた頃です。  とは言っても久々の児童文学にどんな風に手を出していけばいいのかわからなくて、何かの本(児童文学の手引書のような本だったと思う)を参考に、今後の蔵書計画を立てようと考えていた際にこのシリーズもののことを知りました。

・・・・・とは言うものの、その蔵書計画の中で自分が軸とするのは「岩波少年文庫」と心を決めていた頃だったので、そこにラインナップされていないこの物語はどうしても後回し・・・・。  ま、そんなこんなで未だに KiKi の蔵書には含まれておらず、今回図書館から借り出したのが初読となります。


先日のエントリーでもお話した通り、KiKi はこの「ランサム・サーガ」の第2作目からは今回が初読です。  久々に読んだ「ツバメ号とアマゾン号」が思っていた以上に楽しめたのでこの作品を読むのを楽しみにしていました。  幸い(?)、今日は雨の一日で読書にはピッタリ♪  ウォーカー家の兄妹と一緒に一足早い夏休みを堪能しました。

ツバメの谷 (上)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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『ツバメ号とアマゾン号』の冒険から一年、ふたたびなつかしい湖にやってきたウォーカー家の4人きょうだい。  新たに発見した秘密の場所「ツバメの谷」でキャンプを始め、また冒険に乗り出します。  (文庫本裏表紙より転載)

ツバメの谷 (下)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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ブラケット家のきびしい大おばさんの監視もなくなって、やっとナンシイとペギイが合流。  6人は、カヌーや山登りを楽しみます。  ところが帰り道、ティティとロジャが霧にまかれて迷子になってしまい...。  (文庫本裏表紙より転載)

今作では1年ぶりの夏休みを謳歌しようと張り切っていたウォーカー家の兄妹を物語の冒頭で事件が襲います。  ちょっとした長男ジョンの判断ミスからツバメ号が座礁、そして沈没・・・・・。  ウォーカー父さんが言うところの「ノロマ」な失態に落ち込みつつもこのミスからの立ち上がりが凄い!!  ジョン船長はどこかの国のフェリーの船長とは大違いでクルー全員を小さい順に逃したうえで、沈没した船をすくいあげるための方策までちゃんととったうえで船を離れ、全員が無事に避難できたところでまずホッと溜息です。

そうそう、生きていく中では「思ってもいなかったこと」やちょっとした判断ミスでトラブルが起きるのは決して珍しいことじゃない。  不運にもそれが起こってしまった時にどんな行動をとることができるのか?が一番大切であることをこの兄妹は彼らの行動を通してやんわりと教えてくれます。  船の修理の大掛かりな部分はキャプテン・フリントの尽力やら本職の船大工の力が必要だったけれど、沈没した船を自分たちだけの力で引上げるあたりの描写では、不覚にも思わずうっすらと涙目になりつつ読み進めました。  

さて、冒頭でそんな大事件が起きちゃったので、彼らのヤマネコ島でのキャンプ生活の貴重な足を失なってしまって、彼らの夏休みはどうなっちゃうのかしら?とやきもきさせられたんだけど、そこはさすが肝っ玉の太いウォーカー母さん。  転んでもただでは起きない兄妹が新たに発見したキャンプ地をちゃんと偵察したうえで、予定外の場所でのキャンプ生活を快く認めてくれます。  このウォーカー母さんの絶大な信頼の根っこには時に「現地人化」(≒ 常識人化)する長女スーザンの存在が欠かせません。

このスーザンのバランス感覚が物凄いんですよね~。  兄妹全員が「子供達だけのキャンプ生活」をしつつもある一定の規律からはみ出さないように、病気にならないように、怪我をしないように、少しでも気持ちよく過ごせるようにとありとあらゆる細かいことに気を配り、それでいて必要以上に口やかましくもなく、子供らしい遊びの世界でのノリだって悪くない、本当にできた女の子なんです。  子供達だけのキャンプ生活の中ではウォーカー家の小さなお母さんの役割を「自分が果たすべきもの」と考えて、黙々と実行している姿には尊敬の念すら覚えます。

そして兄妹の中では一番「夢見る夢子ちゃん資質」の高いティティが実にいい!!  どこか空想の世界に浸り切っちゃって空想と現実の境が曖昧なところもあるティティだけど、ハイキングの途中で霧にまかれて迷子になったうえに弟のロジャが捻挫をして動けなくなってしまうと、ちゃんと現実的な判断を下し、勇気をもってそれを1人で実行できる姿に感動ものです。  ホント、何て理想的な子供達なんでしょうか!!  理想的でありながら、嘘っぽさが実に少ないのも彼らの特徴だと感じ入ります。

久々に岩波少年文庫に戻ってまいりました。  同時に先日図書館から借り出してきた本も読まなくちゃいけないので大忙しで嬉しい悲鳴をあげています。  ま、何はともあれ、久々の「岩波少年文庫読破企画」の再開はこちらの作品からです。

ツバメ号とアマゾン号(上)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船ツバメ号をあやつり、子どもたちだけで無人島ですごします。  湖の探検、アマゾン海賊との対決...自然のなかで遊ぶ楽しさいっぱいの冒険物語。  シリーズ第1巻。  (文庫本裏表紙より転載)

ツバメ号とアマゾン号(下)
著:A.ランサム 訳:神宮輝夫  岩波少年文庫

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船長フリントのハウスボートにどろぼうが入り、うたがいをかけられてしまったツバメ号の乗組員たち。  船長フリントとの湖上の「決戦」や、ウの島での宝さがし、夜中のあらし...楽しい夏休みは過ぎてゆきます。  (文庫本裏表紙より転載)

この作品を読むのは実に四十数年ぶりです。  子供時代に読んだこの本は旧訳(訳者は同じ)でハードカバー本でした。  とても楽しい冒険ものだったのですが、シリーズものであることは長らく知りませんでした。  この作品がシリーズものであることを知ったのは大学生の時。  英文学史の授業でその事実を知り「へぇ、そうだったの。  いずれ読んでみたいなぁ。」と思ったことを懐かしく思い出します。  その大学時代にシリーズ全冊を読破しなかったのはKiKi の括りの中ではこの作品は「海洋もの」「冒険もの」だったから・・・・。  どちらかというと、あんまり得意じゃない分野だったんですよね~。

物語そのものは楽しいんだけど、操船なんてしたこともない KiKi にとって帆船の操縦方法の記述部分(特に前半)は決して読んでいてワクワクするような楽しいものではなかったし、同時に当時は児童文学に対する興味が薄れていた時代だったから、もっと小難しい(?)本をたくさん読まなくちゃいけなくてついつい素通りしてしまっていました。

でもこの「岩波少年文庫全冊読破企画」のおかげもあり、児童書への興味が再燃してきた年頃になったということもありでようやく「ランサム・サーガ」の全冊読破に挑戦できそうです。  現段階では全12作品のうち9作品が発刊されています。  因みに全冊のラインナップはこ~んな感じ(↓)

1. ツバメ号とアマゾン号
2. ツバメの谷
3. ヤマネコ号の冒険
4. 長い夏休み
5. オオバンクラブ物語
6. ツバメ号の伝書バト
7. 海へ出るつもりじゃなかった
8. ひみつの海
9. 六人の探偵たち  (ここまで既刊)
10. 女海賊の島
11. スカラブ号の夏休み
12. シロクマ号となぞの鳥

当初は全冊揃ってから読破しようとその発刊を待ち望んでいたんだけど、この「ツバメ号とアマゾン号」が岩波少年文庫で出てからもう随分経ってしまったうえに、この物語は言ってみれば「ひと夏の冒険」という趣の本なのでやっぱりできることなら「夏前」に読んでおきたいじゃないですか!!  しかも例の宮崎駿さんの推薦50冊のラインナップにも入っているのに、いつまでたっても読了できないのはちょっとつまらない・・・・・ ^^;  ま、てなわけで今回の「岩波少年文庫全冊読破企画 再スタート」を機に手に取ることにしてみました。

昨日、ちょっとした買い物 & 図書館へ行くついでに、先日来新しい立て看板ができて気になっていた地元史跡を訪ねてみました。  我が高山村の隣町、中之条町にある東谷風穴(栃窪風穴)です。  それがどんなものなのか事前の知識をまったく持ち合わせないまま、とにかく看板頼りに訪ねてみました。

中之条町と沼田市を結ぶ国道145号線上に真新しい看板が立ったのは割と最近のこと。  それまではそんな看板は見たこともなかったので、それを見つけて以来1度は行ってみたいと思っていました。

途中までは普通の田舎道でちょっとしたドライブ気分。  特に助手席に乗っている KiKi なんかは気楽なもので、間もなく開催される「ポピー祭り」の会場を遠目に眺めたりしながら鼻歌まじり。  ところが問題はその先にありました。

立て看板に従って細い道を右折したらそこは思ってもいなかった林道でした。  道幅が狭いうえにところどころ今にも脱輪しそうな路肩がオン・パレード。  山側からは岩が張り出し、もしも KiKi がハンドルを握っていたらそのまま立ち往生となってしまいそうな道でした。  しかも昨日は本来の目的が買い物と図書館だったため乗っている車がCR-V。  こんな所に来るんだったら軽トラで来るんだったのに・・・・と思わずにはいられないような山道です。

しかも途中で「もう辞~めた!」と思ったとしても方向転換できるような手頃なスペースさえありません ^^;  冷や冷やしながら進むこと約2.5km。  申し訳程度のような駐車スペースがあり、そこからさらに山道を800m程歩けという趣旨の看板がありました。

半分ぐらいは「もうこのまま帰ろうか?」というような気分だったんだけど、あの怖い林道を苦労して運転したダーリンの努力を思うと「タダでは帰れない!」というような気分になり、標識に従って山道を歩きました。  間伐したと思しき夥しい木やら山から崩れてきたと思しき岩がそこかしこに転がっていて、おまけに山道のところどころに「落石注意」な~んていう物騒な看板まであります。

それより何より途中で心配になってしまったのは「この辺り、いつ熊が出没してもおかしくないんじゃないかしら?」ということでした。  まさかこんなところに来るとは思っていなかったので昨日は「熊鈴」も持っていませんでした。  (← 個人的にはあのチリンチリンという音は嫌いなので、よっぽどの深山に行く時以外は持ち歩きません。)  仕方ないので意味のない会話を2人で繰り返しながら歩きました。

そしてようやくたどり着いた東谷風穴。  こんな所でした。

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あしかがフラワーパーク

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昨日は我が Lothlórien_山小舎の畑仕事も一段落した・・・・ということで、日帰りの小旅行に出かけました。  ここに居を構えて以来ず~っといつかは行ってみたいと画策していた「あしかがフラワーパーク」です。  あしかがフラワーパークと言えば「大藤」が有名で、GW頃にTVでその満開の模様が放映され、それを観て思わずため息をついちゃったぐらいの見事さでした。  さすがに昨日では藤の花には遅いだろうと半分以上は諦めていたのですが、案の定。  このスタッフさんのブログにあるような見事な藤とは残念ながら出会うことができませんでした。

とは言っても、昨日の段階ではバラがなかなか見事で、優雅な時間をたっぷりと堪能することができました。

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入口近くでまず出迎えてくれたのがこの「カクテル」。  我がLothlórien_山小舎でも隣接する土地を追加で購入した際、そこに設置した「ばらアーチ」用に一度は植えてみた品種です。  残念なことに我が家のその「企画倒れバラ園エリア」はその後、そのエリアの使い方を決めかねているうちに荒れ地と化し、結果、枯らしてしまったバラがこの品種でした。  丹精すればこんな風に見事な景観を作ってくれたはずだったんですねぇ・・・・(ため息)

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きちんと手入れされている庭はかくも美しいものか・・・・と出るのはため息ばかりなり・・・・(苦笑)  こんな絶景を前に交わされる我が夫婦間の会話は?と言えば

「ここの草むしりは大変だよなぁ。  人手がなくちゃこんな風にはできないよなぁ。」
「そうそう、それにこんな風に通路にじゃりやら木道やらを敷き詰めて、更には花壇との間をきっちりと間仕切りするためにはその資材を買う資力もないとねぇ・・・・」

つい先日、ようやく庭の一部の雑草を草むしりならぬ草刈りをしたばかりの我が家からしてみると、手入れの行き届いたフラワーパークは見果てぬ夢であり、到達しえない理想であり、不自然でもあり・・・・・(と最後は負け惜しみ  苦笑)

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KiKi 個人はバラのように華やかすぎる花は実はちょっと苦手なんだけど、こうやってごくごく稀に鑑賞だけする分にはやっぱり美しいなぁと感じ入ります。

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ここは最盛期なら見事な白藤のトンネルのはず・・・・なんだけど、昨日の段階では花はとっくに終わり、「緑と白茶けた枯れ花のトンネル」という雰囲気でした。  


冬虫夏草 梨木香歩

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先日、大好きな作家上橋菜穂子さんの「物語ること、生きること」を読み、その流れから久々の「上橋ワールド堪能欲」に突き動かされるように「守り人 & 旅人シリーズ」と「獣の奏者」、さらには「狐笛のかなた」の再読月間に突入してしまい、読書関連エントリーからはちょっと遠ざかってしまっていました。  直近で最後に書いた読書関連エントリーが4月6日ですから、1か月以上のご無沙汰です。  そしてようやく手にしたのが図書館の棚に戻っていたこの「冬虫夏草」。  発刊されていたことは随分前に知っていたけれど、今のところハードカバー本だけしか出ていないし、ついつい「いずれ・・・・」と後回しにしていたのですが、ようやく KiKi にも読む順番が回ってきたようです。  

でも、これ、「家守綺譚」の続編ということなので、結局「冬虫夏草」に突入する前に「家守綺譚」の再読というプロセス(?)も要してしまったので結果、読書関連エントリーの再開が今日になってしまったという次第。  これでも関連作品である「村田エフェンディ~」再読には手を出さなかっただけでも KiKi としては大譲歩だったんですよ(苦笑)


冬虫夏草
著:梨木香歩 新潮社

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疏水に近い亡友の生家の守りを託されている、駆け出しもの書きの綿貫征四郎。  行方知れずになって半年あまりが経つ愛犬ゴローの目撃情報に加え、イワナの夫婦者が営むという宿屋に泊まってみたい誘惑に勝てず、家も原稿もほっぽり出して分け入った秋色いや増す鈴鹿の山襞深くで、綿貫がしみじみと瞠目させられたもの。  それは、自然の猛威に抗いはせぬが心の背筋はすっくと伸ばし、冬なら冬を、夏なら夏を生きぬこうとする真摯な姿だった。  人びとも、人間にあらざる者たちも...。  『家守綺譚』の主人公にして新米精神労働者たる綿貫征四郎が、鈴鹿山中で繰り広げる心の冒険の旅。  (単行本帯より転載)

梨木さんの本を手に取ると多くの場合、KiKi はまずその装丁の美しさに思わず見入ってしまいます。  品があって楚々としていて美しい。  西洋的なゴージャス観とは対極にある凛とした佇まいのようなものに圧倒されます。  そして、本である以上「読んでナンボ」のものではあることは百も承知なんだけど、「こんな装丁の本を手にしているだけでこの本の中に描かれている精神性のようなものに感化されるんじゃないか?」というような気分にさせる趣とでも呼びたいもの、そんなものをビシビシと感じるんですよね~。  今回の「冬虫夏草」もまさにそんな1冊で、実は読み始める前にひたすら装丁を眺めつづけて数時間という時を過ごしてしまいました。

そしてようやく読み始めたのはお布団の中。  何とはなしにこの物語の読書に適しているのは明るい昼間ではないような気がしたんですよね。  特に今はすべての生命が長い冬の眠りから覚め、ほとばしる生命を謳歌しまくっている春です。  我がLothlórien_山小舎には「蛍光灯」はないうえに、KiKi のお布団脇の読書灯は和紙のシェードがかかった白熱電球(もどきのLED電球)の灯りのみなので、そのどこか頼りなげな光の中こそこんな物語を読むにはピッタリくると思うのです。

さて、「家守綺譚」では家からほとんど出なかった主人公の綿貫征四郎でしたが、本作では愛犬ゴローがいなくなったことをきっかけに、書斎を離れて旅に出ます。  KiKi 自身には物語の舞台近辺の土地勘が皆無なので、どこをどう歩いているのかとか、それがどの程度の行程なのかとか、どんな景色の所なのか等々に関しては全くと言っていいほど分からないのがちょっと残念・・・・・。  ただでさえよく分かっていないところにもってきて、征四郎さんがちゃんと目的があるようでいてどこか風来坊的な動き方をしてくれちゃうので、地図でそれなりに行程を追っているつもりでも時に迷子になること暫し・・・・。  ま、逆に言えばこの「行き当たりばったり感」こそが、人という存在の小ささの1つの証左でもあるわけだし、行き当たりばったりだからこそ出会えるものがあるとも感じられるわけですが・・・・・・。

OTTAVA 休止とな・・・・

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今頃気がついたのはちょっと情けなかったけど、KiKi のお気に入りのインターネット・ラジオ放送の OTTAVA がこの6月末で休止なんだとか・・・・。  (OTTAVA の告知はこちら)  KiKi のチクチクタイムのBGMとして長らく大活躍してくれていた放送だったのに残念でなりません。

思い起こせば KiKi が OTTAVA と出会ったのが2009年。  それ以来、お気に入りのインターネット・ラジオ放送としてPC部屋にいる限りはBGMとして垂れ流し続けてきました。  この放送の存在を知ってから自分で曲を選んで聴くという機会がめっきり減り(というのも自分で選んで聴くと曲が終わっちゃった時に次の曲をどうするか考えなくちゃいけないのがちょっと面倒になっちゃった 苦笑)、それと同時にクラシック音楽関連のエントリーを書く機会もめっきりと減っちゃった・・・・・。

どうも世の中の趨勢と KiKi が「良質だなぁ。  長く続いてほしいなぁ」と感じるものとの間には大きなギャップがあるように感じる昨今・・・。  それだけ時代に取り残され始めたということなのか、何なのか・・・・・。  


日曜日、NHKスペシャルで標題の番組を観ました。  KiKi の母(ばぁば)は認知症を患っており、昨年半年ほど同居介護をしたのですが、その間、ばぁばの徘徊には何度も悩まされたので KiKi にとってこの問題は他人事ではありません。

それにしても実際に長期にわたって行方不明という方が約1万人とはものすごい数です。  我が家の場合は行方不明になっても最長で2時間ぐらいで何とか見つけ出して家に連れ帰ることができていたので、そういう意味ではラッキーだったけれど、一歩間違えば1万人分の1になっていた可能性もあったかもしれないと思うと心底ぞっとしました。

番組では群馬県館林市で保護された認知症を患った方が7年間もどこの誰なのか判明しないままであることが紹介されていました。  その後、昨日のニュースであのNHKスペシャルの番組をきっかけにその方の身元が判明し、ご主人と再会を果たされたと報じられており、ほっとするのと同時に、TVの力の威力を感じました。

でもそれは逆に言えば、TV以外には認知症で行方不明になった方を探し回っているご家族とご本人を結びつける仕組みがこの国にはないことを示してもいます。


警察は、届けが出された全国の行方不明者の情報をオンラインのシステムで共有しています。  警察関係者によりますと、このシステムには、行方不明者の名前や住所、生年月日のほか、身長など体の特徴も登録できるようになっています。しかし、このシステムは、まず名前で検索する仕組みになっているため、今回の柳田さんのように警察が「エミコ」という違う名前で検索した場合はそれ以上、調べることができないということです。

また、家族から提供を受けた顔写真や服装などの情報は、登録する仕組みにはなっておらず、そうした手がかりがあっても別の警察本部がシステム上、確認することはできないということです。(← この背景には「個人情報保護法」の影響もあるらしい KiKi 追記)

ことし4月、大阪市内の施設で暮らす男性がNHKのニュースをきっかけに行方不明になってから2年後に兵庫県内の74歳の男性と判明したケースでも男性の写真などの情報は兵庫県警の内部で共有されただけで大阪府警には伝わっていませんでした。  警察関係者は、「システムで共有されている情報は膨大で、同姓同名でも数百件の検索結果が出ることもある。  事件性が薄いと判断された場合、一件一件確認作業を進めるということはほかの業務との兼ね合いで集中的にできないのが現状だ」と話しています。

そのうえで「断片的な情報で検索しても効率よく絞り込めるよう、情報の登録や検索の方法について、システムの見直しが必要だ」と指摘しています。  (NHK NEWS WEB より転載)

畑仕事日和・・・・だけど

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GWの週も明けて、ようやく自分達だけのみならず村の小さな世界もノーマル・モードを取り戻し、誰も彼もが春の農作業に勤しみ始めました。  ご多聞に漏れず我が家も本来なら恒例の畑仕事邁進モードに突入していなければいけないところなのですが、今年は KiKi の左足靭帯損傷が未だ完治していません。  最近になってようやく舗装道路とか家の中の平らな所なら怪我をしたことを意識しない程度には動けるようになってきたのですが、畑の土の上ではまだまだ鈍い痛みが走るため畑仕事ができる状態には程遠い感じです。

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そういう状態ではせっかくの行楽シーズンも存分に楽しめるわけではなく、家の周りはこんなに素敵な新緑(↓)に溢れているのに、山歩きと洒落こむわけにもいかず、せいぜいが我が家のウッドデッキでお茶でも飲みながら視界に入る新緑を愛でるのが精一杯・・・・・。  山は紅葉の季節も素晴らしいけれど、それ以上に素敵だと KiKi が常々思っているのがこの新緑の季節なのに、残念至極!です。

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結果的に日常のお買い物以外では家からほとんど出られない状態なので、ようやく先週末から長らくストップしていた我が家のソファ・カバー製作(↓)に再着手し始めました。

IMG_30842.jpegのサムネール画像のサムネール画像


GWも終わり、ようやく静かな日常が戻ってきました。  今年のGWはダーリンの初孫(2歳ちょっと)が初めてLothlórien_山小舎に遊びに来てくれたので、4月の末からそのお迎えのための大掃除やら準備やらで大わらわ!  (← 日頃、お掃除をいかにサボっているかの証でもある 汗)  賑やかで楽しい数日を経てようやく一段落したところで、先月の読書のまとめをしていなかったことを思い出しました。  ま、てなわけで、4月の読書のまとめです。

2014年4月の読書メーター


読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4675ページ
ナイス数:23ナイス

獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)
読了日:4月30日 著者:上橋菜穂子

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)
読了日:4月28日 著者:上橋菜穂子

軽装版 流れ行く者 (偕成社ポッシュ)軽装版 流れ行く者 (偕成社ポッシュ)
読了日:4月26日 著者:上橋菜穂子

天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月25日 著者:上橋菜穂子

天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月23日 著者:上橋菜穂子

天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月22日 著者:上橋菜穂子

蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月20日 著者:上橋菜穂子

神の守り人〈下〉帰還編 (軽装版偕成社ポッシュ)神の守り人〈下〉帰還編 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月18日 著者:上橋菜穂子

神の守り人〈上〉来訪編 (軽装版偕成社ポッシュ)神の守り人〈上〉来訪編 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月15日 著者:上橋菜穂子

虚空の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)虚空の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月11日 著者:上橋菜穂子

夢の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)夢の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月10日 著者:上橋菜穂子

闇の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)闇の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月8日 著者:上橋菜穂子

精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:4月7日 著者:上橋菜穂子

物語ること、生きること物語ること、生きること感想
KiKi がどこかで強く感じていた、彼女の精神との親和性の一番の元を見つけたような気分になる読書でした。  本が大好きで、その物語世界に遊ぶ楽しさ、ラクチンさを堪能した頃に訪れた、変化の兆し。  そこにあるのは主体性というか能動性への渇望。  どこかおっかなびっくりながらもその一線を自分が能動的に越えることに対する意味づけ。  そういう思考回路にこそ親和性の根っこがあった・・・・・そんな風に感じました。
読了日:4月5日 著者:上橋菜穂子,瀧晴巳

読書メーター


先月はたまたま Kindle で見つけちゃった「物語ること、生きること」を読んだ影響もあって久々に上橋作品を再読する1ヶ月となりました。  KiKi が上橋作品と出会うことになった「守り人・旅人シリーズ」を皮切りに「獣の奏者」、そして今日現在は「狐笛のかなた」と読み進めているところです。  これらの作品に関しては過去にブログエントリーを書いているので、敢えて読後感のエントリーは起こしていないけれど、どの作品も何度読んでも心の底が震えるように「いいなぁ」と感じます。

ひととおり上橋作品の再読が終わったら、久々に「岩波少年文庫」に戻る予定。  何年後かに孫娘が読書をするようになった時に、「おばあちゃんはね、このお話が大好き!」といって紹介できる本をいっぱい蓄えておきたいなぁ・・・・と改めて感じた孫の初訪問でした。  

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