協奏曲の最近のブログ記事

一昨日、たまたまつけてあったTVで「小澤征爾さんと音楽で語った日 ~チェリスト・宮田大・25歳~」という番組をやっていました。  この番組、以前にも観たことがある記憶があったのですが、他に観たい番組もなかったので、そのまま最後まで観続けました。  ま、てなわけで、せっかく始めた「ベートーヴェン・ピアノソナタ特集企画」をちょっとお休みして、今日はこちらを聴いてみたいと思います。

F.J. ハイドン チェロ協奏曲第1番 Hob.VIIb-1
演奏:フルニエ(vc)

今日は画像はナシです。


Lothlórien_山小舎生活での音楽鑑賞は iPod に入っているデータで行っているため、よほど鮮明に記憶に残っているCDでない限り、コレと特定することができない KiKi です。  まあ、そこに入っているデータを見る限りではソリストがフルニエであることと、ルツェルン音楽祭弦楽合奏団との競演であることだけははっきりしています。  でも、LP時代ならいざ知らずCD時代になって買い替えたフルニエのCDってジャケットがどんなだったか?とか、どこの会社のものか?といった肝心な情報はちょっと忘却の彼方にいっちゃってるんですよね~。

ま、それはさておき。  KiKi が生まれた頃までこの曲はその存在だけが知られていたものの楽譜は発見されていませんでした。  それが1961年にプラハで楽譜が発見され,一気に知られるようになりました。  作曲されたのは1765~67年頃と言われ、ハイドンが楽長を務めていたエステルハージ家の宮廷楽団のチェロ奏者、ヨーゼフ・フランツ・ヴァイグルのために作曲されたのだそうです。  そんな再発見されてから歴史の浅い曲ではあるものの、今では多くのチェリストに弾かれている古典的なチェロ協奏曲となっています。  実際、KiKi が iPod に入れて持ち歩いている音楽データだけでも、J.D.プレ、このP. フルニエ、そしてJ.シュタルケルという錚々たる顔ぶれの演奏になっています。


今日もクラシック音楽関係のエントリーを1本書いておこうと思います。  昨日、2つのCDをご紹介しているんだけど、そのうちの後者、ブレンデルのCDを購入した理由だけをさらっと書いてお終いにしてしまったその曲を何となく放置しておけない気分になっちゃったんですよね。  ま、てなわけで本日の KiKi のBGMはこちらです。

ベートーヴェン 合唱幻想曲 Op.80
VoxBox CDX3 3502 演奏:A.ブレンデル(pf)、 W.ベッチャー(cond.) & シュツットガルト・フィルハーモニック・オーケストラ 録音:1966年

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とりあえず今の Amazon ではこれ(↑)で販売しているようなのでこちらを御紹介していますけど、KiKi の手持ちの CD は実はお顔がちょっと違っていて、こんな感じ(↓)なんですけどね。

CDX3-3502.gif

ベートーヴェンの、当時としてはかなりアヴァンギャルドだったであろうあの「第5交響曲」と同時期に作曲されたこの曲は、その演奏形態でかなりの冒険をした音楽です。  何せ、独奏ピアノ + 管弦楽 + 合唱という、それまで誰も手をつけたことのないような演奏形態の音楽をベートーヴェン先生ったら大真面目に(?)試作しちゃったんですから!!  

しかも・・・・・です。  この曲、1回聴いてみれば日本人なら誰でもすぐに気が付くと思うんだけど、あの「第九」を彷彿とさせる旋律が流れているんですよ!!  しかもあの第九の重厚さが欠片もなくて、どちらかというと「浮かれ騒ぎ風」というか「どんちゃん騒ぎ風」というか、「ごちゃまぜお祭り騒ぎ風」というか、「な~んちゃって風」というか・・・・(苦笑)。

因みにこの曲、昔は滅多なことでは我が日本国では耳にすることができなかったベートーヴェン大先生の幻の1曲でございました。  ところが時代は変わるもんですねぇ。  今ではネットでちょっとググってみると・・・・・・。





せっかくベートーヴェンの交響曲のご紹介が昨日でコンプリートしたので、次の1曲もベートーヴェンでいってみようと再び「クラシック音楽の Index」を見てみたところ、何とまあ呆れたことに KiKi はまだこのブログではただの一度もベートーヴェンのコンチェルトを取り上げていなかったんですねぇ。  ・・・・となるとです。  先日この本の Review を書いたのが池田理代子氏の「オルフェウスの窓再読」を契機にしていたわけでして、まだまだあのマンガの印象が強烈に残っているうちにこの曲を聴かないわけにはいきません。  ま、てなわけで本日の KiKi のBGMはこちらです。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 Op. 73 「皇帝」
DECCA 演奏:W.バックハウス(pf)、H.S.イッセルシュテット(cond.) & ウィーン・フィル 録音:1959年6月

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女史の「オルフェウスの窓」という漫画を知らない方のために、若干補足しておくと、このマンガはドイツのレーゲンスブルクという街にある音楽学校を舞台に物語が始まります。  画のタッチはあの「ベルバラ」を彷彿とさせるいかにもいかにもの少女漫画です。  でも、物語の方は結構難解で、当初は音楽学校を舞台とするちょっとクラシカルな学園物で進んでいくのかと思いきや、遺産相続争いに向かいかかってみたり、殺人事件が発生したり、学園祭が催されたりとある意味しっちゃかめっちゃかになっていって、さらにそこから怒涛の展開があってロシア革命にまで話が及び、最後には音楽学校の話はどこへいっちゃったんだろう??というぐらい、歴史絵巻の相を呈して幕を閉じるという摩訶不思議な物語なのです。

で、肝心なことはこのマンガに「バックハウスさん」その人が登場するんですよ。  当然彼は偉大なるピアニストという設定です。(但し、マンガの中では現実と同じように「完璧すぎるテクニック」を揶揄されたりしています。)  で、このマンガのメインの登場人物の一人、イザーク・ゴットヒルフ・ヴァイスハイトというピアノを学ぶ少年が成功ののちに挫折することになるんですけど、その彼がデビュー公演で演奏する曲がまさにこの「ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番」なんですよね~。  そしてさらに言えばそのイザーク君のベートーヴェンとバックハウスの弾くベートーヴェンは同じ解釈・同じような鋼のテクニックという想定になっているんです。

で、この二人が邂逅する場面が3度あるんですけど、その中の2回目で、このバックハウスさん、いかにも現実の彼が言いそうなセリフを吐くんですよ。  曰く

もしもぼくのテクニックになにかの興味を抱いているならよく聴いておいてください。  すべての基本はスケール(音階)の練習とそしてバッハです。

KiKi は初めてこのマンガを読んだ時(連載時にはリアル・タイムでは読んでいなかった)、この台詞にはやられましたね~。  まるで本物のバックハウスに面と向かって言われたような気分になりました。  そして、「やっぱりハノンとバッハかぁ・・・・・。  どっちもあんまり好きじゃない・・・・。」とため息をついたものでした(苦笑)

でね、その頃には既にバックハウスのベートーヴェンのコンチェルトはそれこそもう飽きるほど聴いていて「今更バックハウスの皇帝でもないでしょ」ぐらいの感覚でしかこの曲・この演奏を聴かなくなってしまっていたんだけど、このマンガを読んでいた間だけは例外で、CD棚の奥で埃をかぶって眠っていたこのCDを引っ張り出して何度も何度も聴き返したものでした。

ラヴェル ピアノ協奏曲

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今日、KiKi は東京にいます。  運転免許の更新のために上京しました。  実は明日は KiKi のお誕生日。  この年齢になってしまうと、お誕生日自体はめでたくもへったくりもないんですけど、お誕生日がくればほぼ必然的に5年に1度訪れるのがこの「免許更新手続き」です。  

ま、てなわけで今日は久々に朝の山手線なんちゅう非人道的な乗り物に乗り、日本有数の乗降客数を誇る新宿駅なんちゅうところへ向かい、ホテル並みの豪華さ(?)の東京都庁なんちゅう場所に向かいました。  KiKi の東京のマンションから一番近い免許更新ができる施設は都庁2階にある「免許更新センター」です。

折からの節電キャンペーンのためか、5年前にここを訪れた時と比べると何となく建物の中が暗っぽい・・・・。  まあ経済大国日本の首都のお役所ですから、それなりの威厳が必要なのはわかるけれど、あそこまで馬鹿でかく通路が広々とした建物が必要だったんですかねぇ??  あそこまで広くなければ電気の力を借りなくてももう少し明るかったんじゃないかと思わないでもない・・・・・(苦笑)

ま、それはさておき、免許の更新やら久々のリクルーターとの面談やらを済ませ、人混みパワーに揉まれて疲労困憊して帰宅した本日の KiKi のBGMはのだめちゃんの運命の曲のこちらです。

ラヴェル ピアノ協奏曲
DG ASIN: B00006BGSM  演奏:C.ツィメルマン(pf) & P.ブーレーズ(cond.)

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KiKi が慣れ親しんだこのピアニストさんの呼び名は「ツィメルマン」だったんですけど、昨今では「ツィマーマン」と呼ばれているらしい・・・・・(by Amazon)  なかなかの美男子で、奏でる音色の美しさと容貌のロマンティックさがマッチした優男素敵なピアニストさんでした。  ポーランド人 & ショパンコンクール優勝者ということもあって、彼のデビュー当時はショパンを彷彿とさせるピアニストとして日本でももてはやされたように記憶しています。  これ(↓)なんかはかなり若い頃のCDなんだけど、ね、何とも言い難い優男ぶりでしょ♪(笑)

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因みに比較的最近のCDはこちら(↓)  往年のハンサムボーイも爺さんと呼んでもいい年齢になってしまいました。  どうやらもはやカラー写真には耐えられなくなっちゃったらしい(苦笑)

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ま、それはさておき、ルックスもさることながら KiKi は彼のピアノ演奏ってか☆な☆り 好きb-hato4-b.gif なんですよね~。  だいたいにおいて彼のメインのレパートリーが KiKi 好みなんですよ。  ま、そんな中で KiKi にとって「へ?  あのツィメルマンがラヴェルのコンチェルト??」と、かなり意外性があったのが本日ご紹介しているこの1枚(最初にご紹介したCD)です。  

因みに2枚目のCDは「ショパンのバラード集 他」のCDで、3枚目のCDは「ラフマニノフのピアノ協奏曲 #1 & 2」です。


今日も「のだめカンタービレ第20巻」から清良さんのカントナ国際コンクールでの演奏曲を。  本日の KiKi のBGMはこちらです。

ベルク ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
徳間ジャパンコミュニケーションズ ASIN: B00005GG0D 演奏:P.ズカーマン(vn) & P.ブーレーズ(cond)

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シェーンベルク、ベルクといった12音技法で有名な作曲家の曲って、どうも KiKi は苦手・・・・・。  で、あるだけにこの有名なヴァイオリン協奏曲の演奏のCDはこれ1枚しか持っていません ^^;  し☆か☆も、このCD、ベルク狙いで購入したわけではなくメインの(CDタイトルにもなっている)「戦争レクイエム」狙いで購入した1枚で、いわばオマケのようについてきた演奏です。

でもまあ、おまけと言ってしまうには勿体ないほどの布陣の演奏なんですけどね(苦笑)

マーラー未亡人(アルマ)と彼女の再婚相手との間にできた娘の訃報に接したベルクが作曲した、しかも期せずして彼自身のレクイエムとなってしまった名曲とされているんだけど、何度聴いても KiKi にはこの曲の良さがよくわからない・・・・・・・ ^^;

先日、このエントリーを書いた際に「これからは又、少しずつクラシック音楽関係のエントリーの方も復活していこうかな・・・・」な~んていうことをちょこっと考えなくもなかった KiKi なのですが、その後ハローワーク通いやら、腰痛やら、野良仕事やら、煙突トラブルやらですっかり忘れてしまっていました。  年も押し迫り、世間では第9モードにスイッチが入り始めた今日この頃。  そんなムードに後押しされた・・・・ということもあり、そんなことを考えたことを思い出したっていうこともあり、ついでにこのエントリーで触れた映画で触発された・・・・ということもあって、今日はこんな曲を聴いています。  ま、てなわけで本日の KiKi の1曲はこちらです。

J.S.バッハ ピアノ協奏曲第1番 BWV.1052
DECCA 478 2363 指揮 & pf: A.シフ 録音:1989年1月

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あの映画で千秋君が弾き振りしたピアノ協奏曲。  のだめちゃんがその演奏を聴いて「ズルイ・・・・」と落ち込んじゃったあの曲です。  実はね、KiKi はあの映画を観るまではこの曲を聴いたことがなかった・・・・・と思っていたんです。  でもね、よくよく自分の Music Library をチェックしてみたら聴いたことがなかったわけではなかったことが判明しました。  た☆だ☆し、過去に KiKi が何回か聴いていたこの曲の演奏はピアノ版ではなかったんですよね~。  つまり、「ピアノ協奏曲」ではなく「チェンバロ協奏曲」としてのこの曲は聴いたことがあったんですけど、それを別の曲として認識しちゃえるほど「ピアノ」と「チェンバロ」の違いは大きくて、改めていかにピアノが雄弁な楽器なのかを再認識した次第・・・・・・ ^^;


たまたまここ最近、こ~んなDVDを立て続けに観ていました。

のだめカンタービレ

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のだめカンタービレ in ヨーロッパ

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のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション

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のだめカンタービレ 最終楽章 後編 スペシャル・エディション

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KiKi はTVドラマの方は放映時にリアルタイムで観ていたんだけど、映画の方はもう何年も映画館な~んちゅうとこに足を運んだことがなくて、常に我が家でDVD鑑賞となってしまっていて、この映画も例外ではありませんでした。  で、この映画もDVDが発売されてから購入(しかもブックオフで中古を購入 笑)して初めて観たのでかなり「時代遅れ」感があったりもしたんですよね~(苦笑)  でも、こうやって時折・・・・ではあるものの、又観たくなる不思議な魅力のある作品だと思います。

で、映画の後編は夕べようやく観終わったばかり。  そうしたら本当に久しぶり・・・・にショパンのコンチェルト全曲を聴きたい気分が盛り上がってきちゃったんですよ。  ま、てなわけで、ホント久しぶりのクラシック音楽関係のエントリーです。  本日の KiKi の1曲はこちらです。

ショパン ピアノ協奏曲第1番 Op. 11
BMGビクター

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84年、キーシン12歳の時のモスクワでのオーケストラとの初共演。  もはや伝説と化したライヴ録音の再発だが,今聴いても驚きと感動を禁じ得ない。  完璧なテクニック、充実した表現、そして何よりも溢れ出る若さと情熱。  正に天才がここに登場したのだ。  (Amazonより転載)

この年齢になって、「ショパンのコンチェルトを再びじっくり聴いてみたい!」と思うことがあるなんて、想像もしていませんでした。  と言うのも、この曲って10代の終わり頃から20代の初めぐらいまでは嵌りに嵌って、飽きもせず毎日聴いていたけれど、大人になるにつれ「ショパンコンクール」の録画とかライブ映像以外で聴きたいと思った例がほとんどなかったんですよね~。  まあ、KiKi の場合、ショパンとかリストの音楽は総じてそのカテゴリーに属していて、子供時代に夢中になりすぎた反動なのか、30代を迎えるあたりから「嫌いじゃないけれど好んで時間を費やしてまでして聴きたいとはあまり思わない音楽」になってしまっています。

でも、のだめちゃんの演奏(?)を聴いていたら、何だか久々に無性に聴きたい気分が盛り上がってきちゃったんです。  で、調べてみたらここLothlórien_Blog で一度も取り上げたことのない曲だったみたいだし、こんなことでもなければじっくり聴いてエントリーを書くこともないだろう・・・・・と iPod を取り出してみました。

たまたま iPod に入っているショパンのコンチェルトはこのキーシンかリパッティか横山幸雄さんだったので、のだめちゃんの初デビュー曲でもあることだし、ここはあの神童キーシンのオケとの初共演の演奏を選びました。


サラサーテ カルメン幻想曲

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最近、どうも KiKi の iPod の調子がよくないんですよね~。  KiKi の愛機はず~っと以前にこのエントリーこのエントリーでご紹介した2台なんだけど、方や古い方はフル満タンに充電できないという問題を抱え、新しい方はデータのアップデートをしようとするたびに「音楽データがありません」な~んていうエラーメッセージが出て何度も、何度も、な~ん度も初期化を繰り返しているという状態です。  特に後者は問題が深刻で、なんせ160GBもの容量なので、初期化して再度データを入れ直すな~んていう作業をしていると、半日強、時間がかかるんですよぉ・・・・・(涙)  で、色々考えた末、この2つ、使い分けることにしました。  

1代目の古い方(Sigmund)は Podcast 専用機。  こちらは次々と配信されてくる Podcast を受信しなくちゃいけないので、しょっちゅうPCに繋ぐ iPod。  繋ぐ頻度が高ければフル充電できなくても「電池切れで困ったぁ!」な~んていう事態は避けられる可能性が高いでしょ♪  で、新しい方(Siegfried) はKiKi の所有クラシックCDの持ち歩き用ということで、新しいCDを購入しない限りPCには繋がない iPod とすることにしました。  PCに繋ぐたびにトラブルを起こす・・・・とは言え、PCに繋ぎさえしなければとりあえず今のところ問題は起こしていないので、PCに繋ぐ頻度を落としゃいいんじゃないかと考えたっていうわけ。  

ま、それはさておき、そんな使い分けをするために、ついでに iTunes に放り込みっ放しで「Play List」を作らずに放置してあったいくつかの楽曲の編集作業をしていたら、見つけちゃったんですよぉ。  以前、「のだめカンタービレに出てくる音楽を聴いてみる企画」で聴こうとしていて、なかなかCDが見つけられずに断念したとある音楽のデータを!!  ま、てなわけで本日の KiKi の1曲はこちらです。

サラサーテ カルメン幻想曲
Brilliant 93030 演奏:L.コーガン(vn) 録音:1950年4月

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この Box とか先日このエントリーでご紹介した「オイストラフ Box」は、「この曲が聴きたい!」と思って手に入れたものではなく「この演奏者の演奏を聴きたい!」というモチベーションで購入しているので、どの曲が収録されているのか、あんまりはっきりと記憶に残っていなかったんですよね~。  たまたま今回、iTunes のファイルを整理していたので、「ああ、この曲はここに入っていたんだ。」と思いだすことができたけれど、そうでなければ下手をするとず~っと見落としたままだったかもしれません。

漫画では清良タンが留学前のR☆Sオケ卒業公演でソリストとして演奏した曲として紹介されていました。  「真っ赤なルビー」・・・・かどうかは別として、「真っ赤」なイメージの曲という意味では峰君の例えは的を射ているかも!(笑)  そもそも「カルメン」のイメージが「赤と黒」ですもんね。

 

ラロ スペイン交響曲 Op. 21

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もうだいぶ前のことになるのですが、「のだめカンタービレに出てくる音楽を聴いてみる企画」のために、次に聴くべき音楽をチェックしていたら、「ラロのスペイン交響曲」だった時がありました。  さて、では・・・・とCD棚を漁ったのですが、どうしてもこの曲の収録されたCDを見つけることができず、「はてさて、KiKi はこの曲のCDも1枚はあったはずだったんだけど、誰のどんな演奏だったっけ???」と、一所懸命記憶を探ってみたのですが、どうしても思い出すことができませんでした。  ・・・・と言うのも、 KiKi はことこの曲に関してはさしたる思い入れもなく、この曲を聴くことを目的としてCDを購入したことがそもそもないんですよね~。  どちらかというと別の曲を目的として購入したCDに自動的についてきた音楽であったことだけは確かなんですよ。  ま、えてしてこういう曲っていうのは探そうと思ったときには見つからず、別のことをしているときに、ふと見つかったりするものです。  で、とりあえずそこはすっ飛ばして次の曲に手を付けたわけですが、本日、雨のLothlórien_山小舎で、何気に見つけちゃいました!!  ま、てなわけで本日の KiKi の1曲はこちらです。

ラロ スペイン交響曲 Op. 21
Brilliant BRL92609 演奏:D.オイストラフ(vn) & コンドラシン(cond) モスクワ放送交響楽団  録音:1947年1月

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こりゃ、すぐには見つけられなかったわけだ!!  だって、この Box セット、はなから何かの曲を目的に購入したものではなくって、オイストラフの演奏をコレクションしておきたくて購入したものだったし、10枚セットなんだけど、まだ全部聴いていなかったし・・・・・ ^^;  で、KiKi にとってオイストラフと言えばメンコン(メンデルスゾーンのVコン)とシベコン(シベリウスのVコン)の代名詞みたいな人だし・・・・。  

ま、だいたいにおいて、この曲、本当のところ KiKi にはあまり訴えかけてくるものがない音楽なんですよね~。  ラテン的な気分(・・・・というか、スペイン風のちょっとエキゾチックなメロディやリズム)に溢れた華やかなヴァイオリン協奏曲だとは思うんだけど、それ以上でもそれ以下でもない・・・・・と言ったら言い過ぎでしょうか?(苦笑)

千秋君のライバル、ジャンのコンクールでの協奏曲の課題曲で、ジャンの彼女、ゆうこさんの言う「どすーん!ずどーん!って重そうな曲」という表現が何ともぴったりとくる印象的な第1楽章がやっぱり有名なんじゃないでしょうか。  この部分は一度聞いたら忘れられないような気がします。 

さて、ここのところ「守り人」シリーズにどっぷりと嵌り込んでしまい、クラシック音楽関係のエントリーがとんと御無沙汰になってしまっていました。  ここいらで少しはクラシック音楽の世界にも寄り道してみようかな・・・・・と思います。  いえね、本音の部分では次の「蒼空の旅人」が気になって、気になって仕方ないのですよぉ(笑)  でもまあ、人間、バランスというものも大事!ですからね♪  ま、てなわけで久々に「のだめカンタービレに出てくる音楽を聴いてみる企画」をすすめたいと思います。  てなわけで、本日の KiKi の1曲はこちらです。

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 Op. 35
SONY SK 68338 演奏:Midori(vn) & C. アバド指揮_ベルリンフィル 録音:1995年3月

41LP6Xc7eNL__SL500_AA300_.jpg  (Amazon)

「超」がつく有名曲。  巷(& KiKi の CD ライブラリー)には色々な奏者の演奏が溢れている中、今回 KiKi が選んだディスクはこちら(↑)です。  英文学を学び、イギリス児童文学をこよなく愛している KiKi がわが日本に「上橋菜穂子」という天才を見出して感動したように、今回はこの超有名曲を日本人演奏家の演奏で聴いてみたいと強烈に思いました。  そして日本の生んだ天才ヴァイオリニストの筆頭と言えば、やはり五嶋みどりさんだろうと思うのです。

このCDはね、KiKi としてはチャイコ狙いではなくショスタコ狙いで購入しました。  だから、ショスタコで聴くことは結構あったんですが、チャイコのコンチェルトは購入した直後に1回聴いたきり・・・・だったと思います。  彼女のテクニックには感銘を受けたものの、チャイコの世界にはもっと演歌のこぶしのような、半ばネットリ感とも言えるような、一歩間違えるとくどいぐらいの演奏に耳馴らされていた当時の KiKi にとってはちょっとアッサリ感のある演奏に聴こえちゃった・・・・というのもこの使用頻度(?)の低さの原因かもしれません。  まあ、子供時代からあまりにも多くの演奏を聴いてきた曲なので、なおさら一味癖のある演奏を求めがち・・・・・というのはあったように思います。

実際、今回この曲は「のだめ企画」があるからこそ聴いているのですが、今、KiKi が素の状態で「チャイコのVコンを聴こう!」と思うとしたらそれはよっぽどのことだと思うんですよね(笑)  まあ、そんな感じで聴いてみたのですが、驚きました!!  以前はほとんど心に残らなったこの演奏になぜか妙に惹かれるのです。

  

 

今日は雨降り・・・・・。  Lothlórien_山小舎への移動が待っているんですけどお天気は(と言うより路面は)大丈夫なんだろうか??  一応このブログの左サイドバーに「山小舎のお天気」ということで Yahoo 提供のお天気情報を出すようにしてあって、それを見る限りでは大丈夫そうなんですけど、このお天気情報は基本的に前橋あたりのお天気だしなぁ・・・・・。  ま、ビクビクしていても始まりません。  とりあえず音楽でも聴いて心を落ち着けたうえで出発したいと思います。  てなわけで、今日の KiKi の1曲は心を静めるにはピッタリの楽器、チェロの音楽です。

サン=サーンス チェロ協奏曲第1番 Op. 33
Mercury 432 010-2 演奏:J. シュタルケル(vc) & ドラティ(cond): ロンドン響 録音:1964年6月

61UwFoOhOKL__SL500_AA240_.jpg  (Amazon)

サン=サーンスの音楽って実は KiKi はさほど聴きこんでいないんですよね~。  子供時代から大学生ぐらいまではどちらかと言うとドイツ3B & ピアノ曲に傾倒していたし、ピアノ曲の中でもフランスものはあんまり得意としていなかった KiKi にとって要するに「おふらんすもの」っていうのはあまり魅力ある存在ではなかったんですよね~。  極論すると

「サン=サーンス?  ああ、あの白鳥で有名な『動物の謝肉祭』の人ね。  あと、パイプオルガンが印象的な交響曲の人。  それ以外に何か有名な曲があるの?」

っていう感じでした。  そんな KiKi がサン=サーンスの音楽に目覚めたのはこのエントリーでご紹介した曲に出会った時でした。  たまたま KiKi の友人がこの曲をマリンバで演奏したい・・・・と、ついては伴奏をお願いしたい・・・・・と言われなければ、ひょっとすると KiKi は今でもサン=サーンスの音楽は「動物の謝肉祭」と「オルガン交響曲」しか知らなかったかもしれません。  実際、サン=サーンスの音楽のCDって KiKi のCDライブラリーの中では未だに情けないほど少ないし・・・・・(苦笑)

その少ないCDライブラリーの中であってさえも同曲異演が4組もあるのがこの協奏曲です。  どうしてこの曲ばかりそんなにいっぱいあるのか(いっぱいと言えるほどの枚数でもないけれど ^^;)と言えば、KiKi が一時期チェロに嵌っていたから・・・・(笑)なんですよね~。  ただでさえチェロ協奏曲ってピアノやヴァイオリンなんかに比べると数が少ないので、何となく増えちゃった・・・・。  そんな感じです。  でね、KiKi のこの曲のスタンダードは実はデュ・プレの演奏したものなんだけど、たまには他の奏者のものも聴いてみなくちゃ・・・・・というわけで本日ピックアップしてみたのがこのシュタルケルのものです。

 

 

  

「のだめ」の登場人物の中で ☆か☆な☆り☆ KiKi のお気に入りなのが「武士、黒木君」です。  何だか純粋な音楽人・・・・っていう感じで、あの不器用そうなところがおばさん心をくすぐります(笑)  で、良くも悪くも日本人の彼が、留学後に遂げる変貌も又好ましく・・・・・。  仮装経験済み(ロバの後ろ脚)でモーツァルト当時のコスチュームを身につけるのに「燕尾と変わらないよ」と言うそのキャパの広さ(?)も、又微笑ましく・・・・・。  オーボエという手のかかる楽器も、山小舎生活のテンポ感に快感を覚える今日この頃としては、これまた好ましく・・・・・(笑)  ま、そんな黒木君に敬意(?)を表し、今日の KiKi の1曲はこちらです。

モーツァルト オーボエ協奏曲 K. 314
SONY Classical SRCR 2043 演奏:宮本文昭_ob & イギリス室内管弦楽団 録音: 1985年2月

51pJnFm6ihL__SL500_AA240_.jpg  (Amazon)

KiKi にとって、この演奏をしていらっしゃる宮本さんは小澤さんと並んで、「世界の宮本」という位置づけの音楽家です。  2007年3月にオーボエ奏者としては引退されたものの、その後何をなさるのかなぁ??と思っていたらこ~んな活動をされていらっしゃるみたいですね。  あ、因みにこのオーケストラ MAP'S に参加されていらっしゃる矢部達哉さんは KiKi のお気に入りの日本人ヴァイオリニストです。  KiKi が都響の定期会員だった頃(もう何年も前だけど ^^;)に都響のソロ・コンサートマスターとして演奏される音楽に一目惚れ(一聴惚れ?)し、それからず~っと応援している方。  ある時期からサイトウキネンオーケストラにも参加されていらっしゃいます。

ま、それはさておき、宮本さんのオーボエをお顔とお名前と演奏の全てを一致させて認識したのは、実は結構遅くて、彼が1989年に、JT(日本たばこ産業)の「ピース・インターナショナル」のイメージキャラクターを務められたCMを拝見した時でした。  もちろんそれ以前にも「一時期のフランクフルト放送交響楽団やケルン放送交響楽団の首席オーボエ奏者は日本人で、素晴らしい」という評判やらその演奏を耳にしたことやらもあったんですけど、必ずしもお顔と名前と演奏は一致していませんでした。  で、確かこのCDも、JTのCMの影響で90年頃に購入したような記憶があります。

そもそもオーボエっていう楽器は黒木君も言っていたように、どちらかというと地味で、あまり目立つ存在ではないように思うんですよね。  でも、一度この音色に魅せられるとはまっちゃう・・・・そんな音色の楽器じゃないかと・・・・・。  で、KiKi にオーボエの音色の色っぽさを認識させてくれたのが宮本さんでした。

        

今朝、寝ぼけ眼でTVのスイッチを入れ、適当にチャンネルを回していたら新年特別番組(?)として一世を風靡したあのドラマ「のだめカンタービレ」が放映されていました。  どうやら今日・明日は再放送枠、4日、5日の夜には「のだめ in Europe」が放映されるみたいですね。

実は KiKi は本放送のとき、必ずしも「のだめ」は必見ドラマとしてカテゴライズしていなかったので、ところどころお話が飛んでいるんですよね。  マンガの方は「ブックオフ」のおかげで全巻制覇しているんですけどね(笑)  でもまあ、比較的原作に忠実(?)なドラマだったおかげでストーリーそのものは押さえてあるつもりなんですが・・・・。

で、「のだめ」といえばやっぱりこの曲ですよね~。  意外や意外、KiKi は未だにこの曲をエントリー曲として聴いていなかったみたいなんですよね。  ま、てなわけで今日の KiKi の1曲は新年のお酒まじりの頭には結構効いてくる(?)この曲です。

ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー
London KICC 8281 演奏:マゼール指揮 & クリーヴランド管弦楽団、アイヴァン・ディヴス(p) 録音:1974年7月

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今日はいいお天気ですね。  もっとも窓の外の木の揺れ方を見る限りではかなり風が強そうだけど・・・・。  さて、皆さんは「芸術の秋」をどんな風にお過ごしでしょうか??  数多くの魅力的な演奏会が催されている中、KiKi はなかなかコンサート・ホールに足を向けることができません(涙)  と言うのも、9月25日に新会社からの初任給(?)をもらったのですが、お給料の締め日は毎月10日なのだそうで、要は10日分しか貰えなかったんですよね~。(当たり前と言えば当たり前ですが・・・・ ^^;)  でもね、会計人の割には詰めの甘かった KiKi はそんなことには頓着せず、お仕事開始が決まってからというもの、それまで我慢していたCDやらDVDやら本やらをドドド~ンと大人買いしちゃったんですよね~、これが。  ま、そんなわけでせっかくの「芸術の秋」にも関わらず、コンサートな~んていう贅沢な趣味に費やせる運転資金はなかったりする KiKi です。  皆さんがブログにエントリーされていらっしゃる音楽会情報を涎を垂らしながら(失礼!)拝読させていただいている今日この頃です。




誰か私をコンサートに連れてって~b-hato4-b.gif



そんな気分・・・・ ^^;  ま、10月25日以降であれば何とかなるはずなので、それまではCDコンサートで我慢するしかありません。  さて、まあそんな心理状況の中で KiKi が選んだ今日の1曲はこちらです。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 Op. 18
DG 447 420-2 演奏:リヒテル(p)、ヴィスロツキ(指揮) & ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1959年

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さて、今週も結局週日には1度もエントリーをアップすることができないまま、あっという間に週末を迎えてしまいました。  せっせとこのブログにエントリーを書いていた頃は「あっついですね~!!」な~んて言っていたのが今じゃどうです??  「過ごしやすくなりましたね~」とか「今日はちょっと肌寒いですね~」な~んていうセリフが似合うに突入してしまいました。  芸術の秋です!!  素敵な音楽会も増える秋!です。  ところが KiKi は・・・・と言えば毎日毎日ブログの引越しを検討しながらブログサービスめぐりをしているトホホの日々・・・・。      

う~ん、悩ましいところです。  「ここ」っていうブログサービスがないんですよね~ ^^;  で、なかなか決心がつかずにウダウダしているうちに、今回うった対策がそこそこ功を奏してきちゃっているようで、この1週間はほとんど迷惑コメント & 迷惑 TB の被害ゼロ(0)という状況で落ち着いてしまったし・・・・。  一時期のあの鬱陶しさから解放されてみると引越しのうざったさの方が先に来ちゃうんですよね~ ^^;  もっとも迷惑メール、迷惑 TB が減ったのはアクセス数が減ったからなのかな??  更新頻度が少なければこないのかな???  ま、いずれにしろもう少し最終結論は保留とさせていただきますが、「何がどうしてどうなっているんだ??  でも、終わりよければすべてよし。  引越しも面倒だしもうこのままでいいか??」な~んていう気持ちになりつつある今日この頃、今日の KiKi の1曲はこちらです。

ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲 RV 199 「疑い」
PHILIPS PHCP-9021 演奏:ズカーマン(vn) & ズカーマン指揮 & セント・ポール室内管弦楽団 録音:1986年3月

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今日の KiKi は映画三昧。  ず~っと前に購入したきり1度も観ていなかったコスチュームもの映画を2本立て続けに観てしまいました。  1本目は「キング・アーサー」。  そしてもう1本は「アレキサンダー」です。  

 

51HKW0PQYNL__SL500_AA240_.jpg (Amazon)       516QNB0V6HL__SL500_AA240_.jpg   (Amazon)

それぞれの映画 Review はそのうち「落ちこぼれ会計人の独り言」の方にアップしたい(できるかなぁ・・・ ^^;)と思うのですが、そのうちの1本「キング・アーサー」の舞台の荒涼たる風景を眺めていたら、KiKi の頭の中の連想ゲームは何故か

ハドリアヌス要塞 → ヒース → スコットランド

と動き始めちゃいました。  というのもね、この映画、いわゆる KiKi にとって馴染み深い「アーサー王と円卓の騎士物語」かと思っていたらさにあらず、その元ネタとも言われているハドリアヌス城壁守備隊長「アルトリウス・カストゥス」の伝承を元に作成された作品だったみたいなんですよね~。  で、ここで第1のキーワード「ハドリアヌス要塞」が出てきてね、次のヒースが出てきたのは、いつだったか NHK BS (だったと思う)で「ローマ皇帝の歩いた道」とかいうタイトルの番組をやっていて、その中で実際のハドリアヌス要塞のすぐ脇でヒースが咲いていた風景を見たんですよ。  で、ヒースといえばこれはもう芋づる式にスコットランドが出てきちゃう貧困なイマジネーションの KiKi。  そうしたら何だか無性に「スコットランド」に関係のある音楽が聴きたくなっちゃった ^^;  ま、てなわけで、今日の KiKi の1曲はこちらです。

ブルッフ スコットランド幻想曲 Op. 46
PHILIPS PHCP-1804 演奏:諏訪内晶子 (vn)、マリナー指揮 & アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ 録音:1996年7月

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いきなりこのブログが「モーツァルト・イヤー」になっちゃったかのようですが(^^;)、今日は少し前に購入したきり封も開けずにCD棚に積まれていたCDを聴いてみることにしました。  以前、何本かのエントリーでご紹介した「グレート・コンポーザーズ」シリーズの第2弾。  「グレート・コンチェルト」です。  何と言ってもコストパフォーマンスのメチャ高いこのシリーズ、定収入なし状態の KiKi であっても全く迷わず購入できちゃったというスグレモノ(?)です。  でも、このBoxを購入した直後ぐらいから「リング熱」に浮かされてしまった KiKi は恥ずかしながら今日に至るまでこのCDを放置状態にしたままだったのです。 ^^;  

さて、どの曲から聴こうかと随分迷ったのですが、やっぱりそこはアマチュアながらピアニストの哀しさ、どうしてもピアノに目が向いてしまいます。  ルービンシュタイン、グルダ(父)、バックハウス、クライバーン、ハスキルと錚々たる顔ぶれに思わずクラクラきちゃいます。  さて、そんなクラクラくる中で選んだ今日の KiKi の1曲はクラクラ・・・じゃなくてこちらです。

モーツァルト ピアノ協奏曲第23番 K.488
DOCUMENTS 223603 321 演奏:ハスキル(p)、オトマール・ヌシオ(指揮) & スイス・イタリア語放送管弦楽団 録音:1953年6月

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ラロ チェロ協奏曲

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指環の罠に絡めとられて以来、ちょっとご無沙汰気味の協奏曲。  今日は何となく「久しぶりにコンチェルトでも聴いてみよっか♪」という気分になりました。  さて、ソロ楽器は何にしよう??  気持ちの大半が「指環」に残っている状態だと、何となくピアノやヴァイオリンっていう気分にはならないんですよね~、これが ^^;  で、久々にチェロでも聴いてみようかな・・・・と。  で、どうせ聴くならやっぱりチェロがメチャクチャ雄弁な音楽を、で、できればまだあんまりこのブログで取り上げていない作曲家の作品を・・・・・とCD棚を漁りました。  で、目に留まったのがこちらでした。  てなわけで今日の KiKi の1曲はこちらです。

ラロ チェロ協奏曲
Mercury 432 010-2 演奏:シュタルケル(vc)、スクロヴァチェフスキ指揮 & ロンドン交響楽団 録音:1962年7月

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昨日のエントリーでご紹介したヌヴーのCDのカップリング曲はブラームスのヴァイオリン協奏曲でした。  彼女のVコンはやはり名盤と名高いハンブルク・ライブ(イッセルシュテット指揮)で聴きたいところなんだけど、生憎今、KiKi の手元にそのCDはありません。  (現在ショップで探し中 ^^;)  で、その代わりにだいぶ前に入手してまだ1度しか聴いていないこのCDを今日は聴いてみることにしました。

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 Op.77
PHILIPS 438 998-2 演奏:ムローヴァ(vn)、アバド指揮 & BPO 録音:1992年1月(サントリーホール・ライブ)

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 このCDはこの演奏を生で聴いた記念に購入したものです。  まだお元気だった頃のアバドと女性ながらとっても中性的な(と KiKi は感じている)ヴァイオリンを聴かせてくれるムローヴァのコンビに胸を熱くしたものでした。

何ともはっきりしないお天気が続いていますね~。  梅雨空と言えばそうなんでしょうけれど、こういうお天気が続くと本当にお天道様が懐かしく感じられます。  KiKi は北欧には行ったことがないのですが、ひょっとしたら北欧の空っていうのはいつもこんな感じなんだろうか??  そんなことを考えていたら、とっても北欧の音楽が聴きたくなってしまいました。  てなわけで今日の KiKi の1曲はこちらです。

シベリウス ヴァイオリン協奏曲 Op.47
EMI 0777 7 61011 25 演奏:ヌヴー(vn)、ジュスキント指揮 & フィルハーモニア管 録音:1945年11月

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今日はちょっとバタバタしていてあんまりじっくりと音楽を聴く時間が取れそうにありません ^^;  そこで今日の選曲は演奏時間ベース(つまり短めで充実した音楽)で決めようと思いました。  で、CD棚で物色を始めて最初に手に取ったのがこのCDでした。  てなわけで、今日の KiKi の BGM はこちらです。

サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ Op. 28
SONY SRCR 9206 演奏:前橋汀子(vn)、小泉和裕指揮 & 東京都交響楽団 録音:1982年12月

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 実際に KiKi が持っている CD はこれとはちょっとだけパッケージが異なるんだけど、今はこの形でアマゾンで売られているみたいです。  

先日このエントリーでもちょっとお話したように、今、KiKi は次にさらうショパンのエチュードの選曲をしなくちゃいけないんだけど、なかなか決めかねて迷っていたりします。  いえね、ほとんど気分は Op. 25-11 の「木枯らし」になりかけているんだけど、まあもう暫くは「どれにしよう・・・」と悩んでみようかな・・・・と。  で、悩みついでに「この曲を初めて聴いたのはいつだっけ??」なんていうことを思い出したりしていました。  つらつらと考えてみるに KiKi が「木枯らし」を初めて聴いたのはこのCD ↓(もっとも当時はLP)だったはずなんですよね~。

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でね、本来ならばこれを聴いてみたいところなんだけど、生憎このCDは持っていないし、ついでにLPは田舎の実家に置きっぱなしで今、手元にありません。  (まあ、仮にあったとしても再生機がないから聴けないんだけど・・・ ^^;)  それじゃあ・・・・ということで今日ピックアップしてみたのが、演奏者つながりでクライバーンの1枚です。  てなわけで今日の KiKi の BGM はこちらです。

ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
RCA 09026-62695-2 演奏:クライバーン(p)、コンドラシン指揮 & モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1972年

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今日は朝からちょっとバタバタした1日で、つい今しがた帰宅したばかりです。  で、今日の BGM は何にしようかなぁ・・・と CD ラックを眺めていたら「私を聴いて♪」と強力に自己主張している(?)1枚がふと目に留まりました。  そうそう、この CD もしばらく聴いていないなぁ・・・・なんて思っていたら再び、「だから私を聴いて♪」とその CD が呼びかけてきました。  てなわけで、今日の KiKi の BGM はこちらです。

ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 Op. 26
グラズノフ ヴァイオリン協奏曲 Op. 82

Fidelio 1865 演奏:ストイカ・ミラノヴァ(vn)、ヴァジル・ステファノ指揮 & ブルガリア国立放送交響楽団 録音:1984年10月

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この CD は KiKi の強力推薦盤なんですけど、恐らく普通のルートではなかなか入手できないんだろうなぁ・・・・。  KiKi 自身も何年か前にどこかの中古店で、たまたま手にとって何の気なしに衝動買いした1枚だったのですから・・・・。  でもね、これがたまらなく KiKi のツボにはまる演奏だったのですよ♪

KiKi はこのエントリーでもちょっとお話したようにキーシンの大ファンです。  彼のテクニックもさることながら、彼のピアノの鳴らし方、歌い方には満足しなかったことがない・・・・と言っても過言ではないくらい。  他のピアニストの来日公演に際しては常に懐具合と相談しながらあれやこれや考えた末に聴きに行くことが多いのですが、彼の来日公演だけは万難を排しても、借金をしてでも(?)聴きに行くことにしています。  (← まぁ、追っかけみたいなものだと思ってやってください ^^;)  そんなキーシンの数多ある CD の中で KiKi の1番のお気に入りがこのラフマニノフのコンチェルトです。  録音状態は必ずしもよいとは言えない CD なんですけど、この曲の魅力をここまで引き出しているピアニストはいないんじゃないかしらと思っているんですよね。  作曲者自らが弾いている盤、アシュケナージ盤、アルゲリッチ盤、ホロヴィッツ盤 etc. etc. 、生演奏も色々聴いてきたけれど、この演奏に勝る演奏には未だに出会ったことがありません。  と言うことで今日の KiKi の BGM はこちらです。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 Op. 30
RCA BVCC-633 演奏:キーシン(p)、小澤征爾指揮 & ボストン響 録音:1993年1月

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ああ、これでもう少し録音がよければねぇ・・・・。  ライブだからこれが当時としては精一杯だったのかなぁ・・・・。  いや、そんなはずはないよなぁ・・・・。  同じ時期のライブでももっと音のいい演奏はいっぱいあるもんなぁ・・・・。

エルガー チェロ協奏曲

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ダンベルドアさんのこのエントリーに触発されて、KiKi もデュ・プレのチェロにどっぷりと浸ってみたい気分になりました。  第一線で活躍しながらも難病に侵され演奏活動から退いてしまっていた彼女の訃報を耳にした1787年のあの日の喪失感は今でもよく覚えています。  その後観た映画「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」も衝撃的だったなぁ・・・・。  観終わったあと暫く涙が止まらなかった・・・・。  と、言うことで今日の KiKi の BGM はこちらです。

エルガー チェロ協奏曲
EMI 7243 5 68133 2 演奏:ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc)、バルビローリ指揮 & ロンドン交響楽団 録音:1965年8月

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あのリストがパガニーニのヴァイオリン演奏を聴いて「私はピアノのパガニーニになるのだ!」と言ったなどとまことしやかに囁かれていますが、その時にリストが聴いたとされているのがこのパガニーニのヴァイオリン協奏曲第4番です。  KiKi は長らくこの曲をグリミュオー盤で聴いていました。  グリミュオーと言えばパガニーニの死後、100年以上たってからこの曲の蘇演を成功させたヴァイオリニストです。  (1945年11月7日パリ、ガリーニ指揮のラムルー管弦楽団と共演)  彼の演奏には何の不満もなかったし、この曲にはず~っと彼の演奏で慣れ親しんできた KiKi なのですが、今日は別の CD でこの曲を味わってみたいと思います。  因みに現在パガニーニのヴァイオリン協奏曲は6曲が知られていますが、その中で KiKi が1番好きなのがこの第4番です。  現在恐らく最も有名で演奏される機会も録音も多い第1番やリストのピアノ曲「ラ・カンパネラ」の元歌の第2番も決して嫌いじゃないんだけど、聴いていて KiKi に1番しっくりくるうえにちょっとヤミツキになっちゃうのがこの第4番です。

パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第4番
DG POCG-3544 演奏:アッカルド(vn)、デュトワ指揮 & ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1975年1月

CD14_2.jpg    (Amazon; 多分同じもの)

この曲(特に第2番)は KiKi にとって、ちょっとしたエポック・メイキングな1曲です。  KiKi がブラームスに嵌ってしまったきっかけはこの曲だったんですから。  実はKiKi は子供の頃はブラームスってどうも苦手だったんですよね。  だって音楽室に架かっているブラームスおじさんの肖像画ってちょっと「偏屈爺さん」っぽくありませんか?  それにブラームスってモーツァルトやベートーヴェンと比較すると「可愛らしい曲」がちょっと少ないような気がするし。

ブラームス ピアノ協奏曲第1番 Op. 15 &
ブラームス ピアノ協奏曲第2番 Op. 83
DECCA 440 612-2 演奏:カッチェン(p)、モントゥー指揮 & ロンドン響 録音:1959年 & 1960年

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でもね、子供時代 KiKi が指示していたピアノの先生はとにかく KiKi にブラームスを弾かせたがっていたんですよね~。  毎年1度発表会があったんだけど、その選曲の際に毎度毎度言われたのが「ブラームスのソナタ、どう?」とか「あなたの音はブラームスに向いていると思うんだけどな~。」とか「ね、騙されたと思って1度チャレンジしてみない?」とそんな感じ(笑)。  でもその都度 「いえ、今年はショパンを・・・・。」とか「私、リストって1度チャレンジしてみたかったんです。」とか「いえ、私はベートーヴェンが好きなんです。」などと却下していた KiKi。  でも、今にして思うとブラームスの曲が嫌いだったわけじゃなくて、所謂食わず嫌い聴かず嫌いっていうやつだったんですけどね。  だから長じてからは逆に「せっかくのチャンスだったのに何故あの時ブラームスにチャレンジしておかなかったんだろう??」と後悔した事しきりです。

今日は朝から雨が降りしきり、ちょっと肌寒い1日でした。  数日前まではとても暖かい日が続いたのに、本当によくわからないお天気ですね。  さて、今日の KiKi の1曲はこちらです。

ドヴォルザーク チェロ協奏曲 Op. 104 &
チャイコフスキー ロココの主題による変奏曲 Op. 33
D. グロモフォン STEREO 447 413-2 演奏:ロストロポーヴィッチ(vc)、カラヤン指揮 & BPO 録音:1968年9月
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ショーソン 詩曲 Op. 25

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どうも KiKi は往年の演奏家の CD が好きみたい(笑)。  今日、選んだ1枚も古い古い・・・・。  だいたいこの CD 自体も新譜を取り扱っている大型店じゃなくて、知る人ぞ知る弦楽器の中古 CD 店、池袋のミッテンヴァルトで店長さんの強力な推薦により KiKi としてはかなりの大枚をはたいて購入したものなのです。  でも、1度聴いてからはこの演奏にもやみつきになり、折に触れ BGM として流している1枚です。

ショーソン 詩曲 Op. 25
EMI MONO CDH 7 63493 2 演奏:ジネット・ヌヴー(vn)、ドブロヴェーン指揮 & フィルハーモニア・オーケストラ 録音:1946年8月

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これも絶品!  この曲の魅力は瞑想するような雰囲気と叙情性と激しい情熱が入り混じっているところだと思うのですが、彼女の演奏の何とデリケートなこと!  ショーソンの詩曲をこんなに情感豊かに謳い上げるヴァイオリニストは他にいないんじゃないでしょうか?  これも古い録音なので、イマドキの尖がった音の CD とは一線を画しています。  そういう人工的な加工に毒されつつある自分の感性をこういう CD を聴きながら保ち続けたいという願望ゆえに KiKi はこういう CD ばかり聴いているのかもしれません・・・・。

今日の1曲はモーツァルトのピアノ協奏曲です。  この CD を選んだ理由はとっても単純で、KiKi のもう1つの Blog 「落ちこぼれ会計人の独り言」の中でこの記事を書いて以来、この CD を聴きたくて仕方なくなっちゃったから(笑)  この CD を購入した直後はこの演奏にスギューンと撃ち抜かれちゃったかのようなショックを受けて、寝ても覚めてもこの曲(この演奏)ばかりを聴いていました。  さすがに最近は我が家の BGM として登場頻度がずいぶん減っちゃったけれど、さて、かつてと同じくらい感動できるかどうか・・・・。

モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 &
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番
PHILIPS 412 254-2 演奏:ハスキル(p)、マルゲヴィッチ指揮 & コンセール・ラムール管弦楽団 録音:1960年11月

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絶句!!







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