2014年9月アーカイブ

何かとバタバタしており、思うように読書が進まない日々の中、ようやくこちら(↓)を読了しました。

東京裁判(上)
著:児島襄 中公新書

  (Amazon)

歴史上前例のない戦争犯罪人を裁く極東国際軍事裁判は、戦争に敗れた日本人に何を問うたか - 昭和21年5月3日の開廷以来2年半余、370回に及ぶ公判で「平和、人道、戦争に対する罪」の名のもとに、満州事変から太平洋戦争に至る「侵略」の事実を問い、7人の絞首刑を含む25人全員に有罪を宣した東京裁判の全容を、厖大な公判速記録をはじめ、公判資料はもちろん内外の関係諸国、関係者につぶさに取材して解明する。  (新書本扉より転載)

東京裁判(下)
著:児島襄 中公新書

Tokyo_Case2.jpeg  (Amazon)

昭和21年5月3日に開廷した極東国際軍事裁判は、毎回波乱をきわめた。  苛烈な検事側立証に続き、本巻は一般、満州、中国、ソ連、三国同盟、太平洋戦争と6段階に分けた弁護団の反証に入り、最大の問題点天皇の不起訴を決めて立証合戦は終わった。  23年11月12日、25人全員有罪という「ニュールンベルク」以上の苛酷な判決で、歴史的な大裁判の幕は閉じた。  勝者が敗者を裁いた東京裁判とは何であったのか。  改めてその意義を問う。  (新書本扉より転載)

極東国際軍事裁判、いわゆる「東京裁判」に関しては KiKi 自身若い頃から「あの裁判は何だったのか?」という興味を持っていました。  そして大学生の頃にこの本を一度読んだことがあったのですが、今回久々に図書館で見つけたのを機に再読してみました。

正直なところ今回の読書では、学生時代にこの本を読んだ際に感じた大きなショックは感じられず(と言うのも当時の KiKi は東京裁判の実態をほとんど知らなかったのに対し、今回はどちらかと言えば「既知のこと」の再確認という感じだったので)、ところどころでその後入手して何回か観たことがあるこの記録映画(↓)のシーンを思い出すのみ・・・・・という感じでした。

東京裁判
ASIN: B00005F5X3  監督・脚本:小林正樹  原案: 稲垣俊  脚本:小笠原清  音楽: 武満徹  ナレーション: 佐藤慶  講談社

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第二次大戦後、旧陸軍省参謀本部にて行なわれた「極東国際軍事裁判」の貴重な記録フィルムを5年の月日をかけて編集した、昭和史の生々しい真実を綴るドキュメンタリー。  (Amazon 内容紹介より転載)

ある意味で日本人の劣等史観のベースにさえなり、「戦争犯罪」という実態がよくわからないものを裁くという摩訶不思議な裁判。  戦争裁判と言いつつも結果的に政治裁判だった裁判。  これを知らずに現代日本を語ることはできないと言っても過言ではない裁判。  そんな裁判がどんなものだったのかを俯瞰するにはよい書籍だと感じます。

 

相変わらずダーリンは通院継続中。  命に別状ないからいいようなものの、逆にそうであるだけに病院通いがちょっぴりかったるい・・・・ ^^;  これが町中ならここまでかったるいと思わないで済むのだろうけれど、何せここ(Lothlórien_山小舎)は山の中。  つくづく山暮らしの必需品は何はなくても健康体であることをしみじみ感じています(苦笑)

さて、ダーリンの病院通いが続いているということは相変わらず読書ができていないということでありまして、結果「病院通い付き添い」、「家事」、「ピアノの練習」、そして「ゲーム」という日々を送っています。  針を持たなくなって早3週間。  読書の方も「東京裁判(下巻)」の途中でストップしたままです。

で、まずはゲームの話題から・・・・・。  1つ前のエントリーで「FFX-2」の「クリーチャー・クリエイト」で苦戦しているお話をしたけれど、そこは何とかクリアできました。  例の3人組(シーモア、アーロン、????」と対戦するためにはまずは1戦こなす必要があったみたいです。  さらに言うなら4戦目から出てくると KiKi が勘違いしていた桁外れのモンスター「外界からの使者」はそのトーナメントで4回優勝したら出てくるということだったみたい・・・・・。  

何とか1周目で「クリクリ魔物辞典」に載せられる相手は全て登録し、「バトルシュミレーター」にも登場する全ての魔物チームの登録も済ませ、1周目100%コンプも達成し、「ティーダ復活エンディング」とコンプ率100%達成時のおまけムービーも観て、今日から2周目に突入しています。  何せ今回の目的は「クリクリ・エンディング」を見ることにあるので、2周こなさないことにはそのエンディングを見ることができません。

さてそうなると2周目で登録しなくちゃいけないのは「ルブラン一味 Top3」の3名と、「元ガード(キマリ & ルールー)の5名だけだし、彼らは Story Level 1から捕獲可能なのであっという間に終わるだろうと思っていたらこれがとんでもなかった!!  何せ彼らを捕獲できる特殊ポット「SPポット」が嫌になるぐらい出て来ない・・・・・・ ^^;  何か補給制限でもあるのかと思ってネットで調べてみたら、それとは別にあの最強モンスター「外界からの使者」さえも瞬殺できる(かもしれない)クリーチャーの情報をゲットしちゃったので、そうなるとこの2周目の目的がさらにもう1つ増えちゃって、当初はチャチャッと終わらせようと思っていたこの2周目もかなり一生懸命やらなくちゃいけなくなってきた(というのも KiKi はどちらかと言うと「やりこみ派」なので ^^;)雰囲気で、まだまだゲーム三昧の日々が続きそうです。

    

久々にゲームの話題

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退院こそすれダーリンの術後の経過があまり思わしくありません。  まあ、元気は元気で心配するほどのこともないのでしょうけれど、相変わらず出血が止まらずリハビリパンツと尿パッドのお世話になりっ放しです。  もともと手術当日から2~3日はそれらのグッズが必要と言われていたので、かつてじぃじが狭心症で入院した際に使っていた残り物のリハパンと尿パッドを準備していたのですが、結局その残り物では足りなくなってしまい、あらたに薬局で買い増しする羽目に・・・・。  

実はリハパンに関しては老人ホームのじぃじの部屋(こちらは入院中のじぃじが使用)と沼津の実家(こちらは入院中のばぁばが使用)に、尿パッドは沼津の実家にそれぞれ在庫があることが分かっているのですが、そこまで取りに行く足代を考えると購入した方が安いんですよね~。  いずれにしろ、要介護の老人仕様のグッズが目新しくない日々を送っています。  これも年齢なんでしょうか・・・・(苦笑)

さて、経過があまり思わしくないということは病院通いが続くということで、相変わらず病院に日参する日々を送っています。  ま、てなわけで、なかなか読書も捗らず、病院通いと家事とピアノのおけいこでほぼ一日が終わってしまう今日この頃です。  そうなってくるとお布団の中でもなかなか本には手が伸びず、最近の夜の娯楽はもっぱらゲームです。

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幸いなことに(?)、このゲームの「FFX-2」の本編はPS2 時代にやりこんでいるんだけど、インターナショナル版から追加になった「クリーチャー・クリエイト」はず~っと無視しっぱなしで、まともにプレイしてことがありませんでした。  ま、てなわけで今回はその「クリクリ・エンディング」なるものを見ようと頑張って(?)いるところです。

その「クリクリ・エンディング」を見るためにはその「クリクリ」内のゲームを制覇しなくちゃいけないわけだけど、これがなかなかもって難しい・・・・。  1つ目の難関だろうと思われる「最強シンラ君カップ」は何とか勝ち抜き、最強シンラ君も仲間にできたんだけど、その後全てのクリーチャーをクリーチャー辞典なるものに載せるべく、「異界カップ」というバトルに挑戦しているんだけど、お目当ての「シーモア」、「アーロン」、「???」がなかなか登場してくれません。  

彼らを辞典に載せるためにはその「異界カップ」の決勝戦で彼らに勝つことが条件らしいんだけど、第4回目の開催からはどうやっても恐らく倒せない(だろう)モンスターが登場するとの情報を得ているので、とにかく最初の3回で何とかあの3人に手合せ願わなくちゃいけないところが、待てど暮らせど彼らがその試合に登場さえしてくれません。  しかもその試合、「参加する」を選ばない限りどんなメンバーが試合にエントリーしているのか見ることができないうえ、参加メンバーが気に入らないから「辞める」という選択ができないので、あの3人が参加していないことを確認するたびにゲームそのものを強制終了しなくちゃいけないんですよね~。  これが、気持ちを萎えさせる・・・・・。  

この3人に必ず挑めるようにするためのコツかなんかないんでしょうかねぇ・・・・・。  

昨日ようやくダーリンが退院しました。  もっとも相変わらず手術した場所からわずかな出血が見られ、痛みもあるようなので退院したから一安心・・・・という雰囲気はまったくありません。  今日は1日自宅休養なのですが、明日は又片道30分ちょっとをかけて山を下りて診察を受ける予定になっています。  退院と聞いた時はほっとしたのですが、尿取パッドが赤く染まっているのを目にすると退院してよかったんだか?と思わずにはいられません。

さて、そんな落ち着かない生活を送りつつ、図書館本を1冊読了しました。  まあ、読了な~んていう言葉を使うようなタイプの本ではないんですけどね(苦笑)  でもまあ、一応は記録を残しておこうと思います。

図解でわかる11大近代戦
著:山崎雅弘 PHP研究所

Kindai_Sen.jpeg  (Amazon)

近代戦の幕開けから限界までを、詳細な地図で解説。  『硫黄島からの手紙』『史上最大の作戦』『フルメタル・ジャケット』などの映画の背景となった戦いを厳選。  (表紙より転載)

KiKi はこのての本をこれまで読んだことがありません。  文学などで「鶴翼の陣」とか「魚鱗の陣」な~んていう言葉だけは聞き知っているけれど、それが実際のところどんな陣形なのか略図を描くこともできなければ、どういう戦い方をしたい時にとる陣形なのかもわかっていません。  わかっていないのみならず正直なところ興味もありません。

そんな KiKi がこの本を読んでみようかと思ったのには理由が2つあって、1つはこの本が実に薄っぺらくて絵が多かったことです。  ダーリンの手術・入院を控えていた直前に図書館に行った際、病院通いでじっくりと本を読む時間がどのくらいとれるかわからないので、さらっと眺めてみるにはこのぐらいの薄さとこのぐらいの文字数の少なさの本は手頃に思えたのです。

そしてもう1つの理由は、「戦争」ということからこれまで意識的に背を向けてきたけれど、厭うなら厭うでもっとちゃんと戦争を知るべきなのではないか?と思い始めているということがあるからです。  ま、どちらかというと1つ目の理由が大きくてこの本を手に取ったんですけどね。

さて、で読んでみたわけですが、自分でも「戦争オンチ」である自覚がある KiKi だけど、そんな KiKi であってさえも実に物足りない本でした。  それぞれの戦いの専門書はとても敷居が高すぎて読めないと考えた KiKi だけど、それぞれの戦争に関する記述部分にもこれといった収穫はなく、売り物であろう地図も詳細な解説がないため「ふ~ん」で終わっちゃったし、コラム部分も何かで読んだことがある以上の話は出て来ないし、強いて言えば兵器にまったく興味がなかった KiKi に戦車や爆撃機の情報を与えてくれた・・・・ぐらいが個人的には収穫だったでしょうか??

まあ表紙に

「硫黄島からの手紙」、「史上最大の作戦」、「フルメタル・ジャケット」などの映画の背景となった戦いを厳選

とあるのを見た時点でどういう本なのかは薄々察してはいたけれど、まさにその推察を裏切らない本だった・・・・という感じでしょうか(苦笑)


ダーリン、ようやく退院

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つい先ほど恒例の回診後 Tel. が入り、ようやくダーリンは本日の夕方、退院になるのだそうです。  手術前のお話では手術そのものは30分程、入院も1泊2日ということだったのに、実際の手術は1時間半かかり、入院も結果的に1週間!!  世の中、そうそう予定通りには事は進まないという経験をいっぱいしてきている KiKi だけど、今回の「ダーリン入院騒動」ではこれでもかっていうほど当初聞いていた話とは違うことばかりで、戸惑うことも多く、何だか精神的にとっても疲れてしまいました。

それでもようやく明日からは普通の生活(もっとも暫くは通院も覚悟しておかなくちゃいけないだろうけど)に戻れるのかと思うと、それだけでもとっても嬉しい!!  今日は退院祝いに何を食べようかな??  ここ2日ほどは KiKi 自身も粗食に耐えていた(何となく作るのが面倒くさかった 苦笑)し、ダーリンも病院食だったから、今日は何かおいしいものを食べたいなぁ・・・・・。

  

ダーリンは相変わらず入院中。  せっかくの快晴の連休も病院通いを余儀なくされている KiKi です。  改めて考えてみると一昨年の年末以来、KiKi は妙に病院づいています。  始まりはばぁばの大腿骨骨折でした。  これまでの人生の中で、凡そ病院とは縁が薄かった我が家族ですが、あれがそもそもの始まりでした。

一昨年の年末、きたり来る年始の予定を相談するために実家に電話してみたら、夜中から台所で蹲り続けているばぁばのことを聞かされ(しかもそれを聞いたのが夕方近くだった)ました。  多くの方のサポートもあって病院に担ぎ込まれたばぁばは大腿骨を骨折していたことが判明し、そこから2ヶ月に及ぶばぁばの入院生活が始まりました。  これまで、入院はおろか通院さえしたことがなかったばぁばだったのに、入院とその後のリハビリでまるでこれまで病院を利用しなかった貯金をここぞとばかりに放出した感じで、4か月近くに及ぶ病院とのお付き合いが始まりました。

ようやくばぁばが退院し、じぃじ & ばぁばに老人ホームに入ってもらってすぐ、今度はダーリンがかつて患った心筋梗塞のその後の経過を検査するために検査入院しました。  すると、本人には自覚症状が全くなかったにも関わらず3か所も詰まっているところが発見され、そのまま手技へ・・・・・。  一度に3か所の処置はできないということで、1か月後に再度、手術のために入院しました。  

そしてそのほとぼりが冷めた頃、今度は老人ホームから連絡が入り、じぃじが胸の痛みを訴え、提携先病院で診てもらったところ狭心症との診断。  ダーリンと全く同じ手技を緊急で行うとのことで、病院に駆けつけてみたら、その病院では結果的に処置できず、転院。  こちらはダーリンの3か所な~んていうのが可愛く思えちゃうほどあっちもこっちも詰まっていて、結果1か月半に及び入院。  ようやく退院した時には老人ホームのクリスマスパーティが待ち構えていました。

  

国防 石破茂

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ダーリンは相変わらず入院中です。  毎日毎日退院予定が順延されている割には本人はいたって元気でさほど心配はしていないのですが、それでも手術でメスを入れたところの治りが悪く、相変わらず出血が止まらないのだそうで、心臓病の関係で飲み続けている「血をサラサラにするお薬」のおかげ(?)という面もあり、その薬をやめるわけにもいかないのでとりあえずはもう暫く様子見ということになったようです。

昨日までは KiKi も病院に日参していたのですが、今日はダーリンも「休んでいいよ」と言ってくれたということもあり、久々の晴天なので溜まった洗濯物もあるしということで、病院通いは免除していただき、今こうしてPCに向かっています。  ある時間までは晴天でもふとしたはずみで「局地的大雨」が降り災害まで引き起こしている昨今、洗濯ものを干しっぱなしで外出できないというのは本当に不便・・・・。  特に入院患者を抱えていると普通の生活をしている時よりも何故か洗濯物が増えるし・・・・・ ^^;

1時間ほど前に電話で聞いた限りでは「恐らく明日には退院できるらしい」とのこと。  もっともその後、結局暫くの間は毎日通院となりそうな気配は濃厚なので、今日のうちに読了して1週間以上経過しているこちら(↓)の Review を仕上げておこうと考えた次第です。

国防
著:石破茂  新潮社

Kokubo.jpeg  (Amazon)

北朝鮮のミサイルをどう防ぐか?  自衛隊イラク派遣に意味はあるのか?  徴兵制は憲法違反か?  日本のテロ対策は万全か?  長官在任日数・七二九日(歴代二位)、国防の中枢を知る著者が、いま、すべてを語る。
ミサイル着弾10分前・・・・・  その時何が出来るのか?  全ての疑問に正面から答える「新・防衛論」  (単行本帯より転載)

KiKi には自分が平和教育の申し子的な人間であるという自覚があります。  憲法第9条は守らなければいけないと漠然と考えていたし、自衛隊は違憲ではないか?と漠然と考えてもいました。  とは言っても「漠然」というほどムード的に考えていたわけでもありません。  論理的には「武力」を持つことの意義を認めつつも、その行使権を持つ人間(個人的に誰それということではなく)を信じきれない以上、力を持つことに懐疑的だった・・・・・というほどの意味で、そういうスタンスをとってきました。

でも、世の中はどんどん変わりつつあり、集団的自衛権行使を可能にする閣議決定があり、武器輸出三原則も様変わりし、日本を取り巻く近隣国との間の緊張関係はあり、日本からは距離的には遠く離れてはいるものの原発事故を起こしてエネルギー依存度がさらに高まりつつある中東情勢はきな臭い・・・・・となってくると、そうそういつまでも「理想の平和主義」にどっぷり浸っているわけにもいくまいと考え始めるようになりました。

随分前、ベルリンの壁が崩れ冷戦時代が終わったとされた時期にも、一度だけ、そしてほんの少しだけ、世界のパワーバランスが変わった以上、第二次大戦以降どっぷりと浸ってきたこの平和を守るためにも「国防」について考えるべきかもしれないと思ったことがあったのですが、それでもその時は今ほどのきな臭さもなく、ついでに自分のことで手一杯だったということもあって、思考を先送りしてしまったという自覚もありました。  でも、今の KiKi はとりあえずダーリンの入院とじぃじ & ばぁばの介護のことだけ考えていればいいようなところもあるわけで、そろそろ本腰を入れて学ぶべき時期なのだろうと考えました。

さて、だからと言って即、何かを結論づけることができるほどには思考も知識もない KiKi のこと。  とりあえず「とっかかり」となる何かを探していたのですが、そんな時ふと図書館で目に留まったのがこの本でした。  政治の中で KiKi が一番注意を払ってこなかったのがこの「防衛庁(省)」という組織だったし、石破さんがその長官だった時代のあれこれは記憶にも新しい・・・・・ということで、とりあえずはこの本を読んでみることにしました。


昨日は本来ならダーリンが退院する予定日でした。  ところが、回診の結果として最低でももう1泊入院して経過を観察することになり、退院予定が延長になってしまいました。  ・・・・・と、この文章を書いている途中で電話が鳴り、本日の回診結果によりさらにあと1泊退院が順延になったとのこと。  (もっとも今日のあと1泊はダーリンが「明日から毎日通院ともう1日入院とどちらがいい?」と聞かれて、「毎日通院はちょっと大変だから、それならもう1泊」と答えたとのこと。)

実際問題として毎日通院となると KiKi もその送り迎えで病院に日参しなければならないので大変と言えば大変なんだけど、じゃあもう1日入院と決めたからと言って今日ぐらいは病院通いはお休み・・・・とすることができるかと言えばそうもいかなくて、以前手術した心臓の関係で毎日飲み続けている薬の補充にも行かなくてはならないし、入院中にやたら捗っているダーリン用の読書の本も持っていってあげなくてはならないので、今日も午後には病院へ向かいます。

病院に日参すること自体は大したことじゃないんだけど、1つだけ問題があって、それはこの病院の往復をした後だとピアノが思うように弾けないことです。  何ていうか、精神的に疲れちゃって集中力が続かなくなっちゃうんですよね~。  で、結果的に指の体操をしているだけみたいな弾き方になっちゃうと言うか・・・・・。  これは元々 KiKi が車の運転があんまり好きじゃないことにも関係しているんだろうけど、やっぱり車の運転をして帰ってきた後だとどこかしら神経が高ぶっているようなところがあって、なかなか楽譜に集中できなくなっちゃう・・・・・・。

ま、てなわけで今日は病院へ行く前に練習を終わらせちゃいたいと思っているのでブログエントリーも短めに・・・・。  大分前に読了した石破さんの「国防」の Review を忘れないうちに書き上げたいと思っているんですけど、それは当分後回しです。

先月は KiKi 自身の体調不調やら、老人ホーム入居中のじぃじ & ばぁば絡みのトラブルやらダーリンの手術決定やら(予定では実は今日退院することになっている)でバタバタしており、ブログの更新も若干滞り気味、ついでに読書はほとんど捗らず・・・・でした。  でも、ふと気がつけば月が明けているわけでして、取り急ぎ先月の読書のまとめぐらいはしておきたいと思います。

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1133ページ
ナイス数:38ナイス

日本海軍400時間の証言―軍令部・参謀たちが語った敗戦日本海軍400時間の証言―軍令部・参謀たちが語った敗戦感想
読了して感じることは、タイトルから期待される日本海軍400時間の証言を題材にはしているし、その中から拾った証言そのものもかなり抜粋されて記載はされているものの、それを聞いた取材班面々の想いのような記述が多すぎるうえに、ある1つのトピックに対する反省会上での応酬といった部分の緊迫感のようなものは全く感じられず、正直なところ肩透かしを食らったような気分を持ったことをまずは記載しておきたいと思います。  歴史を知るってホント、難しいなぁとこの本を読んでつくづく感じました。
読了日:8月23日 著者:NHKスペシャル取材班


天山の巫女ソニン 江南外伝 海竜の子天山の巫女ソニン 江南外伝 海竜の子感想
クワンはある意味で本編で想像していたとおりの人物だったことを確認したにすぎなかったけれど、セオの成長期を見ることができたことが大きな収穫でした。  自分にはないものばかりを持つクワンに対する少年期特有の対抗意識、そしてそれを乗り越えた後に初めて培われていく2人の絆に♀である KiKi には踏み込めないある種の「男の友情」を垣間見て、ちょっぴり感動してしまいました。 このシリーズ、中身も悪くないけどやっぱり装丁が素晴らしい!!  Asian Taste Fantasy のお手本にしたいぐらい。  
読了日:8月8日 著者:菅野雪虫


僕は、そして僕たちはどう生きるか僕は、そして僕たちはどう生きるか感想
これまで梨木作品はその大半を読んできたけれど、この作品はこれまでの作品とはどこか一線を画している印象です。  梨木さんは常に現代社会にある種の不安、危うさのようなものを感じ、それをどちらかというと刺激は強すぎず、でも心にはずっしりと残る文体、語彙で語りかけるタイプの作家だと KiKi は思っていたのですが、この作品ではそんな確信犯的に自ら纏い続けてきたオブラートをばっさりと脱ぎ捨て、ある種の意志表明をした・・・・・そんな印象です。
読了日:8月2日 著者:梨木香歩

天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘感想
ただでさえ厳しい自然環境の北の国で、正妃の一人っ子として生まれたにもかかわらず、望まれた男児でなかったが故に、父王からも母妃からも愛されないのみならず存在すら認められずに育ったイェラ。  跡取りは側室の王子達だと誰しもが思っているうえに、誰にもかまわれない立場の彼女は1人でもできること、本を読み、学び、どこか冷めた目で人を観察し、生まれつき持ち合わせていた父譲りの聡明さで、自分なりに多くのことを多面的に考え、答えを導き出すことを常とするようになっていきます。
読了日:8月1日 著者:菅野雪虫

読書メーター


おやまあ、蓋を開けてみたらたったの4冊ですか!!  これは同居介護中よりも冊数的には劣っているかもしれません ^^;  ついでに言えば今月も今のところあまり芳しく進捗していません。  まあ、長い人生の中ではこういう時もあるよね。    

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